7ヶ月ぶり・・・です。
2008年7月20日 すみれ色の日記 コメント (7)もう、書かないかも、と思っていました。
いっぱい、書き落としていることもあるし、一番書きたいことは言葉が出ないと言うか、この複雑な心境を語れないと言うか、語る文才が無いと言うか。
…単に、時間も気力も無いと言うか。
ただ、このことに触れる勇気がないのかも。
あの方の活動再開が、こんなに早く、そして衝撃的なものになるなんて。
神様、音楽の神様、演劇の神様、ありがとうございます…。
ただただ、嬉しい、だけではなく。
期待でいっぱいな半面、想像も出来ない初めての体験…なんちゃって女装、ではなく(失礼極まりないこの暴言を許して下さい…)、私にとって最初で最後…かもしれない(なんか、前より緩くなってる?)…<男役>として憧れた方が、女性として、女優(!)として、現れることに、心は付いて行けるんだろうか?という、不安?…なんて言うんだろう…もしかして、恐れている?解らない…。
女優・春野寿美礼に会ったら、本当に喪失してしまう気がする。
寂しい。
すみれさんに会えなくなってしまったから、次に会える時まで…いや、もしかしたらもう会えないかも知れないから、現実逃避と時間稼ぎのために、『冬物語』から順番にゆっくり観て行こうと思って、開封さえしていない『アデュー マルセイユ/ラブ シンフォニー』以下、サヨナラのDVDたち
…間に合うかなあ。
ちょっぴり、取り残された気分。
観てしまったら、もう、男役・春野寿美礼と本当にお別れになってしまうと思って、見る余裕がなかったのもあるけれど、思いがけず出来た時間もオールドムービーに充てたりして、または、スカステの東京千秋楽シリーズを観たりして、『冬物語』さえもまだ観ていないと言うのに。
でも、嬉しい。
新たな春野寿美礼の奇跡に出会えるであろうことが。
予想もできないくらい大作での、タイトルロールでの再出発。
た・た・た・た・宝塚の
歌姫
ですって!
…姫、だってっっ(ぽっ)←いや、なぜ私は赤面するんだ?
あああああ…楽しみ…(わたしってば、どっちなんだろう?)
きっと、きっと、あの方は、やってくれるはず。
公演期間が短すぎなのが気になるけれど(余計なお世話。きっとロングランよっ!その内博多座よっ!すみれちゃんの、第二の故郷よっっ!!)、これで、あの子にも、あの子にも、すみれさまに会ってもらえる。
そうだ!ダーリンも!!
どうしよう、どうしよう。
めっちゃくちゃ楽しみだあああああーーーーっっ
大好きだーーーーーっっ
…さっきの憂いはどこへやら。
テーマ、増やしてみました。
今後、すみれさんのことを語る時は、宝塚のことでも、ここに入れようと思います。
やっぱり、過去…になっちゃったんだものね…。
寂しい…。
いっぱい、書き落としていることもあるし、一番書きたいことは言葉が出ないと言うか、この複雑な心境を語れないと言うか、語る文才が無いと言うか。
…単に、時間も気力も無いと言うか。
ただ、このことに触れる勇気がないのかも。
あの方の活動再開が、こんなに早く、そして衝撃的なものになるなんて。
神様、音楽の神様、演劇の神様、ありがとうございます…。
ただただ、嬉しい、だけではなく。
期待でいっぱいな半面、想像も出来ない初めての体験…なんちゃって女装、ではなく(失礼極まりないこの暴言を許して下さい…)、私にとって最初で最後…かもしれない(なんか、前より緩くなってる?)…<男役>として憧れた方が、女性として、女優(!)として、現れることに、心は付いて行けるんだろうか?という、不安?…なんて言うんだろう…もしかして、恐れている?解らない…。
女優・春野寿美礼に会ったら、本当に喪失してしまう気がする。
寂しい。
すみれさんに会えなくなってしまったから、次に会える時まで…いや、もしかしたらもう会えないかも知れないから、現実逃避と時間稼ぎのために、『冬物語』から順番にゆっくり観て行こうと思って、開封さえしていない『アデュー マルセイユ/ラブ シンフォニー』以下、サヨナラのDVDたち
…間に合うかなあ。
ちょっぴり、取り残された気分。
観てしまったら、もう、男役・春野寿美礼と本当にお別れになってしまうと思って、見る余裕がなかったのもあるけれど、思いがけず出来た時間もオールドムービーに充てたりして、または、スカステの東京千秋楽シリーズを観たりして、『冬物語』さえもまだ観ていないと言うのに。
でも、嬉しい。
新たな春野寿美礼の奇跡に出会えるであろうことが。
予想もできないくらい大作での、タイトルロールでの再出発。
た・た・た・た・宝塚の
歌姫
ですって!
…姫、だってっっ(ぽっ)←いや、なぜ私は赤面するんだ?
あああああ…楽しみ…(わたしってば、どっちなんだろう?)
きっと、きっと、あの方は、やってくれるはず。
公演期間が短すぎなのが気になるけれど(余計なお世話。きっとロングランよっ!その内博多座よっ!すみれちゃんの、第二の故郷よっっ!!)、これで、あの子にも、あの子にも、すみれさまに会ってもらえる。
そうだ!ダーリンも!!
どうしよう、どうしよう。
めっちゃくちゃ楽しみだあああああーーーーっっ
大好きだーーーーーっっ
…さっきの憂いはどこへやら。
テーマ、増やしてみました。
今後、すみれさんのことを語る時は、宝塚のことでも、ここに入れようと思います。
やっぱり、過去…になっちゃったんだものね…。
寂しい…。
大変、ご無沙汰しています。
書きたいのに、書けない。
気持ちが、整理出来なくて。
浸る時間もなくて。
ただ、日常の忙しさで気持ちが紛れていて、それがありがたいような、二度と戻らない時間が愛おしくて、恋しくて、本当はすみれ色に染まりたいのに出来ないのが寂しいような。
ただ、過ぎて行く時間が恐ろしい。
退団インタビューをネットで読んで、あっという間にリセットしてしまわれたような潔さが、私の心に焦りと、でも、すみれさんがそれだけお幸せに、きっぱりと一人の女性に戻られたのなら、それが一番幸せなことだとも思えるし、もう、ぐちゃぐちゃです。
ただ、とにかく、最後の台詞だった「アデュー」が前向きな気持ちを帯びていて、フィナーレの笑顔が美しくて、さよならショーのあまりにも前向きで優しいメッセージに溢れる選曲に癒されて。
悲しみや寂しさが昇華されている気持ちです。
・・・今だからかも。
最後だからと思ってタカラヅカニュースのオープニングを観ていたら、もう、ゆうさんになっていて・・・
・・・そ、そうだよね。
東京千秋楽を放映しているけれど、もう、クリスマスイブは過ぎたんだもんね・・・
・・・・
朝の7時だったので、冬休みモードのちびちゃんずはまだ寝ているし、ダーリンもうろうろしていたので、じんわり涙は誰にも見られずに済みました。
すみれさん、私、何年でも待ちます。
どうか、また、逢えますように・・・。
舞台人じゃない本名の寿美礼さんが、舞台に立ちたい、と思われますように・・・そして、どなたか、そんなすみれさんに、素晴らしい舞台を作って下さいますように・・・。
やっぱり、私、すみれさんの、歌だけじゃなくて、演技やダンスも観たいんです。贅沢ですか?
すみれさんの、お芝居の中の歌声が一番好きなんです。
ひとつを、極めて欲しいとも思うけれど、わたしは、『春野寿美礼』を極めて欲しいんです・・・。
もう、中性的な死の象徴トートが観たい、なんて言わないから・・・
書きたいのに、書けない。
気持ちが、整理出来なくて。
浸る時間もなくて。
ただ、日常の忙しさで気持ちが紛れていて、それがありがたいような、二度と戻らない時間が愛おしくて、恋しくて、本当はすみれ色に染まりたいのに出来ないのが寂しいような。
ただ、過ぎて行く時間が恐ろしい。
退団インタビューをネットで読んで、あっという間にリセットしてしまわれたような潔さが、私の心に焦りと、でも、すみれさんがそれだけお幸せに、きっぱりと一人の女性に戻られたのなら、それが一番幸せなことだとも思えるし、もう、ぐちゃぐちゃです。
ただ、とにかく、最後の台詞だった「アデュー」が前向きな気持ちを帯びていて、フィナーレの笑顔が美しくて、さよならショーのあまりにも前向きで優しいメッセージに溢れる選曲に癒されて。
悲しみや寂しさが昇華されている気持ちです。
・・・今だからかも。
最後だからと思ってタカラヅカニュースのオープニングを観ていたら、もう、ゆうさんになっていて・・・
・・・そ、そうだよね。
東京千秋楽を放映しているけれど、もう、クリスマスイブは過ぎたんだもんね・・・
・・・・
朝の7時だったので、冬休みモードのちびちゃんずはまだ寝ているし、ダーリンもうろうろしていたので、じんわり涙は誰にも見られずに済みました。
すみれさん、私、何年でも待ちます。
どうか、また、逢えますように・・・。
舞台人じゃない本名の寿美礼さんが、舞台に立ちたい、と思われますように・・・そして、どなたか、そんなすみれさんに、素晴らしい舞台を作って下さいますように・・・。
やっぱり、私、すみれさんの、歌だけじゃなくて、演技やダンスも観たいんです。贅沢ですか?
すみれさんの、お芝居の中の歌声が一番好きなんです。
ひとつを、極めて欲しいとも思うけれど、わたしは、『春野寿美礼』を極めて欲しいんです・・・。
もう、中性的な死の象徴トートが観たい、なんて言わないから・・・
あなたに会えて、ありがとう。
2007年10月1日 宝塚の独り言会って参りました。
この上なくスマートでかっこ良くて、美しくて、輝いているすみれさまに。
そして、たくさん、ありがとうを言って参りました。
自分で思っていた以上に泣けて泣けて困ってしまったけれど、我慢出来ない気持ちが溢れて溢れて仕方ないから…
哀しくて、寂しくて、どうしようもない気持ちがぐるぐる回って回って苦しくて…でも、その笑顔があまりにも綺麗だから。
一瞬にして癒され、ありがとうと思うことが出来ました。
『アデュー マルセイユ』
博多駅から自宅までの車で主題歌ピアノ集を聞くようになったのはいつからかな。あの曲が始まった瞬間、涙腺が緩んで困った。
隣に母がいなかったら、後ろにちびちゃんずがいなかったら。
きっと漸く解放されて声を上げて泣けたんだろうな。
立ち去る直前のジェラールが、強い光を含んだ目で、未来を見据えたような静かな、美しい笑顔をされるので、これからも、付いて行きますっ!と誓って気持ちがしっかりするんだけど、暗闇に去って行くジェラールの陰を追っていると、ああ、あんなにもに素敵なひとに、もう会えなくなるんだと思うと哀しくて哀しくて、声を押し殺して泣いて泣いて、幕が閉じて明るくなっても止らなくて、ちびちゃんが、お母さん、どうしたの!?と本気で心配するから、その優しさで何とか落ち着いたけどね、思う存分、泣けないのは、昇華されない何かが残っちゃうね。
でも、『ラブ シンフォニー』のデュエットダンス、まるで私のみにくい心を見抜かれたような気持ちになる歌声に泣き崩れそうだったのに、光の中から現れたかの様な美しいお二人が、眩しいほど優雅に静かに舞ってくれて、悲しさにしぼんでいる気持ちを優しく包んでくれたから。
銀橋の端であの方があんなに綺麗な笑顔を見せてくれたから。
もう、泣かないで…って言って下さっているようで・・・
本当に、清らかな気持ちになれた気がします。
暫く会えない上、次に会うのは大劇場ご卒業のその日だという私には、あの笑顔に本当に救われています。
あなたに会えて、ありがとう。
どこかのコピーにまで癒されました。
本当に、そんな気持ちだよ。
あの、あまりにも綺麗な笑顔にそう思わせて頂いたの。
ありがとう。
すみれさんに出会えた奇跡に。
それを見守ってくれる、ダーリンに。
現実の厳しさに、逢瀬することを止めそうになった頃、引っ張ってくれたママに。
そして、現実の象徴なのに、何より和ませてくれるちびちゃん、ちょびくんの存在に。
ありがとう、ありがとう。
この上なくスマートでかっこ良くて、美しくて、輝いているすみれさまに。
そして、たくさん、ありがとうを言って参りました。
自分で思っていた以上に泣けて泣けて困ってしまったけれど、我慢出来ない気持ちが溢れて溢れて仕方ないから…
哀しくて、寂しくて、どうしようもない気持ちがぐるぐる回って回って苦しくて…でも、その笑顔があまりにも綺麗だから。
一瞬にして癒され、ありがとうと思うことが出来ました。
『アデュー マルセイユ』
博多駅から自宅までの車で主題歌ピアノ集を聞くようになったのはいつからかな。あの曲が始まった瞬間、涙腺が緩んで困った。
隣に母がいなかったら、後ろにちびちゃんずがいなかったら。
きっと漸く解放されて声を上げて泣けたんだろうな。
立ち去る直前のジェラールが、強い光を含んだ目で、未来を見据えたような静かな、美しい笑顔をされるので、これからも、付いて行きますっ!と誓って気持ちがしっかりするんだけど、暗闇に去って行くジェラールの陰を追っていると、ああ、あんなにもに素敵なひとに、もう会えなくなるんだと思うと哀しくて哀しくて、声を押し殺して泣いて泣いて、幕が閉じて明るくなっても止らなくて、ちびちゃんが、お母さん、どうしたの!?と本気で心配するから、その優しさで何とか落ち着いたけどね、思う存分、泣けないのは、昇華されない何かが残っちゃうね。
でも、『ラブ シンフォニー』のデュエットダンス、まるで私のみにくい心を見抜かれたような気持ちになる歌声に泣き崩れそうだったのに、光の中から現れたかの様な美しいお二人が、眩しいほど優雅に静かに舞ってくれて、悲しさにしぼんでいる気持ちを優しく包んでくれたから。
銀橋の端であの方があんなに綺麗な笑顔を見せてくれたから。
もう、泣かないで…って言って下さっているようで・・・
本当に、清らかな気持ちになれた気がします。
暫く会えない上、次に会うのは大劇場ご卒業のその日だという私には、あの笑顔に本当に救われています。
あなたに会えて、ありがとう。
どこかのコピーにまで癒されました。
本当に、そんな気持ちだよ。
あの、あまりにも綺麗な笑顔にそう思わせて頂いたの。
ありがとう。
すみれさんに出会えた奇跡に。
それを見守ってくれる、ダーリンに。
現実の厳しさに、逢瀬することを止めそうになった頃、引っ張ってくれたママに。
そして、現実の象徴なのに、何より和ませてくれるちびちゃん、ちょびくんの存在に。
ありがとう、ありがとう。
大問題です…。
木曜日、ちびちゃんずを今年最後のサマースクールに送り、大学時代の友人”まっちちゃん”と優雅なランチして、ショッピング…結局ちびちゃんず関連のばかり購入…しているときのこと。
ふと、目に留まった素敵なドレスをみて、「あんなの、着たいなあ…でも着る機会ないし…。」と通り過ぎながら呟いたら、まっちちゃんが「結婚式に呼ばれるかもよ♪」と言うので、大学勤めを辞め、仕事を休んでいる私には若人とのつながりが無いから無縁なのよ、と寂しく応えたのですが。
昨日、「珍しいなあ…」と、自営業になってめっきりその機会が無くなった主人がポストに見つけて来てくれた招待状。
唯一結婚していなかった大学勤務時代の同僚からのもので…お噂の相手では無いところは見逃すとして、仕事に入って一年目に同じ先生に付いて学んだ戦友の幸せを喜びながらも、何故か動揺しつつドキドキしながら開封してみたら…。
10月28日(日)15時30分
……………。
言わずと知れた、あのお方の、ご卒業を見守りに行っている真っ只中ではないですか…。
イヤな予感、的中ですよ。
ああ、どうしよう。
千秋楽のチケットは一体何倍の値が付いたっけ?
いや、それ以上に、母や姉も一緒に行くんだよな?
そしてもちろん、ちびちゃんずも一緒だよな…。
前楽チケット、諦めててよかった…前楽昼のはいくらしたんだっけ…?
どうしよう、どうしよう。
結婚式には、出たいの。
直接、その幸せな笑顔におめでとうって言いたいの。
遠いところありがとうって、今度はきっと満面の笑顔で言ってくれるであろう彼に、会いに行きたいの。
数年前、お父様を亡くした彼の、哀しげに微笑むありがとう…が忘れられないの。
同じ痛みを、知っているから。
だから…今度は………
でも………
……大分の飛行場って、どこにあるんだっけ?……
木曜日、ちびちゃんずを今年最後のサマースクールに送り、大学時代の友人”まっちちゃん”と優雅なランチして、ショッピング…結局ちびちゃんず関連のばかり購入…しているときのこと。
ふと、目に留まった素敵なドレスをみて、「あんなの、着たいなあ…でも着る機会ないし…。」と通り過ぎながら呟いたら、まっちちゃんが「結婚式に呼ばれるかもよ♪」と言うので、大学勤めを辞め、仕事を休んでいる私には若人とのつながりが無いから無縁なのよ、と寂しく応えたのですが。
昨日、「珍しいなあ…」と、自営業になってめっきりその機会が無くなった主人がポストに見つけて来てくれた招待状。
唯一結婚していなかった大学勤務時代の同僚からのもので…お噂の相手では無いところは見逃すとして、仕事に入って一年目に同じ先生に付いて学んだ戦友の幸せを喜びながらも、何故か動揺しつつドキドキしながら開封してみたら…。
10月28日(日)15時30分
……………。
言わずと知れた、あのお方の、ご卒業を見守りに行っている真っ只中ではないですか…。
イヤな予感、的中ですよ。
ああ、どうしよう。
千秋楽のチケットは一体何倍の値が付いたっけ?
いや、それ以上に、母や姉も一緒に行くんだよな?
そしてもちろん、ちびちゃんずも一緒だよな…。
前楽チケット、諦めててよかった…前楽昼のはいくらしたんだっけ…?
どうしよう、どうしよう。
結婚式には、出たいの。
直接、その幸せな笑顔におめでとうって言いたいの。
遠いところありがとうって、今度はきっと満面の笑顔で言ってくれるであろう彼に、会いに行きたいの。
数年前、お父様を亡くした彼の、哀しげに微笑むありがとう…が忘れられないの。
同じ痛みを、知っているから。
だから…今度は………
でも………
……大分の飛行場って、どこにあるんだっけ?……
世界陸上開会式…の日のわたし
2007年8月28日 宝塚の独り言日記に触れられないうちに気が付けば8月も終わろうとしていて…
…寂しい。
去年の夏休みはお仕事中心で夏休みらしいことが出来なかったので、フリーになった今年はとにかくちびちゃんを楽しませることに集中しました。
…ちょっと張り切り過ぎて、お稽古ごともあり、ぎゅうぎゅううに詰め込まれた予定に毎日疲れが取れず…
未だぱっぱい魔人のちょびくんの意思とは裏腹にぱっぱいの出は(さすがに…もう2歳と2か月だよ)悪くなり、結果朝方や夜中に1時間以上ぱっぱいから離れられないちょびくんは、さらに何度横に転がしても乗っかってくるので巨体の重みと意外と体力消耗するちゅっちゅ攻撃に寝不足なので、疲れは蓄積。
夏バテぎみのおかさんです。
そんな中。
書き留めたいことはたくさんあるけれど、その辺りは日常の独り言に改めるとして。
世界陸上開会式、すばらしい国歌斉唱でした…感涙。
ああ、行きたかった…。
行こうとしていたら母に止められました。
その日、祖母の卒寿の祝いの席を設けていると……。
………。
それでも日帰りで行こうとしていました。
本格的に計画しなくて良かった…開会式、朝あると思っていたんです。
わはは。
はなマロちゃんのお師匠様の日記を読ませて頂いて、自分も参加したかった気持ちも膨らんだけれど、おこがましいながら、愛情いっぱいのその”神々しい”歌声のご報告に、まるてご一緒させて頂いたかの様な気持ちになりました。
ありがとうございました。
その日の私。
開会式が何故か8時30分からと思い込んでいた私は、その時間からちびちゃんの幼稚園の奉仕作業…ようするに新学期前の大掃除ですが…それを「どうしても外せない大事な用事があるので」不参加(ご、ごめんなさいっ)にし、気合いを入れていました。
かの方のサヨナラ公演千秋楽のチケットゲットに失敗した私は、最後の望みを懸けてオークションに手を出しており、その前夜も10時就寝の法則(…添い寝していたらそのまま寝ちゃうのでいつの間にか身体がそうなってしまった…)を破って2時すぎまで姉も巻き込んであれこれやっていて。
ダーリンが朝出陣する時も、何とか一階には降りたけれどソファに沈んでしまって「いってらっひゃい…」と手を挙げただけと言う悪妻振りが祟ったのか。
起きたら9時でした。
もう、半泣きで姉に観られなかったよコール。
そこで間違いを指摘され、15時半に心を切り換えて動く、動く。
らしからぬ素早さで準備万端。
この頃覚えたホットカーラーまで使ってちびちゃんと二人お出かけモードで(ちょびくんは事故防止に出る直前に着替える)テレビの前に何故かちょびくんも一緒に並び
…どきどきどきどき…
(お昼寝短くちょび君が起きちゃったので一旦送信します)
この先は今日書くことは出来ないだろうと思っていたけれどこうして復活。
哀しげな泣き声に慌てて降りたらちょびくんがぽろぽろ涙を零しながら洗面所からお手洗いのドアに手をかけていました。ちょびくんはおかさんを探す時、まずキッチンを覗き洗面所に彷徨い、そしていないとお手洗いに侵入、さらにいないとお玄関かお二階をチェックします。その必死な様子が堪らなく可愛かったりします。いつまでこんなにもとめてもらえるのかしらね。
さて、続き。
…どきどきどき…
…して1.5時間。
何故か始まらない開会式。
あまりそう興味も無いマラソンを観るはめになった。
マラソンのためにあんなに必死で準備したのね、わたし。
無情にもタクシーは時間どおりに到着し、付けっぱなしのテレビからはすみれさまの麗しい歌声どころか開会式の気配さえ感じられず。
しかもせいぜいCSを番組表から直接録画設定するくらいしかない私には、地上波の録画予約を操作することが出来ず(!)、きっと聞いたことも無い様なすばらしい国歌斉唱はタカラヅカニュースを頼みにするしかなくなったとさ。
ですが、なんと、電気屋さんにわざわざ2度も来て頂いて世界陸上の開会式を録画予約して頂いた強者(もちろん、母君です)に、翌日見せて頂きました。
すみれさん。
美しかった…。
歌声も、お姿も。
緊張していらっしゃるのか、男役らしいきりりとした、なのにいつもとはなにかが違う女性らしいお顔も。
そんな表情をされている方から発せられているとは思えないほどの、伸びやかで美しい歌声。
わが国の国家って、こんなに美しい唄だったのね…。
AQUA5は、思いがけずタカラヅカらしさが抑えめな演出で、爽やかすぎて(え…?)ちょっと残念だったけれど、みずさんも真央ちゃんもみなさんも素敵でした♪
もっと、真央ちゃんを見せて欲しかったなあ…2番手なんだからさっ!
母曰く、すみれさんを男っぽくしたような(!)みずさんも大好きだけど、歌もいいけれど彼女のダンスが好きなので、もっと踊って欲しかったなあ…。
実は日記に一行書きかけて例によってちょびくんに阻まれたけれど、すみれさまの感動的な国歌斉唱とタカラヅカらしいAQUA5の出し物?、そして終わって楽屋入り(ないのか?)するすみれさまに一瞬見つめられちゃう幸せな夢を見ていたので、その幸せがフラッシュバックして夢見心地でした…うっとり。
生じゃないのに、妙に緊張して聞いてしまったよ。
ゲストに真矢みきさんがいらしていて、もっとすみれさんのこと、話して欲しかったー…
なんか、仕方ないんだろうけれど、コメントが他人行儀で残念。
直属の後輩なんだからさー、もっと、お話してくださいよお。
この辺りはスカステニュースに期待。
直前、直後の皆さんのご様子とか、インタビューとかみきさんからコメントとかー…。
ついでのようで悪いけれど、織田裕二さんもかっこ良かった。
あまり好きな歌声ではないけれど、生であの会場、あの順番であれだけ歌えるならスバラシイ。
スーツが素敵でした。
すんごく、いいもの、って、テレビ越しにも判る上品なスーツを、ノータイでポケットチーフ。
…すみれさんに着て欲しい…。
ここですみれさんとお知り合いになって、『番外編・踊る大捜査線』(陳腐なネーミング…)か、『T.R.Y.II』に抜てきしてくれないかなあ。
指揮者と会場を横切って握手させちゃう辺り、小池先生、かっくいい演出でしたね。
朝海ひかるさん、エリザベートいいなあ…。
昨日はなまろちゃんと盛り上がった、実は私も密かに想像しちゃって小池先生にお願いしたい…と思っていた
帝劇ですみれさま@トート閣下
いいですねー。
………観たいいいいいいいい(涙)
(キスシーンはどうするんだって、はなマロちゃん、いいのよ、タカラヅカのようにしてさ。)
…寂しい。
去年の夏休みはお仕事中心で夏休みらしいことが出来なかったので、フリーになった今年はとにかくちびちゃんを楽しませることに集中しました。
…ちょっと張り切り過ぎて、お稽古ごともあり、ぎゅうぎゅううに詰め込まれた予定に毎日疲れが取れず…
未だぱっぱい魔人のちょびくんの意思とは裏腹にぱっぱいの出は(さすがに…もう2歳と2か月だよ)悪くなり、結果朝方や夜中に1時間以上ぱっぱいから離れられないちょびくんは、さらに何度横に転がしても乗っかってくるので巨体の重みと意外と体力消耗するちゅっちゅ攻撃に寝不足なので、疲れは蓄積。
夏バテぎみのおかさんです。
そんな中。
書き留めたいことはたくさんあるけれど、その辺りは日常の独り言に改めるとして。
世界陸上開会式、すばらしい国歌斉唱でした…感涙。
ああ、行きたかった…。
行こうとしていたら母に止められました。
その日、祖母の卒寿の祝いの席を設けていると……。
………。
それでも日帰りで行こうとしていました。
本格的に計画しなくて良かった…開会式、朝あると思っていたんです。
わはは。
はなマロちゃんのお師匠様の日記を読ませて頂いて、自分も参加したかった気持ちも膨らんだけれど、おこがましいながら、愛情いっぱいのその”神々しい”歌声のご報告に、まるてご一緒させて頂いたかの様な気持ちになりました。
ありがとうございました。
その日の私。
開会式が何故か8時30分からと思い込んでいた私は、その時間からちびちゃんの幼稚園の奉仕作業…ようするに新学期前の大掃除ですが…それを「どうしても外せない大事な用事があるので」不参加(ご、ごめんなさいっ)にし、気合いを入れていました。
かの方のサヨナラ公演千秋楽のチケットゲットに失敗した私は、最後の望みを懸けてオークションに手を出しており、その前夜も10時就寝の法則(…添い寝していたらそのまま寝ちゃうのでいつの間にか身体がそうなってしまった…)を破って2時すぎまで姉も巻き込んであれこれやっていて。
ダーリンが朝出陣する時も、何とか一階には降りたけれどソファに沈んでしまって「いってらっひゃい…」と手を挙げただけと言う悪妻振りが祟ったのか。
起きたら9時でした。
もう、半泣きで姉に観られなかったよコール。
そこで間違いを指摘され、15時半に心を切り換えて動く、動く。
らしからぬ素早さで準備万端。
この頃覚えたホットカーラーまで使ってちびちゃんと二人お出かけモードで(ちょびくんは事故防止に出る直前に着替える)テレビの前に何故かちょびくんも一緒に並び
…どきどきどきどき…
(お昼寝短くちょび君が起きちゃったので一旦送信します)
この先は今日書くことは出来ないだろうと思っていたけれどこうして復活。
哀しげな泣き声に慌てて降りたらちょびくんがぽろぽろ涙を零しながら洗面所からお手洗いのドアに手をかけていました。ちょびくんはおかさんを探す時、まずキッチンを覗き洗面所に彷徨い、そしていないとお手洗いに侵入、さらにいないとお玄関かお二階をチェックします。その必死な様子が堪らなく可愛かったりします。いつまでこんなにもとめてもらえるのかしらね。
さて、続き。
…どきどきどき…
…して1.5時間。
何故か始まらない開会式。
あまりそう興味も無いマラソンを観るはめになった。
マラソンのためにあんなに必死で準備したのね、わたし。
無情にもタクシーは時間どおりに到着し、付けっぱなしのテレビからはすみれさまの麗しい歌声どころか開会式の気配さえ感じられず。
しかもせいぜいCSを番組表から直接録画設定するくらいしかない私には、地上波の録画予約を操作することが出来ず(!)、きっと聞いたことも無い様なすばらしい国歌斉唱はタカラヅカニュースを頼みにするしかなくなったとさ。
ですが、なんと、電気屋さんにわざわざ2度も来て頂いて世界陸上の開会式を録画予約して頂いた強者(もちろん、母君です)に、翌日見せて頂きました。
すみれさん。
美しかった…。
歌声も、お姿も。
緊張していらっしゃるのか、男役らしいきりりとした、なのにいつもとはなにかが違う女性らしいお顔も。
そんな表情をされている方から発せられているとは思えないほどの、伸びやかで美しい歌声。
わが国の国家って、こんなに美しい唄だったのね…。
AQUA5は、思いがけずタカラヅカらしさが抑えめな演出で、爽やかすぎて(え…?)ちょっと残念だったけれど、みずさんも真央ちゃんもみなさんも素敵でした♪
もっと、真央ちゃんを見せて欲しかったなあ…2番手なんだからさっ!
母曰く、すみれさんを男っぽくしたような(!)みずさんも大好きだけど、歌もいいけれど彼女のダンスが好きなので、もっと踊って欲しかったなあ…。
実は日記に一行書きかけて例によってちょびくんに阻まれたけれど、すみれさまの感動的な国歌斉唱とタカラヅカらしいAQUA5の出し物?、そして終わって楽屋入り(ないのか?)するすみれさまに一瞬見つめられちゃう幸せな夢を見ていたので、その幸せがフラッシュバックして夢見心地でした…うっとり。
生じゃないのに、妙に緊張して聞いてしまったよ。
ゲストに真矢みきさんがいらしていて、もっとすみれさんのこと、話して欲しかったー…
なんか、仕方ないんだろうけれど、コメントが他人行儀で残念。
直属の後輩なんだからさー、もっと、お話してくださいよお。
この辺りはスカステニュースに期待。
直前、直後の皆さんのご様子とか、インタビューとかみきさんからコメントとかー…。
ついでのようで悪いけれど、織田裕二さんもかっこ良かった。
あまり好きな歌声ではないけれど、生であの会場、あの順番であれだけ歌えるならスバラシイ。
スーツが素敵でした。
すんごく、いいもの、って、テレビ越しにも判る上品なスーツを、ノータイでポケットチーフ。
…すみれさんに着て欲しい…。
ここですみれさんとお知り合いになって、『番外編・踊る大捜査線』(陳腐なネーミング…)か、『T.R.Y.II』に抜てきしてくれないかなあ。
指揮者と会場を横切って握手させちゃう辺り、小池先生、かっくいい演出でしたね。
朝海ひかるさん、エリザベートいいなあ…。
昨日はなまろちゃんと盛り上がった、実は私も密かに想像しちゃって小池先生にお願いしたい…と思っていた
帝劇ですみれさま@トート閣下
いいですねー。
………観たいいいいいいいい(涙)
(キスシーンはどうするんだって、はなマロちゃん、いいのよ、タカラヅカのようにしてさ。)
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やっと手に入れました。
源氏の君が一番輝いていた時間に。
まさに、光る君であらせられた物語に…突入。
…とそこに我が家の若が泣きながら階段をのしのし昇って来た…あうう。
語らず閉じる日記の切なさよ。
でも送信しちゃう。
あ。
一言。
明智先生の、真珠の様な涙がぽろり…と零れる瞬間を捉えてくれていたことを追記。
だから、美しいシルエットが稲妻とともに綺麗に見えなくても、許す(いばりんぼ?)。あの瞬間は映像を自分の記憶に置き変えることにします。
源氏の君が一番輝いていた時間に。
まさに、光る君であらせられた物語に…突入。
…とそこに我が家の若が泣きながら階段をのしのし昇って来た…あうう。
語らず閉じる日記の切なさよ。
でも送信しちゃう。
あ。
一言。
明智先生の、真珠の様な涙がぽろり…と零れる瞬間を捉えてくれていたことを追記。
だから、美しいシルエットが稲妻とともに綺麗に見えなくても、許す(いばりんぼ?)。あの瞬間は映像を自分の記憶に置き変えることにします。
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病の床で(…と言うほど重症ではない…むしろいかに横にならせるかで苦労しています)ちびちゃんが「あなた(すみれさまのこと)を観たい」と言うので選ばせたら『黒蜥蜴』を出して来たので、久しぶりにDVD観劇。
もっとトップスター様ROCK ONで映して欲しいよ…いくらanother angleを入れていても、周りの細々(…失礼?)、映し過ぎだから!!
…と心で叫びながらも、自分が観劇した時のすみれさま@明智小五郎を思い出しつつ映っていらっしゃらない間もうっとりうるうる。
この頃はイヤな予感を打ち消して、永遠に男役・春野寿美礼さまを愛し続けられる様な錯覚を纏って観劇出来たのに…と思い出して心を痛めました。
きっと木村先生も、荻原先生も、すみれさんがご卒業を決められていることをご存じだったんだろうな…と思う様な節があったりして、今観たらますますそう感じてしまって切ないです。
でも、このビデオ編集に一言。
明智先生が松公から先生に変身の瞬間(まさに、変身!!この瞬間、大好きだった…からこそ)。
その角度じゃあ、明智先生の全身シルエットが観えないでしょう!!(怒)
しかも、そのシーンはアングル変えても同じときたもんだ。
許せぬっ
スカステで千秋楽、早く放送にならないかなあ。
ちょびくん攻撃開始…これにて失礼仕ります。
この頃暇な瞬間を見つけては源氏の君にお会いしているので何となく家の中が散らかっております。
もっとトップスター様ROCK ONで映して欲しいよ…いくらanother angleを入れていても、周りの細々(…失礼?)、映し過ぎだから!!
…と心で叫びながらも、自分が観劇した時のすみれさま@明智小五郎を思い出しつつ映っていらっしゃらない間もうっとりうるうる。
この頃はイヤな予感を打ち消して、永遠に男役・春野寿美礼さまを愛し続けられる様な錯覚を纏って観劇出来たのに…と思い出して心を痛めました。
きっと木村先生も、荻原先生も、すみれさんがご卒業を決められていることをご存じだったんだろうな…と思う様な節があったりして、今観たらますますそう感じてしまって切ないです。
でも、このビデオ編集に一言。
明智先生が松公から先生に変身の瞬間(まさに、変身!!この瞬間、大好きだった…からこそ)。
その角度じゃあ、明智先生の全身シルエットが観えないでしょう!!(怒)
しかも、そのシーンはアングル変えても同じときたもんだ。
許せぬっ
スカステで千秋楽、早く放送にならないかなあ。
ちょびくん攻撃開始…これにて失礼仕ります。
この頃暇な瞬間を見つけては源氏の君にお会いしているので何となく家の中が散らかっております。
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わくわく街へ出かける日。
夏休みに入ったちびちゃんも、ちょびくんと一緒にスクールに行くはずが、前夜より発熱。
夜は幼稚園のお母さま方に初めてパーティ(…っていうか飲み会?)のお誘いを頂いていたので、それもキャンセル。
それはまだしも、先週品切れだったJ一郎訳『源氏物語』巻一を受け取りに行けないよおう。
ちびちゃん、お熱はちょっと高いけれど食べるし笑ってるし心配なさそうなので、こんな酷い母の台詞を吐けちゃうんだろけど…ごめんよ。
仕方なく、巻二の続きを読む。
この巻で特にどきどきしちゃったシーン。
明石の上を姫と母の尼君と一緒に都近くに呼ばれて初めて訪ねられた折。
(ここかしこのお屋敷の修理をなさっていて、)
東の渡殿の下から流れ出る水の趣を直させようと、たいそうなまめかしい袿姿の、くつろいだ風をしていらっしゃいますのを、
(尼君が几帳の向こうから嬉しく拝見しておりますと君が気がお付きになりまして)
「尼君はこちらにおいでなのですか、こんなしどけない風をしまして」と、おん直衣を取り寄せてお召しになります。
ってところです。
何かにつけそのお姿が美しいことが描かれていて、その度すみれさま@光る君に頭の中で置き換えられてうっとりしているけれど、この部分は何だか色香を感じてしまってどきどきしちゃいます。
まさか君のお付きというわけにもいかないでしょうから、紫の上…も無理でしょうから、明石の上…出来れば二条院に移られた花散る里のお付き女房になって、時折君の「しどけない風」を拝みたいものです…それも無理か…。
(いや、無理も何も…)
千秋楽は、どんな光る君でいらっしゃったのでしょう。
そう言えば、ちゃんと観劇感想を書いていないなあ…書きたいけれど、巧く書けないんだよね…。
ただ、宇宙空間はまあいいとして。
月と小さな星たちだけにしていたほうが良かった気がするんですよ…あの、惑星たち(特に土星…)で美しさに笑いが入っちゃった気もするんです。昴辺りにすればよかったのに(え?余計かしら??)
宇宙空間の他の背景はとても美しかったです。
枝垂れ桜がすみれさま光る君に美しくて、涙を誘いました…。
藤壷とのシーンが美しくて、ドキドキしました。
その辺り、もっと深く観たかったけれど、そこに至るまでの色んな葛藤や想いが伝わってくる、お二人の演技が素晴らしかったです。
すみれさんの源氏の君の心髄がここにあった気がしました。
朧月夜とのシーンは、それこそ「しどけない風」な状態だったのでしょうか。豪華なのにシックに見える白いお衣装が美しく艶かしく、表情に色香が漂っていて初見の時はもう、うきゃーっ…どぎまぎどぎまぎ…でした。
「あなたは酷いひとだ…」
…いやーん、私も言われてみたいいいっ
鈴懸さんのソロを初めて聞いてびっくり。さすが成績優秀だっただけあられました。あそこまで(何とか…)聞かせてくれるとは、タカラジェンヌって凄い。
美世ちゃん時代、ダンスパートナーですみれさんをリードしてしまいそうな勢いだった鈴懸さんが、お歌ではすみれさまにリードしてもらっていて、だけど役柄上頼り切る訳にもいかないし、ちゃあんと独り立ちしているように歌っていらっしゃったのがさすがでした。
いろいろ厳しい評価をみかけますが、私は素敵だと思いました。鈴懸さん@朧月夜。
明石のシーン。
契りにお遺しになった琴のおんことくらい出して、もうちょっと源氏とのシーンを入れる訳にはいかなかったのかしら…とも思うけれど、そこはショー仕立て。波の中に佇む明石の上が美しかったです。
すみません、私、絵莉さん、今まであんまり好みじゃない方だったんですけれど、明石の上、とってもよかったです。
歌は言うまでもないのですが、雰囲気とかとてもイメージに合っていて、今までの中で、一番美しさを感じた役だと思いました。
それから紫の上登場。
すだまくんには悪いけど…すだまくんの語りを減らして、紫の上が源氏の君に見初められる?ちょっと違うんだよね…えっとま、とにかく出会いと女性として愛される辺りを入れて頂けたらよかったなあ…いや、下手に入れると源氏の君を疑われるか??でもね、「大切なことを忘れていました…」はいくら贔屓目で無心になって観ていても滑りそうになっちゃったよ…
お幸せな二人の再会、良かったです。
紫の上と藤壷の宮がちゃあんと演じ分けられていて、またまたあやねちゃんに感心しました。
無償の愛。母性の愛。
うわっ…無償の愛、母性の愛…を最も必要としている人が…
奇跡的に長い朝寝をしたちょびくんのお目めがぱっちりになっている…
…くまの縫いぐるみと戯れていらっしゃるお姿は愛おしいのですが、久々の観劇記、光る君の涙について熱く語ろうと思っていたのに…
………
…諦めてちょびくんを受け止める準備に取りかかろうかと思います。
夏休みに入ったちびちゃんも、ちょびくんと一緒にスクールに行くはずが、前夜より発熱。
夜は幼稚園のお母さま方に初めてパーティ(…っていうか飲み会?)のお誘いを頂いていたので、それもキャンセル。
それはまだしも、先週品切れだったJ一郎訳『源氏物語』巻一を受け取りに行けないよおう。
ちびちゃん、お熱はちょっと高いけれど食べるし笑ってるし心配なさそうなので、こんな酷い母の台詞を吐けちゃうんだろけど…ごめんよ。
仕方なく、巻二の続きを読む。
この巻で特にどきどきしちゃったシーン。
明石の上を姫と母の尼君と一緒に都近くに呼ばれて初めて訪ねられた折。
(ここかしこのお屋敷の修理をなさっていて、)
東の渡殿の下から流れ出る水の趣を直させようと、たいそうなまめかしい袿姿の、くつろいだ風をしていらっしゃいますのを、
(尼君が几帳の向こうから嬉しく拝見しておりますと君が気がお付きになりまして)
「尼君はこちらにおいでなのですか、こんなしどけない風をしまして」と、おん直衣を取り寄せてお召しになります。
ってところです。
何かにつけそのお姿が美しいことが描かれていて、その度すみれさま@光る君に頭の中で置き換えられてうっとりしているけれど、この部分は何だか色香を感じてしまってどきどきしちゃいます。
まさか君のお付きというわけにもいかないでしょうから、紫の上…も無理でしょうから、明石の上…出来れば二条院に移られた花散る里のお付き女房になって、時折君の「しどけない風」を拝みたいものです…それも無理か…。
(いや、無理も何も…)
千秋楽は、どんな光る君でいらっしゃったのでしょう。
そう言えば、ちゃんと観劇感想を書いていないなあ…書きたいけれど、巧く書けないんだよね…。
ただ、宇宙空間はまあいいとして。
月と小さな星たちだけにしていたほうが良かった気がするんですよ…あの、惑星たち(特に土星…)で美しさに笑いが入っちゃった気もするんです。昴辺りにすればよかったのに(え?余計かしら??)
宇宙空間の他の背景はとても美しかったです。
枝垂れ桜がすみれさま光る君に美しくて、涙を誘いました…。
藤壷とのシーンが美しくて、ドキドキしました。
その辺り、もっと深く観たかったけれど、そこに至るまでの色んな葛藤や想いが伝わってくる、お二人の演技が素晴らしかったです。
すみれさんの源氏の君の心髄がここにあった気がしました。
朧月夜とのシーンは、それこそ「しどけない風」な状態だったのでしょうか。豪華なのにシックに見える白いお衣装が美しく艶かしく、表情に色香が漂っていて初見の時はもう、うきゃーっ…どぎまぎどぎまぎ…でした。
「あなたは酷いひとだ…」
…いやーん、私も言われてみたいいいっ
鈴懸さんのソロを初めて聞いてびっくり。さすが成績優秀だっただけあられました。あそこまで(何とか…)聞かせてくれるとは、タカラジェンヌって凄い。
美世ちゃん時代、ダンスパートナーですみれさんをリードしてしまいそうな勢いだった鈴懸さんが、お歌ではすみれさまにリードしてもらっていて、だけど役柄上頼り切る訳にもいかないし、ちゃあんと独り立ちしているように歌っていらっしゃったのがさすがでした。
いろいろ厳しい評価をみかけますが、私は素敵だと思いました。鈴懸さん@朧月夜。
明石のシーン。
契りにお遺しになった琴のおんことくらい出して、もうちょっと源氏とのシーンを入れる訳にはいかなかったのかしら…とも思うけれど、そこはショー仕立て。波の中に佇む明石の上が美しかったです。
すみません、私、絵莉さん、今まであんまり好みじゃない方だったんですけれど、明石の上、とってもよかったです。
歌は言うまでもないのですが、雰囲気とかとてもイメージに合っていて、今までの中で、一番美しさを感じた役だと思いました。
それから紫の上登場。
すだまくんには悪いけど…すだまくんの語りを減らして、紫の上が源氏の君に見初められる?ちょっと違うんだよね…えっとま、とにかく出会いと女性として愛される辺りを入れて頂けたらよかったなあ…いや、下手に入れると源氏の君を疑われるか??でもね、「大切なことを忘れていました…」はいくら贔屓目で無心になって観ていても滑りそうになっちゃったよ…
お幸せな二人の再会、良かったです。
紫の上と藤壷の宮がちゃあんと演じ分けられていて、またまたあやねちゃんに感心しました。
無償の愛。母性の愛。
うわっ…無償の愛、母性の愛…を最も必要としている人が…
奇跡的に長い朝寝をしたちょびくんのお目めがぱっちりになっている…
…くまの縫いぐるみと戯れていらっしゃるお姿は愛おしいのですが、久々の観劇記、光る君の涙について熱く語ろうと思っていたのに…
………
…諦めてちょびくんを受け止める準備に取りかかろうかと思います。
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今、おかあさんにベッタリのちょびくんを鍛えに一週間に一度街に出るので、ちょびくんががんばっている間の命の洗濯時間に久しぶりに本当に命の洗濯らしい行動を取り(どうしても母として妻として主婦としての用事を済ませる時間になりがちだった)、私のために都会にしかない本屋さんにでかけて買って参りました。
J一郎訳『源氏物語』
翌日判明したのは、母が若かりし頃求めたという風流な作りのものより、読みやすくなった新々訳版だったのだけれど、そもそも、源氏物語は難しいものらしいのを、やっぱり主語がないのが特徴というところまで忠実に?訳していらっしゃるので・・・要するにさらりさらりと読めないんです。
私には・・・素直な気持ちで白状すると、難しい・・・。
しかも、肝心の巻一が品切れで、まるで『あさきゆめみし(今となってはI)』のように、須磨から始まっているんです。
でも、どうしても光の君に触れていたいので、読み始めましたら、なかなか明石の上にもお会いにならず、須磨へ流れて参られたご様子などがそれはもう詳細に描かれているのでございます。
いえ、まるで平安の方々はこんな印象でお読みになったのだろうと思うように、優雅な女性の語りでお話が進んでいて、秀逸の誉れ高い訳というのがド素人の私にも解るくらいの美しさなのでございます。
ちびちょび攻撃の合間合間に読むのと、時折頭上に現れる『?』マークのためちょこちょこ戻ったり、折に触れ君が詠まれるお歌の解釈を読んだりしていると時間がかかってかかって・・・。
ようやく慣れてきて読む速度も上がってきたのと、ちょっとした隙をすべてこれに充てている、この二日ばかりでだいぶ進んできました。
まるで原文を読んでいるかのような気持ちにしてくれる美しい文章は、かのすみれさま@光る君にぴったりで、読んでいる間は、他の方々は雰囲気だけで現れる登場人物も、光る君はしっかりかのすみれさま演じるところのお姿で現れるので、幸せいっぱいです。
それはどうかしら?と思うような部分でさえ、何しろ君はすみれさまなので、妙に理解者になってしまうのでした。
ちょびくんが短いあんよを必死に持ち上げ、力の限りでよじ登ってきて、お母さんとコンピューターの間に立ちふさがって参りましたので・・・何度か他に気持ちを向けようと試みますけれども効果なく、母君のお顔をご自分の方に向けて訴えるその必死さが愛おしいので・・・。
今宵はこれまでにしとうございます。
J一郎訳『源氏物語』
翌日判明したのは、母が若かりし頃求めたという風流な作りのものより、読みやすくなった新々訳版だったのだけれど、そもそも、源氏物語は難しいものらしいのを、やっぱり主語がないのが特徴というところまで忠実に?訳していらっしゃるので・・・要するにさらりさらりと読めないんです。
私には・・・素直な気持ちで白状すると、難しい・・・。
しかも、肝心の巻一が品切れで、まるで『あさきゆめみし(今となってはI)』のように、須磨から始まっているんです。
でも、どうしても光の君に触れていたいので、読み始めましたら、なかなか明石の上にもお会いにならず、須磨へ流れて参られたご様子などがそれはもう詳細に描かれているのでございます。
いえ、まるで平安の方々はこんな印象でお読みになったのだろうと思うように、優雅な女性の語りでお話が進んでいて、秀逸の誉れ高い訳というのがド素人の私にも解るくらいの美しさなのでございます。
ちびちょび攻撃の合間合間に読むのと、時折頭上に現れる『?』マークのためちょこちょこ戻ったり、折に触れ君が詠まれるお歌の解釈を読んだりしていると時間がかかってかかって・・・。
ようやく慣れてきて読む速度も上がってきたのと、ちょっとした隙をすべてこれに充てている、この二日ばかりでだいぶ進んできました。
まるで原文を読んでいるかのような気持ちにしてくれる美しい文章は、かのすみれさま@光る君にぴったりで、読んでいる間は、他の方々は雰囲気だけで現れる登場人物も、光る君はしっかりかのすみれさま演じるところのお姿で現れるので、幸せいっぱいです。
それはどうかしら?と思うような部分でさえ、何しろ君はすみれさまなので、妙に理解者になってしまうのでした。
ちょびくんが短いあんよを必死に持ち上げ、力の限りでよじ登ってきて、お母さんとコンピューターの間に立ちふさがって参りましたので・・・何度か他に気持ちを向けようと試みますけれども効果なく、母君のお顔をご自分の方に向けて訴えるその必死さが愛おしいので・・・。
今宵はこれまでにしとうございます。
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愛する人の幸せを祈る・・・
2007年7月16日 宝塚の独り言ああ、源氏の君に会いたい・・・。
今日は、ダーリンに、次の公演、2回に分けて行く!東京も行く!!宣言しました。
一年書かなかったくせに、一日二度も開いたのは、心が落ち着かなくて・・・。
もっと、没頭したいんです。源氏の君に。
そこで、帰りに博多駅の本屋さんに文学好きの母お薦めの源氏物語を探しに寄ったくらい・・・でも、なかった(涙)。
すみれさん@光る君のお写真と、ポスターの絵はがき買って、それを挟んで眺めながら読もうと思っていたのにーっ
本屋さんに行きたいけれど、ちょびくん&ちびちゃんは疲れているみたいだし、ダーリンはお仕事だし・・・あうう。
あああ、DVD発売はいつかしら・・・。
作品そのものにつきましては、母がつぶやくのも制したくらい、何て言うか・・・感度を下げて?いや、レセプターを変換して??いや・・・とにかく、
いいのっ!
源氏の君があんなに美しくて、深くて、言うことないんだから、いろいろ考えないのっ!!心を無にするのっっ
・・・という具合に、いつからこうなったのか、とにかく、限られた大事な時間を、ただただ楽しみたい一心で、マイナスな印象をうち消す能力が最大限に活動し、相殺。ちょっと怯みかけたフィナーレだって、ああ、綺麗だね、素敵だねって思えましたとも。
こう思えたのも、途切れ途切れの時間の中でも心が伝わってくるように、真珠が転がるかのような涙の雫をほろりと零しながら、静かな中に艶やさと激しさを秘めた源氏の君で魅せてくださったからだと思う。
ああ、なんて方なんだろう。
違う演出で、『源氏物語』を44帖まで1帖ずつ、勿論光源氏で出演して欲しいなあ・・・どなたか、この美しい源氏の君を見初めて、企画してくださらないかなあ・・・。
そう言いながらやっぱりもやもやは残っていたらしく、はなマロちゃんのお師匠様の初日の日記を拝読してぶっと吹き出し、誇らしく思い、すっきりしたわたくしでございます。お礼を言うのもおかしいのかもしれませんが、ありがとうございます。
ちょびくんが限界らしいので・・・寝かしつけて、そしてすみれさま@刻の霊を愛でつつすみれさま@光る君に思いを馳せようかな・・・。
今日は、ダーリンに、次の公演、2回に分けて行く!東京も行く!!宣言しました。
一年書かなかったくせに、一日二度も開いたのは、心が落ち着かなくて・・・。
もっと、没頭したいんです。源氏の君に。
そこで、帰りに博多駅の本屋さんに文学好きの母お薦めの源氏物語を探しに寄ったくらい・・・でも、なかった(涙)。
すみれさん@光る君のお写真と、ポスターの絵はがき買って、それを挟んで眺めながら読もうと思っていたのにーっ
本屋さんに行きたいけれど、ちょびくん&ちびちゃんは疲れているみたいだし、ダーリンはお仕事だし・・・あうう。
あああ、DVD発売はいつかしら・・・。
作品そのものにつきましては、母がつぶやくのも制したくらい、何て言うか・・・感度を下げて?いや、レセプターを変換して??いや・・・とにかく、
いいのっ!
源氏の君があんなに美しくて、深くて、言うことないんだから、いろいろ考えないのっ!!心を無にするのっっ
・・・という具合に、いつからこうなったのか、とにかく、限られた大事な時間を、ただただ楽しみたい一心で、マイナスな印象をうち消す能力が最大限に活動し、相殺。ちょっと怯みかけたフィナーレだって、ああ、綺麗だね、素敵だねって思えましたとも。
こう思えたのも、途切れ途切れの時間の中でも心が伝わってくるように、真珠が転がるかのような涙の雫をほろりと零しながら、静かな中に艶やさと激しさを秘めた源氏の君で魅せてくださったからだと思う。
ああ、なんて方なんだろう。
違う演出で、『源氏物語』を44帖まで1帖ずつ、勿論光源氏で出演して欲しいなあ・・・どなたか、この美しい源氏の君を見初めて、企画してくださらないかなあ・・・。
そう言いながらやっぱりもやもやは残っていたらしく、はなマロちゃんのお師匠様の初日の日記を拝読してぶっと吹き出し、誇らしく思い、すっきりしたわたくしでございます。お礼を言うのもおかしいのかもしれませんが、ありがとうございます。
ちょびくんが限界らしいので・・・寝かしつけて、そしてすみれさま@刻の霊を愛でつつすみれさま@光る君に思いを馳せようかな・・・。
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命燃やして輝いた源氏蛍
2007年7月16日 宝塚の独り言また一年ぶりの日記・・・
今度こそ、フェードアウト?と思っていました。
時間がないのは相変わらずで、自分の日記を読んでみて笑っちゃうくらい一年前の状況と変わらない??ぱっぱい魔神のちょびくん、ついに年長さんになって急にお姉ちゃんになった・・・けど、家に帰ると赤ちゃん返りするくらいがんばっているちびちゃんと、最後の年だから?やたら招集の多い幼稚園に追い立てられている毎日です。
そんな中、行って参りました『あさきゆめみしII』
ちょっとびっくりしたところもあったけれど・・・相殺
とにかく。
源氏の君はかくありなむ。
紫式部もきっと納得、うっとり、の光る君だったに違いありません。
とにかく、うつくしく。
おんなに見まがうばかりに・・・でも、ちゃあんと殿方で・・・
ああ、自分の語彙の貧弱さが疎ましい。
命燃やして輝いた
のは、源氏の君さまか、春野寿美礼さまなのか。
帰り道々頭に繰り返し回るのはこの一節でした。
(途中、あの美しい新曲が回って回って、泣きそうになって困ったけれど・・・そして、刻の霊ちゃんのおっきなお声の歌も・・・まとぶさん、大変な役回り、お疲れさまです・・・がんばってください。)
観劇中は本当に光る君そのものであらせられたので、ただもう、その哀愁を帯びた、何かを諦めているような、追い求めているような、人々の中に佇んでいらしても一人儚い源氏の君で、ただただその微笑、立つだけで舞っているかのようなお姿、笑顔であっても憂いを含んだ美しい表情、どこまでがお歌なのか台詞なのか判らないほどに歌うように話されるお声に魅入られてそうは思わなかったのですが。
七変化の美しさで舞台の度に衝撃を与え、夢の世界に惹き込んでくださった(・・・あ、今、過去形に書いてしまって泣きそう・・・)すみれさんそのかたが本当にこの一節とぴったり当てはまる気がして・・・泣けました。
東京まで、飛んでいきたい・・・。
ちょびくんがよじ登ってきたので・・・一度筆を置きます。
今度はいつ書けるかな。
はなはなまろんちゃんとお師匠様。
たくさんの、ありがとうございます。をここに込めまして・・・。
今度こそ、フェードアウト?と思っていました。
時間がないのは相変わらずで、自分の日記を読んでみて笑っちゃうくらい一年前の状況と変わらない??ぱっぱい魔神のちょびくん、ついに年長さんになって急にお姉ちゃんになった・・・けど、家に帰ると赤ちゃん返りするくらいがんばっているちびちゃんと、最後の年だから?やたら招集の多い幼稚園に追い立てられている毎日です。
そんな中、行って参りました『あさきゆめみしII』
ちょっとびっくりしたところもあったけれど・・・相殺
とにかく。
源氏の君はかくありなむ。
紫式部もきっと納得、うっとり、の光る君だったに違いありません。
とにかく、うつくしく。
おんなに見まがうばかりに・・・でも、ちゃあんと殿方で・・・
ああ、自分の語彙の貧弱さが疎ましい。
命燃やして輝いた
のは、源氏の君さまか、春野寿美礼さまなのか。
帰り道々頭に繰り返し回るのはこの一節でした。
(途中、あの美しい新曲が回って回って、泣きそうになって困ったけれど・・・そして、刻の霊ちゃんのおっきなお声の歌も・・・まとぶさん、大変な役回り、お疲れさまです・・・がんばってください。)
観劇中は本当に光る君そのものであらせられたので、ただもう、その哀愁を帯びた、何かを諦めているような、追い求めているような、人々の中に佇んでいらしても一人儚い源氏の君で、ただただその微笑、立つだけで舞っているかのようなお姿、笑顔であっても憂いを含んだ美しい表情、どこまでがお歌なのか台詞なのか判らないほどに歌うように話されるお声に魅入られてそうは思わなかったのですが。
七変化の美しさで舞台の度に衝撃を与え、夢の世界に惹き込んでくださった(・・・あ、今、過去形に書いてしまって泣きそう・・・)すみれさんそのかたが本当にこの一節とぴったり当てはまる気がして・・・泣けました。
東京まで、飛んでいきたい・・・。
ちょびくんがよじ登ってきたので・・・一度筆を置きます。
今度はいつ書けるかな。
はなはなまろんちゃんとお師匠様。
たくさんの、ありがとうございます。をここに込めまして・・・。
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博多の、暑い夏以来、おさドレさまを含め、コンサート以外
苦苦苦…博多から日が無さ過ぎて、さすがの私も幼い息子を置いて行きたいと言えなかったのですが、日帰りしてでも行くんだった…。
後にココで熱く語ることもあろうDVD観て、あまりにも素晴らしいコンサートだったので、それはもう、激しく、激しく後悔してます。
私のばかばかばかーーーーっっ!
母にも未だに恨み言を言われます…。
毎公演1-3回は観てきました。
すみれ色の人生不覚の1回はおさドレさま。涙なしには語れないチケットゲットの際の、大大大失敗談ありです…。
これも未だに言われます…。
雪組ベルばらから日が無いので諦めようか、とか言いながら、でも、新トップコンビのお披露目だもの、行かなくちゃ…日を開ける為に名古屋にする?とか作戦を練りつつも、やっぱり行き慣れた大阪にしよう!と、託児所の無いシアタードラマシティでの『アパルトマンシネマ』もいそいそと出かけて行ったし(ちょびくんはベビーシッター初体験しました…チケット●枚分かかったよ…)、『ファントム』に至っては初の東京遠征もしました。
その度にこの日記を広げて、こんなにも増えた(いつの間に‥?)文字制限ギリギリ使うほどのうっとーしい語りをしたかったのに。
一年ぶりに開けてみると、何だか、書けないんです。
会う…ぽっ(って、だから一方通行ですから)…度に深みの増す歌声も、隙のない立ち居振る舞いも、ダンスも、役が増える度に増えて行く新しいお顔もキャラクターも、すべてがすべてが最高!!です。
それが、こんなところが、こんなところもと頭の中でぐるぐるに回ってまとまらなくて、書くことが出来ないんですう。
今は只、一刻も早く、愛すべきすみれさま@エリックに会いたい。
東京に飛んで行きたいけれどそういう訳にも行かないから、DVDで会うしか無いんだよね…。
それなのに。
何故うちのマックんは、公式HPのDVD売り場?の注文に行けないのでしょう…。
何度やっても途中で止まってしまうから、滅多にPCを開けない私は、予約も出来ないままで今日、発売日を迎え、発売日の今日も手に入れる行動に出られないでいます。
地方公演まで、待てないよ。
喜びは、秘密日記にて。
読んで頂けるかしら?
苦苦苦…博多から日が無さ過ぎて、さすがの私も幼い息子を置いて行きたいと言えなかったのですが、日帰りしてでも行くんだった…。
後にココで熱く語ることもあろうDVD観て、あまりにも素晴らしいコンサートだったので、それはもう、激しく、激しく後悔してます。
私のばかばかばかーーーーっっ!
母にも未だに恨み言を言われます…。
毎公演1-3回は観てきました。
すみれ色の人生不覚の1回はおさドレさま。涙なしには語れないチケットゲットの際の、大大大失敗談ありです…。
これも未だに言われます…。
雪組ベルばらから日が無いので諦めようか、とか言いながら、でも、新トップコンビのお披露目だもの、行かなくちゃ…日を開ける為に名古屋にする?とか作戦を練りつつも、やっぱり行き慣れた大阪にしよう!と、託児所の無いシアタードラマシティでの『アパルトマンシネマ』もいそいそと出かけて行ったし(ちょびくんはベビーシッター初体験しました…チケット●枚分かかったよ…)、『ファントム』に至っては初の東京遠征もしました。
その度にこの日記を広げて、こんなにも増えた(いつの間に‥?)文字制限ギリギリ使うほどのうっとーしい語りをしたかったのに。
一年ぶりに開けてみると、何だか、書けないんです。
会う…ぽっ(って、だから一方通行ですから)…度に深みの増す歌声も、隙のない立ち居振る舞いも、ダンスも、役が増える度に増えて行く新しいお顔もキャラクターも、すべてがすべてが最高!!です。
それが、こんなところが、こんなところもと頭の中でぐるぐるに回ってまとまらなくて、書くことが出来ないんですう。
今は只、一刻も早く、愛すべきすみれさま@エリックに会いたい。
東京に飛んで行きたいけれどそういう訳にも行かないから、DVDで会うしか無いんだよね…。
それなのに。
何故うちのマックんは、公式HPのDVD売り場?の注文に行けないのでしょう…。
何度やっても途中で止まってしまうから、滅多にPCを開けない私は、予約も出来ないままで今日、発売日を迎え、発売日の今日も手に入れる行動に出られないでいます。
地方公演まで、待てないよ。
喜びは、秘密日記にて。
読んで頂けるかしら?
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職場に避難勧告
と連絡を受けたダーリンは、壊れたお腹を抱えて(今、流行っているらしい急性腸炎で酷いことになっていた…)当直の方を安心させるためにもなんて言いながら、臆病者の妻と宝2人を置き去りに(ちょっと恨み節?)台風の目を狙って責任者らしく行ってしまいました。
ちびちゃんとちょびくんはいつもより少し遅くなったねんねのお陰か、あっさり地蔵。
注・『あっさり地蔵』とは、赤ちゃんの頃、いや、今もだけどちびちゃんの寝顔がお地蔵様みたいだったため、眠ったことをお地蔵さんになったと言っていて、そこから直ぐに眠ってしまった時に使ってる形容詞?
いつもは一緒に眠ってしまう私も、ちょびくんがそれこそあっさり、スッポン離脱(眠っているように見えてもおっぱいからなかなか離れないため、「まだまだスッポンだよ?」とか言われてるちょびくんです)、嵐の音にびくつく心を宥めようとPCの前に座りました。
短い日記をちょこちょこ書こう!なんて思っていたけれど。
やっぱり私には無理らしい…くどくど魔神ですので。
*********
今日は、そんな状態のおとさんをほったらかして
(3日ぶりにやっとスープを飲めたってくらい重症なので、病院に点滴に行ったからなんですが)
台風の前にちびちゃんずを遊ばせておこうと、有料道路を使えば30分の子供の遊び場が充実しているちびちゃん言うところの”新しいジャッコ”に行って来ました。
今年の春にオープンしたばかりのJUSC●(←伏せ字になってない)だから”新しい”が付くのです
もちろん、愛車でのBGMは花組『ファントム』の実況CD。
ファントムを見て以来、どれか曲が常に頭を回っているので、車に乗るとどうしても…ちょびくんがそう好まないと解っていても(ちびちゃんは寧ろスキップすると「どうしてとびだすの?(飛び越すののつもりかな?)」と怒るくらいどっぷりです)…聞かずには居られないのです。
そして、CDを聞いただけで泣いてしまうのだった…恥ずかしながら。
”新しいジャッコ”にある『わんぱくパーク』はいろんなおもちゃやダイナミックな遊具が揃っている有料のスペースで、ちびちゃんのお気に入り。
主人の仕事柄なかなか遠方に出かけられないので、ちょっと特別なことをしてあげたいこんな日にはもってこい、な、とっておきの場所です。
一歳を越えると割引なしのいきなり一人前になる、と聞いて一瞬迷ったけれど、一人でちびちゃんずを連れての行動はかなーーーーり大変なので、ここでちょっと休憩しようと思ってみんなで入りました。
ちょびくんははじめ、すごい嫌がりよう。
おかさんにしがみついて離れません。
どうやら、託児所と思ったらしいです。
ふた月と開けず行った宝塚観劇に、夏休みに行ったちびちゃんのサマースクールの時の託児体験がそうさせたらしく、ちょっと心が痛みました。
おかさんが一緒とわかり、途端にわんぱくモードになるちょびくん。
久しぶりの『新しいジャッコ』にるんるんのちびちゃん。
久々に雑貨オタクができると企んでるわくわくのおかさん。
みんなご機嫌です。
ご機嫌に任せて、おかさんはちょびくんを連れて立体遊具?に挑戦。
トンネルの中の階段を、頭をぶつけつつ登り、まずはちびちゃんお薦めのボールプールへ。
ちょびくんは、「おかさん、どこに行くの!?」とばかりに尻込みしつつも連れて行かれて、その上、なんだか足下のおぼつかないボールの中へ座らされておたおたしていたけれど、そのうち楽しくなってきたようで、得意の”いきなり後ろへばたん!”を何度も繰り返してました。
こういう場所なら、痛い目に遭わなくていいね。
ところで、どうしてあなたはそう後ろへばたん!をするのかなあ?
それから、二人でえっちらおっちら移動して、滑り台?滑り筒?でしゅるるるる…
どうやら楽しかったようで、また、「ん!ん!」と言いながら登り口で階段をてんてんと叩いてました。
ごめんね、ちょびくん。一回でおかさんはギブアップだよ…。
ちびちゃんは、いつの間にやら写真撮影用の『ラブ&ベリー』の衣装を着用していました。
汗ぶるぶるかいて…
でもおかさん、今日カメラ忘れて来ちゃったよ。携帯のメモリーもいっぱい
だと思っていたの…ごめんね。
ちょびくんはずっと狙っていた足漕ぎならぬ歩きながら動く?車を、独占していたお兄ちゃんの隙をついて素早くゲット!し、
してやったり!
の笑み。
その表情は初めて見たよ…びっくり。
いたずらをしていて、「こら!ちょびくん♪」と言われたときの
にぱ!(…止めないよーと言う感じでいたずらを続ける)
よりも、さらに「えっへへーーー♪♪やったあ!」って感じ。
ああ、一歳児らしいのもあと少しか…って思ってしまうような表情でした。
…ってちょびくん、まだ1歳になってやっと3ヶ月になったところだよ?
その後、よくわからないキャラクターのイベントにちびちゃん一人で参加。(いつも間にかちょこんと席取りしていました…危ないから勝手に動いちゃ駄目っていっつも言ってるのにーっちびちゃんったらぁ)
それを遠巻きに眺めつつ、ああ、あんなに可愛くて困ったモノだ、なんて親ばかしつつハローウィングッズと、敬老の日のプレゼントを物色。
そしてス●バで一服していよいよ雑貨オタクタイム♪
今ひとつ三昧できるお品モノがなかったけれど、おもちゃに嵌りそうになったのもぐぐっと我慢したからゲットしたモノも少ないけれど、ばあばのおうちに置くちびちゃんの器も買えたし、ちょびくんが使ってる食器シリーズの蓋付きコップにも出会えたし、自分で組み立てて歯車の仕組みや時計をお勉強するのにいいおもちゃ『my first clock』も受け取ったし、愛車のゴミ籠もやっと買えたしよしとしよう。
一瞬携帯をなくして焦ったけれど、ちびちゃんの証言をもとに雑貨屋さんに戻ってセーフ。
台風もぎりぎりセーフ。
ちょびくんも後半バギーに乗ってくれて、携帯事件の間にねんねしてくれたし、ちびちゃんもがんばって歩いてくれて、思ったより疲れずにすんでいい時間でした。
*********
ちょびくんは、この頃、とにかく自分で食べる!が強くて、今朝はついにスプーンで零さずおみそ汁を飲みました。
夕食は手づかみモードだったらしく、しかもエプロンを嫌がってどうしても着けてくれなかったから、どろどろになりながら、床と半分こしながらがんばりました。
早速使った食器とお揃いのカップも気に入ってくれたらしく、ちょっとちびちゃんお姉ちゃんが使ってみたら怒ってテーブルによじ登り取り返しに行く勢いでびっくり嬉しかったよ。
コップもねー…。
かなり零さず使えるようにはなったけれど、時々ざぶーん!と被るんだよね。零すんじゃなくて、被るの。
お部屋が片づいていると、多少汚されても平気だから不思議。
こんな風に、がんばって成長する過程を楽しめる余裕がいつもあったら、子供達に本当にいいんだろうなあ…と日頃を反省した一日でした。
ちょっと夕食の終わりがけ、おとさん相手にだだをこね始めたちびちゃんも、すぐ素直になれたし…
おかさん、もっとがんばらなくちゃね。
母親に余裕があると子供達も落ち着く、を実感しました。
夕食の準備中のちょびくん攻撃(だっこ、だっこ、だっこ!と言わんばかりに泣きながら寄ってきて、おっきなおでこでぐいぐい足を押してきて、何もできなくなってしまい、抱っこしたら今度は、「まんま、まんま」と言いながらお鍋に手を出したりする)が軽かった?し、いつもどたばたしないといけないお風呂上がりもゆっくりできました。
お風呂から上がった後、洗濯物を干して、さらに途中で放棄せざるを得なかった食器達を片付けることまでできたのは、おっきな助けがあったから。
(そして、お風呂のなかでちょっとおっぱいをくわえたから?)
ちびちゃんがちょびくんに絵本を読んでくれてました。
怪しげな英語?を交えながらの大奮闘です。
くっくーーーっっ
可愛すぎるっっっ
見たい!!
…でも、見に行ったらちょびくんがあっという間におかさんモードになっちゃって、おねえちゃんの気持ちが無駄になりかねないから、必死で我慢しました。
ちびちゃん、いつも手伝ってくれて本当にありがとう。
最近は弟の面倒をますますよく見てくれるよね。
それに、食器を引いたり、テーブルを拭いたり、お料理も手伝ってくれるね。
おかさん、とっても嬉しいよ。それに、お食事の準備やお片づけが楽しくなるよ。
ありがとう。
明日は、おとさんのお腹がもう少し元気になってたらいいね。
と連絡を受けたダーリンは、壊れたお腹を抱えて(今、流行っているらしい急性腸炎で酷いことになっていた…)当直の方を安心させるためにもなんて言いながら、臆病者の妻と宝2人を置き去りに(ちょっと恨み節?)台風の目を狙って責任者らしく行ってしまいました。
ちびちゃんとちょびくんはいつもより少し遅くなったねんねのお陰か、あっさり地蔵。
注・『あっさり地蔵』とは、赤ちゃんの頃、いや、今もだけどちびちゃんの寝顔がお地蔵様みたいだったため、眠ったことをお地蔵さんになったと言っていて、そこから直ぐに眠ってしまった時に使ってる形容詞?
いつもは一緒に眠ってしまう私も、ちょびくんがそれこそあっさり、スッポン離脱(眠っているように見えてもおっぱいからなかなか離れないため、「まだまだスッポンだよ?」とか言われてるちょびくんです)、嵐の音にびくつく心を宥めようとPCの前に座りました。
短い日記をちょこちょこ書こう!なんて思っていたけれど。
やっぱり私には無理らしい…くどくど魔神ですので。
*********
今日は、そんな状態のおとさんをほったらかして
(3日ぶりにやっとスープを飲めたってくらい重症なので、病院に点滴に行ったからなんですが)
台風の前にちびちゃんずを遊ばせておこうと、有料道路を使えば30分の子供の遊び場が充実しているちびちゃん言うところの”新しいジャッコ”に行って来ました。
今年の春にオープンしたばかりのJUSC●(←伏せ字になってない)だから”新しい”が付くのです
もちろん、愛車でのBGMは花組『ファントム』の実況CD。
ファントムを見て以来、どれか曲が常に頭を回っているので、車に乗るとどうしても…ちょびくんがそう好まないと解っていても(ちびちゃんは寧ろスキップすると「どうしてとびだすの?(飛び越すののつもりかな?)」と怒るくらいどっぷりです)…聞かずには居られないのです。
そして、CDを聞いただけで泣いてしまうのだった…恥ずかしながら。
”新しいジャッコ”にある『わんぱくパーク』はいろんなおもちゃやダイナミックな遊具が揃っている有料のスペースで、ちびちゃんのお気に入り。
主人の仕事柄なかなか遠方に出かけられないので、ちょっと特別なことをしてあげたいこんな日にはもってこい、な、とっておきの場所です。
一歳を越えると割引なしのいきなり一人前になる、と聞いて一瞬迷ったけれど、一人でちびちゃんずを連れての行動はかなーーーーり大変なので、ここでちょっと休憩しようと思ってみんなで入りました。
ちょびくんははじめ、すごい嫌がりよう。
おかさんにしがみついて離れません。
どうやら、託児所と思ったらしいです。
ふた月と開けず行った宝塚観劇に、夏休みに行ったちびちゃんのサマースクールの時の託児体験がそうさせたらしく、ちょっと心が痛みました。
おかさんが一緒とわかり、途端にわんぱくモードになるちょびくん。
久しぶりの『新しいジャッコ』にるんるんのちびちゃん。
久々に雑貨オタクができると企んでるわくわくのおかさん。
みんなご機嫌です。
ご機嫌に任せて、おかさんはちょびくんを連れて立体遊具?に挑戦。
トンネルの中の階段を、頭をぶつけつつ登り、まずはちびちゃんお薦めのボールプールへ。
ちょびくんは、「おかさん、どこに行くの!?」とばかりに尻込みしつつも連れて行かれて、その上、なんだか足下のおぼつかないボールの中へ座らされておたおたしていたけれど、そのうち楽しくなってきたようで、得意の”いきなり後ろへばたん!”を何度も繰り返してました。
こういう場所なら、痛い目に遭わなくていいね。
ところで、どうしてあなたはそう後ろへばたん!をするのかなあ?
それから、二人でえっちらおっちら移動して、滑り台?滑り筒?でしゅるるるる…
どうやら楽しかったようで、また、「ん!ん!」と言いながら登り口で階段をてんてんと叩いてました。
ごめんね、ちょびくん。一回でおかさんはギブアップだよ…。
ちびちゃんは、いつの間にやら写真撮影用の『ラブ&ベリー』の衣装を着用していました。
汗ぶるぶるかいて…
でもおかさん、今日カメラ忘れて来ちゃったよ。携帯のメモリーもいっぱい
だと思っていたの…ごめんね。
ちょびくんはずっと狙っていた足漕ぎならぬ歩きながら動く?車を、独占していたお兄ちゃんの隙をついて素早くゲット!し、
してやったり!
の笑み。
その表情は初めて見たよ…びっくり。
いたずらをしていて、「こら!ちょびくん♪」と言われたときの
にぱ!(…止めないよーと言う感じでいたずらを続ける)
よりも、さらに「えっへへーーー♪♪やったあ!」って感じ。
ああ、一歳児らしいのもあと少しか…って思ってしまうような表情でした。
…ってちょびくん、まだ1歳になってやっと3ヶ月になったところだよ?
その後、よくわからないキャラクターのイベントにちびちゃん一人で参加。(いつも間にかちょこんと席取りしていました…危ないから勝手に動いちゃ駄目っていっつも言ってるのにーっちびちゃんったらぁ)
それを遠巻きに眺めつつ、ああ、あんなに可愛くて困ったモノだ、なんて親ばかしつつハローウィングッズと、敬老の日のプレゼントを物色。
そしてス●バで一服していよいよ雑貨オタクタイム♪
今ひとつ三昧できるお品モノがなかったけれど、おもちゃに嵌りそうになったのもぐぐっと我慢したからゲットしたモノも少ないけれど、ばあばのおうちに置くちびちゃんの器も買えたし、ちょびくんが使ってる食器シリーズの蓋付きコップにも出会えたし、自分で組み立てて歯車の仕組みや時計をお勉強するのにいいおもちゃ『my first clock』も受け取ったし、愛車のゴミ籠もやっと買えたしよしとしよう。
一瞬携帯をなくして焦ったけれど、ちびちゃんの証言をもとに雑貨屋さんに戻ってセーフ。
台風もぎりぎりセーフ。
ちょびくんも後半バギーに乗ってくれて、携帯事件の間にねんねしてくれたし、ちびちゃんもがんばって歩いてくれて、思ったより疲れずにすんでいい時間でした。
*********
ちょびくんは、この頃、とにかく自分で食べる!が強くて、今朝はついにスプーンで零さずおみそ汁を飲みました。
夕食は手づかみモードだったらしく、しかもエプロンを嫌がってどうしても着けてくれなかったから、どろどろになりながら、床と半分こしながらがんばりました。
早速使った食器とお揃いのカップも気に入ってくれたらしく、ちょっとちびちゃんお姉ちゃんが使ってみたら怒ってテーブルによじ登り取り返しに行く勢いでびっくり嬉しかったよ。
コップもねー…。
かなり零さず使えるようにはなったけれど、時々ざぶーん!と被るんだよね。零すんじゃなくて、被るの。
お部屋が片づいていると、多少汚されても平気だから不思議。
こんな風に、がんばって成長する過程を楽しめる余裕がいつもあったら、子供達に本当にいいんだろうなあ…と日頃を反省した一日でした。
ちょっと夕食の終わりがけ、おとさん相手にだだをこね始めたちびちゃんも、すぐ素直になれたし…
おかさん、もっとがんばらなくちゃね。
母親に余裕があると子供達も落ち着く、を実感しました。
夕食の準備中のちょびくん攻撃(だっこ、だっこ、だっこ!と言わんばかりに泣きながら寄ってきて、おっきなおでこでぐいぐい足を押してきて、何もできなくなってしまい、抱っこしたら今度は、「まんま、まんま」と言いながらお鍋に手を出したりする)が軽かった?し、いつもどたばたしないといけないお風呂上がりもゆっくりできました。
お風呂から上がった後、洗濯物を干して、さらに途中で放棄せざるを得なかった食器達を片付けることまでできたのは、おっきな助けがあったから。
(そして、お風呂のなかでちょっとおっぱいをくわえたから?)
ちびちゃんがちょびくんに絵本を読んでくれてました。
怪しげな英語?を交えながらの大奮闘です。
くっくーーーっっ
可愛すぎるっっっ
見たい!!
…でも、見に行ったらちょびくんがあっという間におかさんモードになっちゃって、おねえちゃんの気持ちが無駄になりかねないから、必死で我慢しました。
ちびちゃん、いつも手伝ってくれて本当にありがとう。
最近は弟の面倒をますますよく見てくれるよね。
それに、食器を引いたり、テーブルを拭いたり、お料理も手伝ってくれるね。
おかさん、とっても嬉しいよ。それに、お食事の準備やお片づけが楽しくなるよ。
ありがとう。
明日は、おとさんのお腹がもう少し元気になってたらいいね。
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気が付けば…一年ぶりです。
2006年9月16日 日々の生活など。このまま、フェードアウトか?と自分でも思っていました。
毎日が大きなステップのちょびくんのこと。
気が付くととても大きくなっていたちびちゃんのこと。
そして、ちっとも成長出来なくて自分にうんざりしながらも、二人の天使に救われ、大黒柱に支えられている私。
家族みんなでのこと。
そして、私を救ってくれるもう一人の天使さま、すみれさんのこと。
書きたいことは時が過ぎると温かく心に残ってる…
けれど形は残っていなくて、ふと思い出した時に日記を付けたい!!と思うんだけれど。
時間が、無いんです。
余裕も、無いんです。
疲れも、取れないんですううううーーーーー。
だけどこの頃、ちょびくんが大分おかさん=ぱっぱいから離れてくれている(離していると言う方が正しいかも…何かと言っては泣きながら寄って来て、所構わずおっぱいを出そうとする困ったくんなので、一人遊びをしているときはなるべく目を合わせないように見守ってます)時間が出来始めたので、大分楽になってきました。
少なくとも、ハンズフリーで家事が出来るようになってきました。
ちびちゃんがお姉ちゃんしてくれると、さらに自由な瞬間(まだ、瞬間)が得られます。
もう少し、もう少し頑張ったら、お母さんを脱皮して私に戻る時間も出来るはず。
結構、あるのですが。
日常の中に足りないといいますか…贅沢な話です。
きっと、今が一番幸せなんだろうなあ
と思ったりもするんです。
ふっと自由な瞬間に、客観的になる自分がいて、そんなとき、ああ、幸せだなあって。
でも、時々、とってもとっても逃げたくなる時も、あります。
今日は、ちびちゃんの幼稚園が『敬老感謝の集い』だったので、それに一緒に出席したため疲れたのか、ちょびくんは車に乗った瞬間後ぐっすり眠って、珍しく下ろしても起きない(とにかく、すっぐ起きてしまうコなんです)ので、久しぶりにパソコンの前に座わりました。
宝塚もまた、激動でしたね…この一年。
ちゃーんと、細々と花組限定観劇ツアーは続けていました。
見逃したくなくて。
前進、成長し続ける、すみれさんの一瞬を。
一公演に2泊3日で2-3回観ると言う、ちびちゃんずペースですが、何とか。
そして、なんやかんや言っても結構行動しちゃってる3代母娘は、『ファントム』で、ついに東宝初観劇までしちゃいました♪♪
うわーん。
ちょびくんが起きちゃった…がっくり。
今後暫くは、短いけど熱い!?日記を目指して、がんばりたいです。
夜、ついついちょびくんと一緒に寝てしまわなければ、もっと書けるんですけど…これがなかなか難しいのであります。
毎日が大きなステップのちょびくんのこと。
気が付くととても大きくなっていたちびちゃんのこと。
そして、ちっとも成長出来なくて自分にうんざりしながらも、二人の天使に救われ、大黒柱に支えられている私。
家族みんなでのこと。
そして、私を救ってくれるもう一人の天使さま、すみれさんのこと。
書きたいことは時が過ぎると温かく心に残ってる…
けれど形は残っていなくて、ふと思い出した時に日記を付けたい!!と思うんだけれど。
時間が、無いんです。
余裕も、無いんです。
疲れも、取れないんですううううーーーーー。
だけどこの頃、ちょびくんが大分おかさん=ぱっぱいから離れてくれている(離していると言う方が正しいかも…何かと言っては泣きながら寄って来て、所構わずおっぱいを出そうとする困ったくんなので、一人遊びをしているときはなるべく目を合わせないように見守ってます)時間が出来始めたので、大分楽になってきました。
少なくとも、ハンズフリーで家事が出来るようになってきました。
ちびちゃんがお姉ちゃんしてくれると、さらに自由な瞬間(まだ、瞬間)が得られます。
もう少し、もう少し頑張ったら、お母さんを脱皮して私に戻る時間も出来るはず。
結構、あるのですが。
日常の中に足りないといいますか…贅沢な話です。
きっと、今が一番幸せなんだろうなあ
と思ったりもするんです。
ふっと自由な瞬間に、客観的になる自分がいて、そんなとき、ああ、幸せだなあって。
でも、時々、とってもとっても逃げたくなる時も、あります。
今日は、ちびちゃんの幼稚園が『敬老感謝の集い』だったので、それに一緒に出席したため疲れたのか、ちょびくんは車に乗った瞬間後ぐっすり眠って、珍しく下ろしても起きない(とにかく、すっぐ起きてしまうコなんです)ので、久しぶりにパソコンの前に座わりました。
宝塚もまた、激動でしたね…この一年。
ちゃーんと、細々と花組限定観劇ツアーは続けていました。
見逃したくなくて。
前進、成長し続ける、すみれさんの一瞬を。
一公演に2泊3日で2-3回観ると言う、ちびちゃんずペースですが、何とか。
そして、なんやかんや言っても結構行動しちゃってる3代母娘は、『ファントム』で、ついに東宝初観劇までしちゃいました♪♪
うわーん。
ちょびくんが起きちゃった…がっくり。
今後暫くは、短いけど熱い!?日記を目指して、がんばりたいです。
夜、ついついちょびくんと一緒に寝てしまわなければ、もっと書けるんですけど…これがなかなか難しいのであります。
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早く夢から覚めねば…@花組博多座公演
2005年11月25日 宝塚の独り言世間はとっくに博多座は夢の跡を残して千秋楽翌日から次の公演に向かっているのに、私は未だに博多座止まり。
その間にふーちゃんの退団。
下の日記に書きこんでいていや、分離させようとページを作りましたが、続きはいつになるやら…ちびちゃんたち次第です
その間にふーちゃんの退団。
下の日記に書きこんでいていや、分離させようとページを作りましたが、続きはいつになるやら…ちびちゃんたち次第です
その男性(ひと)は、フルオーケストラの指揮者の如く。
2005年11月25日 好きな音楽のお話久々の日記は、愛する家族のことでも、最近ご無沙汰なしゅみれしゃまのことでもなく。
スタニスラフ・ブーニンのピアノリサイタルについて。
昨日、福岡シンフォニーホールに聴きに行きました。
それはもう、久しぶりにどきどきしたので是非書きたいと思っていたら、今日はどうしたことかちびちゃんもちょびくんも珍しく同時に、くーすかくーすか二人同じお顔になって眠ってくれているのでこれは書かなければ、とそれはもう3か月ぶりくらいかな、PCの前に座りました。
その間、書きたいことは山ほどあったんだけど、以下に省略するとしましょう。
クラシックコンサートは去年の10月のヨー・ヨー・マ以来。
実に一年ぶり!!?
ええええっっ!!!そうだっけ???…そ、そりゃそうだよな。
その後、とてもコンサートなんて行ってる場合じゃなかったモン(いや、今が旬のしゅみれパワーは別です。)
ヨー・ヨー・マも感想を書きたかったのに書かないままでした。
でも、もう、細かいこと忘れた。
とにかく、毎年のように来て下さるから、ヨー・ヨー・マだけは聞き逃すまいと誓ったことだけは鮮明に覚えているけれど…来年も行こう。
ここにブーニンを並べると、なんてミーハーな人だと笑われそうですが。
いいのっ!
やっぱりその人の奏でる音が好きならそれでいいんだもんっっ!!
お二人の共通点は、透明度。そして軽やかさ。
ああ、陳腐な言葉しか出てこない、貧弱な語彙力にがっくり。
でも、それ以外表せないんだもん。
数年と言わずとても久しぶりに再会したブーニンの調べは、こんなに円熟された音を弾いてもなお瑞々しさに溢れていて、若い音のまま重厚さをプラスした、やっぱり『ブーニン』でした。
ものすごく、『ブーニン』でした。
5年ごとに開催されるショパンコンクールにちなんで、全曲ショパンで固めた『All Chopin Program』
その構成はもう、飽きるはずもない素晴らしさで、メジャー過ぎずマイナー過ぎない名曲の中から、さらにメジャー寄りのモノとマイナー寄りのモノを巧みに組み合わせていて。
洗われました。救われました。
ブーニンの奏でるショパンの音楽が、この頃悩みがちで疲れている心を、癒してくれました。
「そんなに、悩まなくてもいいことだよ。」
2曲目に組み込まれていた名曲、スケルツォ第2番。
わあーい♪大好きな一曲です。そう思ったのもつかの間。
まさにそれはフルオーケストラの迫力で、会場は文字通り固唾をのんでいて、いつもならどうしてもちょこちょこ聞こえる咳払い1つ出ないピアノリサイタルを、私は初めて経験しました。
ブーニンは、文字通り、全身全霊を懸けて、もしかして、ショパンが憑りうつっているのではないかと疑ってしまいそうなくらいの狂気を纏った迫力で、ある時はピアノが壊れそうなくらい、ある時はその一瞬のタッチで全てが癒されるかのように、まさにピアノを操っていました。
この曲が終わったら、ブーニンは倒れてしまうのではないか、とまで思ってしまいました。
ああ、私に文才があったら、伝えられるのに。
その曲が終わったとき。
私の心拍は上がりっぱなしで顔はほてり、呆然としていました。
ひとつの、大オペラでも観た後のような、充実感でした。
ここで帰ってよし、と言われても、ハイ、と素直に立ち上がったかもしれないくらい。
感動したピアノリサイタルで思い出すのは、もう10年以上も前、両親と熊本までプチ遠征したウラディーミル・アシュケナージ。
気が付いたら涙が溢れていたのを思い出します。
モノのそう解らない私がこんなに感動するなんてとびっくりしました。
アシュケナージは姉の影響で大好きではあったけれど…。
あんな、温かい気持ちにさせられるコンサートは、それ以来まだないけれど、昨日のブーニンは、素晴らしかった。
ミーハーにミーハーを重ねていて申し訳ない。でも、好きなんだもん
ものすごく濃いプログラムのなか、それを締めくくるに相応しい演奏で「幻想ポロネーズ」と呼ばれるポロネーズ変イ長調で幕を閉じ。
心を満たした聴衆にこれ以上ないくらい軽やかに「子犬のワルツ」で余韻をあっさりに仕上げてブーニンは去って行かれました。
もう、腕が動かないよ、ごめんね。
のジェスチャーは、これまた10年くらい前、すたすたすた…とピアノに歩み寄り、ぱたん、とピアノの蓋を閉じて客席を振り向きもせず去っていったのにただただ笑いを巻き起こし、嫌みが全くなかった青年を思いだし、変わらないなーと嬉しかった。
スタニスラフ・ブーニンのピアノリサイタルについて。
昨日、福岡シンフォニーホールに聴きに行きました。
それはもう、久しぶりにどきどきしたので是非書きたいと思っていたら、今日はどうしたことかちびちゃんもちょびくんも珍しく同時に、くーすかくーすか二人同じお顔になって眠ってくれているのでこれは書かなければ、とそれはもう3か月ぶりくらいかな、PCの前に座りました。
その間、書きたいことは山ほどあったんだけど、以下に省略するとしましょう。
クラシックコンサートは去年の10月のヨー・ヨー・マ以来。
実に一年ぶり!!?
ええええっっ!!!そうだっけ???…そ、そりゃそうだよな。
その後、とてもコンサートなんて行ってる場合じゃなかったモン(いや、今が旬のしゅみれパワーは別です。)
ヨー・ヨー・マも感想を書きたかったのに書かないままでした。
でも、もう、細かいこと忘れた。
とにかく、毎年のように来て下さるから、ヨー・ヨー・マだけは聞き逃すまいと誓ったことだけは鮮明に覚えているけれど…来年も行こう。
ここにブーニンを並べると、なんてミーハーな人だと笑われそうですが。
いいのっ!
やっぱりその人の奏でる音が好きならそれでいいんだもんっっ!!
お二人の共通点は、透明度。そして軽やかさ。
ああ、陳腐な言葉しか出てこない、貧弱な語彙力にがっくり。
でも、それ以外表せないんだもん。
数年と言わずとても久しぶりに再会したブーニンの調べは、こんなに円熟された音を弾いてもなお瑞々しさに溢れていて、若い音のまま重厚さをプラスした、やっぱり『ブーニン』でした。
ものすごく、『ブーニン』でした。
5年ごとに開催されるショパンコンクールにちなんで、全曲ショパンで固めた『All Chopin Program』
その構成はもう、飽きるはずもない素晴らしさで、メジャー過ぎずマイナー過ぎない名曲の中から、さらにメジャー寄りのモノとマイナー寄りのモノを巧みに組み合わせていて。
洗われました。救われました。
ブーニンの奏でるショパンの音楽が、この頃悩みがちで疲れている心を、癒してくれました。
「そんなに、悩まなくてもいいことだよ。」
2曲目に組み込まれていた名曲、スケルツォ第2番。
わあーい♪大好きな一曲です。そう思ったのもつかの間。
まさにそれはフルオーケストラの迫力で、会場は文字通り固唾をのんでいて、いつもならどうしてもちょこちょこ聞こえる咳払い1つ出ないピアノリサイタルを、私は初めて経験しました。
ブーニンは、文字通り、全身全霊を懸けて、もしかして、ショパンが憑りうつっているのではないかと疑ってしまいそうなくらいの狂気を纏った迫力で、ある時はピアノが壊れそうなくらい、ある時はその一瞬のタッチで全てが癒されるかのように、まさにピアノを操っていました。
この曲が終わったら、ブーニンは倒れてしまうのではないか、とまで思ってしまいました。
ああ、私に文才があったら、伝えられるのに。
その曲が終わったとき。
私の心拍は上がりっぱなしで顔はほてり、呆然としていました。
ひとつの、大オペラでも観た後のような、充実感でした。
ここで帰ってよし、と言われても、ハイ、と素直に立ち上がったかもしれないくらい。
感動したピアノリサイタルで思い出すのは、もう10年以上も前、両親と熊本までプチ遠征したウラディーミル・アシュケナージ。
気が付いたら涙が溢れていたのを思い出します。
モノのそう解らない私がこんなに感動するなんてとびっくりしました。
アシュケナージは姉の影響で大好きではあったけれど…。
あんな、温かい気持ちにさせられるコンサートは、それ以来まだないけれど、昨日のブーニンは、素晴らしかった。
ミーハーにミーハーを重ねていて申し訳ない。でも、好きなんだもん
ものすごく濃いプログラムのなか、それを締めくくるに相応しい演奏で「幻想ポロネーズ」と呼ばれるポロネーズ変イ長調で幕を閉じ。
心を満たした聴衆にこれ以上ないくらい軽やかに「子犬のワルツ」で余韻をあっさりに仕上げてブーニンは去って行かれました。
もう、腕が動かないよ、ごめんね。
のジェスチャーは、これまた10年くらい前、すたすたすた…とピアノに歩み寄り、ぱたん、とピアノの蓋を閉じて客席を振り向きもせず去っていったのにただただ笑いを巻き起こし、嫌みが全くなかった青年を思いだし、変わらないなーと嬉しかった。
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今日はちびちゃん初めての夏休み、最終日。
昨日ちょびくん、ちびちゃん連れて一番近くの山にランチ(…って言ってもモスバーガーだけど。幼稚園始まる前にお弁当作る気力なくって…とほほ)&お散歩に行き。
さらに家に入らないままわんこのお散歩。
ベビーカーにはちょびくん。
片手にはちびちゃんのかわいいお手て。
そしておとさんの言うことしか今イチきかないわんこ。
ちょっと無謀な状態だったけれど、おとさんをびっくりさせようと知らせないでお迎えを兼ねたお散歩にしたら、まだお仕事が終わっていなかったおとさんとは出会えず職場まで到着してしまい、結局往復で2km近く歩いてしまって、もう、へとへとだった私。
年のせいか今日も今ひとつ体調がよくなくてぐーたら過ごしていました。
しかし。
夏休み最終日にぐーたらで終わるなんてあんまりだ、と、例によってやっぱりお昼前に思いついた私。
そうだ、この夏は海に連れて行くってちびちゃんと約束していたんだ!
ちょびくんが生まれて一ヶ月実家に帰っていた間、週末に何度かおとさんが連れて行っていて大喜びだったので、今年こそは海に入れてあげようと決心していたのに、夏休みは気が付けばもう最終日でした。
お盆過ぎた海といえば海月。
ちょっと足をつけるくらいにしてね、とちびちゃんを誘いました。
住んでいる町では一番の海沿いのホテルは、ホテルからプールを通って海に出られるようになっています。
一人で二匹…もといちびちゃん&ちょびくんを連れて行くにはベビーカーを使うしかない!と、普通に海に出たら浜を延々車輪を砂に取られつつ進まなければならないことを思うと、お茶代を惜しむ余裕はない。
ちびちゃんと二人、ホテルで優雅に?お茶して、ホテルから海に出ることにしました。
ところが。
田舎のホテルとは、ここまで時代に乗り遅れるモノなのか!!!?
ホテルマンに尋ねて行ったから、きっとそこが最良のコースだったのでしょうが。
なんと、2箇所に渡って高ぁーい階段が6-7段あるではないですか。
ホテルの方はデッキに出るところまでは手伝ってくださいました。
3段の階段を、ベビーカーを運んでくれました。
ところが、そのデッキからプールサイドと、プールサイドから海へ降りるのにでーんと階段が待っていたのです。
…がっくり。
行く気満々のちびちゃんのために、普通のよりごっつい…つまり、重いベビーカーをえっちらおっちら運びました。
でも、海へは力尽きてクーファン(あかちゃんを入れる籠みたいなの)部分だけ分離。
…それでもかなり重かったけど…。
そう言いつつ、すやすや眠るちょびくんに感謝しつつ、きっとたくさん海月の泳ぐ海と戯れるちびちゃんを満喫しました。
途中ちょびくんが大泣きして、カーディガンに隠れてこっそり(と言うか、きっとホテルからは丸見えでしょうが…遠いし背中向きだったし一応隠したし、わかんないさ)おっぱいあげました。
海でのおっぱい、美味しかったかな?
…落ち着かなかっただろうなあ。
ちびちゃんは大喜びでした。
びっちょびちょになるだろうと覚悟していたけれど、言わなくても、一生懸命スカートを持ち上げて遊んでくれました。
パンツは濡れちゃったけどね。
もう、ほっぺをもりっと上げてにっこにこでした。
それだけで報われると言うモノです。
ホテルの売店でおとさんにお土産買おう!と入って、1200エンの小さなガラス製チェスセットを発見。
おとさんが幼い頃遊んでいたというマグネットのオセロみたいなのにお馬さんなんかの絵が描いているチープなところが可愛いチェスが最近のおとさん&ちびちゃんのブーム(と言っても、勿論本来のゲームはできてないけど)だったので飛びつきました。
…ちびちゃんに選ばせるつもりだったのに、ごめんね。
今、ちびちゃんはルールの記憶がちょっぴりあやしいおとさんを講師に、その、お手頃な割にちょっぴり洒落てるチェスで、駒の動き方をお勉強中です。
長くかかりそうだけど、親子の共通の趣味になるといいね。
今夜は夏休み万歳会としてここに夕食に来よう!と勝手な計画を立てつつ、眠りそうなちびちゃんを『エンター・ザ・レビュー』で刺激しつつ帰りました。
また、わんこを連れておとさんを迎えに。
無事に道中で出会ってびっくりしてもらい、そのまままた車へ乗ってgo!
ちびちゃんはお食事のお部屋から見える海を窓にべったりくっついて観ていました。
「海、行きたいなあ。」
その言葉、おかさんはとっても嬉しかったよ。
また、行こうね、ちびちゃん。
寒くなるまで、何度も行こうね。
…ちょびくんには、ちょっぴり試練の一日だったかもしれません。
3ヶ月目前にして、ごめんね。
でも、楽しかったね。
昨日ちょびくん、ちびちゃん連れて一番近くの山にランチ(…って言ってもモスバーガーだけど。幼稚園始まる前にお弁当作る気力なくって…とほほ)&お散歩に行き。
さらに家に入らないままわんこのお散歩。
ベビーカーにはちょびくん。
片手にはちびちゃんのかわいいお手て。
そしておとさんの言うことしか今イチきかないわんこ。
ちょっと無謀な状態だったけれど、おとさんをびっくりさせようと知らせないでお迎えを兼ねたお散歩にしたら、まだお仕事が終わっていなかったおとさんとは出会えず職場まで到着してしまい、結局往復で2km近く歩いてしまって、もう、へとへとだった私。
年のせいか今日も今ひとつ体調がよくなくてぐーたら過ごしていました。
しかし。
夏休み最終日にぐーたらで終わるなんてあんまりだ、と、例によってやっぱりお昼前に思いついた私。
そうだ、この夏は海に連れて行くってちびちゃんと約束していたんだ!
ちょびくんが生まれて一ヶ月実家に帰っていた間、週末に何度かおとさんが連れて行っていて大喜びだったので、今年こそは海に入れてあげようと決心していたのに、夏休みは気が付けばもう最終日でした。
お盆過ぎた海といえば海月。
ちょっと足をつけるくらいにしてね、とちびちゃんを誘いました。
住んでいる町では一番の海沿いのホテルは、ホテルからプールを通って海に出られるようになっています。
一人で二匹…もといちびちゃん&ちょびくんを連れて行くにはベビーカーを使うしかない!と、普通に海に出たら浜を延々車輪を砂に取られつつ進まなければならないことを思うと、お茶代を惜しむ余裕はない。
ちびちゃんと二人、ホテルで優雅に?お茶して、ホテルから海に出ることにしました。
ところが。
田舎のホテルとは、ここまで時代に乗り遅れるモノなのか!!!?
ホテルマンに尋ねて行ったから、きっとそこが最良のコースだったのでしょうが。
なんと、2箇所に渡って高ぁーい階段が6-7段あるではないですか。
ホテルの方はデッキに出るところまでは手伝ってくださいました。
3段の階段を、ベビーカーを運んでくれました。
ところが、そのデッキからプールサイドと、プールサイドから海へ降りるのにでーんと階段が待っていたのです。
…がっくり。
行く気満々のちびちゃんのために、普通のよりごっつい…つまり、重いベビーカーをえっちらおっちら運びました。
でも、海へは力尽きてクーファン(あかちゃんを入れる籠みたいなの)部分だけ分離。
…それでもかなり重かったけど…。
そう言いつつ、すやすや眠るちょびくんに感謝しつつ、きっとたくさん海月の泳ぐ海と戯れるちびちゃんを満喫しました。
途中ちょびくんが大泣きして、カーディガンに隠れてこっそり(と言うか、きっとホテルからは丸見えでしょうが…遠いし背中向きだったし一応隠したし、わかんないさ)おっぱいあげました。
海でのおっぱい、美味しかったかな?
…落ち着かなかっただろうなあ。
ちびちゃんは大喜びでした。
びっちょびちょになるだろうと覚悟していたけれど、言わなくても、一生懸命スカートを持ち上げて遊んでくれました。
パンツは濡れちゃったけどね。
もう、ほっぺをもりっと上げてにっこにこでした。
それだけで報われると言うモノです。
ホテルの売店でおとさんにお土産買おう!と入って、1200エンの小さなガラス製チェスセットを発見。
おとさんが幼い頃遊んでいたというマグネットのオセロみたいなのにお馬さんなんかの絵が描いているチープなところが可愛いチェスが最近のおとさん&ちびちゃんのブーム(と言っても、勿論本来のゲームはできてないけど)だったので飛びつきました。
…ちびちゃんに選ばせるつもりだったのに、ごめんね。
今、ちびちゃんはルールの記憶がちょっぴりあやしいおとさんを講師に、その、お手頃な割にちょっぴり洒落てるチェスで、駒の動き方をお勉強中です。
長くかかりそうだけど、親子の共通の趣味になるといいね。
今夜は夏休み万歳会としてここに夕食に来よう!と勝手な計画を立てつつ、眠りそうなちびちゃんを『エンター・ザ・レビュー』で刺激しつつ帰りました。
また、わんこを連れておとさんを迎えに。
無事に道中で出会ってびっくりしてもらい、そのまままた車へ乗ってgo!
ちびちゃんはお食事のお部屋から見える海を窓にべったりくっついて観ていました。
「海、行きたいなあ。」
その言葉、おかさんはとっても嬉しかったよ。
また、行こうね、ちびちゃん。
寒くなるまで、何度も行こうね。
…ちょびくんには、ちょっぴり試練の一日だったかもしれません。
3ヶ月目前にして、ごめんね。
でも、楽しかったね。
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訂正“デュエットダンス”@8.29日記
2005年8月30日 宝塚の独り言『エンター ザ レビュー』アランフェスのシーン@博多座
の、すみれさんと真央ちゃんのデュエットが最高だった話。
いやもう、花組ばんざーい!!と思ってしまったほどの素晴らしさだったんです。
千秋楽なんて、もう、息をのむくらいの迫力でした。
ああ。また聴きたい…観たい………。
ダンスではない、と書きましたが、あのダンスもデュエットダンスと言うのかも?と、今、読み直していてふと思いつき。
訂正。
ダンスも素晴らしかったんです。
どきどきしちゃうくらい。
オペラでは観てはいけない気持ちになったのは、邪な気持ちがあるからでしょうか。
でも、デュエットダンス=男女(役)で踊るダンスと思っていたのでああいう突っ込みを一人寂しくしました。
どうなんだろう?
どなたか、教えてください。
早く、感想を書かないと、みなさんの日記も読めない。
みなさん、とっても読みが深くて、読んじゃうと書けなくなると思うんですもの。
の、すみれさんと真央ちゃんのデュエットが最高だった話。
いやもう、花組ばんざーい!!と思ってしまったほどの素晴らしさだったんです。
千秋楽なんて、もう、息をのむくらいの迫力でした。
ああ。また聴きたい…観たい………。
ダンスではない、と書きましたが、あのダンスもデュエットダンスと言うのかも?と、今、読み直していてふと思いつき。
訂正。
ダンスも素晴らしかったんです。
どきどきしちゃうくらい。
オペラでは観てはいけない気持ちになったのは、邪な気持ちがあるからでしょうか。
でも、デュエットダンス=男女(役)で踊るダンスと思っていたのでああいう突っ込みを一人寂しくしました。
どうなんだろう?
どなたか、教えてください。
早く、感想を書かないと、みなさんの日記も読めない。
みなさん、とっても読みが深くて、読んじゃうと書けなくなると思うんですもの。
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気が付いたら、もう、ちびちゃんの夏休みは終わろうとしているし。
9月から週に2回とは言えお仕事が再開するし。
この頃また成長↑なのか、ちょびくんが離れてくれないし。
ついつい、毎日、『マラケシュ・…/エンター…』DVD観ちゃって、博多座の感想を失いかけてるし…。
ああ、誰か私に一気にお家が片づく魔法を伝授してください。
そう言いつつ、貴重な午前の時間をビデオ鑑賞に使ってしまった。
もちろん、『マラケシュ』
全体的には大劇場のが好きだけど、レオン@ゆみこちゃん、樹里さんとまたちがう魅力でとってもよかった…また観たい…観たいいいいいい……。
2回目の観劇の時、ゆみこちゃんの装飾音とビブラート(言葉間違ってたらごめんなさい)に鳥肌が立ったのを思い出す。
も一回、聴きたいよお。
何て言っても、すみれさんとのデュエット(ダンスではない←一人寂しくつっこんでみる)が最高にすばらしかった……モナムール…聴きたい…。
博多座公演もビデオ化(いえ、DVDならなおいい)してくださああああいっっ!!
続き観劇記、いつ書けるかな…。
ちなみに、何故か『カサブランカ』のハンフリー・ボガードの役名は昨夜主人の目を盗んで?『マラケシュ』を飽きもせず観ていて、突然リックだ…と思い浮かんだけれど、どうしてもイングリット・バーグマンの役名は出てこない…。
リック、当たってる?
あの話しもモロッコだったよな…。
あっ!ちょびくんが呼んでる…。
今、行くよーっ
…書いてないで早く行きなさい。
9月から週に2回とは言えお仕事が再開するし。
この頃また成長↑なのか、ちょびくんが離れてくれないし。
ついつい、毎日、『マラケシュ・…/エンター…』DVD観ちゃって、博多座の感想を失いかけてるし…。
ああ、誰か私に一気にお家が片づく魔法を伝授してください。
そう言いつつ、貴重な午前の時間をビデオ鑑賞に使ってしまった。
もちろん、『マラケシュ』
全体的には大劇場のが好きだけど、レオン@ゆみこちゃん、樹里さんとまたちがう魅力でとってもよかった…また観たい…観たいいいいいい……。
2回目の観劇の時、ゆみこちゃんの装飾音とビブラート(言葉間違ってたらごめんなさい)に鳥肌が立ったのを思い出す。
も一回、聴きたいよお。
何て言っても、すみれさんとのデュエット(ダンスではない←一人寂しくつっこんでみる)が最高にすばらしかった……モナムール…聴きたい…。
博多座公演もビデオ化(いえ、DVDならなおいい)してくださああああいっっ!!
続き観劇記、いつ書けるかな…。
ちなみに、何故か『カサブランカ』のハンフリー・ボガードの役名は昨夜主人の目を盗んで?『マラケシュ』を飽きもせず観ていて、突然リックだ…と思い浮かんだけれど、どうしてもイングリット・バーグマンの役名は出てこない…。
リック、当たってる?
あの話しもモロッコだったよな…。
あっ!ちょびくんが呼んでる…。
今、行くよーっ
…書いてないで早く行きなさい。
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