今日は久しぶりにR.K.ちゃんに会った。
何でも、一番目の僕ちゃんの予防接種でお仕事をお休みされたらしい。
お誘いを頂いて、Rちゃんがお仕事を始める前は私の都合で水曜日が<タカラヅカデート>の曜日だったので、私と会うためにお休みとってくれたのかしら♪と思っていたけど、どうやらそういうことらしい。
理由はともあれ会えるのはとっても嬉しい。
うちのちびちゃんが寝そうだったのでちょっと言いにくかったけれど、ばあばに預かってもらうことにした。
わあい♪ゆっくりお話しできるよ♪♪
…と思ったのがいけなかったんだろうか。
二人分のおやつとちびちゃんにお土産を買って、新商品のダーリン好みっぽいお菓子もおまけに頂いて、ご機嫌で目的地へ。
あと50mと言うところで。
ぐあしゃ!
…………。
やっちゃった…また…。
橋の端(だじゃれてる場合ではない)の、ちょいと飛び出した部分にぶつけたらしい。
出かける前に自分の車で行こうかな、と何故か思ったのに、『アプローズ・タカラヅカ!』のCDも入っているし、お気に入りのサングラスも入っているし、何より紫外線カットガラスに誘われて主人の車で出かけた私。
「こっちが便利だよ、と、キーレスエントリーの出来る方の鍵を渡してくれたダーリン。
ああ、なんてこと。
ぶつけたのはダーリンの車。
この車、納車してすぐぶつけたのは私で、その後も修理に出したのはぜーんぶ私の不注意。
車幅がね、私ののひと回りおっきんです…だから…だからなんです(涙)。
スピード違反して以来、乗らないと決めていたのに、先週末実家に車2台集合しちゃって、1台で帰ったのでその後また主人の車で動いていたんです。
実家から出発だったから、思い付いたまま自分ので出かければ良かったのになあ…くすん。
…で、R.K.ちゃんちに近付いたら僕ちゃんと駐車場にいらっしゃる。
あらら。そうか。
おやつ…足りないよ(涙)。
おっ!そうだ。ちびちゃんのを横流ししよう。
今日お注射がんばったもんね。
にこにこで車を降りたけれど「ぶつけちゃったよお」と嘆きつつその場所を観に行った。
…ん?
これは、何?
何だか3色のカラフルなクリップのようなものが整然と並んでいる。
…橋の何かが刺さったのか??(←考えたらそんな訳ないんですが)
と思ったら。
違った。
ドアが下半分綺麗に剥がれていたのだった…。
なんてこったい…。
慌てて現場に行ってみたけれど、その破片が見当たらない。
河も覗いたけれどない…。
嘆き倍増していたら、R.K.ちゃんが見つけてくれた。
桃太郎の桃のように、どんぶらこと流れる黒い板を…。
河はとっても浅く、ところどころ三角州のように島を作って水が流れている程度。
上手い具合にその島にひっかかりそうだったので、後で拾いに行こうと思っていたら、島に沿って流れ続けている。
R.K.ちゃんが一言。
「今取りに行った方がいいよ。」
…冷静だ。
その言葉で覚悟を決めた私は、高所恐怖症のくせに階段まで大回りしたくなくて、すぐそこにあった<コの字型プラスチックをコンクリに突き刺しただけ>のような頼りないはしごを使うことにした。
震える足で何とか降り立ち、ナンにも出てきませんように…と祈りつつサンダルを脱ぐ。
水はきれいで気持ち良かった(苦笑)。泥の部分が気持ち悪かった(涙)。
思いがけず軽かった破片を抱えてほっと一息。
R.K.ちゃんの僕ちゃんの脳には<河に入って行ったおばちゃん>とインプットされたことだろう…。
そのお陰かなんだかとっても懐いてくれたので、おばちゃんは嬉しかった。
もしかして私、男前だったかな?
テーブルに座ってお夕飯の支度をするRちゃんとカウンター越しに話していたらちょこんと隣に座って来てくれたくらい。
帰りには禿げた車に乗りたがってくれたくらい(笑)。
禿げた車…かっこわるい…そういう問題ではない。
ああ、ダーリン、どうか許して下さい。
もう、あなたの愛車には乗りません…。
何でも、一番目の僕ちゃんの予防接種でお仕事をお休みされたらしい。
お誘いを頂いて、Rちゃんがお仕事を始める前は私の都合で水曜日が<タカラヅカデート>の曜日だったので、私と会うためにお休みとってくれたのかしら♪と思っていたけど、どうやらそういうことらしい。
理由はともあれ会えるのはとっても嬉しい。
うちのちびちゃんが寝そうだったのでちょっと言いにくかったけれど、ばあばに預かってもらうことにした。
わあい♪ゆっくりお話しできるよ♪♪
…と思ったのがいけなかったんだろうか。
二人分のおやつとちびちゃんにお土産を買って、新商品のダーリン好みっぽいお菓子もおまけに頂いて、ご機嫌で目的地へ。
あと50mと言うところで。
ぐあしゃ!
…………。
やっちゃった…また…。
橋の端(だじゃれてる場合ではない)の、ちょいと飛び出した部分にぶつけたらしい。
出かける前に自分の車で行こうかな、と何故か思ったのに、『アプローズ・タカラヅカ!』のCDも入っているし、お気に入りのサングラスも入っているし、何より紫外線カットガラスに誘われて主人の車で出かけた私。
「こっちが便利だよ、と、キーレスエントリーの出来る方の鍵を渡してくれたダーリン。
ああ、なんてこと。
ぶつけたのはダーリンの車。
この車、納車してすぐぶつけたのは私で、その後も修理に出したのはぜーんぶ私の不注意。
車幅がね、私ののひと回りおっきんです…だから…だからなんです(涙)。
スピード違反して以来、乗らないと決めていたのに、先週末実家に車2台集合しちゃって、1台で帰ったのでその後また主人の車で動いていたんです。
実家から出発だったから、思い付いたまま自分ので出かければ良かったのになあ…くすん。
…で、R.K.ちゃんちに近付いたら僕ちゃんと駐車場にいらっしゃる。
あらら。そうか。
おやつ…足りないよ(涙)。
おっ!そうだ。ちびちゃんのを横流ししよう。
今日お注射がんばったもんね。
にこにこで車を降りたけれど「ぶつけちゃったよお」と嘆きつつその場所を観に行った。
…ん?
これは、何?
何だか3色のカラフルなクリップのようなものが整然と並んでいる。
…橋の何かが刺さったのか??(←考えたらそんな訳ないんですが)
と思ったら。
違った。
ドアが下半分綺麗に剥がれていたのだった…。
なんてこったい…。
慌てて現場に行ってみたけれど、その破片が見当たらない。
河も覗いたけれどない…。
嘆き倍増していたら、R.K.ちゃんが見つけてくれた。
桃太郎の桃のように、どんぶらこと流れる黒い板を…。
河はとっても浅く、ところどころ三角州のように島を作って水が流れている程度。
上手い具合にその島にひっかかりそうだったので、後で拾いに行こうと思っていたら、島に沿って流れ続けている。
R.K.ちゃんが一言。
「今取りに行った方がいいよ。」
…冷静だ。
その言葉で覚悟を決めた私は、高所恐怖症のくせに階段まで大回りしたくなくて、すぐそこにあった<コの字型プラスチックをコンクリに突き刺しただけ>のような頼りないはしごを使うことにした。
震える足で何とか降り立ち、ナンにも出てきませんように…と祈りつつサンダルを脱ぐ。
水はきれいで気持ち良かった(苦笑)。泥の部分が気持ち悪かった(涙)。
思いがけず軽かった破片を抱えてほっと一息。
R.K.ちゃんの僕ちゃんの脳には<河に入って行ったおばちゃん>とインプットされたことだろう…。
そのお陰かなんだかとっても懐いてくれたので、おばちゃんは嬉しかった。
もしかして私、男前だったかな?
テーブルに座ってお夕飯の支度をするRちゃんとカウンター越しに話していたらちょこんと隣に座って来てくれたくらい。
帰りには禿げた車に乗りたがってくれたくらい(笑)。
禿げた車…かっこわるい…そういう問題ではない。
ああ、ダーリン、どうか許して下さい。
もう、あなたの愛車には乗りません…。
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メールが来た。
携帯に。
それはモバイルタカラヅカの花組退団者情報。
いつも、どきどきする。
すみれさんだったらどうしよう…と。
あり得ないんだけど…でも…判らないもの。
そして開いたページには、ショックを受けた。
チハルさん(矢吹翔)さんとはっぱさん(真丘奈央)!!
がーん…。
すみれさんと仲良し(らしい)のチハルさんと同期のはっぱさん…。
おささま、ショックだっただろうなあ。
集合日を境にSUMIRE MAPからおささま入り出の待機時間を知らせてくれるようになり、おささまの様子を思い浮かべてどきどきしたけれど。
こんな発表があったなら沈んでいらっしゃったのではないだろうか…?
みちゅうのときもびっくりしたけれど。
ずっといてくれると(勝手に)思い込んでいたお二人の退団。
ががーん…。
同期っていうのがまたショック。
すみれさん、もう暫くいてね…。
りかさん(紫吹淳)が、同期の退団で自分も考えたみたいなこと仰っていたのが頭をかすめてしまった。
嫌だよおおおおお!!
もう少し、男役・春野寿美礼で魅せて下さい…。
携帯に。
それはモバイルタカラヅカの花組退団者情報。
いつも、どきどきする。
すみれさんだったらどうしよう…と。
あり得ないんだけど…でも…判らないもの。
そして開いたページには、ショックを受けた。
チハルさん(矢吹翔)さんとはっぱさん(真丘奈央)!!
がーん…。
すみれさんと仲良し(らしい)のチハルさんと同期のはっぱさん…。
おささま、ショックだっただろうなあ。
集合日を境にSUMIRE MAPからおささま入り出の待機時間を知らせてくれるようになり、おささまの様子を思い浮かべてどきどきしたけれど。
こんな発表があったなら沈んでいらっしゃったのではないだろうか…?
みちゅうのときもびっくりしたけれど。
ずっといてくれると(勝手に)思い込んでいたお二人の退団。
ががーん…。
同期っていうのがまたショック。
すみれさん、もう暫くいてね…。
りかさん(紫吹淳)が、同期の退団で自分も考えたみたいなこと仰っていたのが頭をかすめてしまった。
嫌だよおおおおお!!
もう少し、男役・春野寿美礼で魅せて下さい…。
JAZZ IN THE AFTERNOON
2004年7月4日 日々の生活など。今日こそは花火…と意気込んでいたら朝から大嵐。
…昨日の晴天はどこへ?
なーんだかなあ。
いっくら私とちびちゃんが雨女だからって…それはないよ。
仕方が無いので相変わらず朝から自主お仕事?の主人を見送ったあと、恒例のちびちゃんが起きるまで、の時間を堪能…しようとして。
このままではまたおとさんが帰って来てから準備→お出かけが遅くなる→休日が短くなるパターンだと思って中断。
お出かけOK.に身支度して、さ、お昼の準備。
…と思っていたら、いつもより早いお帰り。
あらら。これじゃあ、早めにがんばりだしたこと、解ってもらえないな。
自分に甘い私はたいした努力ではないことを棚にあげてちょっとがっくり。
お望みどおりオムライスを作って、みんなで仲良く食べて。
このお家の雰囲気がお空にも届いたのか、雨が上がっている。
さて、出発!
出るときはこれならO.K.と思っていたけれど、何しろ風が激しい。
花火って…雨より風が大事なんだよね?
本当はバイオパーク→ハウステンボスコースの予定もちびちゃんは眠ってしまっているし、また雨が降り出して止めようかということになった。
がっかりする私に”ポーセリンパークでお茶”でもいい?と申し訳なさそうなダーリン。
うーーーん…ポーセリンパークに行っちゃったら、100%花火は中止だ。
考えて、ハウステンボスに隣接している某Nホテルでお茶して様子を観ることを提案。あそこなら駐車場からすぐホテルに入られるし、ハウステンボスにもすぐ入れるし。
行ってみたらとても心地よいソファが並ぶ広い喫茶室。
綺麗に整備されたお庭が一望できてとってもいい感じ。
ちびちゃんもベッドより心地よさそうなクッションのソファで気持ちよさそうに眠っているし、お茶もケーキもなかなかの味わい。
大満足な私たちは悪天候のお陰で全くお客さまがいないのをいいことにゆっくり<グリーンゲイブルス計画>を語り合った。
お茶のおかわりを2杯ずつもして、なんと2時間。
こんなに喫茶室に居座って(しかもダーリンと)ゆっくり寛いだのは人生初めてだった。
起きたちびちゃんにジュースを頼んでしばらくしてから天気も良くなり、いざハウステンボスへ。
さっそくベビーカーに乗り込んだちびちゃんの背中を見つめつつ久しぶりに腕なんか組んだりしてお散歩。
目的は大型室内遊戯場?だったけれど、ちょっと暗かったのとやたら”装置”らしかったのが恐かったのか、得意の「ここ、いー(いや)。」「行く。」の半泣きちびちゃん。
がっかりしたけれど思い付いてよりちびちゃん向きのディック・ブルーナのお店にある遊び場へ。
すっかり機嫌の直ったちびちゃんに満足しつつ普段履きになりそうなビーチサンダルやお揃いTシャツ、この頃はさみに興味深々のちびちゃんに小さめのはさみ、そしてハンドタオルを購入した。
…ついつい、余計なものまで買ってしまう私。
ふうう。
ひと遊びの後はまたお散歩。
何やら始まるらしい人だかりを覗きに行った。
パフォーマンスする外人さんに手を振られてわくわくの私に反して、ちびちゃんはだんだん浮かない顔になってきた。
ベンチに座っていたらその外人さんが近くまで来てパフォーマンスをしてくれたのに、それが逆効果だったのか「ここ、いー。」が始まった。
あらら。
仕方が無いので今のうちに行こうと夕食へ。
美味しいパスタとピザに大満足の一家3人。
花火まで時間があるのでまたお散歩をしようと外に出る。
あるバーの前で男の人が呼び込み?をしていた。
その名も『ムーンナイトレビュー』
おおお…レビューでございますか。
観てみたいなあ。
でも、18歳未満お断りだった。
…どんなレビューだ、それ?
ムーン…レビュー…月組選抜メンバー出演とかだったらいいなあ。花組ハウステンボスでショーとかないかなあ。とか呟いていたら、「入場3万円とかだったらどうする?」」とダーリン。
「…花組なら行く。」
即答。
でも、誤解しないように言っておいた。
「宝塚のチケットは6500円だよ?」
…交通費・宿泊費でその10倍はかかるけどさ。
さて、この日のメインイベントはこの後変更になった。
なんと、野外ステージでJAZZ BANDの演奏があっていたのだ。
また一瞬「ここ、いー。」が始まろうとしていたけれど、今度は顔つきが違う。
ちょっと宥めて少し離れたところから聞いていた。
するとなんだか引込まれて行くちびちゃん。
おもむろにベビーカーから脱出。
ん?どこかにいくつもりなのか?
見守っていると、なんと。
ステージ方向に移動し出した。
??さらに見守っていると。なんとなんと。
踊り出した!
かっわいーい!!
ちょっと阿波踊りみたいだったけど(笑)。
曲の最後はじゃーん、とばかりに両手を広げてポーズ。
…レビュー、観せ過ぎたかな?
ダーリンが大喜びしていたので、まあ、良しとしよう。
思えば我が家で『アプローズ・タカラヅカ!」が人気(?許されている程度?)なのは、ちびちゃんのスワレ・ド・パリの春野&瀬奈の決めポーズを真似てくれていたからだったので、ダーリンの喜びようは納得できるというもの。
「いつまでこのショーがあるか調べてまたこよう♪」
とご機嫌の主人。
近々来られるなら今日は大人しく帰ろうとやっぱり花火は観られないけれど大満足の私。
いっぱい眠って美味しく食べて楽しく踊って幸せそうなちびちゃん。
いい休日だったねーとにこにこ一家は帰路についたのでした。
…昨日の晴天はどこへ?
なーんだかなあ。
いっくら私とちびちゃんが雨女だからって…それはないよ。
仕方が無いので相変わらず朝から自主お仕事?の主人を見送ったあと、恒例のちびちゃんが起きるまで、の時間を堪能…しようとして。
このままではまたおとさんが帰って来てから準備→お出かけが遅くなる→休日が短くなるパターンだと思って中断。
お出かけOK.に身支度して、さ、お昼の準備。
…と思っていたら、いつもより早いお帰り。
あらら。これじゃあ、早めにがんばりだしたこと、解ってもらえないな。
自分に甘い私はたいした努力ではないことを棚にあげてちょっとがっくり。
お望みどおりオムライスを作って、みんなで仲良く食べて。
このお家の雰囲気がお空にも届いたのか、雨が上がっている。
さて、出発!
出るときはこれならO.K.と思っていたけれど、何しろ風が激しい。
花火って…雨より風が大事なんだよね?
本当はバイオパーク→ハウステンボスコースの予定もちびちゃんは眠ってしまっているし、また雨が降り出して止めようかということになった。
がっかりする私に”ポーセリンパークでお茶”でもいい?と申し訳なさそうなダーリン。
うーーーん…ポーセリンパークに行っちゃったら、100%花火は中止だ。
考えて、ハウステンボスに隣接している某Nホテルでお茶して様子を観ることを提案。あそこなら駐車場からすぐホテルに入られるし、ハウステンボスにもすぐ入れるし。
行ってみたらとても心地よいソファが並ぶ広い喫茶室。
綺麗に整備されたお庭が一望できてとってもいい感じ。
ちびちゃんもベッドより心地よさそうなクッションのソファで気持ちよさそうに眠っているし、お茶もケーキもなかなかの味わい。
大満足な私たちは悪天候のお陰で全くお客さまがいないのをいいことにゆっくり<グリーンゲイブルス計画>を語り合った。
お茶のおかわりを2杯ずつもして、なんと2時間。
こんなに喫茶室に居座って(しかもダーリンと)ゆっくり寛いだのは人生初めてだった。
起きたちびちゃんにジュースを頼んでしばらくしてから天気も良くなり、いざハウステンボスへ。
さっそくベビーカーに乗り込んだちびちゃんの背中を見つめつつ久しぶりに腕なんか組んだりしてお散歩。
目的は大型室内遊戯場?だったけれど、ちょっと暗かったのとやたら”装置”らしかったのが恐かったのか、得意の「ここ、いー(いや)。」「行く。」の半泣きちびちゃん。
がっかりしたけれど思い付いてよりちびちゃん向きのディック・ブルーナのお店にある遊び場へ。
すっかり機嫌の直ったちびちゃんに満足しつつ普段履きになりそうなビーチサンダルやお揃いTシャツ、この頃はさみに興味深々のちびちゃんに小さめのはさみ、そしてハンドタオルを購入した。
…ついつい、余計なものまで買ってしまう私。
ふうう。
ひと遊びの後はまたお散歩。
何やら始まるらしい人だかりを覗きに行った。
パフォーマンスする外人さんに手を振られてわくわくの私に反して、ちびちゃんはだんだん浮かない顔になってきた。
ベンチに座っていたらその外人さんが近くまで来てパフォーマンスをしてくれたのに、それが逆効果だったのか「ここ、いー。」が始まった。
あらら。
仕方が無いので今のうちに行こうと夕食へ。
美味しいパスタとピザに大満足の一家3人。
花火まで時間があるのでまたお散歩をしようと外に出る。
あるバーの前で男の人が呼び込み?をしていた。
その名も『ムーンナイトレビュー』
おおお…レビューでございますか。
観てみたいなあ。
でも、18歳未満お断りだった。
…どんなレビューだ、それ?
ムーン…レビュー…月組選抜メンバー出演とかだったらいいなあ。花組ハウステンボスでショーとかないかなあ。とか呟いていたら、「入場3万円とかだったらどうする?」」とダーリン。
「…花組なら行く。」
即答。
でも、誤解しないように言っておいた。
「宝塚のチケットは6500円だよ?」
…交通費・宿泊費でその10倍はかかるけどさ。
さて、この日のメインイベントはこの後変更になった。
なんと、野外ステージでJAZZ BANDの演奏があっていたのだ。
また一瞬「ここ、いー。」が始まろうとしていたけれど、今度は顔つきが違う。
ちょっと宥めて少し離れたところから聞いていた。
するとなんだか引込まれて行くちびちゃん。
おもむろにベビーカーから脱出。
ん?どこかにいくつもりなのか?
見守っていると、なんと。
ステージ方向に移動し出した。
??さらに見守っていると。なんとなんと。
踊り出した!
かっわいーい!!
ちょっと阿波踊りみたいだったけど(笑)。
曲の最後はじゃーん、とばかりに両手を広げてポーズ。
…レビュー、観せ過ぎたかな?
ダーリンが大喜びしていたので、まあ、良しとしよう。
思えば我が家で『アプローズ・タカラヅカ!」が人気(?許されている程度?)なのは、ちびちゃんのスワレ・ド・パリの春野&瀬奈の決めポーズを真似てくれていたからだったので、ダーリンの喜びようは納得できるというもの。
「いつまでこのショーがあるか調べてまたこよう♪」
とご機嫌の主人。
近々来られるなら今日は大人しく帰ろうとやっぱり花火は観られないけれど大満足の私。
いっぱい眠って美味しく食べて楽しく踊って幸せそうなちびちゃん。
いい休日だったねーとにこにこ一家は帰路についたのでした。
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グリーンゲイブルス計画その2
今日は担当の方が自宅に見えた。
仮設計図を持って。
いらっしゃる直前まで、<本来の我が家>にすべく奮闘した。
この1週間は結構頑張った。
去年の6月に引っ越して来て以来仮家のままって感じで(…ってこの年月は既にこれが我が家になってるとも言うが…違うのっ!)過ごして来たので、結構大掛かりな…まるで模様替えになった。
仕上げの拭き掃除まですませ、調子に乗って今しなくてもいいのに、のガスレンジまで磨き上げ、さらにはお台所の細々まで片付け出した。
…これだから毎日少しずつ、が出来ないんだよね…。
ぴっかぴかのお家に大満足して。
へっへへー♪余裕さ♪♪
と思ったら。
がちゃ…お玄関が開き。
「いらっしゃったよー。」
おっとお…予告なしかい。
笑顔でどうぞーと出迎えると、主人が慌てて「閉めて閉めてっっ!」
あ…
多分来年6月に引っ越すまで”物置き”になってしまっている洋室1。
壁がそのまま洋風襖のようになっていて、普段は開け放しているのだが、それを閉じていなかった。
慌てて閉じるけれど…エレベストから富士山、そして鏡山(ローカル地名です)級にまで小さくなっていた荷物の山がまた富士山に戻っていて、それがそのまま丸見え…。
この1週間の努力は、たった扉一つ閉めなかったために水の泡。
…いいさ、これが我が家だ。
取りあえずスカイステージのTCAスペシャル一部生放送に母とR.K.ちゃんご招待計画は、お陰で実行出来そうだし…よしとしよう。
現実的なお話をして、担当さんは帰って行かれました。
夕方からハウステンボスに花火に行こうね♪
と、(本当はスペシャルバージョンだったから6月中に行きたかったんだけど)ここ数日行きたがっていたことを覚えていてくれたダーリンがそう言って寝室に消えて行った。
朝早く起きて、お仕事行く前にお手洗いと洗面台をお掃除してくれた主人に感謝。
幸い、ちびちゃんもねんねこしたので。
愛華みれさん主演時代のビデオを観ながらまったりとしたお昼を過ごした。
4番手時代のすみれさんもだーいすき♪
『ザ・ビューティーズ』のワイン・バーとJAZZ IN THE NIGHTは最高にかっこいい。フィナーレのラテン、すみれさん登場の瞬間が綺麗で綺麗で、ため息。
…もっと映してくれるといいんだけどねー。
今よりずっとトップスター(またはその場面の主役)しか映らないことにもどかしさを感じつつ。
でも、やっぱり素敵☆
ダンスが伸びやかでさいこーーー!!
えへ、えへ、えへ。
二人があんまり気持ちよさそうに眠っているのもあって、ゆっくりし過ぎて、また出るのが遅くなった。
結局、モードに入ったので、佐賀牛で有名なお店の焼き肉屋さんに行って、ジャスコでお買い物して、3人でかくれんぼごっこして帰った。
なかなか、休日らしいいい1日だった。
今日は担当の方が自宅に見えた。
仮設計図を持って。
いらっしゃる直前まで、<本来の我が家>にすべく奮闘した。
この1週間は結構頑張った。
去年の6月に引っ越して来て以来仮家のままって感じで(…ってこの年月は既にこれが我が家になってるとも言うが…違うのっ!)過ごして来たので、結構大掛かりな…まるで模様替えになった。
仕上げの拭き掃除まですませ、調子に乗って今しなくてもいいのに、のガスレンジまで磨き上げ、さらにはお台所の細々まで片付け出した。
…これだから毎日少しずつ、が出来ないんだよね…。
ぴっかぴかのお家に大満足して。
へっへへー♪余裕さ♪♪
と思ったら。
がちゃ…お玄関が開き。
「いらっしゃったよー。」
おっとお…予告なしかい。
笑顔でどうぞーと出迎えると、主人が慌てて「閉めて閉めてっっ!」
あ…
多分来年6月に引っ越すまで”物置き”になってしまっている洋室1。
壁がそのまま洋風襖のようになっていて、普段は開け放しているのだが、それを閉じていなかった。
慌てて閉じるけれど…エレベストから富士山、そして鏡山(ローカル地名です)級にまで小さくなっていた荷物の山がまた富士山に戻っていて、それがそのまま丸見え…。
この1週間の努力は、たった扉一つ閉めなかったために水の泡。
…いいさ、これが我が家だ。
取りあえずスカイステージのTCAスペシャル一部生放送に母とR.K.ちゃんご招待計画は、お陰で実行出来そうだし…よしとしよう。
現実的なお話をして、担当さんは帰って行かれました。
夕方からハウステンボスに花火に行こうね♪
と、(本当はスペシャルバージョンだったから6月中に行きたかったんだけど)ここ数日行きたがっていたことを覚えていてくれたダーリンがそう言って寝室に消えて行った。
朝早く起きて、お仕事行く前にお手洗いと洗面台をお掃除してくれた主人に感謝。
幸い、ちびちゃんもねんねこしたので。
愛華みれさん主演時代のビデオを観ながらまったりとしたお昼を過ごした。
4番手時代のすみれさんもだーいすき♪
『ザ・ビューティーズ』のワイン・バーとJAZZ IN THE NIGHTは最高にかっこいい。フィナーレのラテン、すみれさん登場の瞬間が綺麗で綺麗で、ため息。
…もっと映してくれるといいんだけどねー。
今よりずっとトップスター(またはその場面の主役)しか映らないことにもどかしさを感じつつ。
でも、やっぱり素敵☆
ダンスが伸びやかでさいこーーー!!
えへ、えへ、えへ。
二人があんまり気持ちよさそうに眠っているのもあって、ゆっくりし過ぎて、また出るのが遅くなった。
結局、モードに入ったので、佐賀牛で有名なお店の焼き肉屋さんに行って、ジャスコでお買い物して、3人でかくれんぼごっこして帰った。
なかなか、休日らしいいい1日だった。
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おさしゃまの影響…ではないけれど…結婚式が続いたのもあり、数年来伸ばしていた髪を切った。
生まれて初めて美容師さんに”おまかせ”にしてみた。
パーマが残っていたのでそれを利用して…ちょっと…思ったより…予告より…短い気もするけれど。
なかなかいいじゃーん。
こんなに短くなったのは、もしかしたら高校生以来では??
同級生だった主人の反応が楽しみ♪
…と帰ったけれど、飲み会で帰って来ない…。
ま、そんなもんだ。ふん。
生まれて初めて美容師さんに”おまかせ”にしてみた。
パーマが残っていたのでそれを利用して…ちょっと…思ったより…予告より…短い気もするけれど。
なかなかいいじゃーん。
こんなに短くなったのは、もしかしたら高校生以来では??
同級生だった主人の反応が楽しみ♪
…と帰ったけれど、飲み会で帰って来ない…。
ま、そんなもんだ。ふん。
うるわしの主水正さま
2004年6月30日 宝塚の独り言『野風の笛』東京公演千秋楽を(やっと)観た。
主水正様…しゅてき。
某HPの敬愛する管理人様のドリーム小説のお陰でますます好きになってしまった我が殿、主水正様。
あの、プロローグの登場からもうう釘付け。
この、男性でも女性でもない美しさは、人間の性を超えていて…ただただみとれるばかり。
最期のシーンはビデオより涙が光ってはっきり見えて、心が痛くなった。
もう、忠輝のばかあ。
どーして主水さまが自害しなくっちゃいけないんだよう。
主人は(洋物は観ようとしないけど)『野風の笛』は好きらしい。
忠輝が家康の6男だとか、伊達正宗との関係やら、その登場人物の関係をさらさら言ってしまう歴史おたく。
挙げ句は”本当は花井三九郎と忠輝が義兄弟だったんだ”とか”もしかしたら切腹は忠輝の命だったかもよ”とか余計な知識まで植え付けてくれる。
うっさいなあ、もう。
でも、「また戦国ものがあったら見せてね♪」の台詞に気を良くした私。
ここから引込んでやりたいけど、すみれさんの実力や魅力は認めているしい発言は度々聞かれるけれど、<宝塚>がどうしても駄目なんだって。
だから絶対、タカラヅカのステージは観ることはないって。
彼女が引退して、タカラジェンヌでなくなったら観に行きましょうとのこと。
…そんなものですかね。
ま、それはいいとして。
『野風の笛』東京公演千秋楽。
狂言切腹のシーンは、忠輝さまが英語をしゃべり出し、困惑する主水さま。
かわいー。
その後忠輝がしれっと主水の肩を抱き「あれはイギリス語だ。」
仲良しだねー♪
そんな可愛い主水くんを……くっくう。
ばかあ。
若衆姿で再登場はいつ観ても美しい…。
うっとり。
自害で終わるの悲しみ(…あ、その後も続いてましたっけね、お話。)もこのエピローグでさわやかな気持ちになれる。
やっぱりこうでなくっちゃタカラヅカ。
主水正様…しゅてき。
某HPの敬愛する管理人様のドリーム小説のお陰でますます好きになってしまった我が殿、主水正様。
あの、プロローグの登場からもうう釘付け。
この、男性でも女性でもない美しさは、人間の性を超えていて…ただただみとれるばかり。
最期のシーンはビデオより涙が光ってはっきり見えて、心が痛くなった。
もう、忠輝のばかあ。
どーして主水さまが自害しなくっちゃいけないんだよう。
主人は(洋物は観ようとしないけど)『野風の笛』は好きらしい。
忠輝が家康の6男だとか、伊達正宗との関係やら、その登場人物の関係をさらさら言ってしまう歴史おたく。
挙げ句は”本当は花井三九郎と忠輝が義兄弟だったんだ”とか”もしかしたら切腹は忠輝の命だったかもよ”とか余計な知識まで植え付けてくれる。
うっさいなあ、もう。
でも、「また戦国ものがあったら見せてね♪」の台詞に気を良くした私。
ここから引込んでやりたいけど、すみれさんの実力や魅力は認めているしい発言は度々聞かれるけれど、<宝塚>がどうしても駄目なんだって。
だから絶対、タカラヅカのステージは観ることはないって。
彼女が引退して、タカラジェンヌでなくなったら観に行きましょうとのこと。
…そんなものですかね。
ま、それはいいとして。
『野風の笛』東京公演千秋楽。
狂言切腹のシーンは、忠輝さまが英語をしゃべり出し、困惑する主水さま。
かわいー。
その後忠輝がしれっと主水の肩を抱き「あれはイギリス語だ。」
仲良しだねー♪
そんな可愛い主水くんを……くっくう。
ばかあ。
若衆姿で再登場はいつ観ても美しい…。
うっとり。
自害で終わるの悲しみ(…あ、その後も続いてましたっけね、お話。)もこのエピローグでさわやかな気持ちになれる。
やっぱりこうでなくっちゃタカラヅカ。
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花組、しかも寿美礼さまが出演している作品以外観る気がしなかった私。
R.K.ちゃんが「花組以外も観てみるべし」と貸してくれた星組日生劇場宝塚版『雨に唱えば』。
ちびちゃんが起きるまでネット遊びをしながら宝塚のビデオ(おささま出演の)を流すのが私のお気に入りの時間なんだけど、ふっと思い立って流してみることにした。
花組以外のことは全く解らない私。
ちょろっと観た表紙で、安蘭けいさんをとどさま(=轟悠さま)と思い込んでいて(似てるよね?似てない??)、観ようとしていた『野風の笛』を止めてとどさま繋がりで選んだつもりがとうこさま(=安蘭けいさん)。
あらら。
おお、大和悠河さんも出てたのね?
おっ!私の誕生日の収録だ(関係ない)。
『雨に唱えば』は映画で感動した覚えがあるけれど、宝塚の印象ではないなと思っていたけれど。
でも、とってもよかった。
とうこさんはおささまの同期生なので、それもあって親しみが湧く。
ハッキリ言って、大和悠河さんは…かっこいいけど…お歌が…ダンスもそんなに…お上手な印象ではなかった(って、ちょっと何かで垣間見ただけの私がこんなこと言ってはいけないですね)けれど。
いいじゃーん。
光ってた。
さすが、その華でそこまできたお方!!?
考えていたよりお上手だったし、とにかく、素敵だった。
フィナーレがかっこよかったあ。
これは夏の博多座、大和悠河さん特出の初!星組観劇も楽しみだ。
R.K.ちゃん、ありがとう♪
「折角タカラヅカが地元に、しかも1か月近くも来てくれるんだから、行くべきよっっ!」と、チケットが思わぬ幸運で手に入ったからと誘ってくれたんです…いつもありがとおっっ♪
そしてとうこさん。
さすが、おささまの同期っっ!!(関係ありません、はい。)
実力派だーっ!…おささまには負けるけど(…イタいファンなので許して)。
半ばコメディータッチのシーンも多く、かと思うとかっこいいシーンもあって、なかなかこなし難いところだと思うけれど。
いいやーん。
映画ミュージカルで有名すぎるし、それがまた素晴らしい作品なだけに心配だったけれど、そんな心配必要なかったです。
ちょっと…宝塚らしくはなかったけど、その分、ひとつの舞台としてよかった!!っす。それってなかなか凄いことなのでは?
今度、もいっかい、しっかり腰を据えてみなくては。
やっぱりあのナンバーはいいね。
舞台の上で雨が降っていたのがびっくりだった。
これ観て思ったこと。
やっぱり宝塚はいいね。
たとえ寿美礼さまが…た●だん…されても、きっと(たまには)観るだろうと思う。
今のペースはありえないけれど。
そしてもう1つ。
やっぱりしゅみれしゃまが最高だ…私には。
先日、『パリの恋人』観て、ああ、すみれさまでこんなミュージカル、観たいーーっっ!!と思ったんだけど、やってくれないかなー。
この手のミュージカル、しかも映画がとっても有名なのはしないと思っていたので、『雨に唱えば』観て、おっ!もしかしたら♪と思った。
フレッド・アステアは好きだ。
何と言っても、あの、エンターティナー振りが素敵。
妙に(姿が)かっこいい訳ではない辺りもいい。
ヘプバーンのダンサーぶりも感激だった…さすが、バレリーナを目指していた天使。美しかった。とにかく、美しかった。
ヘプバーンはやっぱりいいな。
そうそう。『パリの恋人』。
その、あまりかっこいい訳ではないおじさまがしてもあのかっこよさ!
それを!
何をしてもかっこいい、そして実力も伴ってるすみれさまで。
観たーーーいっっ!!
…すみれさんのイメージを考えるとあり得ないんだろうなあ。
美世ちゃんだしね…いえ、私、美世ちゃん大好きです。
でも、ちょっとイメージ違うかなあって。
”もともとお嬢様”な設定の方が美世ちゃんかも。
もちろん、宝塚オリジナルは大事だと思う。
”男役”を堪能できるからね。
おささまの魅力をたっぷり散りばめた、宝塚トップスター春野寿美礼を堪能できる演出で。
今度の大劇場はほんっとに楽しみ。
でも、世界的”不朽の名作”を、男役すみれさまで観てみたいっっ!のですう…あ、エリザはもちろん大好き。でも、”人間”すみれさまで観たいっす。
…もちろん、タカラヅカ的”不朽の名作”も、よかったっすよ…いえ、ほんと。
(役名忘れたので俳優さん名でいくけれど)オードリーを励ますためにフレッド・アステアが窓辺に上った位置から踊り出すあのシーン。
そして最後のダンス(あら?どきっとする言葉だこと)の美しいシーン…観たいいいいっっ!!
…しかし、あれは、ヘプバーンが主役だね。やっぱり。
美しかったあ…。
”スーツもの”のおささまに早く会ってみたいなー。
『アプローズ・タカラヅカ!』のアッシュは、くらくらするくらいかっこよかった。
ところで、『不滅の棘』はスーツものの部類なのか??
…そう言えば『琥珀色の雨にぬれて』もスーツもの…か。
『琥珀‥』は、私はクロードよりルイおささまが好きでした。
クロードも、代役のときはかわいかったし、全ツもかっこよくなってて素敵でしたけど(特に密会のとこ、う…美しかった…)。
でも、ルイは…さいっこうにかっこいーーーっ!!
”這い上がりの人生を紙に書いて考えた”だけあって、ちょっと陰のあるあの色香が素敵でした。
そんなに素敵でいいのですか?春野さま。
この頃、画像にこだわってしまって、録画したものではモノ足りず、DVDやビデオを立て続けに買ってしまったので、おささまルイのビデオが欲しくてほしくて、悩んでいたら、やさしいmyお姉様が買ってくれた!!
お誕生日プレゼントってーーーっっ!!
ありがとおおおっっ♪
大事に大事にしますっ!
『COCKTAIL』のバスケおささまも観れたし♪
Charlie’s Barのシーンの黒タキシードおささま(これがっ!もうっ!美しいのなんのって!!そんな綺麗な男の方はいないでしょう…こらっ!他に目を奪われるなんてっ!れいさんっっ!!)もじっくり観られたしっ!
結局すみれ色な日記になっている…。
次はとどさまか…宙組を観よう…あと3本あるんだ、R.K.ちゃんのお薦め。
R.K.ちゃんが「花組以外も観てみるべし」と貸してくれた星組日生劇場宝塚版『雨に唱えば』。
ちびちゃんが起きるまでネット遊びをしながら宝塚のビデオ(おささま出演の)を流すのが私のお気に入りの時間なんだけど、ふっと思い立って流してみることにした。
花組以外のことは全く解らない私。
ちょろっと観た表紙で、安蘭けいさんをとどさま(=轟悠さま)と思い込んでいて(似てるよね?似てない??)、観ようとしていた『野風の笛』を止めてとどさま繋がりで選んだつもりがとうこさま(=安蘭けいさん)。
あらら。
おお、大和悠河さんも出てたのね?
おっ!私の誕生日の収録だ(関係ない)。
『雨に唱えば』は映画で感動した覚えがあるけれど、宝塚の印象ではないなと思っていたけれど。
でも、とってもよかった。
とうこさんはおささまの同期生なので、それもあって親しみが湧く。
ハッキリ言って、大和悠河さんは…かっこいいけど…お歌が…ダンスもそんなに…お上手な印象ではなかった(って、ちょっと何かで垣間見ただけの私がこんなこと言ってはいけないですね)けれど。
いいじゃーん。
光ってた。
さすが、その華でそこまできたお方!!?
考えていたよりお上手だったし、とにかく、素敵だった。
フィナーレがかっこよかったあ。
これは夏の博多座、大和悠河さん特出の初!星組観劇も楽しみだ。
R.K.ちゃん、ありがとう♪
「折角タカラヅカが地元に、しかも1か月近くも来てくれるんだから、行くべきよっっ!」と、チケットが思わぬ幸運で手に入ったからと誘ってくれたんです…いつもありがとおっっ♪
そしてとうこさん。
さすが、おささまの同期っっ!!(関係ありません、はい。)
実力派だーっ!…おささまには負けるけど(…イタいファンなので許して)。
半ばコメディータッチのシーンも多く、かと思うとかっこいいシーンもあって、なかなかこなし難いところだと思うけれど。
いいやーん。
映画ミュージカルで有名すぎるし、それがまた素晴らしい作品なだけに心配だったけれど、そんな心配必要なかったです。
ちょっと…宝塚らしくはなかったけど、その分、ひとつの舞台としてよかった!!っす。それってなかなか凄いことなのでは?
今度、もいっかい、しっかり腰を据えてみなくては。
やっぱりあのナンバーはいいね。
舞台の上で雨が降っていたのがびっくりだった。
これ観て思ったこと。
やっぱり宝塚はいいね。
たとえ寿美礼さまが…た●だん…されても、きっと(たまには)観るだろうと思う。
今のペースはありえないけれど。
そしてもう1つ。
やっぱりしゅみれしゃまが最高だ…私には。
先日、『パリの恋人』観て、ああ、すみれさまでこんなミュージカル、観たいーーっっ!!と思ったんだけど、やってくれないかなー。
この手のミュージカル、しかも映画がとっても有名なのはしないと思っていたので、『雨に唱えば』観て、おっ!もしかしたら♪と思った。
フレッド・アステアは好きだ。
何と言っても、あの、エンターティナー振りが素敵。
妙に(姿が)かっこいい訳ではない辺りもいい。
ヘプバーンのダンサーぶりも感激だった…さすが、バレリーナを目指していた天使。美しかった。とにかく、美しかった。
ヘプバーンはやっぱりいいな。
そうそう。『パリの恋人』。
その、あまりかっこいい訳ではないおじさまがしてもあのかっこよさ!
それを!
何をしてもかっこいい、そして実力も伴ってるすみれさまで。
観たーーーいっっ!!
…すみれさんのイメージを考えるとあり得ないんだろうなあ。
美世ちゃんだしね…いえ、私、美世ちゃん大好きです。
でも、ちょっとイメージ違うかなあって。
”もともとお嬢様”な設定の方が美世ちゃんかも。
もちろん、宝塚オリジナルは大事だと思う。
”男役”を堪能できるからね。
おささまの魅力をたっぷり散りばめた、宝塚トップスター春野寿美礼を堪能できる演出で。
今度の大劇場はほんっとに楽しみ。
でも、世界的”不朽の名作”を、男役すみれさまで観てみたいっっ!のですう…あ、エリザはもちろん大好き。でも、”人間”すみれさまで観たいっす。
…もちろん、タカラヅカ的”不朽の名作”も、よかったっすよ…いえ、ほんと。
(役名忘れたので俳優さん名でいくけれど)オードリーを励ますためにフレッド・アステアが窓辺に上った位置から踊り出すあのシーン。
そして最後のダンス(あら?どきっとする言葉だこと)の美しいシーン…観たいいいいっっ!!
…しかし、あれは、ヘプバーンが主役だね。やっぱり。
美しかったあ…。
”スーツもの”のおささまに早く会ってみたいなー。
『アプローズ・タカラヅカ!』のアッシュは、くらくらするくらいかっこよかった。
ところで、『不滅の棘』はスーツものの部類なのか??
…そう言えば『琥珀色の雨にぬれて』もスーツもの…か。
『琥珀‥』は、私はクロードよりルイおささまが好きでした。
クロードも、代役のときはかわいかったし、全ツもかっこよくなってて素敵でしたけど(特に密会のとこ、う…美しかった…)。
でも、ルイは…さいっこうにかっこいーーーっ!!
”這い上がりの人生を紙に書いて考えた”だけあって、ちょっと陰のあるあの色香が素敵でした。
そんなに素敵でいいのですか?春野さま。
この頃、画像にこだわってしまって、録画したものではモノ足りず、DVDやビデオを立て続けに買ってしまったので、おささまルイのビデオが欲しくてほしくて、悩んでいたら、やさしいmyお姉様が買ってくれた!!
お誕生日プレゼントってーーーっっ!!
ありがとおおおっっ♪
大事に大事にしますっ!
『COCKTAIL』のバスケおささまも観れたし♪
Charlie’s Barのシーンの黒タキシードおささま(これがっ!もうっ!美しいのなんのって!!そんな綺麗な男の方はいないでしょう…こらっ!他に目を奪われるなんてっ!れいさんっっ!!)もじっくり観られたしっ!
結局すみれ色な日記になっている…。
次はとどさまか…宙組を観よう…あと3本あるんだ、R.K.ちゃんのお薦め。
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『踊る大捜査線THE MOVIE 2』。
主人がDVDを買って来た。
二人して織田裕二さんは好きなので、異存はないけど、意外だった。
慎重派なのに、「(映画の)<2>は面白くないことが多い」とかいつも言ってるくせにい♪
何と言っても楽しみは真矢みきさん。
R.K.ちゃん曰く”お色気むんむん路線”の役で意外だったっていうのが信じられなかったけれど。
むんむん…かどうかわかんないけど。あはは。
確かに。びっくり。
これが、あの、真矢みきさん??
美しくもかっくいい…。
主人には今一評価されていなかったけれど(他にいなかったのかね、だってさ。解ってないなあ)、私はいいなあと思いました。
ただ、ストーリーがね…ちょっと残念。
全体的にはとても面白かったけど、その、みきさんの引き際が気に食わなかった。
彼と二人で一致した意見は、最後、女性特有の取り乱し方がイヤで、その取り乱したまんま、しかも上の言われるままに引き下がったと言う感じだったので、あれがもっと取り乱した後でも何とか?冷静さを取り戻して、自ら身を引くって感じのところを室井さんが引き止めて最後までやろう、とか言って自分のやり方を見せるとかね。
…いいヒトばっかりになるから駄目かしら。
どの映画も<2>は期待が大きすぎてつまんない気がすることが多いと思うけれど、これは結構いいと思った。
これが真っ白な状態だったら、素直にもっともっと面白く観れただろうと思う。
何度もきっと観るね。買ってきっと正解。
すみれさん(きゃっ♪)と青島さんとの”もう!素直になればいいのにっ”な、微妙なシーンも、どきどきした。
いいなー、二人の関係。
恋愛映画になりそうでならない辺りがとってもいい。
そして、またまたいい感じで終わりつつ、ほのかな進展があって、とっても素敵でした♪
深津絵里ちゃんが、なんだかとっても綺麗になってた。やっぱり、好きだなあ。
あの、凛々しい、かっこよくて、知的で、媚びない美しさなひと。
私の好み。えへ。
春野さんに出会う前は一番好きだった女優さんだもんね。
和久さんが…いかりやさんが…去って行くそのシーンは、なんか涙を誘う。
なんだか、もう、解っていたかのような終わり方が悲しい。
…ありがとう、いかりやさん。
くすん。
もう、きっと<3>は無いんだろうと思うし、無い方がいいようにも思う。
素敵な終わり方だったし、和久さんはもういないし…。
織田裕二といえば。
『T.R.Y.』。
DVD欲しいなあ…と思っていたら、主人も『踊る‥』観終わって買って良かったかな、と言う話しててたら、私が言う前から「『T.R.Y』も買う?」だって。
かっこよかったんだよねー、これがまた。
なんか、織田さんの、かっこよさ満載でした。
ちょっとお惚け入っていたり、人情に厚いくせに認めたくなかったり。
気が付いたら熱くなっていたり。
あの時代のファッションはタカラヅカ的でかっこいい。
ソフト帽にスーツ。
久しぶりに”本物の男性”のスターさんを観て、かっこいいと思えたのでほっとしていた(苦笑)。
舞台挨拶から聞くところ、これも<2>がきっとできるとのこと。
今から原作作成??
では、映画化はきっとずっと先。
その頃には…寿美礼さん、宝塚ご卒ぎ●う(←書くのも嫌っっ)されているかな…?
是非是非、寿美礼さんっっ!出演してーーーっっ!
主人と盛り上がったこの話。
退●ん後の寿美礼さんのお仕事のお話。
まず出たのは、野村萬斎さん主演なんだけど『陰陽師』を観たばかりだったので安倍清明はどうでしょう。
観たいみたいーーっっ!!
「男とは思えぬ美しさよのう。」
…こほん。
これ、もともとは私の敬愛する某HP管理人さんが『陰陽師』がお好きで、寿美礼さん&じゅんさんで(もちろんタカラヅカで)観たいって仰っていたのがこの映画との出会いでした。
その管理人さん、同じ時代背景で春野さんが陰陽師、その親友が瀬奈さんという設定で自作小説も書いていらっしゃって、それがもう、とても素敵で大好きだったのと、映画も野村萬斎さんがすばらしいからとお勧めだったので、それなら是非にと、恐いと思って気になりながらも避けて?いたのを頑張って観てみた映画。
野村萬斎さんはさすが!の所作で美しかったです。
寿美礼さんも萬斎さんのファンだとか。
<2>はちょっと…あの…巫女姿が…私としては…厳しかったけど…やっぱりさすがでしたー。走り方から違うっ!
で、うわあ、これ、確かに言われた通りおさ&あさで観たいーーーっっ!!と思ったんですが。
なんと、言わないでいたら主人から言ってきた。びっくり。なかなか解ってるではないのー。
「(ひかるの碁の)佐為みたいな感じで安倍清明とかいいかもよ。」
だって。いいね、いいねー!!
どなたか、思い付いて、映画化して下さい。
それから、『T.R.Y.2(仮題)』。
主演では無いけれど、彼は寿美礼さんのキーパーソン的な脇役を観たいらしく(『野風‥』の印象が強いらしい)、これ、とっても賛成してくれて、盛り上がりました。
勝手にストーリーを作ったりして。
織田裕二の親友で詐欺師パートナーの彼(韓国の…お名前わかりません)が何者かに殺されて、それを織田さんのせいだと誤解して逆恨みした妹(これがっ我等が?春野寿美礼サマ)が男装して!?織田さんを狙う(ベタだのお)んだけど、その内誤解が解けて、女性ってことも織田さんには判っちゃったりして(ここの辺り、ちょっとだけロマンティックによろしく♪)、今度は織田さんの片腕になる(詐欺師の。だから当然男性のような格好も、女性らしい仕事もしちゃうの♪)ってパターン。
…で、その後もレギュラーになるのっっ。
どう?どう?(誰に聞いているのやら)
普段は男性のように振舞っていて、周りも騙されちゃったりするんだけど、本当はとっても美しい女性だったりして♪それを利用して活躍しちゃうの。
ひひひ。
はたまた仮の姿は女性の格好で(いえ、本来女性ですってば)シャンソン歌手だったりするので、ちゃっかりお歌も聞けちゃったりする(ちょっと、あの、女の子革命家に被るかなあ)。
…で、当然、パーソナルブックみたいな♪しっぶーいかっこいいおささまも観れるし、私たちの知らない、美しい女性の寿美礼様も観れるのーーーっっ
観たい、観たい、観たいーーーっっっ!!
何とかしてダンスシーンも入れてほしい。
…黒燕尾でお願いします。
…寿美礼さんは将来独り立ちされるとしたら、きっと舞台女優さんだろうな。
才能がもったいないもんな。
生モノでこそさらに強く発揮される溢れる才能が。
半端じゃなく歌えて、あんなに美しく踊れて演技も最高だもんなーー。
こんな私ですが。
いつまでも…応援します、寿美礼さん。
主人がDVDを買って来た。
二人して織田裕二さんは好きなので、異存はないけど、意外だった。
慎重派なのに、「(映画の)<2>は面白くないことが多い」とかいつも言ってるくせにい♪
何と言っても楽しみは真矢みきさん。
R.K.ちゃん曰く”お色気むんむん路線”の役で意外だったっていうのが信じられなかったけれど。
むんむん…かどうかわかんないけど。あはは。
確かに。びっくり。
これが、あの、真矢みきさん??
美しくもかっくいい…。
主人には今一評価されていなかったけれど(他にいなかったのかね、だってさ。解ってないなあ)、私はいいなあと思いました。
ただ、ストーリーがね…ちょっと残念。
全体的にはとても面白かったけど、その、みきさんの引き際が気に食わなかった。
彼と二人で一致した意見は、最後、女性特有の取り乱し方がイヤで、その取り乱したまんま、しかも上の言われるままに引き下がったと言う感じだったので、あれがもっと取り乱した後でも何とか?冷静さを取り戻して、自ら身を引くって感じのところを室井さんが引き止めて最後までやろう、とか言って自分のやり方を見せるとかね。
…いいヒトばっかりになるから駄目かしら。
どの映画も<2>は期待が大きすぎてつまんない気がすることが多いと思うけれど、これは結構いいと思った。
これが真っ白な状態だったら、素直にもっともっと面白く観れただろうと思う。
何度もきっと観るね。買ってきっと正解。
すみれさん(きゃっ♪)と青島さんとの”もう!素直になればいいのにっ”な、微妙なシーンも、どきどきした。
いいなー、二人の関係。
恋愛映画になりそうでならない辺りがとってもいい。
そして、またまたいい感じで終わりつつ、ほのかな進展があって、とっても素敵でした♪
深津絵里ちゃんが、なんだかとっても綺麗になってた。やっぱり、好きだなあ。
あの、凛々しい、かっこよくて、知的で、媚びない美しさなひと。
私の好み。えへ。
春野さんに出会う前は一番好きだった女優さんだもんね。
和久さんが…いかりやさんが…去って行くそのシーンは、なんか涙を誘う。
なんだか、もう、解っていたかのような終わり方が悲しい。
…ありがとう、いかりやさん。
くすん。
もう、きっと<3>は無いんだろうと思うし、無い方がいいようにも思う。
素敵な終わり方だったし、和久さんはもういないし…。
織田裕二といえば。
『T.R.Y.』。
DVD欲しいなあ…と思っていたら、主人も『踊る‥』観終わって買って良かったかな、と言う話しててたら、私が言う前から「『T.R.Y』も買う?」だって。
かっこよかったんだよねー、これがまた。
なんか、織田さんの、かっこよさ満載でした。
ちょっとお惚け入っていたり、人情に厚いくせに認めたくなかったり。
気が付いたら熱くなっていたり。
あの時代のファッションはタカラヅカ的でかっこいい。
ソフト帽にスーツ。
久しぶりに”本物の男性”のスターさんを観て、かっこいいと思えたのでほっとしていた(苦笑)。
舞台挨拶から聞くところ、これも<2>がきっとできるとのこと。
今から原作作成??
では、映画化はきっとずっと先。
その頃には…寿美礼さん、宝塚ご卒ぎ●う(←書くのも嫌っっ)されているかな…?
是非是非、寿美礼さんっっ!出演してーーーっっ!
主人と盛り上がったこの話。
退●ん後の寿美礼さんのお仕事のお話。
まず出たのは、野村萬斎さん主演なんだけど『陰陽師』を観たばかりだったので安倍清明はどうでしょう。
観たいみたいーーっっ!!
「男とは思えぬ美しさよのう。」
…こほん。
これ、もともとは私の敬愛する某HP管理人さんが『陰陽師』がお好きで、寿美礼さん&じゅんさんで(もちろんタカラヅカで)観たいって仰っていたのがこの映画との出会いでした。
その管理人さん、同じ時代背景で春野さんが陰陽師、その親友が瀬奈さんという設定で自作小説も書いていらっしゃって、それがもう、とても素敵で大好きだったのと、映画も野村萬斎さんがすばらしいからとお勧めだったので、それなら是非にと、恐いと思って気になりながらも避けて?いたのを頑張って観てみた映画。
野村萬斎さんはさすが!の所作で美しかったです。
寿美礼さんも萬斎さんのファンだとか。
<2>はちょっと…あの…巫女姿が…私としては…厳しかったけど…やっぱりさすがでしたー。走り方から違うっ!
で、うわあ、これ、確かに言われた通りおさ&あさで観たいーーーっっ!!と思ったんですが。
なんと、言わないでいたら主人から言ってきた。びっくり。なかなか解ってるではないのー。
「(ひかるの碁の)佐為みたいな感じで安倍清明とかいいかもよ。」
だって。いいね、いいねー!!
どなたか、思い付いて、映画化して下さい。
それから、『T.R.Y.2(仮題)』。
主演では無いけれど、彼は寿美礼さんのキーパーソン的な脇役を観たいらしく(『野風‥』の印象が強いらしい)、これ、とっても賛成してくれて、盛り上がりました。
勝手にストーリーを作ったりして。
織田裕二の親友で詐欺師パートナーの彼(韓国の…お名前わかりません)が何者かに殺されて、それを織田さんのせいだと誤解して逆恨みした妹(これがっ我等が?春野寿美礼サマ)が男装して!?織田さんを狙う(ベタだのお)んだけど、その内誤解が解けて、女性ってことも織田さんには判っちゃったりして(ここの辺り、ちょっとだけロマンティックによろしく♪)、今度は織田さんの片腕になる(詐欺師の。だから当然男性のような格好も、女性らしい仕事もしちゃうの♪)ってパターン。
…で、その後もレギュラーになるのっっ。
どう?どう?(誰に聞いているのやら)
普段は男性のように振舞っていて、周りも騙されちゃったりするんだけど、本当はとっても美しい女性だったりして♪それを利用して活躍しちゃうの。
ひひひ。
はたまた仮の姿は女性の格好で(いえ、本来女性ですってば)シャンソン歌手だったりするので、ちゃっかりお歌も聞けちゃったりする(ちょっと、あの、女の子革命家に被るかなあ)。
…で、当然、パーソナルブックみたいな♪しっぶーいかっこいいおささまも観れるし、私たちの知らない、美しい女性の寿美礼様も観れるのーーーっっ
観たい、観たい、観たいーーーっっっ!!
何とかしてダンスシーンも入れてほしい。
…黒燕尾でお願いします。
…寿美礼さんは将来独り立ちされるとしたら、きっと舞台女優さんだろうな。
才能がもったいないもんな。
生モノでこそさらに強く発揮される溢れる才能が。
半端じゃなく歌えて、あんなに美しく踊れて演技も最高だもんなーー。
こんな私ですが。
いつまでも…応援します、寿美礼さん。
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8か月の姪っ子が中耳炎をこじらせてしまい入院した。
あんなに小さいのに可哀想に…。
主人に言ったら一も二もなく「行こう。」
健康な子供を病気の子のところに連れて行くのはお母さんにどうかなと思い止めるつもりだった。
続く
あんなに小さいのに可哀想に…。
主人に言ったら一も二もなく「行こう。」
健康な子供を病気の子のところに連れて行くのはお母さんにどうかなと思い止めるつもりだった。
続く
花組『ジャワの踊り子』千秋楽。
スカイステージのタカラヅカニュースはとってもいいなあと思う。
スカステに入って、タカラヅカを知って以来初めてお稽古ダイジェストから観て、初日のダイジェストを観てNOW ON STAGEで出演者の想いに触れ、自分の目で舞台を観て、千秋楽のダイジェストを観るというコース?を全うしたので、また一つタカラヅカファンとしての階段登った気になった(…へ?)。
これが大阪や東京に住んでいたらまた違うファン生活なのだろうけれど、まあ、仕様がない。
タカラヅカに馴染みの深い場所に住んでいたら、間違いなく暇を見付けては入り&出待ちしてしまっただろうし、下手したらFCのスタッフさまやっていたかも…憧れちゃうなあ。
さて、千秋楽。
自分が観た舞台は開始から一週間ちょっとだったし、初日に近い感じだった。
気が付いた違いは(ダイジェストだけだからもっとあったと思うけれど)、島のキスシーン直前の真顔(最高にかっこい瞬間♪)に、優しい微笑みが加わっていたこと(これがまた蕩けそうな微笑でねえ…うっとり)。
それから、札幌厚生年金会館にはなんと銀橋を作ってあった!こと。
フィナーレの羽を背負った群舞でのかけ声が「そいや」になっていたこと!あはは。でも、これがまたしぶくてねー。おらおら最後だぞーっなんて叫んでるすみれさま。
振り向き様に「よさこい。」はちょっと…やりすぎ?とも思ったけど、その声の妖しい声色にぞぞぞ。もう、そんな声で”よさこい”はやめてーーー(笑)。
千秋楽しか観ない初めてで最後の観劇、の人がいたら、どんな感想なのやら、と思ってしまいましたが。
もう、いいなあ、すみれさん。
千秋楽のご挨拶も可愛かったし。
花組ばんざーい、だね。
…早くビデオでないかなあ。
DVDも出してくれたらいいのにさ。
スカイステージのタカラヅカニュースはとってもいいなあと思う。
スカステに入って、タカラヅカを知って以来初めてお稽古ダイジェストから観て、初日のダイジェストを観てNOW ON STAGEで出演者の想いに触れ、自分の目で舞台を観て、千秋楽のダイジェストを観るというコース?を全うしたので、また一つタカラヅカファンとしての階段登った気になった(…へ?)。
これが大阪や東京に住んでいたらまた違うファン生活なのだろうけれど、まあ、仕様がない。
タカラヅカに馴染みの深い場所に住んでいたら、間違いなく暇を見付けては入り&出待ちしてしまっただろうし、下手したらFCのスタッフさまやっていたかも…憧れちゃうなあ。
さて、千秋楽。
自分が観た舞台は開始から一週間ちょっとだったし、初日に近い感じだった。
気が付いた違いは(ダイジェストだけだからもっとあったと思うけれど)、島のキスシーン直前の真顔(最高にかっこい瞬間♪)に、優しい微笑みが加わっていたこと(これがまた蕩けそうな微笑でねえ…うっとり)。
それから、札幌厚生年金会館にはなんと銀橋を作ってあった!こと。
フィナーレの羽を背負った群舞でのかけ声が「そいや」になっていたこと!あはは。でも、これがまたしぶくてねー。おらおら最後だぞーっなんて叫んでるすみれさま。
振り向き様に「よさこい。」はちょっと…やりすぎ?とも思ったけど、その声の妖しい声色にぞぞぞ。もう、そんな声で”よさこい”はやめてーーー(笑)。
千秋楽しか観ない初めてで最後の観劇、の人がいたら、どんな感想なのやら、と思ってしまいましたが。
もう、いいなあ、すみれさん。
千秋楽のご挨拶も可愛かったし。
花組ばんざーい、だね。
…早くビデオでないかなあ。
DVDも出してくれたらいいのにさ。
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松本幸四郎さま
2004年6月20日 歌舞伎とバレエ、オペラ、その他舞台久しぶりに歌舞伎を観た。
お目当ては幸四郎さまの『勧進帳』。
今回の目玉は二代目中村魁春 襲名披露だけど、勧進帳観たさに口上は諦めた。
中村魁春の『八重垣姫』は素晴らしかった。
歌舞伎の三姫の一つらしい。
登場は後ろ姿。それだけでしなやかで美しく、うっとり…。
テンポ的にはちょっとゆっくりだったので、お疲れのクララ嬢はうとうとしていたけれど。
素人目にも袖の扱いが素晴らしいなあと思っていたら、耳元で解説が「袂(たもと、と言うらしい)使いは歌舞伎界でも一番だと思われる」ようなことを仰っていた。ほほう…私も少しはものが解るようになってきたかな、と自己満足。
お話自体はつまんなかったけれど、とにかく魁春の立ち居振る舞いを堪能した。
『年増』もなかなか面白かった。
続く
お目当ては幸四郎さまの『勧進帳』。
今回の目玉は二代目中村魁春 襲名披露だけど、勧進帳観たさに口上は諦めた。
中村魁春の『八重垣姫』は素晴らしかった。
歌舞伎の三姫の一つらしい。
登場は後ろ姿。それだけでしなやかで美しく、うっとり…。
テンポ的にはちょっとゆっくりだったので、お疲れのクララ嬢はうとうとしていたけれど。
素人目にも袖の扱いが素晴らしいなあと思っていたら、耳元で解説が「袂(たもと、と言うらしい)使いは歌舞伎界でも一番だと思われる」ようなことを仰っていた。ほほう…私も少しはものが解るようになってきたかな、と自己満足。
お話自体はつまんなかったけれど、とにかく魁春の立ち居振る舞いを堪能した。
『年増』もなかなか面白かった。
続く
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グリーンゲイブルス作戦
2004年6月18日 日々の生活など。来年の春、我が家は主人の田舎に帰る。
まさに田舎ないなか。
そこにお家を建てる。
借家なんだけど、所謂”好きな建物建てて貸します”というところだろうか。
実は大家さんは義母なのである。
来年の春には入居しないといけないのに、やっと担当の方と初対面。
私たちの腰の重さにはおかあさまも呆れていらっしゃることでしょう。
とっても感じのいい担当さんで安心した。
私のイメージも解って下さったみたいだし。
しかし、一つ問題が。
今後はあなたたちで全部進めてね、っておかあさま…いいのでしょうか?
何だか不安になって来た。
担当さんにはもう伝えてあるらしく「今度はご自宅で…。」って…。
ご自宅って…うち???
うんぎゃあ!!
主人は「きっと今の部屋をみて、うちの方向性を観るんだよ、きっと。」って…そんなあああ!!
こ、ここは、私の方向性を示してはいませんっっ!!
収まりきれないたくさんのモノ、もの、モノ。
2LDKのはずがひとつは物置き、一つは寝る以外何も出来ない和室。
結局我が家の生活の場はLDのみ。
そこに全ての生活に必要な(それ以上の)モノが所狭しとごちゃごちゃに転がっている。
…誰も入れる訳にはいかないのです。この部屋には。
おもちゃ箱、ではとてもまとまりきれないので、今度3種類の大きさのおもちゃBOX2個ずつを階段状に収納するおもちゃダンス?を購入したので、それをいかにこの”どこに置くの?”状態のリビングにセンス良く(…って今さらね…)配置するかが私の腕の見せ所だっっ!
…がんばってみよう。
駄目だったら、今度までお外で接待、にしてもらおう…ははは。
まさに田舎ないなか。
そこにお家を建てる。
借家なんだけど、所謂”好きな建物建てて貸します”というところだろうか。
実は大家さんは義母なのである。
来年の春には入居しないといけないのに、やっと担当の方と初対面。
私たちの腰の重さにはおかあさまも呆れていらっしゃることでしょう。
とっても感じのいい担当さんで安心した。
私のイメージも解って下さったみたいだし。
しかし、一つ問題が。
今後はあなたたちで全部進めてね、っておかあさま…いいのでしょうか?
何だか不安になって来た。
担当さんにはもう伝えてあるらしく「今度はご自宅で…。」って…。
ご自宅って…うち???
うんぎゃあ!!
主人は「きっと今の部屋をみて、うちの方向性を観るんだよ、きっと。」って…そんなあああ!!
こ、ここは、私の方向性を示してはいませんっっ!!
収まりきれないたくさんのモノ、もの、モノ。
2LDKのはずがひとつは物置き、一つは寝る以外何も出来ない和室。
結局我が家の生活の場はLDのみ。
そこに全ての生活に必要な(それ以上の)モノが所狭しとごちゃごちゃに転がっている。
…誰も入れる訳にはいかないのです。この部屋には。
おもちゃ箱、ではとてもまとまりきれないので、今度3種類の大きさのおもちゃBOX2個ずつを階段状に収納するおもちゃダンス?を購入したので、それをいかにこの”どこに置くの?”状態のリビングにセンス良く(…って今さらね…)配置するかが私の腕の見せ所だっっ!
…がんばってみよう。
駄目だったら、今度までお外で接待、にしてもらおう…ははは。
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娘が熱を出した。
昨日街に出た時、やたら私の上着を気に入って自分で着て歩き回っていたので、腕の左右を間違えない娘に感心しつつ可愛いなあ、なんて思っていたら、今朝身体がやたら温かい。
腕にぽつんと虫さされ跡のよう膨疹が…。
ん?と気にしていたら、1時間位経ってばばばっと腕全体に拡がった。
あいやー。
所謂風邪ウイルスからの蕁麻疹だと思いながら、我慢強い娘が「かいかあい…」と言いながら気にしている。
(それはまた可愛かったりするけれど)
ちょっとお医者さんモードに入って、冷やしつつ「かいかいはたーたんがするから、かいかいしないよ。」と言ったら、痒いのに敏感な母に怒られた。
「お母さんがそんな言うから我慢してるじゃない!可哀想に…。」
…だってさ。
そしてこっそりかいかいしてる。
…拡がるってば。
主人から(移動が可愛そうだから)帰って来ないように言われ、お仕事でまた移動もあるからと経過次第では水曜日までお世話になることになった。
熱は39.6℃まで上がり、さすがに食欲も落ちていたけれど、結構元気にしていたしよく眠るので病院には行かなかった。
不本意ながらも解熱剤は使ったけれど、お陰で果物中心とは言え食べれたしよしとしよう。
…結構、病院に行くタイミングって難しいよな。
夜はいつもは母と同じ部屋で父のベッドを借りて寝るけれど、変な寝方をしている娘はきっ眠れなくてぐずるだろうし、母も疲れているだろうから久しぶりに和室に寝ることにした。
『ハイジ』攻撃も回避しないといけないしね…。
『ハイジ』の代わりに携帯の動画で愛犬と戯れる自分の映像を何度も何度も観て、満足したのか、携帯を握ったまま眠る娘はとっても可愛かった。
明日は少し楽になるといいね、ちびちゃん。
昨日街に出た時、やたら私の上着を気に入って自分で着て歩き回っていたので、腕の左右を間違えない娘に感心しつつ可愛いなあ、なんて思っていたら、今朝身体がやたら温かい。
腕にぽつんと虫さされ跡のよう膨疹が…。
ん?と気にしていたら、1時間位経ってばばばっと腕全体に拡がった。
あいやー。
所謂風邪ウイルスからの蕁麻疹だと思いながら、我慢強い娘が「かいかあい…」と言いながら気にしている。
(それはまた可愛かったりするけれど)
ちょっとお医者さんモードに入って、冷やしつつ「かいかいはたーたんがするから、かいかいしないよ。」と言ったら、痒いのに敏感な母に怒られた。
「お母さんがそんな言うから我慢してるじゃない!可哀想に…。」
…だってさ。
そしてこっそりかいかいしてる。
…拡がるってば。
主人から(移動が可愛そうだから)帰って来ないように言われ、お仕事でまた移動もあるからと経過次第では水曜日までお世話になることになった。
熱は39.6℃まで上がり、さすがに食欲も落ちていたけれど、結構元気にしていたしよく眠るので病院には行かなかった。
不本意ながらも解熱剤は使ったけれど、お陰で果物中心とは言え食べれたしよしとしよう。
…結構、病院に行くタイミングって難しいよな。
夜はいつもは母と同じ部屋で父のベッドを借りて寝るけれど、変な寝方をしている娘はきっ眠れなくてぐずるだろうし、母も疲れているだろうから久しぶりに和室に寝ることにした。
『ハイジ』攻撃も回避しないといけないしね…。
『ハイジ』の代わりに携帯の動画で愛犬と戯れる自分の映像を何度も何度も観て、満足したのか、携帯を握ったまま眠る娘はとっても可愛かった。
明日は少し楽になるといいね、ちびちゃん。
すでに心は秋の大劇場♪♪
2004年6月12日 宝塚の独り言主人は当直。義兄も当直。
ならばすることは一つ。
姉と母と4人でお買い物へ。
そこで見つけてしまった。JAL TOURS 宝塚観劇プランその名もJAL STAGE!!
主人の夏休みにディズニーランドに行こうと言うので、そのチラシを何気なく通りすがりのJTBの棚を観ていて、おや?これは宙組では…とフィナーレの写真に目が留まった。
も、もしかして、観劇プラン???
友の会に入るのが遅すぎて、花組の夏の公演先行予約にエントリーするのに間に合わなかったので、どきどきしながらパンフを取った。
らららーん♪
チケット込みでした♪
遠くからの観劇だからこその特典さっっ!!
確定が持てない、宝塚のチケット。
大劇場はまだ完売、は少ないのかもしれないけれど。
いいお席で観たいもーん。
しかも、今回からは、寿美礼さまのお茶会の日に行かなくっちゃなので、きっと週末。
FCにお願いできるとは言っても、A席だし。
たまたまお茶会の日は、夕方の部が貸し切りだったので、翌日の昼の部も購入。
今後大劇場の時はこれで行こう♪
えっへへへへ。
このところ、実はチケットが取れないのではとブルー入っていたので、相当嬉しくてでれでれしてしまった。
ただね。
8月15日からなのに、お茶会の日は千秋楽近く。
早く行きたいのにい。
でも、さすがに(東京も行くつもりだから)1回しか行けないしなあ。
千秋楽近くなんて、おささまきつくないかなあ。
2回公演でお疲れなのに、さらにお茶会なんて。
ああ、でも、楽しみ…どきどき。
あと3か月っっ!!
まだまだ全ツ中なのに、こんなこと言ってごめんなさい、おささま。
ならばすることは一つ。
姉と母と4人でお買い物へ。
そこで見つけてしまった。JAL TOURS 宝塚観劇プランその名もJAL STAGE!!
主人の夏休みにディズニーランドに行こうと言うので、そのチラシを何気なく通りすがりのJTBの棚を観ていて、おや?これは宙組では…とフィナーレの写真に目が留まった。
も、もしかして、観劇プラン???
友の会に入るのが遅すぎて、花組の夏の公演先行予約にエントリーするのに間に合わなかったので、どきどきしながらパンフを取った。
らららーん♪
チケット込みでした♪
遠くからの観劇だからこその特典さっっ!!
確定が持てない、宝塚のチケット。
大劇場はまだ完売、は少ないのかもしれないけれど。
いいお席で観たいもーん。
しかも、今回からは、寿美礼さまのお茶会の日に行かなくっちゃなので、きっと週末。
FCにお願いできるとは言っても、A席だし。
たまたまお茶会の日は、夕方の部が貸し切りだったので、翌日の昼の部も購入。
今後大劇場の時はこれで行こう♪
えっへへへへ。
このところ、実はチケットが取れないのではとブルー入っていたので、相当嬉しくてでれでれしてしまった。
ただね。
8月15日からなのに、お茶会の日は千秋楽近く。
早く行きたいのにい。
でも、さすがに(東京も行くつもりだから)1回しか行けないしなあ。
千秋楽近くなんて、おささまきつくないかなあ。
2回公演でお疲れなのに、さらにお茶会なんて。
ああ、でも、楽しみ…どきどき。
あと3か月っっ!!
まだまだ全ツ中なのに、こんなこと言ってごめんなさい、おささま。
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頭痛に腰痛…?
2004年6月11日花井三九郎ではないけれど、どうも調子が悪い。
原因は解ってる。
PCにずーーーーーっと向かっているから。
もう、いい加減にしないと、生活がぐちゃぐちゃになっちゃう。
今日まで甘えさせてね、おとさん。
そしたら、復活して、いつもの私に、本来の私に戻るからね。
原因は解ってる。
PCにずーーーーーっと向かっているから。
もう、いい加減にしないと、生活がぐちゃぐちゃになっちゃう。
今日まで甘えさせてね、おとさん。
そしたら、復活して、いつもの私に、本来の私に戻るからね。
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信じられないことがあった。
今日は娘の音楽教室。
大学時代以来の親友と、1時間30分もかかるところの教室にしたのはやっぱり間違えだったのではと思う。
でも、音楽に合わせて踊る楽しそうなちびちゃんの様子と、その後室内遊戯場に二人を放牧して親友とと語りあう時間は私にはとても貴重なので後悔はしていないけれど。
始まって以来3回の教室の内、遅刻2回お休み1回の私たち。
本当は旅行あけで疲れていたからお休みした方がいいんだけれど…そんな理由で行くことにして、今日こそは遅れないぞと頑張った。
頑張り過ぎた。
ぼーっとしていたのもある。
2日前の幸せな時間を思い出して、どこかぼーっとしていた。
そして、後ろに控える覆面パトカーの警告に、全く気が付かなかった。
優しい県警の警官さんの注意を神妙に聞いて、さあ、再出発。
でも、もう、間に合わない。
どこかに焦りがあった。
そして、だんごになった3台の車を抜こうとアクセルを踏んだその時。
また、後ろに赤いランプ。
ま、まさか…。
スピード違反、10年を越える運転暦で1回しかなかったのに。
「1日で2回も捕まった人なんて、聞いたこと無いよ。」4週間ぶりに再会した親友は言った。「でも、それできっと事故を回避できたんだよ、きっと。」
そうかもしれない。
一度の警告で言うことを聞かなかったわたしに、神様がきっともう一度チャンスをくださったんだ。
早いうちに、この反省の気持ちが強いうちに罰金を払いに行こう…。
点数は5点だ…。
この1年は初心に返って、もう一度安全運転の私になろう。
スピード感の薄れる車は旦那様に返して、スピードを感じ易い愛車に戻って。
今日は娘の音楽教室。
大学時代以来の親友と、1時間30分もかかるところの教室にしたのはやっぱり間違えだったのではと思う。
でも、音楽に合わせて踊る楽しそうなちびちゃんの様子と、その後室内遊戯場に二人を放牧して親友とと語りあう時間は私にはとても貴重なので後悔はしていないけれど。
始まって以来3回の教室の内、遅刻2回お休み1回の私たち。
本当は旅行あけで疲れていたからお休みした方がいいんだけれど…そんな理由で行くことにして、今日こそは遅れないぞと頑張った。
頑張り過ぎた。
ぼーっとしていたのもある。
2日前の幸せな時間を思い出して、どこかぼーっとしていた。
そして、後ろに控える覆面パトカーの警告に、全く気が付かなかった。
優しい県警の警官さんの注意を神妙に聞いて、さあ、再出発。
でも、もう、間に合わない。
どこかに焦りがあった。
そして、だんごになった3台の車を抜こうとアクセルを踏んだその時。
また、後ろに赤いランプ。
ま、まさか…。
スピード違反、10年を越える運転暦で1回しかなかったのに。
「1日で2回も捕まった人なんて、聞いたこと無いよ。」4週間ぶりに再会した親友は言った。「でも、それできっと事故を回避できたんだよ、きっと。」
そうかもしれない。
一度の警告で言うことを聞かなかったわたしに、神様がきっともう一度チャンスをくださったんだ。
早いうちに、この反省の気持ちが強いうちに罰金を払いに行こう…。
点数は5点だ…。
この1年は初心に返って、もう一度安全運転の私になろう。
スピード感の薄れる車は旦那様に返して、スピードを感じ易い愛車に戻って。
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初恋ジェンヌさま その4
2004年6月5日 宝塚の独り言おささまのお席は向こう側!と道を渡ろうとしたら母に止められた。
「危ないでしょっ!車来てるよ!!」
な、何をするーーーっっ!!
…でも、ここで敷かれる訳にもいかない。ちびちゃんの顔が浮かぶ(その前に交通ルールを守りましょう)。
仕方が無いので、追い付いた後、反対から背伸びした。
おささんサイドに行った人々がわっと歓声を上げて一斉に手を振っている。
あ、手を振ってくれたんだな。優しいな。お疲れだろうにな。
…いいなあ…。
浸りつつもこっちも見てーーっっと念じていたら。
どなたか声をかけて下さったのか、おささまはちょっと身体を浮かせ、こちら側を見てくれた。
ちょっとびっくりしたご様子。
手は振ってくれなかったけれど。
すぐに座り直してしまって下を向いてしまわれたけれど。
出発したバスの後ろ姿に「ありがとうございました。」と心でお礼を言って、これぞ”夢見心地”で駅に向かった。
次にお会いするときは、SUMIRE MAPの一員として、入り待ちから行くぞお!!と心で叫んだ。
電車の中でも頭の中では寿美礼さまの歌声。目を閉じるとおささまの横顔。時折何故か蘭とむくんの『ブンガワン ソロ』も回ったけれど…身体の全てがすみれ色に染まっていた。
ホテルについて母と寿美礼談義に花を咲かせていたら。
母が冬ソナを観ると言い出した。
…信じられない…。
私はテレビに背を向け、ホテルのエレベーターホールの自販機に母と浴衣姿で忍び込んで!?結局その姿でホテルマンに使い方を習って(浴衣で室外に出ないで下さい)買った赤ワインをふつーのコップに注いで、意外と美味しかったお夜食を頂きながら浸った。
電話をしても主人が出なかったので、これ幸いと??現実に帰ること無く浸ったままベッドに潜り込んで。
幸せな夢をみた気がする。
宝塚に出会って、初めて好きになるスターさんを”初恋ジェンヌ”と言うらしい。
春野寿美礼さまは、まさに私の初恋ジェンヌ様。
もう、この気持ちは恋と言えると思う。
初めて知った恋心は、とっても心地よくて、完全な片思いはとっても切ないけれど。
とっても幸せ。
早く秋にならないかなー♪
母と、次から2回観ることにしようねっっ!!と約束してる。
次の公演は
入り待ち+2回公演+出待ち+お茶会出席
と、フルコースでいくぞお!!
…帰りたくなくなるかも。
「危ないでしょっ!車来てるよ!!」
な、何をするーーーっっ!!
…でも、ここで敷かれる訳にもいかない。ちびちゃんの顔が浮かぶ(その前に交通ルールを守りましょう)。
仕方が無いので、追い付いた後、反対から背伸びした。
おささんサイドに行った人々がわっと歓声を上げて一斉に手を振っている。
あ、手を振ってくれたんだな。優しいな。お疲れだろうにな。
…いいなあ…。
浸りつつもこっちも見てーーっっと念じていたら。
どなたか声をかけて下さったのか、おささまはちょっと身体を浮かせ、こちら側を見てくれた。
ちょっとびっくりしたご様子。
手は振ってくれなかったけれど。
すぐに座り直してしまって下を向いてしまわれたけれど。
出発したバスの後ろ姿に「ありがとうございました。」と心でお礼を言って、これぞ”夢見心地”で駅に向かった。
次にお会いするときは、SUMIRE MAPの一員として、入り待ちから行くぞお!!と心で叫んだ。
電車の中でも頭の中では寿美礼さまの歌声。目を閉じるとおささまの横顔。時折何故か蘭とむくんの『ブンガワン ソロ』も回ったけれど…身体の全てがすみれ色に染まっていた。
ホテルについて母と寿美礼談義に花を咲かせていたら。
母が冬ソナを観ると言い出した。
…信じられない…。
私はテレビに背を向け、ホテルのエレベーターホールの自販機に母と浴衣姿で忍び込んで!?結局その姿でホテルマンに使い方を習って(浴衣で室外に出ないで下さい)買った赤ワインをふつーのコップに注いで、意外と美味しかったお夜食を頂きながら浸った。
電話をしても主人が出なかったので、これ幸いと??現実に帰ること無く浸ったままベッドに潜り込んで。
幸せな夢をみた気がする。
宝塚に出会って、初めて好きになるスターさんを”初恋ジェンヌ”と言うらしい。
春野寿美礼さまは、まさに私の初恋ジェンヌ様。
もう、この気持ちは恋と言えると思う。
初めて知った恋心は、とっても心地よくて、完全な片思いはとっても切ないけれど。
とっても幸せ。
早く秋にならないかなー♪
母と、次から2回観ることにしようねっっ!!と約束してる。
次の公演は
入り待ち+2回公演+出待ち+お茶会出席
と、フルコースでいくぞお!!
…帰りたくなくなるかも。
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初恋ジェンヌさま その3
2004年6月5日 宝塚の独り言さて、小休止。
母と二人、お茶をしに行く。
1日で同じ喫茶店に2度も行くことはそうそうないだろう(今後はあるかもネ♪)。そう、美味しい!でもなかったし。
お昼から既にお疲れモードだったお兄さんがまだいらっしゃったので、気の毒になった。
お紅茶にサンドイッチ、そしてケーキを半分ずつしようと注文。意外と美味しくて満足。おささま効果かしらん?
それにしても、どうやら喫茶店に並ぶ多くの人が昼公演から来ているらしきことに驚いた。帰りには、今後は必ず2回観るつもりにしようねーーーーっっ♪と母と誓ったので、当たり前になってしまうであろうこの感動は書き留めておこう。
母は2階で1回目と同じ列だったけれど、なんとセンター近くというラッキーなお席。私は1階だけど右端。でも、ブロックの先頭と知って嬉しかった。
オペラを借りた母に、寿美礼さま登場のシーン、王宮での登場のシーン(特にあの、にこっ)、島のシーンでアルビアにキスする直前の真顔、そして羽を背負ってのダンスシーンはきっとアップを観るように、と伝えて別れた。
今度は母も居ないし、お隣はなかなか来ない(まさか、空いてる!?)し、もう、今度は絶対!オペラチャンスを逃さないぞおおお!と決心して席へ。
全体、(または全身を裸眼で)観るべきところと寿美礼さまアップすべきところを1回目で決めていたので(って、寿美礼さんが出ていたらほとんどオペラ外さなかったけれどね)、余裕の気持ちでスタート。
思った以上に席は前方で、オペラが無くても落ち着いて観られた。
どきどきラブシーンも、頑張って観た!
1回目でオースマンが「おおっすまん。」言った時見落としていたので、台詞言ってるみつるくん無視してずーっとおささまを観ていた。
ちょっとあきれ顔だけど、崩さず変に笑わず…かっっこいーーっっ!
オースマンのキャバレーのダンスシーンは、鈴懸三由岐さんのすばらしいダンスに釘付け…。私の視点は実力主義なので、ごめんね。
そして、極めつけ。
泣いてはいけないと決心するまでもなく、寿美礼さんの素晴らしさに呆然となっていた私は、フィナーレも泣くことなく、オペラを構えた。
そして…。
倒れそうになった。
真っ白い王子様となった(違)アディナン、いえ、寿美礼さまが…アルビア、いえ、ふーちゃんのかんざしを…おもむろに外したかと思うと…お…お…お口に…(ばたっっ)
そしてびしっと決めたかと思うと、さっと袖にそれを投げられた…。
…………。
しばし、呆然。
す…すみれさま…。
鼓動は高まったまま、どんどん進んで行くショーに付いて行けない思いで私は呆然とそのシーンを頭の中で繰り返していた。
全く、気が付かなかった。
泣いていたから。天国を覗き見するようで憚れて、あまりに綺麗で感動的で、オペラを覗けなかったから。
ああ、2回観れてよかったあ…。
府中は、ご実家が近いとのことで、「勝手に親近感を持っています。」ですって。本来、ご挨拶されないところで一言頂いて、とっても得した気分でらんらん♪しながら母と合流した。
そして、「気付いた!?」と母と同時に言う。
おおお!ちゃんと気付かれたかと感動していたら、同じシーンではあったけれど、同じ振りのことではあったけれど。
母が言ったのはかんざしを投げたことが「ちょっと不自然な振りがあったけどナンだったんだろう?」って…オペラで観ていなかったらしい。
かんざしのシーンを言うと、「どうして教えてくれなかったのーーー!?」かなり恨まれた。
だって…私も2回めで気付いたんだもん。
母はその後、とてもここにも記せない暴言を吐き(刺されなくてよかった…)、そして電車でもホテルに帰っても、翌日銀座を歩き回っている時も、観たかったあ!と叫び、私に八つ当たりして、ビデオ買うもん!と決心を口にした。
さて。
熱い公演が終了し、大満足で外に出た私は、心がざわざわ騒ぎ出した。
確か、地方公演って、”早出”なるものがあって、あっという間に出て来られるんだよね?
待ち時間の間に、楽屋はどうやら裏手にあるらしいことを知った私は、自然とホールに沿って裏の方に足を向けていた。
母が覚えたての言葉を使って情報を伝えてくれる。「『出待ち』って言ってたよ!」
やっぱり??
ドキドキしながら自然とできていた人の流れについて行っていたスタッフの方が「出待ちの方はこちらですー」と誘導しているではないか!!
やーーーん、どうしよう!
…って行くしか無いけど。
楽屋口は地下階になっているらしく、その名の通り芸術劇場の裏の森から数メートル坂を降りた位置に大きなバスが停まっていた。
楽屋から直接バスに乗り込まれる「早出」の噂は聞いていたので、バスに乗り込まれる瞬間を拝見するしかないっっと、いつもは勇気がなくて隙間をこじ開けるなんて出来ないけれど、おささまへの愛が背中を押してくれて、バスの扉がほぼ正面に見える位置についた。
おささまがどちら側からいらっしゃるかは判らないけれど、後ろ姿だけでもここなら確実に見えるはずっっ!
ぞろぞろと生徒さんたちが出て来はじめる。
私たちから観たらバスの向こう側に位置する方向からだったけれど、高いところからだったので難なく観れた。
(多分)蘭とむくんが元気に「ばいばーい」と恐らく会の方々に大きく手を振って挨拶して入り。渋いはっちさん(一目で分かる…まあるいサングラスはレビュー誕生の画家の雰囲気♪)には「はっちさーん!」と声が上がる。
そしてそして。
ああ!あの、一際オーラの違うあの方はっっ!!
細い身体に小さなお顔。深く被ったお帽子。残りのお顔の半分も占めているのではと思う位おっきなサングラス。
あの何気ないのにかっこいい歩き方…。
息を飲んだ。
会の方々が「お疲れ様でしたー!」と声を合わせるのにさり気なく挨拶されてさっとバスに乗り込まれた。
バスのお席がたまたま見えたので、一生懸命観てしまった。
(バスの中まで覗いてごめんなさい…)
椅子に深々と座って、ぴっとシャツの襟を正された。
………。
あまりの素敵さに呆然。
初めて観た、「春野寿美礼さま」から「おささま」になられた瞬間。
その横顔は脳裏に焼き付き、離れない。
私は完全に虜になる自分を感じていた。
「幸せ…。」
浸りつつ。母によかったね、よかったね、と言われつつ。
胸いっぱいで帰路につく。
するとっっ!
バスがまだすぐそこで信号待ちしているではないかああ!しかもちょっぴり渋滞しているっっ!!
みんなで追いかけた。
あと、一目、おささまのお顔を拝見したいっっ!
恥ずかしさなんてかなぐり捨てて、でも、母を置いて行く訳にはいかないので振り向き振り向き走った。
母と二人、お茶をしに行く。
1日で同じ喫茶店に2度も行くことはそうそうないだろう(今後はあるかもネ♪)。そう、美味しい!でもなかったし。
お昼から既にお疲れモードだったお兄さんがまだいらっしゃったので、気の毒になった。
お紅茶にサンドイッチ、そしてケーキを半分ずつしようと注文。意外と美味しくて満足。おささま効果かしらん?
それにしても、どうやら喫茶店に並ぶ多くの人が昼公演から来ているらしきことに驚いた。帰りには、今後は必ず2回観るつもりにしようねーーーーっっ♪と母と誓ったので、当たり前になってしまうであろうこの感動は書き留めておこう。
母は2階で1回目と同じ列だったけれど、なんとセンター近くというラッキーなお席。私は1階だけど右端。でも、ブロックの先頭と知って嬉しかった。
オペラを借りた母に、寿美礼さま登場のシーン、王宮での登場のシーン(特にあの、にこっ)、島のシーンでアルビアにキスする直前の真顔、そして羽を背負ってのダンスシーンはきっとアップを観るように、と伝えて別れた。
今度は母も居ないし、お隣はなかなか来ない(まさか、空いてる!?)し、もう、今度は絶対!オペラチャンスを逃さないぞおおお!と決心して席へ。
全体、(または全身を裸眼で)観るべきところと寿美礼さまアップすべきところを1回目で決めていたので(って、寿美礼さんが出ていたらほとんどオペラ外さなかったけれどね)、余裕の気持ちでスタート。
思った以上に席は前方で、オペラが無くても落ち着いて観られた。
どきどきラブシーンも、頑張って観た!
1回目でオースマンが「おおっすまん。」言った時見落としていたので、台詞言ってるみつるくん無視してずーっとおささまを観ていた。
ちょっとあきれ顔だけど、崩さず変に笑わず…かっっこいーーっっ!
オースマンのキャバレーのダンスシーンは、鈴懸三由岐さんのすばらしいダンスに釘付け…。私の視点は実力主義なので、ごめんね。
そして、極めつけ。
泣いてはいけないと決心するまでもなく、寿美礼さんの素晴らしさに呆然となっていた私は、フィナーレも泣くことなく、オペラを構えた。
そして…。
倒れそうになった。
真っ白い王子様となった(違)アディナン、いえ、寿美礼さまが…アルビア、いえ、ふーちゃんのかんざしを…おもむろに外したかと思うと…お…お…お口に…(ばたっっ)
そしてびしっと決めたかと思うと、さっと袖にそれを投げられた…。
…………。
しばし、呆然。
す…すみれさま…。
鼓動は高まったまま、どんどん進んで行くショーに付いて行けない思いで私は呆然とそのシーンを頭の中で繰り返していた。
全く、気が付かなかった。
泣いていたから。天国を覗き見するようで憚れて、あまりに綺麗で感動的で、オペラを覗けなかったから。
ああ、2回観れてよかったあ…。
府中は、ご実家が近いとのことで、「勝手に親近感を持っています。」ですって。本来、ご挨拶されないところで一言頂いて、とっても得した気分でらんらん♪しながら母と合流した。
そして、「気付いた!?」と母と同時に言う。
おおお!ちゃんと気付かれたかと感動していたら、同じシーンではあったけれど、同じ振りのことではあったけれど。
母が言ったのはかんざしを投げたことが「ちょっと不自然な振りがあったけどナンだったんだろう?」って…オペラで観ていなかったらしい。
かんざしのシーンを言うと、「どうして教えてくれなかったのーーー!?」かなり恨まれた。
だって…私も2回めで気付いたんだもん。
母はその後、とてもここにも記せない暴言を吐き(刺されなくてよかった…)、そして電車でもホテルに帰っても、翌日銀座を歩き回っている時も、観たかったあ!と叫び、私に八つ当たりして、ビデオ買うもん!と決心を口にした。
さて。
熱い公演が終了し、大満足で外に出た私は、心がざわざわ騒ぎ出した。
確か、地方公演って、”早出”なるものがあって、あっという間に出て来られるんだよね?
待ち時間の間に、楽屋はどうやら裏手にあるらしいことを知った私は、自然とホールに沿って裏の方に足を向けていた。
母が覚えたての言葉を使って情報を伝えてくれる。「『出待ち』って言ってたよ!」
やっぱり??
ドキドキしながら自然とできていた人の流れについて行っていたスタッフの方が「出待ちの方はこちらですー」と誘導しているではないか!!
やーーーん、どうしよう!
…って行くしか無いけど。
楽屋口は地下階になっているらしく、その名の通り芸術劇場の裏の森から数メートル坂を降りた位置に大きなバスが停まっていた。
楽屋から直接バスに乗り込まれる「早出」の噂は聞いていたので、バスに乗り込まれる瞬間を拝見するしかないっっと、いつもは勇気がなくて隙間をこじ開けるなんて出来ないけれど、おささまへの愛が背中を押してくれて、バスの扉がほぼ正面に見える位置についた。
おささまがどちら側からいらっしゃるかは判らないけれど、後ろ姿だけでもここなら確実に見えるはずっっ!
ぞろぞろと生徒さんたちが出て来はじめる。
私たちから観たらバスの向こう側に位置する方向からだったけれど、高いところからだったので難なく観れた。
(多分)蘭とむくんが元気に「ばいばーい」と恐らく会の方々に大きく手を振って挨拶して入り。渋いはっちさん(一目で分かる…まあるいサングラスはレビュー誕生の画家の雰囲気♪)には「はっちさーん!」と声が上がる。
そしてそして。
ああ!あの、一際オーラの違うあの方はっっ!!
細い身体に小さなお顔。深く被ったお帽子。残りのお顔の半分も占めているのではと思う位おっきなサングラス。
あの何気ないのにかっこいい歩き方…。
息を飲んだ。
会の方々が「お疲れ様でしたー!」と声を合わせるのにさり気なく挨拶されてさっとバスに乗り込まれた。
バスのお席がたまたま見えたので、一生懸命観てしまった。
(バスの中まで覗いてごめんなさい…)
椅子に深々と座って、ぴっとシャツの襟を正された。
………。
あまりの素敵さに呆然。
初めて観た、「春野寿美礼さま」から「おささま」になられた瞬間。
その横顔は脳裏に焼き付き、離れない。
私は完全に虜になる自分を感じていた。
「幸せ…。」
浸りつつ。母によかったね、よかったね、と言われつつ。
胸いっぱいで帰路につく。
するとっっ!
バスがまだすぐそこで信号待ちしているではないかああ!しかもちょっぴり渋滞しているっっ!!
みんなで追いかけた。
あと、一目、おささまのお顔を拝見したいっっ!
恥ずかしさなんてかなぐり捨てて、でも、母を置いて行く訳にはいかないので振り向き振り向き走った。
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初恋ジェンヌさま その2
2004年6月5日 宝塚の独り言いよいよクライマックスへ突入した。
やっと辿り着いた領事館。閉ざされた門に必死に駆け寄るアディナン…そして…。
愛する人を銃弾から守るため、アルビアは倒れた。
…なんてこったい。
それでも必死にアルビアを抱え、門へと向かうアディナン。気迫の演技に息をのむ…でも…背後から無情に響く銃弾に倒れながらもアルビアを守ろうと動きを止めないアディナン…あああ…なんて可哀想なんだ。もう、戦争は終わっていたのに。インドネシアは独立を遂げたのに…。
私は、この、お話自体以上に、そうやってあと数分、数秒、戦争が終わるのが早かったら、命を落とさずに済んだはずの人が一体どのくらいいるのだろうと、前日見た『シンドラーのリスト』も重なってそれが哀しくて可哀想でぼろぼろ泣いてしまった。
すみれさまの潤む瞳での迫真の演技に感動しながら、その二人の姿にたくさんの戦争の犠牲者たちを想った。
人知らず独りきりで自害するタムロンにも、その家族のことを想い、泣いてしまった。
隣には主人を亡くして4年しか経っていない母が居て。それでまた涙が止まらなかった。
そこで登場する「私」に救われながら。
ところが!
覚悟が足りなかった。
フィナーレが始まって。
真っ白な民族衣装のお二人が真っ白な大きなハイビスカス中央ににっこり佇んでいた。
床はドライアイスの海。
ああ、天国って、あるんだなあ…。よかった…。
二人の美しい笑顔は、それまでで一番幸せに輝いていた。
私は、また、母を想い、号泣してしまった。
また、愛するパパに逢えるね。よかったね。
あんまり泣くので、母はびっくりしていた。
…で、オペラを覗けなかった私は大変なシーンを見逃していたことに、2回目の観劇で気付き。母にも恨まれちゃった。
羽を背負って独り階段の上にあぐらをかいて踊る寿美礼さま。
この時から、もう、アディナンは「春野寿美礼」になっていた。
それこそ、あの、アディナン??と疑ってしまうくらい目つきから違っていた。
か…かっこいい…。
これぞ花組!な(…って寿美礼さましか観てないけど…)男役さんたちの群舞に酔いしれ、寿美礼さまのかけ声に痺れ…ああ、素敵♪
もう、大満足でした。
蘭寿とむくんの「ブンガワン・ソロ」も良かった。寿美礼さんも歌ったんだよね…聞きたいなあ。
最後の寿美礼さんのお歌にうっとりしながら、また1時間後にはこの幸せな時間を、今度は1階席で!過ごせることを再び神様に感謝した。
やっと辿り着いた領事館。閉ざされた門に必死に駆け寄るアディナン…そして…。
愛する人を銃弾から守るため、アルビアは倒れた。
…なんてこったい。
それでも必死にアルビアを抱え、門へと向かうアディナン。気迫の演技に息をのむ…でも…背後から無情に響く銃弾に倒れながらもアルビアを守ろうと動きを止めないアディナン…あああ…なんて可哀想なんだ。もう、戦争は終わっていたのに。インドネシアは独立を遂げたのに…。
私は、この、お話自体以上に、そうやってあと数分、数秒、戦争が終わるのが早かったら、命を落とさずに済んだはずの人が一体どのくらいいるのだろうと、前日見た『シンドラーのリスト』も重なってそれが哀しくて可哀想でぼろぼろ泣いてしまった。
すみれさまの潤む瞳での迫真の演技に感動しながら、その二人の姿にたくさんの戦争の犠牲者たちを想った。
人知らず独りきりで自害するタムロンにも、その家族のことを想い、泣いてしまった。
隣には主人を亡くして4年しか経っていない母が居て。それでまた涙が止まらなかった。
そこで登場する「私」に救われながら。
ところが!
覚悟が足りなかった。
フィナーレが始まって。
真っ白な民族衣装のお二人が真っ白な大きなハイビスカス中央ににっこり佇んでいた。
床はドライアイスの海。
ああ、天国って、あるんだなあ…。よかった…。
二人の美しい笑顔は、それまでで一番幸せに輝いていた。
私は、また、母を想い、号泣してしまった。
また、愛するパパに逢えるね。よかったね。
あんまり泣くので、母はびっくりしていた。
…で、オペラを覗けなかった私は大変なシーンを見逃していたことに、2回目の観劇で気付き。母にも恨まれちゃった。
羽を背負って独り階段の上にあぐらをかいて踊る寿美礼さま。
この時から、もう、アディナンは「春野寿美礼」になっていた。
それこそ、あの、アディナン??と疑ってしまうくらい目つきから違っていた。
か…かっこいい…。
これぞ花組!な(…って寿美礼さましか観てないけど…)男役さんたちの群舞に酔いしれ、寿美礼さまのかけ声に痺れ…ああ、素敵♪
もう、大満足でした。
蘭寿とむくんの「ブンガワン・ソロ」も良かった。寿美礼さんも歌ったんだよね…聞きたいなあ。
最後の寿美礼さんのお歌にうっとりしながら、また1時間後にはこの幸せな時間を、今度は1階席で!過ごせることを再び神様に感謝した。
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これは、もう、「恋」だと思う。
この日(もう10日以上経っちゃったけれど)、私は自覚した。
いえいえ、お相手は女性。それは解っている。
つまり、そういう恋ではなく、春野寿美礼という芸術に、それを形成しているおささまに、すっかり参ってしまっているという意味。
九州在住の私が彼女について知っているのは、その、舞台でのすばらしさと、宝塚という特殊な環境の中で見せてくれる春野寿美礼としての”素顔”だけだ。
でも、その、春野寿美礼というひとつの「人格」に、すっかり参ってしまっている。
母と二人、早朝5:47発の電車に乗って、府中の森芸術劇場に向かった。
『ジャワの踊り子』を観に。
思わぬラッキーが重なり、2時間30分以上早く会場に着いた私は、ポスターに貼ってある完売の文字を横目にチケットカウンターに向かった。駄目と解っていても、聞くだけ聞いて、納得しようと。
すると、神様が私の熱い思いを聞いて下さったかのように、でも、そこに試練をも与えて下さっているかのように…チケットは1枚だけ残っていた。
なんでも、どこかの企業か何かが抑えていたチケットが3枚だけキャンセルになって、その内1枚だけ残っていると言うのだった。
1枚か…
ショックを隠せないまま、もう、無かったことにしようと心にいい聞かせながら母に告げた。すると、母は「行かないと後悔するよ」とまで言って、勧めてくれた。
ママ、ありがとおーーーっっ!!
素直にその言葉を受けることに決めて購入した。
そして、開場とともにずらりと並ぶ列の最後尾につこうと外に出た。
すると!
一人の女性がチケットと、今日の日付け、そして席番、お値段を書いたファイルを掲げて立っていらっしゃるではないか!その日付けはこの日の夕方で。
私は午後のチケットが手に入らなかったことを嘆いていたら、当日券やこの、”捌き”と呼ばれる人がたまにいらっしゃることをR.K.ちゃんが教えてくれていたことに感謝しつつ母に告げ、ついに2人分、昼、夕2回分のチケットを手にすることができた。
週末で、東京で、1日だけの花組公演を2部とも観られるなんて…なんて贅沢で幸せなことだろう!昼の部を購入した時、プレイガイドにすぐ料金を払わないといけないことをしらず、1度キャンセルした形になり、発売1週間以上経ってから予約しなおしという形になって、だからではないかもしれないけれど2階席になったことを悔しがっていたことなんて、すっかり忘れて浸ってしまった。
ついに会場に入り、早速グッズ売り場に。
そこでまさか買えると思わなかった私がすみれ様に出会う前のパンフレットがっっ!!
東京公演の『エリザベート』に『野風の笛/レビュー誕生』そして、公演写真が入っていたので、大劇場のを持ってるけれど前回の春の公演の東京公演パンフも。
欲しいビデオはぐっと我慢して。
もうもう、それだけでも幸せいっぱいになりながら、そしてどきどきを抑えられない自分に笑いながら。
『ジャワの踊り子』のパンフとともに席に着いた。
お稽古場の写真にでれでれ。
しっかり読もうと頑張っているうちに開演を告げるすみれ様の声!!
きゃーーーん!!
すみれしゃまのお声だあああーーーっっ
ざわざわしているのをもどかしく思いつつ、ばくばく鼓動を感じる耳を必死で傾ける。
初日の映像は目を閉じれば浮かんでくるくらい観たけれど。
もう、今の私には、実際観た、そして聞いたすみれさまの歌声、舞い姿が焼き付いている。
とにかく、素晴らしかった。
何がって、お話…はまあ、後半の流れがちょっと…で雑念が入らなかったといえば嘘になるけれど。
やっぱりすみれさんは凄い!!
何が凄いって、(ちょっと困ったチャンなあらすじをも)感動のお話にしてしまう、あの、あくまでもさり気ない、何気ないけれど、神経を張り巡らせた確実な立ち居振る舞い。演技。歌声。そして舞い姿。
うっとり…。
登場の瞬間は、まるで絵画のように微笑む寿美礼さまが美しくて、心臓が止まってしまうんじゃないかと思うほどドキッとした。
そして、王宮での舞いのシーン。
花道からの登場は本当に王子さまの登場!?と思ってしまうほど上品で厳か。
そして…舞いに入って客席に向かい、ふくよかで上品な唇に両手を交互に添えて…白い歯を見せてにっこり。
‥‥‥。
私は硬まってしまった。
綺麗…なんて綺麗なんだろう…。
もう、その笑顔ですっかり参ってしまった。
呆然としている場合ではない。必死で意識をオペラグラスに集中させて微笑みを称えながら舞い踊るすみれ様を追った。
もう、この王宮のシーンだけでも既に、ああ、来て良かった…と思った。
そしてもう一度観られることを、幸せに思った。
美世ちゃんも含め…申し訳ないけれど…誰のことも目に入らなかった。
蘭寿とむくん扮するタムロンも素晴らしかった。
でも、すみれさまアディナンでいっぱいだった。
ビデオでしか観たこと無いけれど、本当に、あの、トート閣下を演じた方なの?本当に、エロール マクスウェルだったの??
中大兄皇子さまとも主水正さまとも、ましてやギスターブとも違う。
すみれさんは、何を演じられても他の役と「被る」ことが無いと思う。
凄いなあ。
さらに凄いのは、たった数カ月前と比べても確実にまた力をつけていらっしゃることが、(こんなレトロな作品の中にあっても)素人目にも解ることだと思う。
さらにさり気なく、さらに重厚に、そして軽やかに、素敵に。
”誓いのハンケチーフ”は、 タカラヅカニュースでお稽古場での衝撃のふーちゃん視点でのおささま正面像を観ていたし、席が美世ちゃんサイドだったので油断していたら、なんと反対位置でもあって…すみれさまのお顔が見えて…倒れそうだった。オペラで観るのは憚れて。つい、ぱっと離してしまった。
…勿体ないことをした。
話題満載の島のシーンでお魚登場の時は笑いが起こったけれど、シリアスなシーンでは起こらなかった…ほっ。
隣で母が「さかなっ…」と呟いたのを肘で制したけれど。
もう、あの時のさらさらヘアーのすみれ様。しゅてき…。アルビアとじゃれながら笑うときはちょっとだけわざとらしくて赤面してしまったけれど、キスする直前の真顔が………
………か…かっこいい………
もう、あの瞬間はひたすらかっこいい、の一言。CSで観たのと同じに…いえ、それ以上に…。うっとりも出来ない、ドキドキドキドキ…。
ど、どうして平気なの!?美世ちゃん!?改めて思った。
とにかく、誰が何と言おうと。
このシーンは、特に、すみれさま、最高にかっこいいーーーっっ!!!
綺麗、じゃなくて、とにかく、かっこいいのっっ!
ほ、本当に女性なんでしょうか!?あんなお顔、一体どこの男性ができるっていうの!?
あーーーーん、もうっっ!!…かっこいいよおお…くすん。
結末を知っていたので、お話が進むに連れてどんどん暗い気持ちになっていった。
未沙のえるさんの「私」が程よく現実に戻してくれている。
さすがだと思う。
お祭りのシーンは、お衣装が重そうだったけれど、それでも細やかな動きがやっぱりさり気なく美しく、ダンサーとしてのすみれさまの素晴らしさを噛み締めた。
アルビアのお家での密会もどきどき…
どうして信じないのよーーーっっ!!
でも、愛しい人の為に自分を犠牲にする決心をしたアルビアに目頭が熱くなった。
<続く>
この日(もう10日以上経っちゃったけれど)、私は自覚した。
いえいえ、お相手は女性。それは解っている。
つまり、そういう恋ではなく、春野寿美礼という芸術に、それを形成しているおささまに、すっかり参ってしまっているという意味。
九州在住の私が彼女について知っているのは、その、舞台でのすばらしさと、宝塚という特殊な環境の中で見せてくれる春野寿美礼としての”素顔”だけだ。
でも、その、春野寿美礼というひとつの「人格」に、すっかり参ってしまっている。
母と二人、早朝5:47発の電車に乗って、府中の森芸術劇場に向かった。
『ジャワの踊り子』を観に。
思わぬラッキーが重なり、2時間30分以上早く会場に着いた私は、ポスターに貼ってある完売の文字を横目にチケットカウンターに向かった。駄目と解っていても、聞くだけ聞いて、納得しようと。
すると、神様が私の熱い思いを聞いて下さったかのように、でも、そこに試練をも与えて下さっているかのように…チケットは1枚だけ残っていた。
なんでも、どこかの企業か何かが抑えていたチケットが3枚だけキャンセルになって、その内1枚だけ残っていると言うのだった。
1枚か…
ショックを隠せないまま、もう、無かったことにしようと心にいい聞かせながら母に告げた。すると、母は「行かないと後悔するよ」とまで言って、勧めてくれた。
ママ、ありがとおーーーっっ!!
素直にその言葉を受けることに決めて購入した。
そして、開場とともにずらりと並ぶ列の最後尾につこうと外に出た。
すると!
一人の女性がチケットと、今日の日付け、そして席番、お値段を書いたファイルを掲げて立っていらっしゃるではないか!その日付けはこの日の夕方で。
私は午後のチケットが手に入らなかったことを嘆いていたら、当日券やこの、”捌き”と呼ばれる人がたまにいらっしゃることをR.K.ちゃんが教えてくれていたことに感謝しつつ母に告げ、ついに2人分、昼、夕2回分のチケットを手にすることができた。
週末で、東京で、1日だけの花組公演を2部とも観られるなんて…なんて贅沢で幸せなことだろう!昼の部を購入した時、プレイガイドにすぐ料金を払わないといけないことをしらず、1度キャンセルした形になり、発売1週間以上経ってから予約しなおしという形になって、だからではないかもしれないけれど2階席になったことを悔しがっていたことなんて、すっかり忘れて浸ってしまった。
ついに会場に入り、早速グッズ売り場に。
そこでまさか買えると思わなかった私がすみれ様に出会う前のパンフレットがっっ!!
東京公演の『エリザベート』に『野風の笛/レビュー誕生』そして、公演写真が入っていたので、大劇場のを持ってるけれど前回の春の公演の東京公演パンフも。
欲しいビデオはぐっと我慢して。
もうもう、それだけでも幸せいっぱいになりながら、そしてどきどきを抑えられない自分に笑いながら。
『ジャワの踊り子』のパンフとともに席に着いた。
お稽古場の写真にでれでれ。
しっかり読もうと頑張っているうちに開演を告げるすみれ様の声!!
きゃーーーん!!
すみれしゃまのお声だあああーーーっっ
ざわざわしているのをもどかしく思いつつ、ばくばく鼓動を感じる耳を必死で傾ける。
初日の映像は目を閉じれば浮かんでくるくらい観たけれど。
もう、今の私には、実際観た、そして聞いたすみれさまの歌声、舞い姿が焼き付いている。
とにかく、素晴らしかった。
何がって、お話…はまあ、後半の流れがちょっと…で雑念が入らなかったといえば嘘になるけれど。
やっぱりすみれさんは凄い!!
何が凄いって、(ちょっと困ったチャンなあらすじをも)感動のお話にしてしまう、あの、あくまでもさり気ない、何気ないけれど、神経を張り巡らせた確実な立ち居振る舞い。演技。歌声。そして舞い姿。
うっとり…。
登場の瞬間は、まるで絵画のように微笑む寿美礼さまが美しくて、心臓が止まってしまうんじゃないかと思うほどドキッとした。
そして、王宮での舞いのシーン。
花道からの登場は本当に王子さまの登場!?と思ってしまうほど上品で厳か。
そして…舞いに入って客席に向かい、ふくよかで上品な唇に両手を交互に添えて…白い歯を見せてにっこり。
‥‥‥。
私は硬まってしまった。
綺麗…なんて綺麗なんだろう…。
もう、その笑顔ですっかり参ってしまった。
呆然としている場合ではない。必死で意識をオペラグラスに集中させて微笑みを称えながら舞い踊るすみれ様を追った。
もう、この王宮のシーンだけでも既に、ああ、来て良かった…と思った。
そしてもう一度観られることを、幸せに思った。
美世ちゃんも含め…申し訳ないけれど…誰のことも目に入らなかった。
蘭寿とむくん扮するタムロンも素晴らしかった。
でも、すみれさまアディナンでいっぱいだった。
ビデオでしか観たこと無いけれど、本当に、あの、トート閣下を演じた方なの?本当に、エロール マクスウェルだったの??
中大兄皇子さまとも主水正さまとも、ましてやギスターブとも違う。
すみれさんは、何を演じられても他の役と「被る」ことが無いと思う。
凄いなあ。
さらに凄いのは、たった数カ月前と比べても確実にまた力をつけていらっしゃることが、(こんなレトロな作品の中にあっても)素人目にも解ることだと思う。
さらにさり気なく、さらに重厚に、そして軽やかに、素敵に。
”誓いのハンケチーフ”は、 タカラヅカニュースでお稽古場での衝撃のふーちゃん視点でのおささま正面像を観ていたし、席が美世ちゃんサイドだったので油断していたら、なんと反対位置でもあって…すみれさまのお顔が見えて…倒れそうだった。オペラで観るのは憚れて。つい、ぱっと離してしまった。
…勿体ないことをした。
話題満載の島のシーンでお魚登場の時は笑いが起こったけれど、シリアスなシーンでは起こらなかった…ほっ。
隣で母が「さかなっ…」と呟いたのを肘で制したけれど。
もう、あの時のさらさらヘアーのすみれ様。しゅてき…。アルビアとじゃれながら笑うときはちょっとだけわざとらしくて赤面してしまったけれど、キスする直前の真顔が………
………か…かっこいい………
もう、あの瞬間はひたすらかっこいい、の一言。CSで観たのと同じに…いえ、それ以上に…。うっとりも出来ない、ドキドキドキドキ…。
ど、どうして平気なの!?美世ちゃん!?改めて思った。
とにかく、誰が何と言おうと。
このシーンは、特に、すみれさま、最高にかっこいいーーーっっ!!!
綺麗、じゃなくて、とにかく、かっこいいのっっ!
ほ、本当に女性なんでしょうか!?あんなお顔、一体どこの男性ができるっていうの!?
あーーーーん、もうっっ!!…かっこいいよおお…くすん。
結末を知っていたので、お話が進むに連れてどんどん暗い気持ちになっていった。
未沙のえるさんの「私」が程よく現実に戻してくれている。
さすがだと思う。
お祭りのシーンは、お衣装が重そうだったけれど、それでも細やかな動きがやっぱりさり気なく美しく、ダンサーとしてのすみれさまの素晴らしさを噛み締めた。
アルビアのお家での密会もどきどき…
どうして信じないのよーーーっっ!!
でも、愛しい人の為に自分を犠牲にする決心をしたアルビアに目頭が熱くなった。
<続く>
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