今日はダーリンはお泊まりのお仕事。
姉の旦那様もたまたま同じく不在。
姉は6か月なので、あんまり連れ回したくない。
けれど、ちびちゃんのパワフル攻撃に一人で対応できる体調ではない私。
そうだ!おっこたんちに遊びに行っちゃおう!!
新居に行ったことがなかったので、本当はプレゼントを持って行きたかったけれど、急だから仕方ない。
よおし、足りなさそうなものを見つけに行こう♪
…ということで、高速をちょろっと使って40分くらいで着く…はずなのに、ぐるぐる回って回って…何だか着いたらぐったりしてました。
早速お食事にでかけ。
昔懐かしいカレーで有名なくせにフレンチレストランに行こう!と意気込んでいたら、遅くなったのでランチタイムは終わっていました。
そこは昔は町中の小さなお店だったのが大きくなって、さらに最近では結婚式場まで作っちゃって、今では何が売りなのか解らなくなっちゃってますけれど。
でもその式場の下にカフェが作ってあって、お陰でそちらでお食事出来ました。
そこがね、じゅーーーーーぶんに美味しかったんです。
ちびちゃんはもう、すんごい勢いでばくばくばく食べて、ほぼ一人分のパスタを平らげました。
私と姉は迷わずカレーにして、大満足しました。
お高いレストランに行かなくてもいいんじゃないのーーー。
わはははは。
…でも、ちびちゃんが食べてくれるかも、と、頼んだカニクリームコロッケは余計だったね…。
さて。
いよいよ姉の新居に行きました。
予想より片付いていたけれど、やっぱり片づけ下手だなあ。
(いえ、私のお家は悲劇的に散らかってますけれどね。)
こういう、ちょっと頑張れば素敵に片付く部屋って、すんごいむずむずしちゃうんですよおーーーっ!
(…つまり、我が家はちょっとやそっとでは片付かないんです。)
結婚して料理に目覚めた姉は、なんとちびちゃんとシフォンケーキを作ってくれると言い出した。
今日の計画を立てた時点で決めていたらしい。
卵の黄身と白身を殻で分けながらボールに分けて行く姉の姿を、きらきらお目めで見つめるちびちゃん。
さすがにそれはさせてもらえなかったけれど、黄身を混ぜる役を頂きました!!
もう、その時のちびちゃんのお顔と言ったら!!
きらきらきらきら…
あんなお顔は見たことがありませんでした。
白身を混ぜるおこたんのボールにも目を奪われること無く、一生懸命嬉しそうに、真剣にかき混ぜていました。
遅くなったのでまた明日…か…明後日…か………。
姉の旦那様もたまたま同じく不在。
姉は6か月なので、あんまり連れ回したくない。
けれど、ちびちゃんのパワフル攻撃に一人で対応できる体調ではない私。
そうだ!おっこたんちに遊びに行っちゃおう!!
新居に行ったことがなかったので、本当はプレゼントを持って行きたかったけれど、急だから仕方ない。
よおし、足りなさそうなものを見つけに行こう♪
…ということで、高速をちょろっと使って40分くらいで着く…はずなのに、ぐるぐる回って回って…何だか着いたらぐったりしてました。
早速お食事にでかけ。
昔懐かしいカレーで有名なくせにフレンチレストランに行こう!と意気込んでいたら、遅くなったのでランチタイムは終わっていました。
そこは昔は町中の小さなお店だったのが大きくなって、さらに最近では結婚式場まで作っちゃって、今では何が売りなのか解らなくなっちゃってますけれど。
でもその式場の下にカフェが作ってあって、お陰でそちらでお食事出来ました。
そこがね、じゅーーーーーぶんに美味しかったんです。
ちびちゃんはもう、すんごい勢いでばくばくばく食べて、ほぼ一人分のパスタを平らげました。
私と姉は迷わずカレーにして、大満足しました。
お高いレストランに行かなくてもいいんじゃないのーーー。
わはははは。
…でも、ちびちゃんが食べてくれるかも、と、頼んだカニクリームコロッケは余計だったね…。
さて。
いよいよ姉の新居に行きました。
予想より片付いていたけれど、やっぱり片づけ下手だなあ。
(いえ、私のお家は悲劇的に散らかってますけれどね。)
こういう、ちょっと頑張れば素敵に片付く部屋って、すんごいむずむずしちゃうんですよおーーーっ!
(…つまり、我が家はちょっとやそっとでは片付かないんです。)
結婚して料理に目覚めた姉は、なんとちびちゃんとシフォンケーキを作ってくれると言い出した。
今日の計画を立てた時点で決めていたらしい。
卵の黄身と白身を殻で分けながらボールに分けて行く姉の姿を、きらきらお目めで見つめるちびちゃん。
さすがにそれはさせてもらえなかったけれど、黄身を混ぜる役を頂きました!!
もう、その時のちびちゃんのお顔と言ったら!!
きらきらきらきら…
あんなお顔は見たことがありませんでした。
白身を混ぜるおこたんのボールにも目を奪われること無く、一生懸命嬉しそうに、真剣にかき混ぜていました。
遅くなったのでまた明日…か…明後日…か………。
コメントをみる |

ココナッツミルクやや不機嫌です。それは、一生懸命書いた日記がプロバイダーが固まってしまったんです。くすん。
もう、花組は東宝のお稽古が始まっているというのに、大劇場のお茶会のお話、続きです。
その前に。
昨日は、はなはなマロンちゃんと、花組千秋楽の夢から覚めたばかりのIさんに会いました。
でもIさんは夢にどっぷり浸かり過ぎたのか、あまり覚えていなくて、いろんなサイトのご報告を読んだ私の方が知ってたりしました(笑)。
もともと静かーなタイプだから、きっと私やはなはなマロンちゃんの情熱に圧されちゃったのかもしれませんね。
わたしとしては
瀬奈じゅんさん博多座花組復活論
がトピックでした。
皆で瀬奈さんのこの後を一生懸命考えていた時に出た、希望的観測。
博多座は
多分春のオギー先生&酒井先生でしょう(はなはなマロンちゃん)
芸術祭に出品している今度の公演でしょう(Iさん)
…で、瀬奈さんを入れて役代わりして、花組復活!と。
はなはなマロンちゃんは、オギー先生が大好きなので、オギー先生のに来てほしいけれど、でも正塚先生も大好きなので、迷うーーーっ!と叫んでいました(笑)。
私は、今回の公演も大好きだったし、星組の公演を思うとお芝居荻原先生、ショー酒井先生の組み合わせならきっと好きだろうと思うし、瀬奈さんが帰ってきてくれるならどっちでもいいです。
言えることは一つだけ。
通うぞおーーーーーーーーーっっっ!!
楽しいですねっ♪宝塚友達とのおしゃべり。
お二人は宝塚暦が長いので、昔のお話でしかも花組以外のことになるとチンプンカンプンですけれど、いっぱいお話しできて嬉しかったです。
あっという間の2時間半。
また会おうねーーーーっっ♪
*
さて、本題です。
ゲームのお話でしたね。
『クイズ100人に聞きました』ならぬ『クイズ寿美礼さんに聞きました』!?
寿美礼さんに3択問題が出されるんですが、その答えを席順で決められたファンチームの代表が予想して答え、寿美礼さんに回答して頂くと言う形式で、回答して頂く時に、そのチームで「あるあるあるあるーーーーっ!」と言って寿美礼さんに○にして頂くようにプッシュするわけです。
その辺りで『クイズ寿美礼さんに聞きました』だったんです。
面白かったです。
選択肢もなかなか笑えたし。
内容は…あの…どこかで見つけて下さい。お茶会報告をっ!
だって…しっかり覚えて無いんです。
回答の時、寿美礼さんは渡されていた○と×の札?を差し出して、それに付いているボタン?を押してピンポーンとかブーッとか鳴らされてましたけれど、その音が小さくてみんなに聞こえなかったんですね。
するとご自分の胸元に付いているマイクにその札を押し当てるように近付けて鳴らしていらっしゃいました。
そのお心遣いが嬉しいやら、そのお姿がおちゃめで可愛くってもう…とろけてしまいました。
寿美礼さんは、ファンが○にして頂こうと一生懸命「あるあるあるーーーっ!」と言っていたら○にして、嬉しそうにピンポンピンポンピンポーーーンと鳴らしてくれましたけれど(私たちのチームの時がそんな感じでしたっ!てへっっ♪)、それは違う!と思われると、ううん、ううんと首を振りながら「これはねー(変えられないよねーみたいな感じで)。」と言いながらブッブッブッブッブーーーッ!!と激しく押しちゃったりして、そのまた激しーい否定の仕方と、なんでも無条件にピンポンにしちゃわない辺りでまた盛り上がり、さすがだなあと思いました。
寿美礼さんのこだわりがどんなところにあるのかも感じてまた嬉しかったです。
私たちのチームは正解でしたが、結局決勝はじゃんけんで…代表さん、負けてしまわれました。
優勝したチームには全員にプレゼントと、代表の方には寿美礼さんがその場で入れられたサイン入りタスキを寿美礼さんにかけて頂く、という特典!?付きでした。
いいなあああああっっ
握手、握手してほしいよおおおおおっっ
しかもその時寿美礼さんは<カルロス>と<ゼウス>と<春野寿美礼>のくじを引かれ、そのくじの結果の方のモードで?タスキをかける、というものでした。
<ゼウス>を引いた結果、寿美礼さんはTAKARAZUKA舞夢の主題歌のワンフレーズを歌いながらかけていらっしゃいました。
うきゃーーーーっっ!!!う、羨ましすぎるううううっっ
だって、
目の前で、自分のために寿美礼さんが歌って下さるんですよ!!?
く…くううううううっっ
でも…お歌のプレゼントがないので、その様子をぽかーんと見るだけだった私たちにもプレゼントになりました。
お疲れなのに本当に楽しそうにお話しして下さって、あっちこちに移動させられてもイヤな顔ひとつされなくって…もう、もう、感謝の気持ちでいっぱいでした。
(内心私は、そんなに動かさないでよおお…とおろおろしてましたけれど、近くにいらっしゃるとやっぱりどっきんどっきんで…自分の中の矛盾と戦っていました)
そこに参加しているファンはもう、ご自分のことを知ってくれているという信頼の気持ちも伝わってきました。
お疲れの中催されるお茶会にいろんな複雑な気持ちも持ちましたけれど、やっぱり行きたい!と思ってしまう。
そんなお茶会でした。
お手紙やプレゼントがお手渡しじゃなくても。
一度も目が合わなくっても。
寿美礼さんと同じ空間にいられただけで幸せでした…。
*
宝塚にも、そして寿美礼さんファンとしても新参者の私。
組総見のときも感じたのですが。
時間は戻らないから、今までずーーーっと応援して来られたファンの方々と、寿美礼さんの関係には到底叶わないんだなあって、ちょっと距離を感じてしまいました。
ちょっと、『冬のソナタ』のミニヨンさんの気持ちが解ったのでした。
愛することを知らなかったミニヨンさん(本当はユジンちゃんの初恋の人なんだけど事故で記憶を失っていて、この時点ではまだ記憶が戻っていない)が、漸く出会い、心から愛するようになったユジンちゃんに、やっとお互いの気持ちが通じたのに、ユジンちゃんを待ち続ける婚約者サンヒョクくんとの10年には叶わない、とユジンちゃんを解き放ち、彼女を失って心まで失いそうになっていたサンヒョクくんを見捨てられなかったユジンちゃんは、心とは裏腹にサンヒョクくんを選んでしまい、結局二人はまた別れてしまう…というところ。
積み重ねて来た時間には叶わないんですよね…。
だから。それはもう、どうしようもないから。
今からの時間で、頑張って応援して行きます!!
今、相当鬱なんですけれど…。
今、ちびちゃんも眠って、ダーリンもいなかったので、寿美礼さんの番組ばっかりを入れているビデオを流していて、『春野寿美礼photography』が始まったので、見てなかったんだよね♪と喜んでいたら、なんと、衛生の受信状況が悪くて…始まった途端中断してしまったんです…。
再放送最終日は10月3日………。
どうして?
どうしてそんなにいじめるんですか??
あまりにも何度も重なる失敗に、もう、何かがいじわるしてるとしか思えない私は暗すぎるのでしょうか…。
皆様、アンコールアワーに、是非、投票してやって下さい(号泣)。
もう、花組は東宝のお稽古が始まっているというのに、大劇場のお茶会のお話、続きです。
その前に。
昨日は、はなはなマロンちゃんと、花組千秋楽の夢から覚めたばかりのIさんに会いました。
でもIさんは夢にどっぷり浸かり過ぎたのか、あまり覚えていなくて、いろんなサイトのご報告を読んだ私の方が知ってたりしました(笑)。
もともと静かーなタイプだから、きっと私やはなはなマロンちゃんの情熱に圧されちゃったのかもしれませんね。
わたしとしては
瀬奈じゅんさん博多座花組復活論
がトピックでした。
皆で瀬奈さんのこの後を一生懸命考えていた時に出た、希望的観測。
博多座は
多分春のオギー先生&酒井先生でしょう(はなはなマロンちゃん)
芸術祭に出品している今度の公演でしょう(Iさん)
…で、瀬奈さんを入れて役代わりして、花組復活!と。
はなはなマロンちゃんは、オギー先生が大好きなので、オギー先生のに来てほしいけれど、でも正塚先生も大好きなので、迷うーーーっ!と叫んでいました(笑)。
私は、今回の公演も大好きだったし、星組の公演を思うとお芝居荻原先生、ショー酒井先生の組み合わせならきっと好きだろうと思うし、瀬奈さんが帰ってきてくれるならどっちでもいいです。
言えることは一つだけ。
通うぞおーーーーーーーーーっっっ!!
楽しいですねっ♪宝塚友達とのおしゃべり。
お二人は宝塚暦が長いので、昔のお話でしかも花組以外のことになるとチンプンカンプンですけれど、いっぱいお話しできて嬉しかったです。
あっという間の2時間半。
また会おうねーーーーっっ♪
*
さて、本題です。
ゲームのお話でしたね。
『クイズ100人に聞きました』ならぬ『クイズ寿美礼さんに聞きました』!?
寿美礼さんに3択問題が出されるんですが、その答えを席順で決められたファンチームの代表が予想して答え、寿美礼さんに回答して頂くと言う形式で、回答して頂く時に、そのチームで「あるあるあるあるーーーーっ!」と言って寿美礼さんに○にして頂くようにプッシュするわけです。
その辺りで『クイズ寿美礼さんに聞きました』だったんです。
面白かったです。
選択肢もなかなか笑えたし。
内容は…あの…どこかで見つけて下さい。お茶会報告をっ!
だって…しっかり覚えて無いんです。
回答の時、寿美礼さんは渡されていた○と×の札?を差し出して、それに付いているボタン?を押してピンポーンとかブーッとか鳴らされてましたけれど、その音が小さくてみんなに聞こえなかったんですね。
するとご自分の胸元に付いているマイクにその札を押し当てるように近付けて鳴らしていらっしゃいました。
そのお心遣いが嬉しいやら、そのお姿がおちゃめで可愛くってもう…とろけてしまいました。
寿美礼さんは、ファンが○にして頂こうと一生懸命「あるあるあるーーーっ!」と言っていたら○にして、嬉しそうにピンポンピンポンピンポーーーンと鳴らしてくれましたけれど(私たちのチームの時がそんな感じでしたっ!てへっっ♪)、それは違う!と思われると、ううん、ううんと首を振りながら「これはねー(変えられないよねーみたいな感じで)。」と言いながらブッブッブッブッブーーーッ!!と激しく押しちゃったりして、そのまた激しーい否定の仕方と、なんでも無条件にピンポンにしちゃわない辺りでまた盛り上がり、さすがだなあと思いました。
寿美礼さんのこだわりがどんなところにあるのかも感じてまた嬉しかったです。
私たちのチームは正解でしたが、結局決勝はじゃんけんで…代表さん、負けてしまわれました。
優勝したチームには全員にプレゼントと、代表の方には寿美礼さんがその場で入れられたサイン入りタスキを寿美礼さんにかけて頂く、という特典!?付きでした。
いいなあああああっっ
握手、握手してほしいよおおおおおっっ
しかもその時寿美礼さんは<カルロス>と<ゼウス>と<春野寿美礼>のくじを引かれ、そのくじの結果の方のモードで?タスキをかける、というものでした。
<ゼウス>を引いた結果、寿美礼さんはTAKARAZUKA舞夢の主題歌のワンフレーズを歌いながらかけていらっしゃいました。
うきゃーーーーっっ!!!う、羨ましすぎるううううっっ
だって、
目の前で、自分のために寿美礼さんが歌って下さるんですよ!!?
く…くううううううっっ
でも…お歌のプレゼントがないので、その様子をぽかーんと見るだけだった私たちにもプレゼントになりました。
お疲れなのに本当に楽しそうにお話しして下さって、あっちこちに移動させられてもイヤな顔ひとつされなくって…もう、もう、感謝の気持ちでいっぱいでした。
(内心私は、そんなに動かさないでよおお…とおろおろしてましたけれど、近くにいらっしゃるとやっぱりどっきんどっきんで…自分の中の矛盾と戦っていました)
そこに参加しているファンはもう、ご自分のことを知ってくれているという信頼の気持ちも伝わってきました。
お疲れの中催されるお茶会にいろんな複雑な気持ちも持ちましたけれど、やっぱり行きたい!と思ってしまう。
そんなお茶会でした。
お手紙やプレゼントがお手渡しじゃなくても。
一度も目が合わなくっても。
寿美礼さんと同じ空間にいられただけで幸せでした…。
*
宝塚にも、そして寿美礼さんファンとしても新参者の私。
組総見のときも感じたのですが。
時間は戻らないから、今までずーーーっと応援して来られたファンの方々と、寿美礼さんの関係には到底叶わないんだなあって、ちょっと距離を感じてしまいました。
ちょっと、『冬のソナタ』のミニヨンさんの気持ちが解ったのでした。
愛することを知らなかったミニヨンさん(本当はユジンちゃんの初恋の人なんだけど事故で記憶を失っていて、この時点ではまだ記憶が戻っていない)が、漸く出会い、心から愛するようになったユジンちゃんに、やっとお互いの気持ちが通じたのに、ユジンちゃんを待ち続ける婚約者サンヒョクくんとの10年には叶わない、とユジンちゃんを解き放ち、彼女を失って心まで失いそうになっていたサンヒョクくんを見捨てられなかったユジンちゃんは、心とは裏腹にサンヒョクくんを選んでしまい、結局二人はまた別れてしまう…というところ。
積み重ねて来た時間には叶わないんですよね…。
だから。それはもう、どうしようもないから。
今からの時間で、頑張って応援して行きます!!
今、相当鬱なんですけれど…。
今、ちびちゃんも眠って、ダーリンもいなかったので、寿美礼さんの番組ばっかりを入れているビデオを流していて、『春野寿美礼photography』が始まったので、見てなかったんだよね♪と喜んでいたら、なんと、衛生の受信状況が悪くて…始まった途端中断してしまったんです…。
再放送最終日は10月3日………。
どうして?
どうしてそんなにいじめるんですか??
あまりにも何度も重なる失敗に、もう、何かがいじわるしてるとしか思えない私は暗すぎるのでしょうか…。
皆様、アンコールアワーに、是非、投票してやって下さい(号泣)。
コメントをみる |

嬉しいですーーーーっっ!!
2004年10月7日 日々の生活など。なかなか日記を書く時間がないこの数日。
一番の原因は主人の夏休みだったりします(いえ、とっても楽しいんですけれどね、勝手に宿題を残している気持ちになってちょぴり焦っています)。
とにかく、新たにリンクして下さった皆様にご挨拶がしたくて、ちびちゃんの隙をついてPCに向かっています。
皆様、お気に入り登録して下さって、ありがとうございますっ!!
旅から帰ってきて、日記開いたら…びっくりしました。
幸せですーーー(涙)。
こんなイタイタ日記に…ううう。
リンクしてくださると、書き続ける勇気が湧きますう。
ご挨拶が遅くなって申し訳ないです。
今後ともよろしくお願いいたします♪
一番の原因は主人の夏休みだったりします(いえ、とっても楽しいんですけれどね、勝手に宿題を残している気持ちになってちょぴり焦っています)。
とにかく、新たにリンクして下さった皆様にご挨拶がしたくて、ちびちゃんの隙をついてPCに向かっています。
皆様、お気に入り登録して下さって、ありがとうございますっ!!
旅から帰ってきて、日記開いたら…びっくりしました。
幸せですーーー(涙)。
こんなイタイタ日記に…ううう。
リンクしてくださると、書き続ける勇気が湧きますう。
ご挨拶が遅くなって申し訳ないです。
今後ともよろしくお願いいたします♪
コメントをみる |

おささまお茶会 続き
2004年10月3日 宝塚の独り言すみれさんは終止リラックスされていて、可愛いおささま、きりっとしたおささま、おちゃめなおささま、微笑みの美しいおささま。
いろんな表情を見せて下さいました。
以前にも書きました霧やんとお風呂♪の話で。
霧やんはファビエルさんの声で
「カルロスはこれから副業?らしいな。収入の7割?は会社に入れるように。」
って言ったけれど、出て行く時、
「失礼しましたー!」
と下級生に戻ってましたっていいながら、みんなの反応を見て、
「あ、出て行く時は洋服着てましたよ?」
とちょっぴり(多分)みんなの脳内とは違う方向にフォローしているおささまが可愛かったです。
それから、えっと…。
そうそう。
運動会の抱負をと言われ、一言でびしっと
「勝ちます。」
まじめーなお顔で、言い切ってらっしゃいました。
…結構、本気?
かわいー。
VISAのCMのエピソードを、と言われ。
「あれって…今流れていますけど、結構…前…なんですよね…。」
と遠慮しながら?結構はっきり?おっしゃってて可笑しかったです。
そう言いながら話してくれましたけれど、そのお話って他のトークショーでもされていたので、知っている人は多くて、おささんがおっしゃることの裏に他の気持ちも含まれていることを感じてくすくす笑いが生じていて、ここにいらっしゃる人はみんな仲間なんだよねーとそんなところで喜んでいた私です。
それぞれの先生が親切に教えてくれて…と言いながら含み笑いするおささま。それに反応するファンって感じで。
(リボンの先生が厳しくって、いきなりリボンを渡されて『はい、やって!』って言われたとか仰っていたんです。)
「CM撮りは丸一に近かったのに、流れてみたらあっという間で…」
とご苦労をひしひしと感じるコメントにほっこりきました。
他には他には…。
ゲームがあったんです。
2つほど。
一つは、クイズ100人に聞きました方式?で(これって世代に寄っては解らないのでは…とも思ったけれど)もうひとつはおささんとじゃんけんでした。
ちびらがお散歩から帰ってきたのでまた後で…
いろんな表情を見せて下さいました。
以前にも書きました霧やんとお風呂♪の話で。
霧やんはファビエルさんの声で
「カルロスはこれから副業?らしいな。収入の7割?は会社に入れるように。」
って言ったけれど、出て行く時、
「失礼しましたー!」
と下級生に戻ってましたっていいながら、みんなの反応を見て、
「あ、出て行く時は洋服着てましたよ?」
とちょっぴり(多分)みんなの脳内とは違う方向にフォローしているおささまが可愛かったです。
それから、えっと…。
そうそう。
運動会の抱負をと言われ、一言でびしっと
「勝ちます。」
まじめーなお顔で、言い切ってらっしゃいました。
…結構、本気?
かわいー。
VISAのCMのエピソードを、と言われ。
「あれって…今流れていますけど、結構…前…なんですよね…。」
と遠慮しながら?結構はっきり?おっしゃってて可笑しかったです。
そう言いながら話してくれましたけれど、そのお話って他のトークショーでもされていたので、知っている人は多くて、おささんがおっしゃることの裏に他の気持ちも含まれていることを感じてくすくす笑いが生じていて、ここにいらっしゃる人はみんな仲間なんだよねーとそんなところで喜んでいた私です。
それぞれの先生が親切に教えてくれて…と言いながら含み笑いするおささま。それに反応するファンって感じで。
(リボンの先生が厳しくって、いきなりリボンを渡されて『はい、やって!』って言われたとか仰っていたんです。)
「CM撮りは丸一に近かったのに、流れてみたらあっという間で…」
とご苦労をひしひしと感じるコメントにほっこりきました。
他には他には…。
ゲームがあったんです。
2つほど。
一つは、クイズ100人に聞きました方式?で(これって世代に寄っては解らないのでは…とも思ったけれど)もうひとつはおささんとじゃんけんでした。
ちびらがお散歩から帰ってきたのでまた後で…
コメントをみる |

今さらですが幸せなご報告@春野寿美礼さんお茶会
2004年10月3日 宝塚の独り言3泊4日お腹いっぱい遊んできました。
旅行記を書きはじめると、また長くなりそうなので先に済ませとこうと思います。それからちょっとだけ自慢話が入っちゃうと思います…本当に大したことではないんですが…。
春野寿美礼さん大劇場公演お茶会
SUMIRE MAP TEA PARTY
に行ってきました。
その日は、お茶会にお渡ししようと思っていたお手紙の準備で30分しか眠れず、ふらふらの状態で早朝から電車と飛行機とバスを乗り継ぎ、荷物も劇場のロッカーに預けるという状態でそのまま2公演観て、という強行軍だったので、大荷物を引き摺って宝塚ホテルに…申し訳ないけれど限界だったのでタクシーで行きました。
宿泊予定のホテルは梅田だったので、荷物は宝塚ホテルのクロークに預けようね♪と言いながらまっすぐクロークへ。
どちらに御参加ですか?と聞かれ、春野寿美礼さんのお茶会です♪♪とご機嫌で応え、さらに聞かれたので宿泊ではないと返事したら。
「申し訳ございませんが、2000人からの御参加になられますので、お断りさせて頂いています。」
えっ?
手にはちびちゃんの道具も含めて2泊分の荷物が入りきれなかった大きめのトランクと入りきれなかった分の荷物が入ったバック、さらにはその日買ってしまった雑誌やらビデオやら重ーい袋。そしてプレゼントとお手紙の入った小さいけれど大事な大事なこだわりの布袋。
そして母も見た目は小さめだけどずっしり重いバックにやっぱり買い込んだパンフなんかの袋。
この大荷物をどうしたらいいのよっ!!
スマートに参加させてよおっっ
阪急線の駅のロッカーに持って行こうと思ったけれど、そのクロークの人は
「多分いっぱいだと思いますよ…。」
親切なんだかよく分からないことを言ってくれる。
あまりにも困り果てた母娘は、いつもなら思い付かないようなわるーい作戦に出た。
「お食事をここで取って、それを理由にお願いしよう!」
ところが、TEA PARTYが終わる頃にはレストランは終了すると言う。
がーん…。
し、仕方が無い。持って行こう。
かくして私たちは明らかに一番の荷物持ち状態で会場に向かいました。
お席のチケットを頂いて、そこに載っているすみれさんのお写真にでれでれしながら辺りを見回すと、お隣のテーブルにはプレゼント受付の札。
手渡し出来ないのーーーー!?
お、お茶会と言えば握手して一言お話しして…じゃないの!?
2000人ものファンとそんなことしてたら、それだけで消耗するよな…。
そうだよな…。
しょんぼりしながら、一応確認して、やっぱり駄目なのね、と肩を落としつつ母を探しました。
探すまでもなくその大荷物ですぐ見つけられるのですけどね。
お茶会に出席できるだけでもよし、としよう、と、ご機嫌モードに切り替えて。
ところが、また、困ったことに。
母の眉間にしわが寄っている。
(母の観察に寄ると)いぢのわるーい感じで(いえ、きっと一生懸命なだけだったんだよ)一人のスタッフさんが、「そんなにたくさんの荷物を持って入らないで下さい。」といっくら事情を説明してもがんとして受け付けてくれなかったらしい。
そ、それは…お茶会に参加するなってことでしょうか…?
困惑して半泣きになっていたら、その様子に気付いた他のスタッフさんが来てくれて、何やら話をしてくれている。
やさしーいスタッフさんが、入り口横の機材の裏に置いていいですよ、と言ってくれた。
ま、寿美礼さんのファンに悪い人はいないから大丈夫さ!!とみょーな自信を持って荷物を放置し、お席へ。
なんと、なんと、この新参者の私たちなのに、センターのはたまた真ん中で、1ブロックの後ろから2列めという、オペラを忘れた私に神様が微笑んで下さったとしか思えない、すばらしいお席でしたっっ!!
愛だよ愛ーーー♪(古っ)
…役には立たなかったけれど、会服買って良かった…他の特典を無視して、写真集頼んで良かった…(関係あるかは不明ですが)。
そのお席の素晴らしいことは、なんとご登場も、ご退場も、さらにはゲームの時も何度も何度もすぐ後ろのお席を通られたんですうううううっっっ
(これがささやかな自慢です…)
あんなに近くを通って下さっても、決して目は合わないところが、私らしいのですが…。
いえね、もしかして、今のは私を見てくれたかも!?と思ったこともあったんです。
でも、そこは哀しいかな現実的な私。
目が合うって、ばちって感じに合わないと見てくれたって思えないんですううう(涙)。
私のあっつーい視線に、気付いて下さっていたらいいなっっ
お茶会はとっても楽しかったです。
前にも書きましたが、ときどきすみれさんが(多分今は皆他に眼がいってるはずってタイミングで)ぎゅーっと長めの瞬きをされていたのが心が痛みましたが…。
千秋楽目前で、2回公演で、お疲れもピークだと思うのに、その瞬間以外はキリッとした表情だったりにこにこしたり…疲れを見せないそのお姿に感動しました。
飲み物を用意されているのに一口も召し上がらず。
(あの、ジュースを持って行ったお兄さんになりたいっっ!と心で叫んだのは私です)
たくさんたくさんお話ししてくださいました。
春野さんご登場までに、あのVISAカードのCMのメイキングビデオが流れていて、相当可愛かったです。
ご自分からだめだめ、と腕でバツ印をつくってカメラに近付きながら照れ笑いしながらカットを促すすみれさんとか。
リボンの厳しーい先生の横でぎこちなく肘をぴーんと延ばして肩から腕を回してリボンを必死で回している姿とか(多分本当は手首で回すんですかね?いや、肘からかな?それを腕全体で…解ります??)、CMからは想像出来ないような奮闘振りで改めてすごいなあと思いました。
リボンのシーンは一番心配だったらしく、撮影後O.K.の声が上がると本当に嬉しそうでした。
お話はですね。
胸がいっぱいで覚えていないっていうか…心には残っているんですけれど、こう、文にならないっていうか…ただの言い訳ですね。
タンゴダンサーの役と聞いて、「ミズか霧やんの間違いではと思った。」とすんなり仰るのがびっくりというか、らしいというか。
「私は踊れないので、上手い人と組ませてもらえるんだろうなあと思っていたら、としこ(鈴懸さん)とだったので、頼っていました。」
なんて。
じゅーぶん、リードしてましたよ?
息もぴったりでっ!さすが同期!!でした。
鈴懸さんは、確かにすばらしいダンサーだけどさ。
あんな言葉をすみれさんの口からお聞きして…少なからずショックを受けてしまったのでした。
だって、大好きなんだもん。寿美礼さんのダンス。
確かに、ダンサーなテクニシャン!じゃないかもしれないけれど、あの柔らかくってさりげないけど決めるところはびしっと決める!ダンスは真似できるもんじゃないし…さ。
相当な努力をされてあそこに行き着かれているんですね。
毎公演、毎公演。
もともとの身体の柔らかさと、天性の美しいバランス感覚とすばらしい音楽やリズムのセンスに加え、想像も出来ない努力を経て、あそこまで魅せてくださっているんですね??
完璧すぎるより心をくすぶられたわたしってやっぱりイタい??
旅行記を書きはじめると、また長くなりそうなので先に済ませとこうと思います。それからちょっとだけ自慢話が入っちゃうと思います…本当に大したことではないんですが…。
春野寿美礼さん大劇場公演お茶会
SUMIRE MAP TEA PARTY
に行ってきました。
その日は、お茶会にお渡ししようと思っていたお手紙の準備で30分しか眠れず、ふらふらの状態で早朝から電車と飛行機とバスを乗り継ぎ、荷物も劇場のロッカーに預けるという状態でそのまま2公演観て、という強行軍だったので、大荷物を引き摺って宝塚ホテルに…申し訳ないけれど限界だったのでタクシーで行きました。
宿泊予定のホテルは梅田だったので、荷物は宝塚ホテルのクロークに預けようね♪と言いながらまっすぐクロークへ。
どちらに御参加ですか?と聞かれ、春野寿美礼さんのお茶会です♪♪とご機嫌で応え、さらに聞かれたので宿泊ではないと返事したら。
「申し訳ございませんが、2000人からの御参加になられますので、お断りさせて頂いています。」
えっ?
手にはちびちゃんの道具も含めて2泊分の荷物が入りきれなかった大きめのトランクと入りきれなかった分の荷物が入ったバック、さらにはその日買ってしまった雑誌やらビデオやら重ーい袋。そしてプレゼントとお手紙の入った小さいけれど大事な大事なこだわりの布袋。
そして母も見た目は小さめだけどずっしり重いバックにやっぱり買い込んだパンフなんかの袋。
この大荷物をどうしたらいいのよっ!!
スマートに参加させてよおっっ
阪急線の駅のロッカーに持って行こうと思ったけれど、そのクロークの人は
「多分いっぱいだと思いますよ…。」
親切なんだかよく分からないことを言ってくれる。
あまりにも困り果てた母娘は、いつもなら思い付かないようなわるーい作戦に出た。
「お食事をここで取って、それを理由にお願いしよう!」
ところが、TEA PARTYが終わる頃にはレストランは終了すると言う。
がーん…。
し、仕方が無い。持って行こう。
かくして私たちは明らかに一番の荷物持ち状態で会場に向かいました。
お席のチケットを頂いて、そこに載っているすみれさんのお写真にでれでれしながら辺りを見回すと、お隣のテーブルにはプレゼント受付の札。
手渡し出来ないのーーーー!?
お、お茶会と言えば握手して一言お話しして…じゃないの!?
2000人ものファンとそんなことしてたら、それだけで消耗するよな…。
そうだよな…。
しょんぼりしながら、一応確認して、やっぱり駄目なのね、と肩を落としつつ母を探しました。
探すまでもなくその大荷物ですぐ見つけられるのですけどね。
お茶会に出席できるだけでもよし、としよう、と、ご機嫌モードに切り替えて。
ところが、また、困ったことに。
母の眉間にしわが寄っている。
(母の観察に寄ると)いぢのわるーい感じで(いえ、きっと一生懸命なだけだったんだよ)一人のスタッフさんが、「そんなにたくさんの荷物を持って入らないで下さい。」といっくら事情を説明してもがんとして受け付けてくれなかったらしい。
そ、それは…お茶会に参加するなってことでしょうか…?
困惑して半泣きになっていたら、その様子に気付いた他のスタッフさんが来てくれて、何やら話をしてくれている。
やさしーいスタッフさんが、入り口横の機材の裏に置いていいですよ、と言ってくれた。
ま、寿美礼さんのファンに悪い人はいないから大丈夫さ!!とみょーな自信を持って荷物を放置し、お席へ。
なんと、なんと、この新参者の私たちなのに、センターのはたまた真ん中で、1ブロックの後ろから2列めという、オペラを忘れた私に神様が微笑んで下さったとしか思えない、すばらしいお席でしたっっ!!
愛だよ愛ーーー♪(古っ)
…役には立たなかったけれど、会服買って良かった…他の特典を無視して、写真集頼んで良かった…(関係あるかは不明ですが)。
そのお席の素晴らしいことは、なんとご登場も、ご退場も、さらにはゲームの時も何度も何度もすぐ後ろのお席を通られたんですうううううっっっ
(これがささやかな自慢です…)
あんなに近くを通って下さっても、決して目は合わないところが、私らしいのですが…。
いえね、もしかして、今のは私を見てくれたかも!?と思ったこともあったんです。
でも、そこは哀しいかな現実的な私。
目が合うって、ばちって感じに合わないと見てくれたって思えないんですううう(涙)。
私のあっつーい視線に、気付いて下さっていたらいいなっっ
お茶会はとっても楽しかったです。
前にも書きましたが、ときどきすみれさんが(多分今は皆他に眼がいってるはずってタイミングで)ぎゅーっと長めの瞬きをされていたのが心が痛みましたが…。
千秋楽目前で、2回公演で、お疲れもピークだと思うのに、その瞬間以外はキリッとした表情だったりにこにこしたり…疲れを見せないそのお姿に感動しました。
飲み物を用意されているのに一口も召し上がらず。
(あの、ジュースを持って行ったお兄さんになりたいっっ!と心で叫んだのは私です)
たくさんたくさんお話ししてくださいました。
春野さんご登場までに、あのVISAカードのCMのメイキングビデオが流れていて、相当可愛かったです。
ご自分からだめだめ、と腕でバツ印をつくってカメラに近付きながら照れ笑いしながらカットを促すすみれさんとか。
リボンの厳しーい先生の横でぎこちなく肘をぴーんと延ばして肩から腕を回してリボンを必死で回している姿とか(多分本当は手首で回すんですかね?いや、肘からかな?それを腕全体で…解ります??)、CMからは想像出来ないような奮闘振りで改めてすごいなあと思いました。
リボンのシーンは一番心配だったらしく、撮影後O.K.の声が上がると本当に嬉しそうでした。
お話はですね。
胸がいっぱいで覚えていないっていうか…心には残っているんですけれど、こう、文にならないっていうか…ただの言い訳ですね。
タンゴダンサーの役と聞いて、「ミズか霧やんの間違いではと思った。」とすんなり仰るのがびっくりというか、らしいというか。
「私は踊れないので、上手い人と組ませてもらえるんだろうなあと思っていたら、としこ(鈴懸さん)とだったので、頼っていました。」
なんて。
じゅーぶん、リードしてましたよ?
息もぴったりでっ!さすが同期!!でした。
鈴懸さんは、確かにすばらしいダンサーだけどさ。
あんな言葉をすみれさんの口からお聞きして…少なからずショックを受けてしまったのでした。
だって、大好きなんだもん。寿美礼さんのダンス。
確かに、ダンサーなテクニシャン!じゃないかもしれないけれど、あの柔らかくってさりげないけど決めるところはびしっと決める!ダンスは真似できるもんじゃないし…さ。
相当な努力をされてあそこに行き着かれているんですね。
毎公演、毎公演。
もともとの身体の柔らかさと、天性の美しいバランス感覚とすばらしい音楽やリズムのセンスに加え、想像も出来ない努力を経て、あそこまで魅せてくださっているんですね??
完璧すぎるより心をくすぶられたわたしってやっぱりイタい??
コメントをみる |

家族旅行記ーその1ー
2004年9月29日 旅行記10月14日ー15日 記す
早朝からアイロン掛けのため重い身体を引きずって作動させる。
ところがどうやら豪風雨の模様。
台風が近付いているというのだ。
台風=飛行機が飛ばないという方程式?が頭の中で成り立たなかった私は、8時に出発することだけに必死だった。
…ら、ダーリンがごそごそ動き出した。空港や旅行会社に連絡を取ってくれていたらしい。
結果。
全便欠航
………。
私とちびちゃん、雨女なんです。
主人は晴れ男。
実は我が家は女性陣が優勢だったらしく?何もそこまで、な、大嵐でございます。
「新幹線で行こう。」
お昼にはディズニーランドに着くはずが、タクシーで特急が停車するJRの駅まで行って、博多駅から新幹線。そしてさらには電車に乗って約8時間。
長旅だし、一人分席を取ろうかと相談したら「(ちびちゃんのチケットは買わないでも)大丈夫でしょう。」と駅長さんに言われ、買わないで乗った。
でも態度は一人前の?ちびちゃんが占領してしまい、おとさんは席からはみ出てしまった。
お席はたくさん空いていたからよかったものの。
飛行機がこの調子なら、新幹線は…。
そこで新幹線は一人分買おう!と決心していた。
ところが。
やっぱり親切な新幹線の車掌さんは、「空席を使っていいですよ。」と自信ありげに買わなくても大丈夫、と仰った。
それでも買います!と言えずお言葉に甘えていたら、広島辺りから混み出し、結局ちびちゃんはおとさんとおかさんに抱っこということになってしまった。
思ったより疲れなかったのは、予想に反しちびちゃんがとってもおりこうさんだったから。
半分は寝ていたし。
到着とともに眼を覚まし、駅を降りたらあっという間にディズニーの世界が広がっていたので、もう、ご機嫌、絶好調!!
てけてけ歩き出した。
雨の中だったのも、雨の大好きなちびちゃんにはよかったらしい。
去年やっぱり大嵐に遭ったときディズニーシーで買った三人お揃いのレインコートを羽織り、嬉しそうに雨と戯れる。
途中の露天で壊れたおもちゃの代わりに魔法使いのスティックのような、星形のスティックを買って。
さらにカボチャの着ぐるみを買おうとしたけれどサイズが無くて断念し。
宿泊するホテルまでショップが並ぶアーケードだったので濡れずに到着した。
ホテルのロビーの天井には、ちびちゃんの大好きなピーターパンたちが星座を記す図のように星の中を飛んでいて、
「ピーター!」
大喜びでずっと天井を見上げている。
それに目をキラキラさせているちびちゃんに大満足のおかさん。
お食事はディズニーランドで食べよう!と言うことになり、なんとか小雨になってくれているランドへ。
ちびちゃんの長靴を買って。
ついでにお揃いでレインハットも買って。
ファーストフードのお店に入った。
…確かに、ミッキー型のハンバーガーだけどさ。
旅行中はグルメになる!が暗黙の了解なのにぃ。
ま、仕方ないか。
予想に反しちびちゃんの受けが良かったのでよしとした。
おとさんパワーが全開したのか、雨がすっかり上がった。
こ、これなら、大好きなMasic in the skyが観られる♪♪
おかさんご機嫌。
ところが。
シンデレラ城の前でスタンバイしていたら、あまりに音楽の音が大きすぎて、ちびちゃんが
「ぶーぶ!ぶーぶ!」
…つまり、車に乗って帰るというのだ。
がーーーーーーーーーーん。
半泣きになっていたら、ダーリンが明後日もあるからね、と言うので、そうだよね♪と帰ることにした。
雲が多くて余りよく見えなかったし。
シンデレラ城でばあばが以前から欲しがっていたガラスの靴を買って。
それから、この日の記念に、シルバーのミッキーを象った鍵と鍵穴のチョーカーを自分に、その鍵穴から抜け出したようなミッキーのお顔型のシルバーネックレスをちびちゃんに買って。
ホテルに着いたら、鍵の大好きなちびちゃんに、鍵を回す振りをして、鍵穴からミッキーが出てきたように見せて、そしてちびちゃんにネックレスをつけてあげたら、大喜びしていました。
旅行中、ずっとつけていようね。
早朝からアイロン掛けのため重い身体を引きずって作動させる。
ところがどうやら豪風雨の模様。
台風が近付いているというのだ。
台風=飛行機が飛ばないという方程式?が頭の中で成り立たなかった私は、8時に出発することだけに必死だった。
…ら、ダーリンがごそごそ動き出した。空港や旅行会社に連絡を取ってくれていたらしい。
結果。
全便欠航
………。
私とちびちゃん、雨女なんです。
主人は晴れ男。
実は我が家は女性陣が優勢だったらしく?何もそこまで、な、大嵐でございます。
「新幹線で行こう。」
お昼にはディズニーランドに着くはずが、タクシーで特急が停車するJRの駅まで行って、博多駅から新幹線。そしてさらには電車に乗って約8時間。
長旅だし、一人分席を取ろうかと相談したら「(ちびちゃんのチケットは買わないでも)大丈夫でしょう。」と駅長さんに言われ、買わないで乗った。
でも態度は一人前の?ちびちゃんが占領してしまい、おとさんは席からはみ出てしまった。
お席はたくさん空いていたからよかったものの。
飛行機がこの調子なら、新幹線は…。
そこで新幹線は一人分買おう!と決心していた。
ところが。
やっぱり親切な新幹線の車掌さんは、「空席を使っていいですよ。」と自信ありげに買わなくても大丈夫、と仰った。
それでも買います!と言えずお言葉に甘えていたら、広島辺りから混み出し、結局ちびちゃんはおとさんとおかさんに抱っこということになってしまった。
思ったより疲れなかったのは、予想に反しちびちゃんがとってもおりこうさんだったから。
半分は寝ていたし。
到着とともに眼を覚まし、駅を降りたらあっという間にディズニーの世界が広がっていたので、もう、ご機嫌、絶好調!!
てけてけ歩き出した。
雨の中だったのも、雨の大好きなちびちゃんにはよかったらしい。
去年やっぱり大嵐に遭ったときディズニーシーで買った三人お揃いのレインコートを羽織り、嬉しそうに雨と戯れる。
途中の露天で壊れたおもちゃの代わりに魔法使いのスティックのような、星形のスティックを買って。
さらにカボチャの着ぐるみを買おうとしたけれどサイズが無くて断念し。
宿泊するホテルまでショップが並ぶアーケードだったので濡れずに到着した。
ホテルのロビーの天井には、ちびちゃんの大好きなピーターパンたちが星座を記す図のように星の中を飛んでいて、
「ピーター!」
大喜びでずっと天井を見上げている。
それに目をキラキラさせているちびちゃんに大満足のおかさん。
お食事はディズニーランドで食べよう!と言うことになり、なんとか小雨になってくれているランドへ。
ちびちゃんの長靴を買って。
ついでにお揃いでレインハットも買って。
ファーストフードのお店に入った。
…確かに、ミッキー型のハンバーガーだけどさ。
旅行中はグルメになる!が暗黙の了解なのにぃ。
ま、仕方ないか。
予想に反しちびちゃんの受けが良かったのでよしとした。
おとさんパワーが全開したのか、雨がすっかり上がった。
こ、これなら、大好きなMasic in the skyが観られる♪♪
おかさんご機嫌。
ところが。
シンデレラ城の前でスタンバイしていたら、あまりに音楽の音が大きすぎて、ちびちゃんが
「ぶーぶ!ぶーぶ!」
…つまり、車に乗って帰るというのだ。
がーーーーーーーーーーん。
半泣きになっていたら、ダーリンが明後日もあるからね、と言うので、そうだよね♪と帰ることにした。
雲が多くて余りよく見えなかったし。
シンデレラ城でばあばが以前から欲しがっていたガラスの靴を買って。
それから、この日の記念に、シルバーのミッキーを象った鍵と鍵穴のチョーカーを自分に、その鍵穴から抜け出したようなミッキーのお顔型のシルバーネックレスをちびちゃんに買って。
ホテルに着いたら、鍵の大好きなちびちゃんに、鍵を回す振りをして、鍵穴からミッキーが出てきたように見せて、そしてちびちゃんにネックレスをつけてあげたら、大喜びしていました。
旅行中、ずっとつけていようね。
コメントをみる |

遅くなってしまいましたが、
春野寿美礼さんの関西の会のお茶会
『SUMIRE MAP TEA PARTY』
のご報告です。
楽しかったです。とっても!!
…でも、時折一瞬だけ見える、お疲れが痛々しかったです…楽も近くて2回公演で…相当お疲れなんだよね、本当は。歩かせたり立ち止まらせたり、近くにいらっしゃってすんごい幸せーですけれど…もうずっと座っていていいのに…と思ってしまいました。
そして、すみれさんは、思った以上に細くって細くって、でもそのオーラはもう大きくって、圧倒される美しさでした。
…あの細い身体のどこにあんなパワーが!?
月並みですが、ほんとうにそう思うしか無いって感じで。
しげしげ見つめてしまいました。
うわっ気が付いたらお仕事の時間が迫ってるっ!続きは今夜!!
春野寿美礼さんの関西の会のお茶会
『SUMIRE MAP TEA PARTY』
のご報告です。
楽しかったです。とっても!!
…でも、時折一瞬だけ見える、お疲れが痛々しかったです…楽も近くて2回公演で…相当お疲れなんだよね、本当は。歩かせたり立ち止まらせたり、近くにいらっしゃってすんごい幸せーですけれど…もうずっと座っていていいのに…と思ってしまいました。
そして、すみれさんは、思った以上に細くって細くって、でもそのオーラはもう大きくって、圧倒される美しさでした。
…あの細い身体のどこにあんなパワーが!?
月並みですが、ほんとうにそう思うしか無いって感じで。
しげしげ見つめてしまいました。
うわっ気が付いたらお仕事の時間が迫ってるっ!続きは今夜!!
コメントをみる |

9/26の日記 ー想い出に再会ーその3
2004年9月27日 日々の生活など。先に行ってる振りをして、そこにいたペンギンが水の中を飛んでるのを見ながら、なんだかミルバの気持ちがシンクロしてしまい涙が止まらなくなって、サングラスの中でぼろぼろ泣いていた私。
その背中を見つけ、駆け寄ろうとして段で滑ったのかもしれない。
転んで、唇を切り、腫れ上がっているのに、泣きもしないで立ち上がり、駆け寄った私に抱きついて、
「よしよしよし…」
とつぶやきながら頭をなでてくれました。
なんてことだろう…。
なんて、子なんだろう。
その瞬間からちびちゃんだけを心配していたはずの私の心を私以上に全て解っているかのように。
まるで父が慰めてくれているような錯覚を覚えるほどの包容力で。
ちびちゃんは精一杯私を慰めてくれていました。
そして鴨ちっちのいる池に駆け寄り、こいこい、と手招きして「シーット」と指示して私を隣に座らせて小さな腕で肩を抱いてくれました。
ありがとう、ちびちゃん。
そして、想い出に再会するのも、1つのステップだなと思いました。
辛いことを受け入れるための、大事なステップ。
そして、自分の今の幸せを知るための。
また、行こうね。
今度はばあばも一緒に、行こう。
また、でーしゃに乗る約束もあるしね。
その背中を見つけ、駆け寄ろうとして段で滑ったのかもしれない。
転んで、唇を切り、腫れ上がっているのに、泣きもしないで立ち上がり、駆け寄った私に抱きついて、
「よしよしよし…」
とつぶやきながら頭をなでてくれました。
なんてことだろう…。
なんて、子なんだろう。
その瞬間からちびちゃんだけを心配していたはずの私の心を私以上に全て解っているかのように。
まるで父が慰めてくれているような錯覚を覚えるほどの包容力で。
ちびちゃんは精一杯私を慰めてくれていました。
そして鴨ちっちのいる池に駆け寄り、こいこい、と手招きして「シーット」と指示して私を隣に座らせて小さな腕で肩を抱いてくれました。
ありがとう、ちびちゃん。
そして、想い出に再会するのも、1つのステップだなと思いました。
辛いことを受け入れるための、大事なステップ。
そして、自分の今の幸せを知るための。
また、行こうね。
今度はばあばも一緒に、行こう。
また、でーしゃに乗る約束もあるしね。
コメントをみる |

9/26の日記 ー想い出に再会ーその2
2004年9月27日 日々の生活など。20年(以上)振りの動物園。
ちっち小屋から動かないちびちゃん。
心の中で語りかけていたのかもしれません。
真剣なその瞳がきらきらしていて、ゆっくり観るといいよって思ってしまいます。
遊びに来てる時はなるべく納得しながら動いて欲しいので、急かしたりしたくないの。
気持ちは解るけど、待っててね、おとさん。
ついには(やっぱり)中に入りたいと言い出しちゃった。
…入られないんだよ…ごめんね。
大きなドーム状の小屋、何周しただろう。
漸く納得したらしいちびちゃんはてけてけ歩き出しました。
おとさんとかくれんぼしながら歩く、走る。
すぐ「抱っこ!」のちびちゃんが眠いはずなのにこんなに!
それだけで来た甲斐があったと思います。
もう、ほんっとうに<目的>がないと歩くのをいやがる。
(ばあばに言わせるとこんなところまでじいじに似ているらしい)
あと”ハイジちゃんモード”や”シータ(天空の城ラピュタのヒロイン)モード”に入った時。
そしてデパートなんかでおとさんとかくれんぼうし出した時。
そんな、ちびちゃんなりの<目的>
それを与えるのにいつも苦労しています。
ただね、すっごいマイペース頑固ちゃんなので、”与えられるのが嫌い”らしくて、下手に提供すると拒まれるし…。
ふう。
そんな、あなたが大好きよ。
ぞうさんに辿り着いてわくわくのおとさん。
「ぞうさんだよー。」
ちびちゃんは固まっていました。
一定の距離を保って近寄りません。
ぞうさんがのそっと小屋に頭を入れて、背中(おしり?)をむけたら、手すりまであと1mのところまで近寄りましたが、そこでまた固まり…。
何だか可愛可哀想になって、お隣のライオンさんに行きました。
「ライオンさんだよー。」
「…ライオン。」
こちらは、お気に入りだった模様。
大好きな猫ちゃん科だし、お顔は可愛いしね。
親としては怖いライオン。
ちびちゃんは手すりによじ登りそうな勢い。
手すりは小ちゃい子がそう出来ないように大きく半円形に沿っているけれど…下を覗くと深い谷みたいになっているけれど…あれ、ライオンさんがいる場所と繋がってるよね。
お堀みたいにはなってないよねえ。
これ、落ちたら…考えてぞっとした。
「ライオン、ばいたーい。」
ご機嫌になったちびちゃんは、また作動しだしました。
小さな小屋に”テリトリーに拘る”タイプの大きめなちっちたちが待っているのもあり、小走りに歩きます。
入場券売り場前のオウムも(書き忘れましたけれど、ここから動くまでがまた…ね。動物園に入園しないまま帰ることになるんじゃないかと思ったよ)。
一番大きいドーム型小屋も。
そしてこの小さな小屋も。
やっぱりちっちなんだね。あなたの心を捕らえるのは。
でも、禿げ鷹はあまりにも大きくて、彼女にちっちと呼ばれませんでした(笑)。
動物園に着いたとき、懐かしい<ミルクコーヒー味パピコ>を食べているおじさんを見かけたので、私はすっかりパピコモードに入っていました。
きっと当時からあったであろう展望台横の売店でアイスボックスを覗いた私は落胆。
でも、カルピスの凍った同じタイプのがあったので、ちびちゃんにそれを買ってあげました。
食べ方が解らないらしく、にゅにゅにゅっと出してもらった部分だけを食べてはおとさんやおかさんに渡す…を繰り返しながらも飽きずに食べました。
それから登って降りるだけが目的だったらしい展望台の階段を上り下りして(景色も愛でましょう。九十九島が夕日に照らされて綺麗だったよ。)、高所恐怖症の気がある私はジェンヌさんって凄いなあとまたモードが入りそうになりながら、へっぴり腰で地上に降り立ちました(おーげさ)。
ちっちゃなお子さま遊園地というか…コインで動く遊具が揃った場所。
…あちゃ。
ジャスコに行っても一度アンパンマンに乗せたら降りたがらなくて大変だったので乗せないようにしていたんですけれど、意外なことにおとOK.が出たので大人しそうなのにおとさんと乗ることに。
楽しそうだなあー。
でも、隣の派手ーな音を立てて動き出した2両構成の汽車に釘付けのちびちゃん。
降りるなり
「でぇーしゃ(電車)!」
停まるのを待ってる。
…ううむ。ここは仕方あるまい。電車、大好きだもんねえ。
親も見落とすタイミングでも、ちっちが飛んでるのとわんわんが歩いてるのと電車が走っているのは見逃さないからね。
今度はおかさんがつきあいました。
相当楽しかったらしく、もう一回乗ると聞きません。
あんまり言うので妥協しようとしたらおとさんがぴきっと音を立てたので説得しました。
4回話したら「でーしゃ、ばいばーい。」
…おりこうさんだ(涙)。
その後しばらーーーーーく砂利で遊び。
さあ、帰ろうとしたとき。
幼い頃の記憶がぱぱっと蘇りました。
「この先にテナガザルがいるはず。」
閉園45分前。
もう、殆どの動物たちは健康管理上の理由で厩舎に入っていました。
「このテナガザルは33歳です。人間で言うと8?歳に当たります。
ええっ!?
あの弟Dちゃんがスケッチ大会で入選した、あのテナガザル。
生きていたの!!?
これには本当に感動しました。
このお猿さんは、ずーっとここにいたんだ。
あの頃は、その先どんな試練が待っているかなんて知らなかった。
ただ、幸せを幸せと知らず、仲良し姉弟3人と両親、楽しく過ごしていた。
そんな幸せ家族に思いがけない不幸が訪れた時、いろんな人の支えで”奇跡的な”復帰を遂げた父に付いて新しい土地に越して行き。
父も母も、そして私たちも、人生に置いて大事な経験をたくさんした。
それなりに安定して、古いビルを改装して父は自分の城を建て、完成まで毎日毎日見に行った。
3人の姉弟は父の道を選んだ。
そして姉がその第1号になったとき。
父は病に倒れた。
忙しさに、そして自分の生活に手一杯で、ろくに家に帰らなかった私と弟。
学生時代もいつも家に帰って父や母と過ごし、そしてその時からは自分の経験より父の手伝いを優先した姉。
…もうちょっと、見習えばよかった。
そんな私や弟のことも、それはそれで嬉しそうに見ていてくれた両親。
結婚。
車いすから何とか離れてくれた父と歩いたバージンロード。
その背中を見守る弟の顔。
父の、死。
ちびちゃんの、誕生。
弟の、結婚。
バージンロードを歩く弟の姿に父を想い、多分同じ気持ちだった姉と賛美歌を歌いながら大泣きした結婚式。
父のいない、披露宴。
ちびちゃん従妹の誕生。
そして、いちばんの孝行娘だった、姉の結婚。
感情を滅多に出さない姉が、泣いていた。
そこに居ないけれど、確かにいる父の魂を感じたはずだ。
でも、居ないんだ。
一番、幸せそうにほほえんでいるはずの父は、居ないんだ。
姉は今、妊娠している。
確かに父の血も受け継いだその命に、姉はやっぱり全てを捧げるのだろう。
今、優しい優しい旦那様にそうしているように。
(そこの辺りから、エラい違いだな、私。
仕事にも全力投球だった姉は実家のこと以外すっぱり辞めて最高の奥さんをしている。
私ってどうしてこうも中途半端なんだろう…。)
そんな、振り返れば長い長い時を。
遠くなっても同じ場所で、檻の中で、じっとじっと生きていたんだね。
今度、母を連れてこようと思った。
そして、一緒に泣こう。
一人こっそり泣いていた私に、気づいたのはちびちゃんでした。
ちっち小屋から動かないちびちゃん。
心の中で語りかけていたのかもしれません。
真剣なその瞳がきらきらしていて、ゆっくり観るといいよって思ってしまいます。
遊びに来てる時はなるべく納得しながら動いて欲しいので、急かしたりしたくないの。
気持ちは解るけど、待っててね、おとさん。
ついには(やっぱり)中に入りたいと言い出しちゃった。
…入られないんだよ…ごめんね。
大きなドーム状の小屋、何周しただろう。
漸く納得したらしいちびちゃんはてけてけ歩き出しました。
おとさんとかくれんぼしながら歩く、走る。
すぐ「抱っこ!」のちびちゃんが眠いはずなのにこんなに!
それだけで来た甲斐があったと思います。
もう、ほんっとうに<目的>がないと歩くのをいやがる。
(ばあばに言わせるとこんなところまでじいじに似ているらしい)
あと”ハイジちゃんモード”や”シータ(天空の城ラピュタのヒロイン)モード”に入った時。
そしてデパートなんかでおとさんとかくれんぼうし出した時。
そんな、ちびちゃんなりの<目的>
それを与えるのにいつも苦労しています。
ただね、すっごいマイペース頑固ちゃんなので、”与えられるのが嫌い”らしくて、下手に提供すると拒まれるし…。
ふう。
そんな、あなたが大好きよ。
ぞうさんに辿り着いてわくわくのおとさん。
「ぞうさんだよー。」
ちびちゃんは固まっていました。
一定の距離を保って近寄りません。
ぞうさんがのそっと小屋に頭を入れて、背中(おしり?)をむけたら、手すりまであと1mのところまで近寄りましたが、そこでまた固まり…。
何だか可愛可哀想になって、お隣のライオンさんに行きました。
「ライオンさんだよー。」
「…ライオン。」
こちらは、お気に入りだった模様。
大好きな猫ちゃん科だし、お顔は可愛いしね。
親としては怖いライオン。
ちびちゃんは手すりによじ登りそうな勢い。
手すりは小ちゃい子がそう出来ないように大きく半円形に沿っているけれど…下を覗くと深い谷みたいになっているけれど…あれ、ライオンさんがいる場所と繋がってるよね。
お堀みたいにはなってないよねえ。
これ、落ちたら…考えてぞっとした。
「ライオン、ばいたーい。」
ご機嫌になったちびちゃんは、また作動しだしました。
小さな小屋に”テリトリーに拘る”タイプの大きめなちっちたちが待っているのもあり、小走りに歩きます。
入場券売り場前のオウムも(書き忘れましたけれど、ここから動くまでがまた…ね。動物園に入園しないまま帰ることになるんじゃないかと思ったよ)。
一番大きいドーム型小屋も。
そしてこの小さな小屋も。
やっぱりちっちなんだね。あなたの心を捕らえるのは。
でも、禿げ鷹はあまりにも大きくて、彼女にちっちと呼ばれませんでした(笑)。
動物園に着いたとき、懐かしい<ミルクコーヒー味パピコ>を食べているおじさんを見かけたので、私はすっかりパピコモードに入っていました。
きっと当時からあったであろう展望台横の売店でアイスボックスを覗いた私は落胆。
でも、カルピスの凍った同じタイプのがあったので、ちびちゃんにそれを買ってあげました。
食べ方が解らないらしく、にゅにゅにゅっと出してもらった部分だけを食べてはおとさんやおかさんに渡す…を繰り返しながらも飽きずに食べました。
それから登って降りるだけが目的だったらしい展望台の階段を上り下りして(景色も愛でましょう。九十九島が夕日に照らされて綺麗だったよ。)、高所恐怖症の気がある私はジェンヌさんって凄いなあとまたモードが入りそうになりながら、へっぴり腰で地上に降り立ちました(おーげさ)。
ちっちゃなお子さま遊園地というか…コインで動く遊具が揃った場所。
…あちゃ。
ジャスコに行っても一度アンパンマンに乗せたら降りたがらなくて大変だったので乗せないようにしていたんですけれど、意外なことにおとOK.が出たので大人しそうなのにおとさんと乗ることに。
楽しそうだなあー。
でも、隣の派手ーな音を立てて動き出した2両構成の汽車に釘付けのちびちゃん。
降りるなり
「でぇーしゃ(電車)!」
停まるのを待ってる。
…ううむ。ここは仕方あるまい。電車、大好きだもんねえ。
親も見落とすタイミングでも、ちっちが飛んでるのとわんわんが歩いてるのと電車が走っているのは見逃さないからね。
今度はおかさんがつきあいました。
相当楽しかったらしく、もう一回乗ると聞きません。
あんまり言うので妥協しようとしたらおとさんがぴきっと音を立てたので説得しました。
4回話したら「でーしゃ、ばいばーい。」
…おりこうさんだ(涙)。
その後しばらーーーーーく砂利で遊び。
さあ、帰ろうとしたとき。
幼い頃の記憶がぱぱっと蘇りました。
「この先にテナガザルがいるはず。」
閉園45分前。
もう、殆どの動物たちは健康管理上の理由で厩舎に入っていました。
「このテナガザルは33歳です。人間で言うと8?歳に当たります。
ええっ!?
あの弟Dちゃんがスケッチ大会で入選した、あのテナガザル。
生きていたの!!?
これには本当に感動しました。
このお猿さんは、ずーっとここにいたんだ。
あの頃は、その先どんな試練が待っているかなんて知らなかった。
ただ、幸せを幸せと知らず、仲良し姉弟3人と両親、楽しく過ごしていた。
そんな幸せ家族に思いがけない不幸が訪れた時、いろんな人の支えで”奇跡的な”復帰を遂げた父に付いて新しい土地に越して行き。
父も母も、そして私たちも、人生に置いて大事な経験をたくさんした。
それなりに安定して、古いビルを改装して父は自分の城を建て、完成まで毎日毎日見に行った。
3人の姉弟は父の道を選んだ。
そして姉がその第1号になったとき。
父は病に倒れた。
忙しさに、そして自分の生活に手一杯で、ろくに家に帰らなかった私と弟。
学生時代もいつも家に帰って父や母と過ごし、そしてその時からは自分の経験より父の手伝いを優先した姉。
…もうちょっと、見習えばよかった。
そんな私や弟のことも、それはそれで嬉しそうに見ていてくれた両親。
結婚。
車いすから何とか離れてくれた父と歩いたバージンロード。
その背中を見守る弟の顔。
父の、死。
ちびちゃんの、誕生。
弟の、結婚。
バージンロードを歩く弟の姿に父を想い、多分同じ気持ちだった姉と賛美歌を歌いながら大泣きした結婚式。
父のいない、披露宴。
ちびちゃん従妹の誕生。
そして、いちばんの孝行娘だった、姉の結婚。
感情を滅多に出さない姉が、泣いていた。
そこに居ないけれど、確かにいる父の魂を感じたはずだ。
でも、居ないんだ。
一番、幸せそうにほほえんでいるはずの父は、居ないんだ。
姉は今、妊娠している。
確かに父の血も受け継いだその命に、姉はやっぱり全てを捧げるのだろう。
今、優しい優しい旦那様にそうしているように。
(そこの辺りから、エラい違いだな、私。
仕事にも全力投球だった姉は実家のこと以外すっぱり辞めて最高の奥さんをしている。
私ってどうしてこうも中途半端なんだろう…。)
そんな、振り返れば長い長い時を。
遠くなっても同じ場所で、檻の中で、じっとじっと生きていたんだね。
今度、母を連れてこようと思った。
そして、一緒に泣こう。
一人こっそり泣いていた私に、気づいたのはちびちゃんでした。
コメントをみる |

9/26の日記 ー想い出に再会ー
2004年9月27日 日々の生活など。25日は七五三のお着物を探しに天神の街まで出たし。
来週は主人の夏休みで小旅行もあるし、27日は音楽教室だし。
何よりちびちゃんの風邪が治ったばかりだし。
この日は大人しくしていようと思っていたら、珍しく主人がやる気満々でした。
そこで住んでいる町から30分で着く私の生まれ故郷佐世保の亜熱帯動植物園(こんなご大層な名前とは知りませんでしたが…)に行くことになりました。
いやー、懐かしかったです。
近いので何度か訪れていましたが、昼に、自分が運転しない車で、ゆっくり街中をうろうろしたのは久しぶりだったので、小4で引っ越すまでの記憶と比べている自分がいました。
佐世保の街は大きくなっていて、記憶より整備が割と隅々まで行き届いて、なんだか活気に溢れていました。
懐かしさがそう見せたのもあると思うし、その当時の記憶と違う、父が働いていたところも大きく立派に建ち替わってたし、変な話米軍基地周辺はまるで外国のようなたたずまいで。
通っていたカソリック幼稚園の教会も、怖かった駅前のバスセンター(…
しょうもないトラウマがあって)も、そして駅も、きれいになって、記憶に残っている街とはすっかり変わってしまっていました。
寂しいような、そんな活気が故郷と呼ぶには住んだ期間が短すぎるけれどその街にあることが嬉しいような、複雑な気持ちになりました。
小さい頃の記憶って、おっきくなってると思うんです。
思い出に残っているよりずっとずっとちいちゃかった小学校への坂道とか。
おばあちゃんのアパートの滑り台が無限に広いと思っていたのに一般の滑り台のせいぜい3ー4倍くらいしかなかったとか(これは福岡ですが)。
そう思ったのは佐世保玉屋くらいでした。あと、アーケード。
これは、ちょっと前に母と寄ったとき思ったんですけれど、記憶よりかなりちっちゃかったあ!!
幼い頃の記憶より街が”大きくなった”と感じるってことは、かなり大きくなったのでしょうね。
見る範囲がかなり違うというのもあるかもしれませんが。
大人になって改めて街を観てみると、大きな造船所があるからか、米軍基地が昔からアメリカの文化を運び込んでいるからか、長崎県独特の異文化な雰囲気からか。
小さいながらも”ハイカラ”な印象を持ちました。
グリーンゲイブルス計画地に引っ越してしまうとさらに1時間ほど遠くなってしまうので、ここにいる間にまた探険したいなあ。
噂のパスタが美味しいお店も見つけられなかったし。
プラネタリウムにも行きたいし。
日曜日に通っていた教会にも行ってみたい。
日曜学校の教会。
うちはクリスチャンではないのですが、やっぱり長崎という土地柄なのか、当然のように行っていました。
そこのクリスマス?バザーで出会ったクマの手作り縫いぐるみクンちゃん。
今思えば深いパープルの背中に淡いパープルのお顔で瞳もブルーパープルのボタンで。お口や手の肉球はベージュに茶の刺繍。
結構思い切った配色ですが、違う色もある中この配色を選んだ私。
(幼稚園生にしてはなかなかのセンスかも?)
その日から肌身離さず…それこそ旅行にも連れて行くくらいべったりでした。
大学生になっても下宿先に連れて行くほどの親友でした。
でも…。
「おーどい」ことを言っては愛する子供達をからかっていた父が、42歳のとき高血圧から脳出血で倒れた後。
「パパが死んだら棺桶にクンちゃんを入れてくれよ。」
と言うので、幼いながらも父が死のことに触れるのが恐ろしくて、そして長く生きて欲しいと願う気持ちからそんなことを言われるたびに、私は、
「パパがちゃんとながぁく生きてくれたらね。」
と言っていました。
父はその後、今度は長く患っていた糖尿病から腎臓を痛め、血液透析を導入。さらには心筋梗塞を乗り越え、ぼろぼろになった血管は壊れやすくて脳出血も繰り返し、そして大腸ガンまで手術しました。
まさに闘い抜いて61歳で亡くなりました。
20年の闘病の中で家族のために、そして父を頼ってくださった方々のために、自分の身体を省みることなく、それでも自分の仕事に誇りと喜びを持って働き、ついに働けなくなってしまってからも厳しい食事制限と全くに近いくらい思うとおりに動けななくなった身体に嘆くことなく耐え抜き、家族愛に溢れ、そして母の愛に守られて、「自分を可哀想だと思わないで欲しい」と願いながら静かに逝きました。
そんな父が亡くなったとき。
私はクンちゃんに父のそばにいて欲しいと頼むことにしました。
パパは、本当に命の限り生きてくれたから。
それを認めていないことになりそうで、クンちゃんにお願いしました。
それだけが、私が父に出来る最後のことでした。
ちょっぴり後悔することもあります。
なんだか、全く親孝行をしなかった自分の気持ちを慰めるためにクンちゃんを犠牲にしたようで…。
でも、そうするしかできなかったの。
許してね、クンちゃん。
クンちゃん2世を作って、いつかもうちょっと大きくなったら、ちびちゃんに、おかさんの思い出とともにあげたいと思っています。
*
造船所を眺めながら丘を登って行って。
動植物園に着きました。
うわあ。
噴水、変わらない!!
それに売店も。
やっぱり、それぞれ小さく感じましたが、寂れた感じは全く受けず、むしろ木々も青々として、きれいに整備され、古いけれど清潔感のある雰囲気がよくて大満足でした。
あの、よく観光地にある顔の部分だけ切り抜かれた写真撮影用の絵があって、それが大受けでした。
絵はところどころにあったんですけれど。
ちびちゃんがはまったのは入り口にあるこうもりの絵。
あがった写真がちゃんと逆さまに下がっているように見えるように、下の方に逆さまに『させぼどうしょくぶつえん』と書いてあるのに感心。
できあがりの写真はまん丸のお顔をかっぱりはめ、手をちょこん首に添えているのがまたかわいさ倍増のこうもりちゃんでした。
鳥が大好きなちびちゃんはおっきなおっきな鳥の籠?からなかなか動きませんでした。
ペリカンに鶴、クジャクに観たことないキウイとにわとりがくっついたような鳥にetc.…
半径どのくらいの半球形だろう…
ぐるぐるぐる
回り続けるちびちゃん。
ぞうさんやライオンさんを見せたいおとさん。
遅くなったのでまた後日…。
来週は主人の夏休みで小旅行もあるし、27日は音楽教室だし。
何よりちびちゃんの風邪が治ったばかりだし。
この日は大人しくしていようと思っていたら、珍しく主人がやる気満々でした。
そこで住んでいる町から30分で着く私の生まれ故郷佐世保の亜熱帯動植物園(こんなご大層な名前とは知りませんでしたが…)に行くことになりました。
いやー、懐かしかったです。
近いので何度か訪れていましたが、昼に、自分が運転しない車で、ゆっくり街中をうろうろしたのは久しぶりだったので、小4で引っ越すまでの記憶と比べている自分がいました。
佐世保の街は大きくなっていて、記憶より整備が割と隅々まで行き届いて、なんだか活気に溢れていました。
懐かしさがそう見せたのもあると思うし、その当時の記憶と違う、父が働いていたところも大きく立派に建ち替わってたし、変な話米軍基地周辺はまるで外国のようなたたずまいで。
通っていたカソリック幼稚園の教会も、怖かった駅前のバスセンター(…
しょうもないトラウマがあって)も、そして駅も、きれいになって、記憶に残っている街とはすっかり変わってしまっていました。
寂しいような、そんな活気が故郷と呼ぶには住んだ期間が短すぎるけれどその街にあることが嬉しいような、複雑な気持ちになりました。
小さい頃の記憶って、おっきくなってると思うんです。
思い出に残っているよりずっとずっとちいちゃかった小学校への坂道とか。
おばあちゃんのアパートの滑り台が無限に広いと思っていたのに一般の滑り台のせいぜい3ー4倍くらいしかなかったとか(これは福岡ですが)。
そう思ったのは佐世保玉屋くらいでした。あと、アーケード。
これは、ちょっと前に母と寄ったとき思ったんですけれど、記憶よりかなりちっちゃかったあ!!
幼い頃の記憶より街が”大きくなった”と感じるってことは、かなり大きくなったのでしょうね。
見る範囲がかなり違うというのもあるかもしれませんが。
大人になって改めて街を観てみると、大きな造船所があるからか、米軍基地が昔からアメリカの文化を運び込んでいるからか、長崎県独特の異文化な雰囲気からか。
小さいながらも”ハイカラ”な印象を持ちました。
グリーンゲイブルス計画地に引っ越してしまうとさらに1時間ほど遠くなってしまうので、ここにいる間にまた探険したいなあ。
噂のパスタが美味しいお店も見つけられなかったし。
プラネタリウムにも行きたいし。
日曜日に通っていた教会にも行ってみたい。
日曜学校の教会。
うちはクリスチャンではないのですが、やっぱり長崎という土地柄なのか、当然のように行っていました。
そこのクリスマス?バザーで出会ったクマの手作り縫いぐるみクンちゃん。
今思えば深いパープルの背中に淡いパープルのお顔で瞳もブルーパープルのボタンで。お口や手の肉球はベージュに茶の刺繍。
結構思い切った配色ですが、違う色もある中この配色を選んだ私。
(幼稚園生にしてはなかなかのセンスかも?)
その日から肌身離さず…それこそ旅行にも連れて行くくらいべったりでした。
大学生になっても下宿先に連れて行くほどの親友でした。
でも…。
「おーどい」ことを言っては愛する子供達をからかっていた父が、42歳のとき高血圧から脳出血で倒れた後。
「パパが死んだら棺桶にクンちゃんを入れてくれよ。」
と言うので、幼いながらも父が死のことに触れるのが恐ろしくて、そして長く生きて欲しいと願う気持ちからそんなことを言われるたびに、私は、
「パパがちゃんとながぁく生きてくれたらね。」
と言っていました。
父はその後、今度は長く患っていた糖尿病から腎臓を痛め、血液透析を導入。さらには心筋梗塞を乗り越え、ぼろぼろになった血管は壊れやすくて脳出血も繰り返し、そして大腸ガンまで手術しました。
まさに闘い抜いて61歳で亡くなりました。
20年の闘病の中で家族のために、そして父を頼ってくださった方々のために、自分の身体を省みることなく、それでも自分の仕事に誇りと喜びを持って働き、ついに働けなくなってしまってからも厳しい食事制限と全くに近いくらい思うとおりに動けななくなった身体に嘆くことなく耐え抜き、家族愛に溢れ、そして母の愛に守られて、「自分を可哀想だと思わないで欲しい」と願いながら静かに逝きました。
そんな父が亡くなったとき。
私はクンちゃんに父のそばにいて欲しいと頼むことにしました。
パパは、本当に命の限り生きてくれたから。
それを認めていないことになりそうで、クンちゃんにお願いしました。
それだけが、私が父に出来る最後のことでした。
ちょっぴり後悔することもあります。
なんだか、全く親孝行をしなかった自分の気持ちを慰めるためにクンちゃんを犠牲にしたようで…。
でも、そうするしかできなかったの。
許してね、クンちゃん。
クンちゃん2世を作って、いつかもうちょっと大きくなったら、ちびちゃんに、おかさんの思い出とともにあげたいと思っています。
*
造船所を眺めながら丘を登って行って。
動植物園に着きました。
うわあ。
噴水、変わらない!!
それに売店も。
やっぱり、それぞれ小さく感じましたが、寂れた感じは全く受けず、むしろ木々も青々として、きれいに整備され、古いけれど清潔感のある雰囲気がよくて大満足でした。
あの、よく観光地にある顔の部分だけ切り抜かれた写真撮影用の絵があって、それが大受けでした。
絵はところどころにあったんですけれど。
ちびちゃんがはまったのは入り口にあるこうもりの絵。
あがった写真がちゃんと逆さまに下がっているように見えるように、下の方に逆さまに『させぼどうしょくぶつえん』と書いてあるのに感心。
できあがりの写真はまん丸のお顔をかっぱりはめ、手をちょこん首に添えているのがまたかわいさ倍増のこうもりちゃんでした。
鳥が大好きなちびちゃんはおっきなおっきな鳥の籠?からなかなか動きませんでした。
ペリカンに鶴、クジャクに観たことないキウイとにわとりがくっついたような鳥にetc.…
半径どのくらいの半球形だろう…
ぐるぐるぐる
回り続けるちびちゃん。
ぞうさんやライオンさんを見せたいおとさん。
遅くなったのでまた後日…。
コメントをみる |

あわわ…あわわわわ。
2004年9月27日 宝塚の独り言いきなりすみません。
緑野こあらさま。
…緊張のあまりさっきからタイプミスしまくってます。
よもやお返事頂けるなんてっっ!!
ありがとうございます。うっうっうっ
すっごく嬉しいです。浮き足立っています。
いやそんなーーーっ
親近感だなんてっっ!!!あたふたあたふた…
昨日の朝、日記を読ませて頂いてからずっと(『 La Esperanza』のピアノ曲集を聞くと特に)、家族の時間中もずっとにかにかでれでれしていました。
そしてPCに向かえなくてそわそわしていました。
今度の花組の舞台。
世間的に評価低いんですかーー??
…がーん。
信じられないような、それはそれで解らないでも無いような…。
でも、まあ、自分が好きかどうかが問題ですからね…うん、うん。
私には元気の素になってくれました。
緑野こあらさんと感じたことが重なっていて、好きって思ったことも含めて、とってもとっても嬉しかったです。
これからも、たくさん、たくさん寿美礼さんのお話、聞かせてくださいね♪
緑野さんの日記は多少厳しかったりしても、根底に宝塚や生徒さんへの愛が溢れていて、それがすっごく伝わってくるので大好きです。
(カルロスとフアンのこととか、ベニートとカルロスのこととか、想像を遙かに上回っていてびっくりびぃっくりしましたけれど!笑
それから『TAKARAZUKA舞夢』の解説?もさすがというかなんというか…ごめんなさいっと思いながらも笑ってしまいました。)
こんな日記をあの!緑野こあらさんがお読みになってらっしゃるかと思うと嬉しいやら恥ずかしいやら…ある意味衝撃ですが。
これからも春野寿美礼さまファン仲間(い、言っちゃったよ…)、ということで、よろしくお願いいたします。
緑野こあらさま。
…緊張のあまりさっきからタイプミスしまくってます。
よもやお返事頂けるなんてっっ!!
ありがとうございます。うっうっうっ
すっごく嬉しいです。浮き足立っています。
いやそんなーーーっ
親近感だなんてっっ!!!あたふたあたふた…
昨日の朝、日記を読ませて頂いてからずっと(『 La Esperanza』のピアノ曲集を聞くと特に)、家族の時間中もずっとにかにかでれでれしていました。
そしてPCに向かえなくてそわそわしていました。
今度の花組の舞台。
世間的に評価低いんですかーー??
…がーん。
信じられないような、それはそれで解らないでも無いような…。
でも、まあ、自分が好きかどうかが問題ですからね…うん、うん。
私には元気の素になってくれました。
緑野こあらさんと感じたことが重なっていて、好きって思ったことも含めて、とってもとっても嬉しかったです。
これからも、たくさん、たくさん寿美礼さんのお話、聞かせてくださいね♪
緑野さんの日記は多少厳しかったりしても、根底に宝塚や生徒さんへの愛が溢れていて、それがすっごく伝わってくるので大好きです。
(カルロスとフアンのこととか、ベニートとカルロスのこととか、想像を遙かに上回っていてびっくりびぃっくりしましたけれど!笑
それから『TAKARAZUKA舞夢』の解説?もさすがというかなんというか…ごめんなさいっと思いながらも笑ってしまいました。)
こんな日記をあの!緑野こあらさんがお読みになってらっしゃるかと思うと嬉しいやら恥ずかしいやら…ある意味衝撃ですが。
これからも春野寿美礼さまファン仲間(い、言っちゃったよ…)、ということで、よろしくお願いいたします。
コメントをみる |

忘れ物@La Esperanza
2004年9月25日 宝塚の独り言ちゃんとパンフレットやらLe Cingの台本を見直すと、結構感じたことを忘れているものなんですねえ。
(今回、初めてまともな大劇場でのお芝居だったし…)
オープニングのタンゴは、すんごくかっこ良い。
すみれさま@カルロスとあすかちゃん@フラスキータは実はここでしか踊ってないんですねー。
あすかちゃん、美しかったです。
その時のみずしゃま@ベニートと一花ちゃん@イネス(こんなお名前だったのね…)も、こっそり踊っているゆみこちゃん@フアン(ファンと思っていたらフアンだったよ)にあらず…も、すっごいかっこいいです。
書き忘れるなんて、冒頭で集中が足りなかったのかしら…。
…やっぱり私には、ダンスシーンって大事だなあと思います。
初めてふーちゃん@ミルバとカルロスが出会って、カルロスがミルバにダンスに誘うシーン。もっと、たくさん台詞がありました。もっと、どきどきでした。
「高めて。もっと気持ちを。何か思い出して。…僕を見て。」
「息をして。もっと深く、早く。」
なーんてカルロスさまに言われながらリードされたら………
……ばったり。
気を取り直して。
カルロスとミルバがペンギンの話で盛り上がっている時、親友=ベニートくんの話になって。
「さっき一緒にいただろう。」
「よく覚えないわ。」
…のあと、アドリブ入っていました。
可愛かったのは、「あららららららら…。」と戯け口調だった時。
カルロスのことばっかり書いてましたが、水さま@ベニートも好きでした。
何だかテンポを良くしている位置にうまーくいらっしゃって。
友情に熱くって。
イネスとのナイスコンビネーションはファビエルさんにダンスのパートナー同士で男女の関係になったら…ってところで、イネスが「いけませんか?」と言うと、突っ込みの調子で「いけないんだよっ!」とおっしゃるの、アドリブだったんですねー。
とっても好きでした。
NOW ON STAGEのはにかんだ?雰囲気からは意外な感じでした。みずしゃま。
高翔みず希さん@アロンソ兄さんとの絡み。
カルロスのどっぷり甘えん坊弟くん口調が、違和感なく可愛かったです。
コンテストの結果を一刻も早くお兄ちゃんに知って欲しそうなところとかね。
高額のお金を「ありがと。」とあっさり受け取る辺り、びっくりでしたけれど…あまりその辺り、深読みしない性質なのかな。
可愛いから、許す!
ギャングのお兄ちゃんもメロメロです。
ギャングって、家族愛が強そうだしね。うふっ♪
壁にぶつかったカルロスとミルバ二人が偶然再会するカフェで、カルロスが一旦座った席を立って「やっぱりこっちにする。」と座り直すところ。妙に好きでした。
笑いは起きないんですけれど、私はくすっとなってました。
ありますよねー、そういうこと。
後にトレーシー(トムくんの助手)@華城季帆ちゃんが、同じカフェで注文する時「オレン…アップルジュース。」っていうのも。
正塚先生の、あくまでもとっても身近なお話にしたいと思われているこだわりのように思いました。
ミルバの働く遊園地で会う二人。
再会までの近況報告で、フアンの上達振りを嬉しそうに話すカルロス。
それを聞いて、思わず聞くミルバ。
「あなたは…もうやらないの?」
ちょっと、寂しそうなんです。
解るなー。解るよーー。夢を、諦めないで欲しいんだよね…。
でも、カルロスは、新しい自分の世界を楽しんでる。そこで、ちゃんと夢を見つけている。
一本やりじゃなくていいんだね…。
わたしも、ちゃあんと自分と向き合って、新しい夢を描こう。
唐突ですが。
緑野こあらさんの、この作品の解釈を記された9/10の日記を読んで、実は泣いちゃいました。
そう、そうなんだって…。
私が、このお芝居にこれほど惹かれたのはそこなんだって。
文才があるって、すばらしい…。
私が多分感じたことを、はなはなマロンちゃんの師匠、緑野こあらさまが表現してくださったような錯覚を覚え、感激してしまいました。
緑野さんほどに深く感じられたわけでは、もちろん無いとは思いますが…おこがましいですけれど…書いていらっしゃること全てがぴたっと心に合わさった気がしました。
ちょっと、びっくりしてしまいました。
勝手にこんなイタい日記に登場させて申し訳ないです…。
こんなイタい日記にはいらっしゃらないと思いますが…あ、はなはなマロンちゃん、機会があったら一言申し上げてて下さいな…。
あ、それから、新人公演で(…ってところが複雑ですが…)気付かれたこと、凄いなあと思いました。そっかあ、そういうことかあ!!と目から鱗でした。いや、ほんと、言われてみたらそうですねえ。
れ、恋愛ドラマってのは解ってましたけれど、雪原のシーンはもしかしたらそのまま別れるのかもしれないシーンだっていうのが…。
私も主人と数年間関東と九州で遠恋だったのですが…ちょっとあのお二人の余裕振り、身に覚えがあるので…私もノン気だったんでしょうね。
あのお二人があまりにも爽やかぁに踊っていて、この二人なら大丈夫な感じで、切なくは…ならなくて…。言われてみれば、離れ難い二人なら、もうちょっと切なげですよね…ひやひや。
「動物園のペンギンにも会いに行こう」って、深いですよね…。
亡くなった人…しかもそれが幼い頃で、両親ならなお、思い出して辛くなる場所に行くのって本当に勇気がいると思うし、そこに心の支えがあってこそ行けると思う。その後両親がいないために経験した辛い思い出もそこに隠れてるかもしれないし…。
ミルバが野生のペンギンに憧れたのは、生き方以外に、そんな想い出を封印している、でも、それに縛られている自分が、動物園のペンギンと重なったのもあるのかなあと、ふと思いました。
ファビエルさんの、フラスキータへの、愛の告白の後。
ファビエルさんが何か食べに行って気分を変えようと言うと、「変えたくないわ。」と言うところ。
そしてその後、幸せな涙を流すフラスキータ。
全てを受け入れるファビエルさん。
素敵です…この二人。とっても。
ホテルのキッチンでの『クラップストンプ』
始まるまえのあっかるいゆみこちゃん@フアンがやたら可愛いです。
そしていざ踊り出したら、すっごいぴかぴか輝いていて…初見の時、釘付けになってしまいました…次からはカルロス見てたけど。
いやあ、観る場所多くって、ビデオ早く出ないかなー♪
「婚約したんだ…」と照れながら告白するカルロスにみんなの反応がないのに「…あれ?」が可愛かったです。
(振り返ると、やっぱりちょっと違う終わり方も観てみたい…なんて思ってる私がいたりしますが…。)
また、観たいよーー。
好きだったよーー。
きっとビデオを買ったら、元気が欲しいとき観てしまう一本になるでしょう…。
(今回、
オープニングのタンゴは、すんごくかっこ良い。
すみれさま@カルロスとあすかちゃん@フラスキータは実はここでしか踊ってないんですねー。
あすかちゃん、美しかったです。
その時のみずしゃま@ベニートと一花ちゃん@イネス(こんなお名前だったのね…)も、こっそり踊っているゆみこちゃん@フアン(ファンと思っていたらフアンだったよ)にあらず…も、すっごいかっこいいです。
書き忘れるなんて、冒頭で集中が足りなかったのかしら…。
…やっぱり私には、ダンスシーンって大事だなあと思います。
初めてふーちゃん@ミルバとカルロスが出会って、カルロスがミルバにダンスに誘うシーン。もっと、たくさん台詞がありました。もっと、どきどきでした。
「高めて。もっと気持ちを。何か思い出して。…僕を見て。」
「息をして。もっと深く、早く。」
なーんてカルロスさまに言われながらリードされたら………
……ばったり。
気を取り直して。
カルロスとミルバがペンギンの話で盛り上がっている時、親友=ベニートくんの話になって。
「さっき一緒にいただろう。」
「よく覚えないわ。」
…のあと、アドリブ入っていました。
可愛かったのは、「あららららららら…。」と戯け口調だった時。
カルロスのことばっかり書いてましたが、水さま@ベニートも好きでした。
何だかテンポを良くしている位置にうまーくいらっしゃって。
友情に熱くって。
イネスとのナイスコンビネーションはファビエルさんにダンスのパートナー同士で男女の関係になったら…ってところで、イネスが「いけませんか?」と言うと、突っ込みの調子で「いけないんだよっ!」とおっしゃるの、アドリブだったんですねー。
とっても好きでした。
NOW ON STAGEのはにかんだ?雰囲気からは意外な感じでした。みずしゃま。
高翔みず希さん@アロンソ兄さんとの絡み。
カルロスのどっぷり甘えん坊弟くん口調が、違和感なく可愛かったです。
コンテストの結果を一刻も早くお兄ちゃんに知って欲しそうなところとかね。
高額のお金を「ありがと。」とあっさり受け取る辺り、びっくりでしたけれど…あまりその辺り、深読みしない性質なのかな。
可愛いから、許す!
ギャングのお兄ちゃんもメロメロです。
ギャングって、家族愛が強そうだしね。うふっ♪
壁にぶつかったカルロスとミルバ二人が偶然再会するカフェで、カルロスが一旦座った席を立って「やっぱりこっちにする。」と座り直すところ。妙に好きでした。
笑いは起きないんですけれど、私はくすっとなってました。
ありますよねー、そういうこと。
後にトレーシー(トムくんの助手)@華城季帆ちゃんが、同じカフェで注文する時「オレン…アップルジュース。」っていうのも。
正塚先生の、あくまでもとっても身近なお話にしたいと思われているこだわりのように思いました。
ミルバの働く遊園地で会う二人。
再会までの近況報告で、フアンの上達振りを嬉しそうに話すカルロス。
それを聞いて、思わず聞くミルバ。
「あなたは…もうやらないの?」
ちょっと、寂しそうなんです。
解るなー。解るよーー。夢を、諦めないで欲しいんだよね…。
でも、カルロスは、新しい自分の世界を楽しんでる。そこで、ちゃんと夢を見つけている。
一本やりじゃなくていいんだね…。
わたしも、ちゃあんと自分と向き合って、新しい夢を描こう。
唐突ですが。
緑野こあらさんの、この作品の解釈を記された9/10の日記を読んで、実は泣いちゃいました。
そう、そうなんだって…。
私が、このお芝居にこれほど惹かれたのはそこなんだって。
文才があるって、すばらしい…。
私が多分感じたことを、はなはなマロンちゃんの師匠、緑野こあらさまが表現してくださったような錯覚を覚え、感激してしまいました。
緑野さんほどに深く感じられたわけでは、もちろん無いとは思いますが…おこがましいですけれど…書いていらっしゃること全てがぴたっと心に合わさった気がしました。
ちょっと、びっくりしてしまいました。
勝手にこんなイタい日記に登場させて申し訳ないです…。
こんなイタい日記にはいらっしゃらないと思いますが…あ、はなはなマロンちゃん、機会があったら一言申し上げてて下さいな…。
あ、それから、新人公演で(…ってところが複雑ですが…)気付かれたこと、凄いなあと思いました。そっかあ、そういうことかあ!!と目から鱗でした。いや、ほんと、言われてみたらそうですねえ。
れ、恋愛ドラマってのは解ってましたけれど、雪原のシーンはもしかしたらそのまま別れるのかもしれないシーンだっていうのが…。
私も主人と数年間関東と九州で遠恋だったのですが…ちょっとあのお二人の余裕振り、身に覚えがあるので…私もノン気だったんでしょうね。
あのお二人があまりにも爽やかぁに踊っていて、この二人なら大丈夫な感じで、切なくは…ならなくて…。言われてみれば、離れ難い二人なら、もうちょっと切なげですよね…ひやひや。
「動物園のペンギンにも会いに行こう」って、深いですよね…。
亡くなった人…しかもそれが幼い頃で、両親ならなお、思い出して辛くなる場所に行くのって本当に勇気がいると思うし、そこに心の支えがあってこそ行けると思う。その後両親がいないために経験した辛い思い出もそこに隠れてるかもしれないし…。
ミルバが野生のペンギンに憧れたのは、生き方以外に、そんな想い出を封印している、でも、それに縛られている自分が、動物園のペンギンと重なったのもあるのかなあと、ふと思いました。
ファビエルさんの、フラスキータへの、愛の告白の後。
ファビエルさんが何か食べに行って気分を変えようと言うと、「変えたくないわ。」と言うところ。
そしてその後、幸せな涙を流すフラスキータ。
全てを受け入れるファビエルさん。
素敵です…この二人。とっても。
ホテルのキッチンでの『クラップストンプ』
始まるまえのあっかるいゆみこちゃん@フアンがやたら可愛いです。
そしていざ踊り出したら、すっごいぴかぴか輝いていて…初見の時、釘付けになってしまいました…次からはカルロス見てたけど。
いやあ、観る場所多くって、ビデオ早く出ないかなー♪
「婚約したんだ…」と照れながら告白するカルロスにみんなの反応がないのに「…あれ?」が可愛かったです。
(振り返ると、やっぱりちょっと違う終わり方も観てみたい…なんて思ってる私がいたりしますが…。)
また、観たいよーー。
好きだったよーー。
きっとビデオを買ったら、元気が欲しいとき観てしまう一本になるでしょう…。
コメントをみる |

痛いまま…多分最終回です…多分ね。
あんな壮大なお話の中で、こんなちっぽけ(…とは思わないけれどね。全世界の平和に比べたら、ですよ。)なことを思い浮かべる私って…。
だって、あまりにも重厚で。
YOSHIKIさんの美しい音楽と、すみれさんの深い深い魂の込められた歌声があまりにも切なくて…。
もう一度…聞きたい。
どうしてもどうしても、聞きたいよおお。
あうう、あうう。
…やっぱり東京、何とか行けないかしら。
そしてもう、この先は全世界云々じゃなくなっちゃいました。
私。
瀬奈さんを除く…くすん…花組全員が総出で踊ります。
ああ、もしも、瀬奈さんがこのままいなくなってしまったら…このメンバーになるのね?
そんなの、花組じゃない!!
と思う気持ちも。
これからは、もしかしたらこれがおささま率いる花組になるんだ!!
って思う気持ちも。
ごちゃ混ぜになっちゃって、涙、涙です。
この先、何があっても、花組について行くからねーーーっっ
…あと月組。
ゆみこちゃんや蘭トム君にうるうるしてしまいました。
すみれ花組を頼んだよっっ…なんて。
退団するはっぱさん(真丘さん)とちはるさん(矢吹さん)がおささんに手を差し伸べながらソロが入ったり。
最後に特出のお二人の無い、花組だけでの、心強い気持ちになる大迫力のシーンがあったり。
藤井先生に、乾杯!
でした。
悪口言ってごめんなさい。
(でもゼウスの涙は…以下略)
そしていよいよフィナーレ。
あああ…美しい。
ベートーベンの『悲愴』は大好きな曲なので、またうっとりしてしまいました。
おささまあ…。
鬘なんてなくっても、神様のように神々しい3人の舞い姿は目に焼き付いています。
あ…もちろん、ふーちゃんとのデュエットもね。
(ちょっと…『ジャワ‥』のフィナーレっぽかったけれどね。)
呆然としながら迎えたパレード。
エトワールがゆみこさんで…うっとり。
そしてちょっといつもと違う振りがとっても好きでした。
何度観ても美しかったです。
どこを観たらいいのか、迷うくらい。
パレードはオペラを使わず、拍手に専念することにしているんですが…。
苦しかったです。
だって、ゼウスさまも、ハデスさまも、ポセイドンさまも見納めなんだものーーっっ
でも、感謝を込めて。
一人にも逃さないように、一生懸命拍手して…。
きっと、また会いましょーーーーっっっ
と誓うのでした。
*
もう、大満足の舞台でした。
4回観れて、幸せでした。
がんばってよかった…うっうっうっ。
これ観て、力を貰って、また宝塚&花組が好きになって。
水しゃまや霧やんのお陰で、他の組もいっぱい応援したいと素直になれて(でも…経済的&時間的にやっぱり偏るんでしょうけれど…気持ちですよ、気持ち!)。
幸せをありがとうーーーっっ!!
すみれさま、やっぱり愛してるよーーーっっ!!
まだ、SUMIRE MAP TEA PARTYのことが残っている…でももう気力が………。
今度書きます。きっと、書きます。
ついでに、主人の同窓会のことも、翌日のばあば&ちびちゃんとのへとへと旅行記も書かなくっちゃ…。
あんな壮大なお話の中で、こんなちっぽけ(…とは思わないけれどね。全世界の平和に比べたら、ですよ。)なことを思い浮かべる私って…。
だって、あまりにも重厚で。
YOSHIKIさんの美しい音楽と、すみれさんの深い深い魂の込められた歌声があまりにも切なくて…。
もう一度…聞きたい。
どうしてもどうしても、聞きたいよおお。
あうう、あうう。
…やっぱり東京、何とか行けないかしら。
そしてもう、この先は全世界云々じゃなくなっちゃいました。
私。
瀬奈さんを除く…くすん…花組全員が総出で踊ります。
ああ、もしも、瀬奈さんがこのままいなくなってしまったら…このメンバーになるのね?
そんなの、花組じゃない!!
と思う気持ちも。
これからは、もしかしたらこれがおささま率いる花組になるんだ!!
って思う気持ちも。
ごちゃ混ぜになっちゃって、涙、涙です。
この先、何があっても、花組について行くからねーーーっっ
…あと月組。
ゆみこちゃんや蘭トム君にうるうるしてしまいました。
すみれ花組を頼んだよっっ…なんて。
退団するはっぱさん(真丘さん)とちはるさん(矢吹さん)がおささんに手を差し伸べながらソロが入ったり。
最後に特出のお二人の無い、花組だけでの、心強い気持ちになる大迫力のシーンがあったり。
藤井先生に、乾杯!
でした。
悪口言ってごめんなさい。
(でもゼウスの涙は…以下略)
そしていよいよフィナーレ。
あああ…美しい。
ベートーベンの『悲愴』は大好きな曲なので、またうっとりしてしまいました。
おささまあ…。
鬘なんてなくっても、神様のように神々しい3人の舞い姿は目に焼き付いています。
あ…もちろん、ふーちゃんとのデュエットもね。
(ちょっと…『ジャワ‥』のフィナーレっぽかったけれどね。)
呆然としながら迎えたパレード。
エトワールがゆみこさんで…うっとり。
そしてちょっといつもと違う振りがとっても好きでした。
何度観ても美しかったです。
どこを観たらいいのか、迷うくらい。
パレードはオペラを使わず、拍手に専念することにしているんですが…。
苦しかったです。
だって、ゼウスさまも、ハデスさまも、ポセイドンさまも見納めなんだものーーっっ
でも、感謝を込めて。
一人にも逃さないように、一生懸命拍手して…。
きっと、また会いましょーーーーっっっ
と誓うのでした。
*
もう、大満足の舞台でした。
4回観れて、幸せでした。
がんばってよかった…うっうっうっ。
これ観て、力を貰って、また宝塚&花組が好きになって。
水しゃまや霧やんのお陰で、他の組もいっぱい応援したいと素直になれて(でも…経済的&時間的にやっぱり偏るんでしょうけれど…気持ちですよ、気持ち!)。
幸せをありがとうーーーっっ!!
すみれさま、やっぱり愛してるよーーーっっ!!
まだ、SUMIRE MAP TEA PARTYのことが残っている…でももう気力が………。
今度書きます。きっと、書きます。
ついでに、主人の同窓会のことも、翌日のばあば&ちびちゃんとのへとへと旅行記も書かなくっちゃ…。
コメントをみる |

イタイタイタタ…で続きます。
さて、その中詰め。
かっこいいってもんじゃあございません。
まず、3兄弟神がめっちゃくちゃキザりながら飲み始めます。
このときのね、すみれさま@ゼウスさまの声がもう、ぞくぞくするくらい、かっこいいのっ
しぶいのっ
それだけで倒れそうなのよーーーっっ
「どうして女はこう、嫉妬深いんだ。」
そう言いながらうんざりしたお顔。
うきゃーーーっかっこいいっ!その眉間のしわになりたいっ!!
(…え?)
この後、「理想の女神とは」を語る3人なんですが。
霧やん、ごめんなさいっ!水しゃま、ごめんなさいっっ!!
その悩めるお顔をずーーーっと観てましたっ
その後カウンターに座ったままゼウスの「理想の女神」みつばちちゃん。
(ここがまた…あうう)
みつばちちゃん!?
かわいくってやさしくってときどきちくっと針を向けるー♪
…とは言ってなかったけれどさ。
その、
みつばちちゃんっ♪
を、そのお声のままでその表情で言うかーーー!?
…ばったり。
倒れている場合では有りません。
この後、さらに見逃せないシーンがわんさと待っています。
これぞ花組!な男役群舞。
ため息の連続です。
やっぱりはじめ2回はおささまを一生懸命オペラで追っかけていましたが、3回目からは裸眼で全体を感じつつおささまを追っかけることにしました。
ゆみこちゃん(彩吹真央さん)と霧やん、同期の絡んだダンスも。
花組のダンサー高翔みず希さんとみずしゃまの絡んだダンスも。
そして、すみれさんと矢吹翔兄貴さんのダンスも!
…これって…珍しいよね…。
やっぱり、退団だからかなあ…うっとり。
いや、ほんと、このシーンは瞬きするのも惜しいくらいかっこ良くて素敵なシーンです。
音楽もかっくいいジャズで。
しーびーれーるーーー…ばったり。
最後にばばーっと銀橋に並ぶところは圧巻。
これぞ、花組。これぞ、宝塚。
そしてそして、最後の決め!…で……。
すみれさま@ゼウスさまはタキシードのタイを…タイを…
…ごめん、許して。
このシーンは、本当、もう……倒れるしか無いって…。
ぼーーーーーーっっ
としていると暗転してそういえばいなかった蘭トムちゃんのヘラクレス。
…ぴったりだね。
そのままロケットになるんですが。
蘭トムちゃんも、そんな立場なんだなーとみょーに実感。
頼んだよ…。
そして。
この先は、もう、語るのもパワーがいるんです…。
ゼウスが語る、悲劇の始まり。
それは、なんと、女神たちの自尊心から生まれたのです。
世界が壊れてしまう。
ここは、ゆみこちゃん@トロイアの王子(いやん、ぴったりー♪)とゼウス@おささまの無敵のデュエットが聴けます。
もう、リンゴの振り付けが可愛かろうがなんだろうが、そこには眼がいかないーー…すみません。
美しいです。
贅沢なデュエットです。
いつまでも聞いていたいくらいすばらしかったです。
…で?
大事な審判から逃げるの?ゼウス。
そんなことしちゃ、ダメじゃないのおー。
そして。
トロイア戦争が始まります。
もう、ここがまた…ねえ。
フラメンコ張りの曲に乗って、嘆き悲しみを歌うゼウス、そして激しく踊るギリシャとトロイアの戦士たち。
トロイアは水さま@ヘクトル、そして王子のゆみこちゃんたち。
ギリシャは霧やん@アキレス、そして蘭トムちゃんたち。
特出お二人に加え、花組男役のダンサー層の厚さを伺える、高等なダンスには息をのみました。
いつものごとくはじめはゼウスさまの表情を観ようとオペラを構えて居たけれど、これではダンスが観られない!とダンス好きのわたしはなるべく全体を観ました。
いやーー。
かっこよすぎです。
振り付けはさすがのANJUさま?(たぶん…)
好きだ…このシーン。
もう、あの、黒タキシードとここはもう、花組、ばんざーい!!と叫びたくなる素晴らしさです。
そこに君臨するはわが春野寿美礼さま(つい、フルネーム)。
しゅばらしい…。
疲れ果てた兵たちに見せる、最後の夢。
ゼウスが見せた夢は女性の温かさでした。
そこではゼウスさまと鈴懸さんに釘付けだったんですけれど…。
中央にいるのは…どうやら舞城さんではないぞ。
ふと気付いた私はパンフレットを見てみたら。
あらーー。美世ちゃんじゃないのーーーっっ!
ヘラが(確か嫉妬で?ゼウスの息子だから…だったかな??)ヘクトルを誘惑しているシーンだったんでした。
…もっとちゃんと観れば良かったかな。
何しろ気付いたの、4回めのときだったのー。
そんなに上手くないのにどうしてあの人が中央なんだ?と思ったことは伏せましょう。伏せてないって?
結局ギリシャが勝利して。
神殿は廃墟となりました…。
初めての挫折。
初めての苦しみ。
嘆き。
このシーンは…とにかく圧巻でした。
もう、語りたくないくらい………。
でも、語ります(え?いいって??)。
その前にあの…言わせて下さい。
胸が痛むほどにどっぷり雰囲気に浸かっている時に
どさっ
と音を鳴らし、現実に引き戻してくれたあの金のロープゼウスの涙…あれ…やっぱりしないと、ダメ?
いや、解るんですよ。
金の涙が大地を少しずつ甦らせたのをビジュアルで表現を加えるの。
でも…。
涙たちのダンスがあって。
ゼウスさまの全身全霊を込めた歌声があって。
それでいいじゃないよ。
せめて、無音の金のライトにするなり。
すすっと降りて来る薄幕にラメを入れるなり。
その、大事な無音の中に美しい(電子)ピアノの調べとおささまの歌声。
もう、神聖なほどの、思わず背筋が伸びるほどの空間に…その音は………苦苦苦。
東京公演では何らかの処置が施されていることを切願します…。
相当集中していないと、そこで引いちゃうんだもん。
その時の歌詞も。
そして(確か)ANJU先生の振りも。
もう、色んな想いがうかんでうかんで…感動しないではいられませんでした。
ゼウスの涙を表現する特出お二人とゆみこさん&蘭トムちゃんたち、そして花組が誇る娘役ダンサーたち。
何だかですね、ああ、おささまは今、この方々に支えられているんだなあって思いました。
でも、この方々がまるで「後は任せて…。」って感じに去って行って…。
一人、残ったゼウスさま。
おささま、まだ行かないでーーーっっ
と思ってしまった…。
あまりにも美しすぎて、神々しすぎて、なんて言うか…最後の
「さよなら…。」
って呟く様なお声が切なくて。
藤井先生は、もっと全世界に向けたメッセージを込められていたと思うんですが…。
すみません。
観た時によってはもちろん、それも思いました。
世界中が愛に満ちあふれていたら戦争なんて起きないのに、とか。
愛されるべき子供たちに降り掛かっている起こるべきではないはずの不幸なとか。
神様に見捨てられないように、見直すべきは個人個人の気持ちからだとも思います。
いえ、そんなこともですが。
歌詞がね…なんだか、ね。
「長過ぎた幻に」
「いま、ひとり…」
「さよなら…。」
だよ?
いやいやいやーーーっ(号泣)
…ばかですみません。
さて、その中詰め。
かっこいいってもんじゃあございません。
まず、3兄弟神がめっちゃくちゃキザりながら飲み始めます。
このときのね、すみれさま@ゼウスさまの声がもう、ぞくぞくするくらい、かっこいいのっ
しぶいのっ
それだけで倒れそうなのよーーーっっ
「どうして女はこう、嫉妬深いんだ。」
そう言いながらうんざりしたお顔。
うきゃーーーっかっこいいっ!その眉間のしわになりたいっ!!
(…え?)
この後、「理想の女神とは」を語る3人なんですが。
霧やん、ごめんなさいっ!水しゃま、ごめんなさいっっ!!
その悩めるお顔をずーーーっと観てましたっ
その後カウンターに座ったままゼウスの「理想の女神」みつばちちゃん。
(ここがまた…あうう)
みつばちちゃん!?
かわいくってやさしくってときどきちくっと針を向けるー♪
…とは言ってなかったけれどさ。
その、
みつばちちゃんっ♪
を、そのお声のままでその表情で言うかーーー!?
…ばったり。
倒れている場合では有りません。
この後、さらに見逃せないシーンがわんさと待っています。
これぞ花組!な男役群舞。
ため息の連続です。
やっぱりはじめ2回はおささまを一生懸命オペラで追っかけていましたが、3回目からは裸眼で全体を感じつつおささまを追っかけることにしました。
ゆみこちゃん(彩吹真央さん)と霧やん、同期の絡んだダンスも。
花組のダンサー高翔みず希さんとみずしゃまの絡んだダンスも。
そして、すみれさんと矢吹翔兄貴さんのダンスも!
…これって…珍しいよね…。
やっぱり、退団だからかなあ…うっとり。
いや、ほんと、このシーンは瞬きするのも惜しいくらいかっこ良くて素敵なシーンです。
音楽もかっくいいジャズで。
しーびーれーるーーー…ばったり。
最後にばばーっと銀橋に並ぶところは圧巻。
これぞ、花組。これぞ、宝塚。
そしてそして、最後の決め!…で……。
すみれさま@ゼウスさまはタキシードのタイを…タイを…
…ごめん、許して。
このシーンは、本当、もう……倒れるしか無いって…。
ぼーーーーーーっっ
としていると暗転して
…ぴったりだね。
そのままロケットになるんですが。
蘭トムちゃんも、そんな立場なんだなーとみょーに実感。
頼んだよ…。
そして。
この先は、もう、語るのもパワーがいるんです…。
ゼウスが語る、悲劇の始まり。
それは、なんと、女神たちの自尊心から生まれたのです。
世界が壊れてしまう。
ここは、ゆみこちゃん@トロイアの王子(いやん、ぴったりー♪)とゼウス@おささまの無敵のデュエットが聴けます。
もう、リンゴの振り付けが可愛かろうがなんだろうが、そこには眼がいかないーー…すみません。
美しいです。
贅沢なデュエットです。
いつまでも聞いていたいくらいすばらしかったです。
…で?
大事な審判から逃げるの?ゼウス。
そんなことしちゃ、ダメじゃないのおー。
そして。
トロイア戦争が始まります。
もう、ここがまた…ねえ。
フラメンコ張りの曲に乗って、嘆き悲しみを歌うゼウス、そして激しく踊るギリシャとトロイアの戦士たち。
トロイアは水さま@ヘクトル、そして王子のゆみこちゃんたち。
ギリシャは霧やん@アキレス、そして蘭トムちゃんたち。
特出お二人に加え、花組男役のダンサー層の厚さを伺える、高等なダンスには息をのみました。
いつものごとくはじめはゼウスさまの表情を観ようとオペラを構えて居たけれど、これではダンスが観られない!とダンス好きのわたしはなるべく全体を観ました。
いやーー。
かっこよすぎです。
振り付けはさすがのANJUさま?(たぶん…)
好きだ…このシーン。
もう、あの、黒タキシードとここはもう、花組、ばんざーい!!と叫びたくなる素晴らしさです。
そこに君臨するはわが春野寿美礼さま(つい、フルネーム)。
しゅばらしい…。
疲れ果てた兵たちに見せる、最後の夢。
ゼウスが見せた夢は女性の温かさでした。
そこではゼウスさまと鈴懸さんに釘付けだったんですけれど…。
中央にいるのは…どうやら舞城さんではないぞ。
ふと気付いた私はパンフレットを見てみたら。
あらーー。美世ちゃんじゃないのーーーっっ!
ヘラが(確か嫉妬で?ゼウスの息子だから…だったかな??)ヘクトルを誘惑しているシーンだったんでした。
…もっとちゃんと観れば良かったかな。
何しろ気付いたの、4回めのときだったのー。
そんなに上手くないのにどうしてあの人が中央なんだ?と思ったことは伏せましょう。伏せてないって?
結局ギリシャが勝利して。
神殿は廃墟となりました…。
初めての挫折。
初めての苦しみ。
嘆き。
このシーンは…とにかく圧巻でした。
もう、語りたくないくらい………。
でも、語ります(え?いいって??)。
その前にあの…言わせて下さい。
胸が痛むほどにどっぷり雰囲気に浸かっている時に
どさっ
と音を鳴らし、現実に引き戻してくれたあの金の
いや、解るんですよ。
金の涙が大地を少しずつ甦らせたのをビジュアルで表現を加えるの。
でも…。
涙たちのダンスがあって。
ゼウスさまの全身全霊を込めた歌声があって。
それでいいじゃないよ。
せめて、無音の金のライトにするなり。
すすっと降りて来る薄幕にラメを入れるなり。
その、大事な無音の中に美しい(電子)ピアノの調べとおささまの歌声。
もう、神聖なほどの、思わず背筋が伸びるほどの空間に…その音は………苦苦苦。
東京公演では何らかの処置が施されていることを切願します…。
相当集中していないと、そこで引いちゃうんだもん。
その時の歌詞も。
そして(確か)ANJU先生の振りも。
もう、色んな想いがうかんでうかんで…感動しないではいられませんでした。
ゼウスの涙を表現する特出お二人とゆみこさん&蘭トムちゃんたち、そして花組が誇る娘役ダンサーたち。
何だかですね、ああ、おささまは今、この方々に支えられているんだなあって思いました。
でも、この方々がまるで「後は任せて…。」って感じに去って行って…。
一人、残ったゼウスさま。
おささま、まだ行かないでーーーっっ
と思ってしまった…。
あまりにも美しすぎて、神々しすぎて、なんて言うか…最後の
「さよなら…。」
って呟く様なお声が切なくて。
藤井先生は、もっと全世界に向けたメッセージを込められていたと思うんですが…。
すみません。
観た時によってはもちろん、それも思いました。
世界中が愛に満ちあふれていたら戦争なんて起きないのに、とか。
愛されるべき子供たちに降り掛かっている起こるべきではないはずの不幸なとか。
神様に見捨てられないように、見直すべきは個人個人の気持ちからだとも思います。
いえ、そんなこともですが。
歌詞がね…なんだか、ね。
「長過ぎた幻に」
「いま、ひとり…」
「さよなら…。」
だよ?
いやいやいやーーーっ(号泣)
…ばかですみません。
コメントをみる |

こちらも明らかにイタいです。その1に書いたちょっとだけ自慢話もこちらに入ってるかな。
いよいよです。宝塚といえば、ショーですよね。
『TAKARAZUKA舞夢』
初見ではちょっとびっくり…だったけれど、素晴らしかったです。
何より、おささまのオーラとさらに凄みを増した歌声に圧倒されました。
初めはね、「鬘が…ポスターの方が好きだなあ。霧やんの方が綺麗だなあ。」とか、「冒頭の3兄弟ダンス(!?)のお衣装がバランス的にもイマイチで好きじゃないなあ。」とか思っていましたが。
鬘はね、あれでいいんです。
神のオーラと月桂樹のイメージなの!
観る回を重ねる毎に慣れるから?「これでいいんだ」と思いました。
そんな細かいこと言ってられないくらい、圧倒されたのもあるのかな…。
プロローグ。
世界の始まりを引き起こした大地と天空の神様、桐生園加ちゃんと舞城のどかちゃんのせり上がりから出逢い。
綺麗でした…。
ここに園加ちゃん、嬉しかったです。
『ジャワ‥』でダンスが素敵だったので、また通しでこの役で、たくさん園加ちゃんのダンスが観られるって。
のどかちゃんが凄いのはもう言うまでもないし、美しかったです。
そして、壮大にゼウスの誕生へ繋がって行きます。
きらびやかです。迫力です。
照明使いも音楽も(初見はちょっと眩しすぎ…どかどか鳴り過ぎ…とか思ったけれどね)その迫力を増させていました。
何より、全知全能の最高神ゼウス@すみれさまが怖いくらいに美しくて、そしてそのオーラが…。
本当に神々しいくらいでした。
さすが、神様。さすが、すみれさま。
うっとり…。
水しゃま@ハデス、黒がお似合いで…美しかったです。
さすがの貫禄っ。
やっとやっと水さまの本領発揮!のショーの始まりですわっ♪
やっぱり霧やんは綺麗でしたー。
歌も、踊りも上手くって、やっぱり好みだわーーっっ♪
…このままでは、月も宙も観なくては行けなくなってしまふ。
…劇団の思惑どおりなのか??
ヘラ@ふーちゃん(ふづき美世さん)。
今までの役の中でも、とっても似合っていると思いました。
ちょっとびっくりしました。
トップ娘役として、大分貫禄が出て来られたのかな。
わたし、ふーちゃんの髪型のセンス、好きなんです。
今回もとても良かったです。
ここで幕が閉じて愛のキューピット@桜一花ちゃん従える愛の神様@遠野あすかちゃん登場。
いやあ、キュートでした。
声も綺麗だし。さすが。
咳払いまで綺麗でキュート!!好きだなー。
スタイル抜群だし、ダンスもうまいし、言うことなし!です。
(このシーン見て、思わず瀬奈さん@エリザベートの厳しさを思ってしまいました…麻子さん、喉を痛め無いといいけれど…涙)
ゼウスとヘラの結婚式。
そ、そのポスターは…やっぱり天野先生への気持ちで置いていらっしゃる?
いや、綺麗だけどね…それやるんなら、ワンシーンでいいから舞台全体をポスターの雰囲気にしたらいいのに…
豪華なお衣装に負けない、オーラ。
美しい…。
と、見とれたのもつかの間。
ど・ぴんくの燕尾?に変身して(愛のキューピットちゃんの放たれた矢で??)浮気に走るゼウスさま。
あ…妖しい…。
でも、コミカルタッチなので、どきどきする妖しさではなくて…困惑。
でもまあ、これも初見ではちょっとドタバタしてあまり好きじゃない、と思っていましたが、こういう息抜き?シーンはまあ、素直に楽しむことにします。
どうせだったらもう、色気どきどきオーラで通しちゃえばよかったのにさ。ちょっとアンバランスな気もしました。
ここでヘラちゃんがぶちっと来ます。
夫・ゼウスさま、美少年にまで手を出しちゃってますからねえ…ついさっき「貴方だけを愛します」なんて誓っていたくせにさ。
神様って誰に誓うのかなあ…なんて考えてはいけません。
…で怒ったヘラちゃんはパンドラの箱を開けてしまいました。
来たっっ!!
霧やん@パンドラさま
初めての女パンドラー♪
う…美しい…。
パンツスーツだけど、ちゃあんと女性だっ!
(いや、もともと女性だから。)
赤い鬘(これ、1日で金髪と交互みたいでした)がよく似合って…ダンスもやっぱり美しくて、妖しくて、もう、めろめろです。
よろめきましたともさ。
そして続くは水しゃま@鏡の世界に捕われる美しき少年ナルキッソス。
いやあ…いいわあ。
もうね、蘭トムちゃん@鏡の姿とのダンスは宙組ダンサーX花組ダンサーの共演って感じで、息をつくのも忘れる美しさ。
蘭トムちゃん、あの水しゃまに負けてないぞー!!
いいねえ、うっとり。
最後は、切ない、美しいせり下がりでした…そこに咲く一輪の…すみれ?
ほやーっとしていると怒りに傷心旅行のヘラさまご登場。
オレンジのドレスにオレンジの小物たち。そしてやっぱりぴったりの髪型。
いいよ、美世ちゃん。私は好きだね。うん、うん。
「やっぱり、ゼウスが忘れられないのーっ!」
そうだよねー。あんなに素敵なんだものねーーー。
いよいよ中詰め。
待ってました!!
クラブのボーイさんは愛音羽麗さん、まっつ(未涼亜希ちゃん)、華形ひかるくん。
まっつ、かわいー♪
…でも、うかうかしていられない。
もうすぐご登場のハズっっ!!
あのですねー、観劇3回め、JAL stageのお席、何が素晴らしかったかって、ここでした。
なんと、すみさしゃまが登場なさる、1階席上手の入り口の真ん前だったんですーーーっっ
きゃーっっ
思わず出てしまった奇声。
だってえーーっ
す、すみれしゃまがそこにいるんだよ??しかも、オールバックにタキシードよ?
すみれさま@ゼウスさまはその奇声に「わあっ!」とびっくりされていました。
いやーん、かわいーい♪
残念ながら見てくれなかったし、むしろA席の人たちが手を出したりしていたのでコミュニケーションを取っていらっしゃっていて…しゅんとしましたが、いいんです、もう。贅沢言いません。
なんで薔薇の一輪も持っていないんだ、私はーーーっっ!!
と嘆きつつ。
その前に渡しちゃ駄目なんですってね?
母は「びっくりしたときこっちを見てくれた!!」
とはしゃいでいましたが。
うんにゃ。見てないって。
思い込みって得だなあ…と変なところに冷静な私。
こんな私ですが、1人で見た4回め、1階センターブロック下手横のブロックのセンター寄り(解ってくれる?)19列めだった時。
心はおささまご登場でそわそわしつつ、真後ろを水さまが通られたので見ていたら…
麗しの宙組貴公子水しゃまがっっ
じーっと2秒くらい見つめてくれたのよーーーっっ
きゃいーっっかっくいーーーい♪
でもね、私、やっぱりおささま一筋なので、ぼっとする暇もなく、ちゃあんとご登場へすぐに心を向けました。
でも、心に決めた人(え?)は見てくれない…。
くすん。
ぎんぎんしすぎたのかなあ。
母は、あれだけ一生懸命見てたんだから、きっと目に留まっていらっしゃるわよ、と慰めてくれた。
…本当かなあ。
そんな人、いーーーっぱいいるだろうからなあ。
はああ。
目も向けて頂けない片想いの寂しさを味わってしまったココナッツミルクでした。
いよいよです。宝塚といえば、ショーですよね。
『TAKARAZUKA舞夢』
初見ではちょっとびっくり…だったけれど、素晴らしかったです。
何より、おささまのオーラとさらに凄みを増した歌声に圧倒されました。
初めはね、「鬘が…ポスターの方が好きだなあ。霧やんの方が綺麗だなあ。」とか、「冒頭の3兄弟ダンス(!?)のお衣装がバランス的にもイマイチで好きじゃないなあ。」とか思っていましたが。
鬘はね、あれでいいんです。
神のオーラと月桂樹のイメージなの!
観る回を重ねる毎に
そんな細かいこと言ってられないくらい、圧倒されたのもあるのかな…。
プロローグ。
世界の始まりを引き起こした大地と天空の神様、桐生園加ちゃんと舞城のどかちゃんのせり上がりから出逢い。
綺麗でした…。
ここに園加ちゃん、嬉しかったです。
『ジャワ‥』でダンスが素敵だったので、また通しでこの役で、たくさん園加ちゃんのダンスが観られるって。
のどかちゃんが凄いのはもう言うまでもないし、美しかったです。
そして、壮大にゼウスの誕生へ繋がって行きます。
きらびやかです。迫力です。
照明使いも音楽も(初見はちょっと眩しすぎ…どかどか鳴り過ぎ…とか思ったけれどね)その迫力を増させていました。
何より、全知全能の最高神ゼウス@すみれさまが怖いくらいに美しくて、そしてそのオーラが…。
本当に神々しいくらいでした。
さすが、神様。さすが、すみれさま。
うっとり…。
水しゃま@ハデス、黒がお似合いで…美しかったです。
さすがの貫禄っ。
やっとやっと水さまの本領発揮!のショーの始まりですわっ♪
やっぱり霧やんは綺麗でしたー。
歌も、踊りも上手くって、やっぱり好みだわーーっっ♪
…このままでは、月も宙も観なくては行けなくなってしまふ。
…劇団の思惑どおりなのか??
ヘラ@ふーちゃん(ふづき美世さん)。
今までの役の中でも、とっても似合っていると思いました。
ちょっとびっくりしました。
トップ娘役として、大分貫禄が出て来られたのかな。
わたし、ふーちゃんの髪型のセンス、好きなんです。
今回もとても良かったです。
ここで幕が閉じて愛のキューピット@桜一花ちゃん従える愛の神様@遠野あすかちゃん登場。
いやあ、キュートでした。
声も綺麗だし。さすが。
咳払いまで綺麗でキュート!!好きだなー。
スタイル抜群だし、ダンスもうまいし、言うことなし!です。
(このシーン見て、思わず瀬奈さん@エリザベートの厳しさを思ってしまいました…麻子さん、喉を痛め無いといいけれど…涙)
ゼウスとヘラの結婚式。
そ、そのポスターは…やっぱり天野先生への気持ちで置いていらっしゃる?
いや、綺麗だけどね…それやるんなら、ワンシーンでいいから舞台全体をポスターの雰囲気にしたらいいのに…
豪華なお衣装に負けない、オーラ。
美しい…。
と、見とれたのもつかの間。
ど・ぴんくの燕尾?に変身して(愛のキューピットちゃんの放たれた矢で??)浮気に走るゼウスさま。
あ…妖しい…。
でも、コミカルタッチなので、どきどきする妖しさではなくて…困惑。
でもまあ、これも初見ではちょっとドタバタしてあまり好きじゃない、と思っていましたが、こういう息抜き?シーンはまあ、素直に楽しむことにします。
どうせだったらもう、色気どきどきオーラで通しちゃえばよかったのにさ。ちょっとアンバランスな気もしました。
ここでヘラちゃんがぶちっと来ます。
夫・ゼウスさま、美少年にまで手を出しちゃってますからねえ…ついさっき「貴方だけを愛します」なんて誓っていたくせにさ。
神様って誰に誓うのかなあ…なんて考えてはいけません。
…で怒ったヘラちゃんはパンドラの箱を開けてしまいました。
来たっっ!!
霧やん@パンドラさま
初めての女パンドラー♪
う…美しい…。
パンツスーツだけど、ちゃあんと女性だっ!
(いや、もともと女性だから。)
赤い鬘(これ、1日で金髪と交互みたいでした)がよく似合って…ダンスもやっぱり美しくて、妖しくて、もう、めろめろです。
よろめきましたともさ。
そして続くは水しゃま@鏡の世界に捕われる美しき少年ナルキッソス。
いやあ…いいわあ。
もうね、蘭トムちゃん@鏡の姿とのダンスは宙組ダンサーX花組ダンサーの共演って感じで、息をつくのも忘れる美しさ。
蘭トムちゃん、あの水しゃまに負けてないぞー!!
いいねえ、うっとり。
最後は、切ない、美しいせり下がりでした…そこに咲く一輪の…すみれ?
ほやーっとしていると怒りに傷心旅行のヘラさまご登場。
オレンジのドレスにオレンジの小物たち。そしてやっぱりぴったりの髪型。
いいよ、美世ちゃん。私は好きだね。うん、うん。
「やっぱり、ゼウスが忘れられないのーっ!」
そうだよねー。あんなに素敵なんだものねーーー。
いよいよ中詰め。
待ってました!!
クラブのボーイさんは愛音羽麗さん、まっつ(未涼亜希ちゃん)、華形ひかるくん。
まっつ、かわいー♪
…でも、うかうかしていられない。
もうすぐご登場のハズっっ!!
あのですねー、観劇3回め、JAL stageのお席、何が素晴らしかったかって、ここでした。
なんと、すみさしゃまが登場なさる、1階席上手の入り口の真ん前だったんですーーーっっ
きゃーっっ
思わず出てしまった奇声。
だってえーーっ
す、すみれしゃまがそこにいるんだよ??しかも、オールバックにタキシードよ?
すみれさま@ゼウスさまはその奇声に「わあっ!」とびっくりされていました。
いやーん、かわいーい♪
残念ながら見てくれなかったし、むしろA席の人たちが手を出したりしていたのでコミュニケーションを取っていらっしゃっていて…しゅんとしましたが、いいんです、もう。贅沢言いません。
なんで薔薇の一輪も持っていないんだ、私はーーーっっ!!
と嘆きつつ。
その前に渡しちゃ駄目なんですってね?
母は「びっくりしたときこっちを見てくれた!!」
とはしゃいでいましたが。
うんにゃ。見てないって。
思い込みって得だなあ…と変なところに冷静な私。
こんな私ですが、1人で見た4回め、1階センターブロック下手横のブロックのセンター寄り(解ってくれる?)19列めだった時。
心はおささまご登場でそわそわしつつ、真後ろを水さまが通られたので見ていたら…
麗しの宙組貴公子水しゃまがっっ
じーっと2秒くらい見つめてくれたのよーーーっっ
きゃいーっっかっくいーーーい♪
でもね、私、やっぱりおささま一筋なので、ぼっとする暇もなく、ちゃあんとご登場へすぐに心を向けました。
でも、心に決めた人(え?)は見てくれない…。
くすん。
ぎんぎんしすぎたのかなあ。
母は、あれだけ一生懸命見てたんだから、きっと目に留まっていらっしゃるわよ、と慰めてくれた。
…本当かなあ。
そんな人、いーーーっぱいいるだろうからなあ。
はああ。
目も向けて頂けない片想いの寂しさを味わってしまったココナッツミルクでした。
コメントをみる |

はなはなマロンちゃんのお友達、Iさんに会いました。
彼女はとっても宝塚が好きで、そしておささまが大好きな人です。
九州から計8回『飛翔無限/天使の季節/アプローズ タカラヅカ!』を見に行った人です。
その印象がものすごく強くて、よほどあっっつい人だろうと思っていたら。
博多座ではなはなマロンちゃんと感動の星組『花舞う長安/ロマンチカ タカラヅカ』を見た時にお昼と帰りご一緒して、とっても静かな人だったので、何だか私一人べらべらおしゃべりしていたように思って密かに落ち込んでいたのですが、実は楽しかったらしく。
はなはなマロンちゃんに、このイタいココナッツミルクと会いたいと言って下さったんですーーーー(号泣)。
はなはなマロンちゃんが急用で遅くなってしまうということで、初めてお会いして以来だというのに、実家にお誘いしてしまいました。
意外かもしれませんが、結構人見知りなんです。私。
「同じオーラ」を感じた人が、相手もこちらにお話ししたいオーラをもっていらっしゃっていると、劇場でお隣の方に話しかけちゃったようにお話し出来たりするんですけれど、相手にそのオーラを感じなかったらもう、ぜんっぜんダメなんです。
まあ、どなたもそうなんでしょうけれど…。
で、Iさんに会うのに、いきなり2人かあ…とちょっと心配だった私。
この間お会いした時に、決して壁は感じなかったけれど、あんまり話されなかったので、私、大丈夫かなあーって。
でも、全く問題有りませんでした。
それどころか、いっぱい語ってくれました。
さすが、初日、千秋楽のために3日は並ぶ!と仰っていただけありました。
静かだけど、熱い!
そして、私なんかより宝塚に詳しいので、昔のお話なんかもしてくれて、楽しかったです。
いやあ、楽しかった。
「折角お友達になれたからいつか一緒に行きたいです。」
と言ってくれました。
嬉しいなーーー。
その、お友達になれたって言った後「あ、勝手に済みません。」だって。
そういうの、結構私が言いそうな台詞で、それがまた嬉しかったです。
えへえへえへへ。
「来年の博多座、がんばろうね!!」と硬く約束して別れました。
週末お仕事が休めない彼女にお茶会のお話を聞かれたんだけど、覚えているのに今ひとつ話出来なくて辛かったよお。
…霧やんとおささんのお風呂での会話
のお話ししたら、”一緒にお風呂!?”に反応してくれたので、私はやっぱり普通なのね、よかった!と変な安心をしました。
だってえーーーっっ
彼女が言うならそれは普通の反応さ
って思うくらい、とってもノーマルな感じの人だったのよ。
いえ、別にはなはなマロンちゃんがノーマルじゃないなんて言ってないですよっ
今度、彼女が千秋楽を見に行った後また会うお約束をしたので、その時はたくさん語ろうと思います。
二人では話が持たないかなあと心配していましたが、ちょっと一息ついたところに我等がはなはなマロンちゃんことRちゃんが来てくれて、また盛り上がりました。
でも、ぜんっぜん話足りないところで(しかも、カルロスとベニートのお話になったところで…って、神様の思し召し?今度ゆっくり語ろうね、はなはなマロンちゃん。)タイムリミット。
泣く泣くはなはなマロンちゃんと別れました。
はなはなマロンちゃんは、自分だってきっとおささんが大好きなのに、私の鬱陶しい好き好き振りをよしよし、うんうんと聞いてくれる(同級生だけど)、とっても優しいお姉さんです。
今回の舞台のDVDが出たら、きっと鑑賞会しましょうねっっ。
はなはなマロンちゃんの感想がとっても楽しみです。
…いろんな意味で。くすっ
彼女はとっても宝塚が好きで、そしておささまが大好きな人です。
九州から計8回『飛翔無限/天使の季節/アプローズ タカラヅカ!』を見に行った人です。
その印象がものすごく強くて、よほどあっっつい人だろうと思っていたら。
博多座ではなはなマロンちゃんと感動の星組『花舞う長安/ロマンチカ タカラヅカ』を見た時にお昼と帰りご一緒して、とっても静かな人だったので、何だか私一人べらべらおしゃべりしていたように思って密かに落ち込んでいたのですが、実は楽しかったらしく。
はなはなマロンちゃんに、このイタいココナッツミルクと会いたいと言って下さったんですーーーー(号泣)。
はなはなマロンちゃんが急用で遅くなってしまうということで、初めてお会いして以来だというのに、実家にお誘いしてしまいました。
意外かもしれませんが、結構人見知りなんです。私。
「同じオーラ」を感じた人が、相手もこちらにお話ししたいオーラをもっていらっしゃっていると、劇場でお隣の方に話しかけちゃったようにお話し出来たりするんですけれど、相手にそのオーラを感じなかったらもう、ぜんっぜんダメなんです。
まあ、どなたもそうなんでしょうけれど…。
で、Iさんに会うのに、いきなり2人かあ…とちょっと心配だった私。
この間お会いした時に、決して壁は感じなかったけれど、あんまり話されなかったので、私、大丈夫かなあーって。
でも、全く問題有りませんでした。
それどころか、いっぱい語ってくれました。
さすが、初日、千秋楽のために3日は並ぶ!と仰っていただけありました。
静かだけど、熱い!
そして、私なんかより宝塚に詳しいので、昔のお話なんかもしてくれて、楽しかったです。
いやあ、楽しかった。
「折角お友達になれたからいつか一緒に行きたいです。」
と言ってくれました。
嬉しいなーーー。
その、お友達になれたって言った後「あ、勝手に済みません。」だって。
そういうの、結構私が言いそうな台詞で、それがまた嬉しかったです。
えへえへえへへ。
「来年の博多座、がんばろうね!!」と硬く約束して別れました。
週末お仕事が休めない彼女にお茶会のお話を聞かれたんだけど、覚えているのに今ひとつ話出来なくて辛かったよお。
…霧やんとおささんのお風呂での会話
のお話ししたら、”一緒にお風呂!?”に反応してくれたので、私はやっぱり普通なのね、よかった!と変な安心をしました。
だってえーーーっっ
彼女が言うならそれは普通の反応さ
って思うくらい、とってもノーマルな感じの人だったのよ。
いえ、別にはなはなマロンちゃんがノーマルじゃないなんて言ってないですよっ
今度、彼女が千秋楽を見に行った後また会うお約束をしたので、その時はたくさん語ろうと思います。
二人では話が持たないかなあと心配していましたが、ちょっと一息ついたところに我等がはなはなマロンちゃんことRちゃんが来てくれて、また盛り上がりました。
でも、ぜんっぜん話足りないところで(しかも、カルロスとベニートのお話になったところで…って、神様の思し召し?今度ゆっくり語ろうね、はなはなマロンちゃん。)タイムリミット。
泣く泣くはなはなマロンちゃんと別れました。
はなはなマロンちゃんは、自分だってきっとおささんが大好きなのに、私の鬱陶しい好き好き振りをよしよし、うんうんと聞いてくれる(同級生だけど)、とっても優しいお姉さんです。
今回の舞台のDVDが出たら、きっと鑑賞会しましょうねっっ。
はなはなマロンちゃんの感想がとっても楽しみです。
…いろんな意味で。くすっ
コメントをみる |

長い…只の感想にすれば良かった…でも、止らないんですーーっ
変なところで止ってしまいましたが。
そう。
その、ベニートとカルロスの友情の抱擁でしたね。
私は、いろんな方々の感想を読むのが大好きです。
例えそれが自分の実感としては解らない方向?であったとしても、その人の、舞台や生徒さんへの思い入れや、観る目が深ければ深いほど、そしてその文章に惹かれると、共感できるかは別としてその想いを読むのが大好きです。
…で。
私の恩師、Rちゃんことはなはなマロンちゃんとか、彼女の師匠・緑野こあらさん。
このお二人といえば。
お解りの方は解られると思いますが、この日記とはちょっと??着眼点が違うように思います…よね?
でもそんな不思議な魅力のお二人の日記が私は大好きで、いつも楽しみに読ませて頂いているのですが。
…その影響なのかしら?
もうね、このお二人の友情の抱擁が、ちょ、ちょっと………熱すぎる気が………。
はっ!!
ぶんぶんぶん…(頭を振る音)
違うの、違うのっ!!こ、これは外国人だからなのっっ!!!
…誰に言い訳しているんだ、私。
はあ、はあ、はあ。
…きっとこの辺り、語られているであろう緑野さんの日記、自分で観劇して、そして観劇記書いてしまうまでどなたの観劇記も読まない!!と決めて、必死で耐えている私ですが、とっても楽しみにしています。
そんなドキドキし通しのシーン(違う、違う)を乗り越え(?)、ミルバも反省した恩師からパリ留学のお話を頂いて(省略しすぎだから)、二人はやっぱり同じ時期に立ち直るチャンスを得ます。
これから離ればなれになる二人。
そこで二人は、「今しかない!」と、そのまま雪原に行きます。
雪原で踊る二人。
(この際、雪原にある小屋が邪魔だとか言うまい…。)
希望に溢れ、幸せそうに踊ります。
素敵だねえー。
あ、あれ…?
ファビエルさんとフラスキータのこと、書いてなかった。
好きなシーンなのに私ったら。
そうそう。あの、素敵な素敵な最終審査がある、コンテストの前。
フラスキータの退院の日。
ファビエルさんは、彼女に愛を告白します。
「君の外見が好きだ。ふとした時に触れた時の肌の感覚が好きだ。そして私の知る限りの、君の内面が好きだ。(←この台詞が凄く素敵っっ!!大好きです)」「君の寂しがり方が好きだ。君を寂しがらせるたった一人の男になりたい。」
うっとり…。
こんなこと言われちゃったら、ねえ。
なんて素敵なファビエルさん。
霧やん、かっこいいです。
カルロスとミルバにははっきりとしたそういう”告白”シーンが無いんですけれど、それはまた二人らしくていいなと思います。
気が付いたら寄り添い合っていたって。
ミルバの働く遊園地で、二人は二人でいることがとてもお互いに大事なことだったと気付いたのですが、それがまた自然でいいなあと思いました。
雪原シーンで、未沙のえるさんの回想に基づく映画は終わります。
その後、トムくんたちも含め、皆が同じ時間に入って、カルロスとミルバが婚約したんだよという報告で舞台も終わります。
最後、皆でタンゴを踊って、また闇の中で今度はカルロスとミルバが薄い幕の向こうでスポットを浴びなが舞台上がっておしまい。
この、皆でタンゴのシーン。
4回めで気付いたんですけれど、遊園地の社長@矢吹さんとミルバの上司@真丘さんが組んで踊ってて、かわいかったです。
そういう、密かな楽しみがたくさん隠れている『La Esperanzaーいつか叶うー』
とっても素敵な、ほっこり温かい気持ちになれるお芝居でした。
最後もね、その後プロダンサーになったカルロスのかっちょいいダンスシーンとかあるとまた嬉しかったけれど、そういう<その後>じゃない、あったかいシーンで終わるのもこのほっこりしたお話に合ってるのかな、と思いました。
ちゃんとパンフレットなんかを見ながら書けば、もっと感じたことを思い出しそうですが…ちょっと疲れちゃったよ。
この後ショーのことを書いたらLe Cingでも見て思い出そうかな。
*
小休止。
今回も母と観劇しました。
母は、いつも「食べること」を逃すまいと、胸いっぱいな私を「いつも満腹の状態」にしてくれました。
朝5時の電車に乗った私たちは当然朝ご飯を食べていませんでした。
飛行場に着くなり「食べる暇、あるかなあ。」
…で、美味しいパン屋さんで、30分しか寝ていない(おささまにお手紙書いてて眠れなかったんです…)私は、お腹すかないよおと嘆きつつも母につつかれパンを買いました。
乗ってみればチェックインが遅かったため二人は離ればなれで。
結局食べないで伊丹に着いちゃいました。
それからバスに乗ったのですが。
シャトルバスとかじゃなくて、極めてふつーなバスで。
「さっ♪食べよ♪♪」
ええーー!?ここで食べるのー?
「だって、劇場に着いたら食べられないよ?ね?」
食べてみたら入るから不思議なんですけれど。
…で、お腹いっぱいで着いてみたら
「喫茶店でお茶飲もう♪」
それからすぐに
「お弁当買っておかなくっちゃ♪」
た、確かに幕間に食べないとお昼抜きになるねえ。
この、胸いっぱいお腹もいっぱいの状況で…それがママの強さの秘けつなんだね。
…見習おう。
お弁当を食べた後、お茶菓子を買いに走ったのも母でした。
その時おにぎり買おうとしたらなかったらしく、翌日はお弁当買った時点でおやつと称してドーナツと飲み物もばっちり買っていました。
いやあ、大事なことなんですよね。
私は本当に、そういう努力?をしないので、巻き込まれている娘を思うと可哀想になっちゃいました。
ばあばに似て食べ子ちゃんだからね。
それから。
その場限りになってしまうのでしょうが…
オペラを使うタイミングが同じで、お一人でいらっしゃっていたのもあり、1日め、2階席の時、お隣の方に声をかけたら、とっても気持ちが合ってしまって楽しかったです。
北海道の、タカコさん(和央ようかさん)が本命という方。
次の回も同じ1階席で端の方と聞いていたので捜したんですけれど解りませんでした…残念。
そして二人で盛り上がっていたら声をかけて下さった、東京からいらっしゃっていた春野さんの東京の会、”すみれ組”のおささまファンの方。
いつか、ご縁がまたあるといいなあーと思います。
さて、ショーの方に行こうかな。
…実はもう、24日金曜日です。
帰って来てから(特に昨日のはなはなマロンちゃん&Iちゃんとの逢瀬)のことも書きたいのに、日はどんどん進んで行くー。
変なところで止ってしまいましたが。
そう。
その、ベニートとカルロスの友情の抱擁でしたね。
私は、いろんな方々の感想を読むのが大好きです。
例えそれが自分の実感としては解らない方向?であったとしても、その人の、舞台や生徒さんへの思い入れや、観る目が深ければ深いほど、そしてその文章に惹かれると、共感できるかは別としてその想いを読むのが大好きです。
…で。
私の恩師、Rちゃんことはなはなマロンちゃんとか、彼女の師匠・緑野こあらさん。
このお二人といえば。
お解りの方は解られると思いますが、この日記とはちょっと??着眼点が違うように思います…よね?
でもそんな不思議な魅力のお二人の日記が私は大好きで、いつも楽しみに読ませて頂いているのですが。
…その影響なのかしら?
もうね、このお二人の友情の抱擁が、ちょ、ちょっと………熱すぎる気が………。
はっ!!
ぶんぶんぶん…(頭を振る音)
違うの、違うのっ!!こ、これは外国人だからなのっっ!!!
…誰に言い訳しているんだ、私。
はあ、はあ、はあ。
…きっとこの辺り、語られているであろう緑野さんの日記、自分で観劇して、そして観劇記書いてしまうまでどなたの観劇記も読まない!!と決めて、必死で耐えている私ですが、とっても楽しみにしています。
そんなドキドキし通しのシーン(違う、違う)を乗り越え(?)、ミルバも反省した恩師からパリ留学のお話を頂いて(省略しすぎだから)、二人はやっぱり同じ時期に立ち直るチャンスを得ます。
これから離ればなれになる二人。
そこで二人は、「今しかない!」と、そのまま雪原に行きます。
雪原で踊る二人。
(この際、雪原にある小屋が邪魔だとか言うまい…。)
希望に溢れ、幸せそうに踊ります。
素敵だねえー。
あ、あれ…?
ファビエルさんとフラスキータのこと、書いてなかった。
好きなシーンなのに私ったら。
そうそう。あの、素敵な素敵な最終審査がある、コンテストの前。
フラスキータの退院の日。
ファビエルさんは、彼女に愛を告白します。
「君の外見が好きだ。ふとした時に触れた時の肌の感覚が好きだ。そして私の知る限りの、君の内面が好きだ。(←この台詞が凄く素敵っっ!!大好きです)」「君の寂しがり方が好きだ。君を寂しがらせるたった一人の男になりたい。」
うっとり…。
こんなこと言われちゃったら、ねえ。
なんて素敵なファビエルさん。
霧やん、かっこいいです。
カルロスとミルバにははっきりとしたそういう”告白”シーンが無いんですけれど、それはまた二人らしくていいなと思います。
気が付いたら寄り添い合っていたって。
ミルバの働く遊園地で、二人は二人でいることがとてもお互いに大事なことだったと気付いたのですが、それがまた自然でいいなあと思いました。
雪原シーンで、未沙のえるさんの回想に基づく映画は終わります。
その後、トムくんたちも含め、皆が同じ時間に入って、カルロスとミルバが婚約したんだよという報告で舞台も終わります。
最後、皆でタンゴを踊って、また闇の中で今度はカルロスとミルバが薄い幕の向こうでスポットを浴びなが舞台上がっておしまい。
この、皆でタンゴのシーン。
4回めで気付いたんですけれど、遊園地の社長@矢吹さんとミルバの上司@真丘さんが組んで踊ってて、かわいかったです。
そういう、密かな楽しみがたくさん隠れている『La Esperanzaーいつか叶うー』
とっても素敵な、ほっこり温かい気持ちになれるお芝居でした。
最後もね、その後プロダンサーになったカルロスのかっちょいいダンスシーンとかあるとまた嬉しかったけれど、そういう<その後>じゃない、あったかいシーンで終わるのもこのほっこりしたお話に合ってるのかな、と思いました。
ちゃんとパンフレットなんかを見ながら書けば、もっと感じたことを思い出しそうですが…ちょっと疲れちゃったよ。
この後ショーのことを書いたらLe Cingでも見て思い出そうかな。
*
小休止。
今回も母と観劇しました。
母は、いつも「食べること」を逃すまいと、胸いっぱいな私を「いつも満腹の状態」にしてくれました。
朝5時の電車に乗った私たちは当然朝ご飯を食べていませんでした。
飛行場に着くなり「食べる暇、あるかなあ。」
…で、美味しいパン屋さんで、30分しか寝ていない(おささまにお手紙書いてて眠れなかったんです…)私は、お腹すかないよおと嘆きつつも母につつかれパンを買いました。
乗ってみればチェックインが遅かったため二人は離ればなれで。
結局食べないで伊丹に着いちゃいました。
それからバスに乗ったのですが。
シャトルバスとかじゃなくて、極めてふつーなバスで。
「さっ♪食べよ♪♪」
ええーー!?ここで食べるのー?
「だって、劇場に着いたら食べられないよ?ね?」
食べてみたら入るから不思議なんですけれど。
…で、お腹いっぱいで着いてみたら
「喫茶店でお茶飲もう♪」
それからすぐに
「お弁当買っておかなくっちゃ♪」
た、確かに幕間に食べないとお昼抜きになるねえ。
この、胸いっぱいお腹もいっぱいの状況で…それがママの強さの秘けつなんだね。
…見習おう。
お弁当を食べた後、お茶菓子を買いに走ったのも母でした。
その時おにぎり買おうとしたらなかったらしく、翌日はお弁当買った時点でおやつと称してドーナツと飲み物もばっちり買っていました。
いやあ、大事なことなんですよね。
私は本当に、そういう努力?をしないので、巻き込まれている娘を思うと可哀想になっちゃいました。
ばあばに似て食べ子ちゃんだからね。
それから。
その場限りになってしまうのでしょうが…
オペラを使うタイミングが同じで、お一人でいらっしゃっていたのもあり、1日め、2階席の時、お隣の方に声をかけたら、とっても気持ちが合ってしまって楽しかったです。
北海道の、タカコさん(和央ようかさん)が本命という方。
次の回も同じ1階席で端の方と聞いていたので捜したんですけれど解りませんでした…残念。
そして二人で盛り上がっていたら声をかけて下さった、東京からいらっしゃっていた春野さんの東京の会、”すみれ組”のおささまファンの方。
いつか、ご縁がまたあるといいなあーと思います。
さて、ショーの方に行こうかな。
…実はもう、24日金曜日です。
帰って来てから(特に昨日のはなはなマロンちゃん&Iちゃんとの逢瀬)のことも書きたいのに、日はどんどん進んで行くー。
コメントをみる |

回を重ねる毎にイタさもupします。
ファンを教えることで、ダンサーとしても新しい目を得たと喜びを感じるカルロス。
遊園地が活気づいたのが、自分の絵やそこから生まれたキャラクターたちも一躍買っているんだと仕事を楽しむミルバ。
二人は、新しい環境の中で、新たな目標と幸せを見いだします。
これだよね。
これが、とっても大事なんだよね。
がんばろう。
カルロスはコーチの才能もあったのか、ファンはみるみる力を付けて行き、たった1年で(←いえ、深い意味はございませんとも)カルロスの目指していたコンテストに出場することになります。
このね、彩吹さんと鈴懸さんのダンスがかっこいいです。
…といいつつ、
(きっと、ビデオでは彩吹さんが映るよね)
と思って、ファンのダンスを見守るカルロスの真剣な眼差しを必死で観ていました。すみません。
カルロスは私の大好きなチャコールグレーの、タイなしのシックなタキシード?(サテン素材ではない)に、真っ白のシャツの、大きめに開いた胸には厚い銀のネックレス。
か…かっこいい…。
その、真剣な顔が、ファンのダンスが終わって、喜びに変わる瞬間がたまりませんーーーっっ
でへでへ。
そしてよくやった!とばかりに真っ先に拍手をするカルロス。
これなら行ける!と思ったのでしょうね。
フラスキータに呼び止められ、復帰するチャンスを自分の為に逃さないでと言う彼女に、ありがとう、と言いながら、自分にはその気はない様なそぶりのカルロス。
ただ、彼女の膝が完治して、インストラクターをすると前向きに言うのを喜ぶ。
なんて人なんだ、カルロス。
どうしてそんなに諦めているの?
色んな人の想いを背負ってしまっているの?
そこに、ファンが倒れた!とファンのパートナー@鈴懸美由岐さん。
そして翔つかささん演じるファンの母親が、ファンは実は心臓病で幼い頃から激しい運動を医師に禁じられていたと告白します。
ここね、つーさん(翔つかささん)の突っ走りお母さんでお笑いシーンも入るんですけれど、カルロスのそれを聞いて「どうして教えて下さらなかったんですか!それならこんな無理はさせなかったのに!!」って怒っているその激情がすんごくかっこよくて釘付けでした。
うはうは。
…で、未涼亜希ちゃん扮するお医者さんもお母さんとの絡みで面白いんですけれど、でも真剣にファンを見守るカルロスに釘付けです。
まっつ(未涼亜希ちゃん)も大好きなんだけどねー。
どたばたお母さんがまっつ先生に連れられて行った時、水さまと桜一花ちゃんが真剣なお顔のまんまその二人の去って行った後を同じ目線で追っていたりしてそれもまたくすっとなりましたが、ここはされるときとされないときがありました。
アドリブにしては二人の息がぴったりでした。
さすが。
そのあと!
自分はとても幸せだったから、身体なんてどうでもよかったと告白するファンに、穏やかなカルロスが椅子をばんっ!って床に叩きつけるように置き直し、怒鳴りながらずさっとそこに座って足を組み、その後無言で怒っているんですけれど。
(この辺り順番ちょっと曖昧かも)
それがもう、滅多に拝めないカッコヨサでして。
もう、ファンなんてそっちのけでうっとり観てました。
わはは。
そして、ファンが自分の代わりに最終選考に出てくれと頼んだら。
お椅子からすっと立ち上がり、気持ちを隠すように皆に背を向けながらお顔だけちょっと後ろを向いたりして。
お顔は怒っていて。
やーーーん。かっこいいよおおお。
そこにいる皆、カルロスの復帰を願っています。
ミルバは、カルロスはきっと踊りたいんだと解っています。
そして、皆も。
その時、カルロスを見つめる、皆の表情が、「解ってるよ。」って感じで優しくて、じーん。
自分の夢をカルロスに叶えて欲しいと切望するファンに続いて、皆が、カルロスに踊って欲しいと懇願します。
「これ以上悪くはならないさ!どうせ追放されてるんだから!!」
とつい本音の、親友の激励?と、ファンのパートナー@鈴懸さんの「…私も(踊って欲しい)。」ぼそっとつぶやく(鈴懸さんのキャラ設定もナイスでした。)言葉に決心するカルロス。
そして、最大の見せ場ですよ!!!
最終選考。
華やかなコンテスト会場はしんと静まり返り、暗転の後、闇の中にパープルとブルーと白のライトに照らされたカルロスとパートナー@鈴懸さんのダンス。
激しくもシックなタンゴナンバーに乗って、激しく踊る二人。
カルロスは顔を隠すためにソフト帽を深々と被り(これがまた、ねえ、かっこいいったら、もう、ねえ。すみれさんったらどうしてあんなんにお帽子が似合うんでしょう!!)、そしてあの、素敵な格好のまま。
そして鈴懸さん@パートナーもファンと踊った時の、素敵な黒のドレスで。
なにこれ、かっこいーーーーーーっっっ
心で叫ぶココナッツミルク。
もうね、鈴懸さんもすばらしいんですよ、ここ。
さいっこう!!
それをリードするおささん。
かっこいいってもんじゃ、ないんです。
呆然としました。
2回はその表情も観たくて必死でオペラで観ていましたが、3回めからは多少遠くても全体の雰囲気と、オペラを通さない生の状態を観たくて、微動だにしないで観てました。
なんて書いたらいいんでしょう。
すみれさんの、バランスのいい身体の線の置き方?
お帽子の被り方から、首や肩の傾ける角度も、背中の延ばし方も、足の出し方も、何もかも。
あまりにかっこ良くて、あまりに綺麗で。
鈴懸さんとの息もさすがにぴったりで。
テクニシャン鈴懸さんと踊っていてなお、ちゃんとリード出来ているのがすごいと思いました。
やっぱり…とってもとっても好きです、すみれさんのダンス。
例えご本人があまり得意ではないと思っていらっしゃっても。
踊った直後、さっと帽子を脱ぎ(ここも密かにうっとりポイントです。さり気なくこの上なくかっこいいんですーーーっ…ぜいぜい。)、正体を明かします。
この後の、ファンの気持ちを熱く語り、「ダンスを続けたくても続けられないダンサーが居たことを覚えて居て欲しい。」とファンのことを皆の心に残そうとします。
「お騒がせしました…。」
そして去ろうとするカルロス。
そこで彼の親友ベニートが
「それでいいのか!?」
と素敵な素敵なダンサー(←そうは言ってない)が去らないと行けない理由は無いはずだ!とそのダンスを観た人皆に訴えます。
ここがまた感動シーンです。
「今のダンスを観たでしょう!?彼は去年僕と優勝を争うはずだった!」
(観たみた!もう、さいっこうだったよーーーっ!!と心で叫ぶココナッツミルク。)
カルロスのダンスと、彼の潔さ、そしてベニートの気持ちに心を動かされたコンテストの主催者?@大伴れいかさん(多分)がファビエルさんを説得します。
多分その前から、自分のしたことを後悔していたファビエルさんは、カルロスに復帰を促します。
…その間にね…。
イタいファンの私は、ずっとオペラでカルロスを追っていました。
ベニートの
友情の抱擁
を受けるカルロスの背中を観た時。
Rちゃんの気持ち?が解ったかも…。これ、緑野こあらさんはどう感じられたかしら?
気が付いたらそう思っている自分が居ました。
ファンを教えることで、ダンサーとしても新しい目を得たと喜びを感じるカルロス。
遊園地が活気づいたのが、自分の絵やそこから生まれたキャラクターたちも一躍買っているんだと仕事を楽しむミルバ。
二人は、新しい環境の中で、新たな目標と幸せを見いだします。
これだよね。
これが、とっても大事なんだよね。
がんばろう。
カルロスはコーチの才能もあったのか、ファンはみるみる力を付けて行き、たった1年で(←いえ、深い意味はございませんとも)カルロスの目指していたコンテストに出場することになります。
このね、彩吹さんと鈴懸さんのダンスがかっこいいです。
…といいつつ、
(きっと、ビデオでは彩吹さんが映るよね)
と思って、ファンのダンスを見守るカルロスの真剣な眼差しを必死で観ていました。すみません。
カルロスは私の大好きなチャコールグレーの、タイなしのシックなタキシード?(サテン素材ではない)に、真っ白のシャツの、大きめに開いた胸には厚い銀のネックレス。
か…かっこいい…。
その、真剣な顔が、ファンのダンスが終わって、喜びに変わる瞬間がたまりませんーーーっっ
でへでへ。
そしてよくやった!とばかりに真っ先に拍手をするカルロス。
これなら行ける!と思ったのでしょうね。
フラスキータに呼び止められ、復帰するチャンスを自分の為に逃さないでと言う彼女に、ありがとう、と言いながら、自分にはその気はない様なそぶりのカルロス。
ただ、彼女の膝が完治して、インストラクターをすると前向きに言うのを喜ぶ。
なんて人なんだ、カルロス。
どうしてそんなに諦めているの?
色んな人の想いを背負ってしまっているの?
そこに、ファンが倒れた!とファンのパートナー@鈴懸美由岐さん。
そして翔つかささん演じるファンの母親が、ファンは実は心臓病で幼い頃から激しい運動を医師に禁じられていたと告白します。
ここね、つーさん(翔つかささん)の突っ走りお母さんでお笑いシーンも入るんですけれど、カルロスのそれを聞いて「どうして教えて下さらなかったんですか!それならこんな無理はさせなかったのに!!」って怒っているその激情がすんごくかっこよくて釘付けでした。
うはうは。
…で、未涼亜希ちゃん扮するお医者さんもお母さんとの絡みで面白いんですけれど、でも真剣にファンを見守るカルロスに釘付けです。
まっつ(未涼亜希ちゃん)も大好きなんだけどねー。
どたばたお母さんがまっつ先生に連れられて行った時、水さまと桜一花ちゃんが真剣なお顔のまんまその二人の去って行った後を同じ目線で追っていたりしてそれもまたくすっとなりましたが、ここはされるときとされないときがありました。
アドリブにしては二人の息がぴったりでした。
さすが。
そのあと!
自分はとても幸せだったから、身体なんてどうでもよかったと告白するファンに、穏やかなカルロスが椅子をばんっ!って床に叩きつけるように置き直し、怒鳴りながらずさっとそこに座って足を組み、その後無言で怒っているんですけれど。
(この辺り順番ちょっと曖昧かも)
それがもう、滅多に拝めないカッコヨサでして。
もう、
わはは。
そして、ファンが自分の代わりに最終選考に出てくれと頼んだら。
お椅子からすっと立ち上がり、気持ちを隠すように皆に背を向けながらお顔だけちょっと後ろを向いたりして。
お顔は怒っていて。
やーーーん。かっこいいよおおお。
そこにいる皆、カルロスの復帰を願っています。
ミルバは、カルロスはきっと踊りたいんだと解っています。
そして、皆も。
その時、カルロスを見つめる、皆の表情が、「解ってるよ。」って感じで優しくて、じーん。
自分の夢をカルロスに叶えて欲しいと切望するファンに続いて、皆が、カルロスに踊って欲しいと懇願します。
「これ以上悪くはならないさ!どうせ追放されてるんだから!!」
とつい本音の、親友の激励?と、ファンのパートナー@鈴懸さんの「…私も(踊って欲しい)。」ぼそっとつぶやく(鈴懸さんのキャラ設定もナイスでした。)言葉に決心するカルロス。
そして、最大の見せ場ですよ!!!
最終選考。
華やかなコンテスト会場はしんと静まり返り、暗転の後、闇の中にパープルとブルーと白のライトに照らされたカルロスとパートナー@鈴懸さんのダンス。
激しくもシックなタンゴナンバーに乗って、激しく踊る二人。
カルロスは顔を隠すためにソフト帽を深々と被り(これがまた、ねえ、かっこいいったら、もう、ねえ。すみれさんったらどうしてあんなんにお帽子が似合うんでしょう!!)、そしてあの、素敵な格好のまま。
そして鈴懸さん@パートナーもファンと踊った時の、素敵な黒のドレスで。
なにこれ、かっこいーーーーーーっっっ
心で叫ぶココナッツミルク。
もうね、鈴懸さんもすばらしいんですよ、ここ。
さいっこう!!
それをリードするおささん。
かっこいいってもんじゃ、ないんです。
呆然としました。
2回はその表情も観たくて必死でオペラで観ていましたが、3回めからは多少遠くても全体の雰囲気と、オペラを通さない生の状態を観たくて、微動だにしないで観てました。
なんて書いたらいいんでしょう。
すみれさんの、バランスのいい身体の線の置き方?
お帽子の被り方から、首や肩の傾ける角度も、背中の延ばし方も、足の出し方も、何もかも。
あまりにかっこ良くて、あまりに綺麗で。
鈴懸さんとの息もさすがにぴったりで。
テクニシャン鈴懸さんと踊っていてなお、ちゃんとリード出来ているのがすごいと思いました。
やっぱり…とってもとっても好きです、すみれさんのダンス。
例えご本人があまり得意ではないと思っていらっしゃっても。
踊った直後、さっと帽子を脱ぎ(ここも密かにうっとりポイントです。さり気なくこの上なくかっこいいんですーーーっ…ぜいぜい。)、正体を明かします。
この後の、ファンの気持ちを熱く語り、「ダンスを続けたくても続けられないダンサーが居たことを覚えて居て欲しい。」とファンのことを皆の心に残そうとします。
「お騒がせしました…。」
そして去ろうとするカルロス。
そこで彼の親友ベニートが
「それでいいのか!?」
と素敵な素敵なダンサー(←そうは言ってない)が去らないと行けない理由は無いはずだ!とそのダンスを観た人皆に訴えます。
ここがまた感動シーンです。
「今のダンスを観たでしょう!?彼は去年僕と優勝を争うはずだった!」
(観たみた!もう、さいっこうだったよーーーっ!!と心で叫ぶココナッツミルク。)
カルロスのダンスと、彼の潔さ、そしてベニートの気持ちに心を動かされたコンテストの主催者?@大伴れいかさん(多分)がファビエルさんを説得します。
多分その前から、自分のしたことを後悔していたファビエルさんは、カルロスに復帰を促します。
…その間にね…。
イタいファンの私は、ずっとオペラでカルロスを追っていました。
ベニートの
友情の抱擁
を受けるカルロスの背中を観た時。
Rちゃんの気持ち?が解ったかも…。これ、緑野こあらさんはどう感じられたかしら?
気が付いたらそう思っている自分が居ました。
コメントをみる |

その1よりさらにイタくなります。確実に。
さて、物語です。
好調にコンテストに向かっていたカルロスでしたが、ここで実はマフィアのボス(あはは…いいのだ、もう。)だったお兄さん@高翔みず希さんが敵に狙われたところに居合わせ(ここ、カルロスもソフト帽を被っててす・て・きです)、そこにやってきたフラスキータが膝を撃たれてしまいます。
彼女はもう、プロダンサーとしては踊れなくなってしまいます。
ここね、私の中では最大の笑っちゃうシーンもあるんです。
みょーに好きでした。
高翔さんのむくっと起きるタイミングと、そうとうな腹筋力を思わせる起き上がり方に心の中で拍手!!
その直前、亡くなったと勘違いしたカルロス@すみれちゃんが
「兄さあーーーん!」
と嘆き悲しむ声がたまりません(ばか?)。
さて。
もう、コンテストどころではなくなったカルロス&フラスキータペア。
この事件を知ったファビエルさんは、彼女を想うあまり、怒りの矛先をカルロスに向け、カルロスのダンサーとしての道をも途絶えさせてしまいます。
ここでの、カルロスの諦めの表情が、可哀想で可哀想で。
フラスキータを想うファビエルさんの気持ちを汲んで、それに、フラスキータに申し訳ない気持ちと、お兄さんのこともあるので諦めもあり、素直に彼の言葉を受け入れる。
ううう…なんていい人なんだ。
一方、ミルバも、恩師で美術界の大家@花組組長さん夏美ようさんに、コンテストに出そうとしていた絵を認められず、出品のチャンスを失ってしまいます。
さらにはその絵が画商の目に留まったのを、恩師の奥さま@花組副組長さん梨花ますみさんが夫の不振奪回に利用しようとするのを断ったため、下宿先も追い出され、美術界をも追放すると言い渡されます。
二人は、チャレンジすら出来ませんでした。
ここもまた、偶然。
とにかく、落ち込んでいてもしょうがない。
今は、まず、生きる術を見つけようと、とっても現実的で前向きな二人。
カルロスはホテルのレストランでのお給仕、ミルバは遊園地の美術担当助手?の仕事を得、これからも会おうと約束します。
この辺り、まだ”戦友”なんですね、このお二人。
前にも書きましたが、曲がいいんですよー。このお芝居。
オリジナル曲は、2度も観たら覚えられそうな受け入れやすい曲で、優しく心に響きます。
このお芝居で曲がイマイチだったら、きっとお洒落度も舞台そのものの魅力も半減しそうなくらいでした。
ここで、出演者(多分)全員が勢ぞろいしての大コーラスなんですが、これがまたじいーんときました。
ミュージカルらしいシーンでした。
そこにモーニング姿で登場のカルロスくん。
あららー。素敵。
(ベニートも1度、この後会うシーンで、「その格好似合うじゃないか。」とアドリブ入れていました。笑)
寿美礼さんの、台詞からそのまま歌に移るときの自然さも大好きでした。
この後、これがまた素敵なシーン。
コンテストに優勝したベニートが、カルロスに会いに行きます。
ホテルの厨房なんですけれど。
カルロスにダンスを続けてほしい好敵手ベニートは、インストラクターの仕事を持ちかけるのですが、カルロスは実は職場のパーティーでたまたまダンスのセンスがあると目を付けたファン@やっと登場のゆみこちゃんに教えているので、ベニートに観てほしい、と。
ここ、うっとりポイント!です。
カルロスは、足を踏みならし、手拍子をしてダンスを促します。
それに続くベニート。
それにさらに続く、厨房の仲間たち。
仲間たちは、厨房の調理道具や椅子、バケツなどでリズムを取って行きます。
これがもう、とっても素敵で。
花組の一致団結した素晴らしい音とパフォーマンスのハーモニーでした。
密かに?園加ちゃんがロケットしてました。
カルロスのそのリズムを始める瞬間がもう、かっこ良くてかっこ良くて。
そのリズム感と踊るようにとる手足拍子のバランス感覚はさすが!で。
もう…うっとりでした。
それに続くベニート@水しゃま。
これもまた、さすがでした。
結構、難しいと思うんです。あのリズムにさらにあのタイミングから割り込むの。
さすが、ダンサーです。
そのリズムに乗って踊る、ファン。
それに合わせて行くベニート。
そして皆に促され、一緒に踊り出すカルロス。
いやーーーーん。さいっこうだあ♪
一生懸命にぴりっと踊るファンと、コンテスト優勝者らしくばしっと決めるベニート。
そして、余裕を持ちながら、流れるようなダンスのカルロス。
3人3様なのに、ぴしっと合っていて、それがまた素敵でした。
とっても、熱い、いいシーンでした。
素敵な、シーンでした。
正塚先生に、脱帽!って感じでした。
この場面、はじめはずっとカルロス@しゅみれしゃまばっかりをオペラで追っていましたが、3回目からは全体を観るようにしました。
みなさんの息のあった大合奏と、その中で踊る三人が素敵で。
あ、そうそう。
『ジャワ‥』以来好きな桐生園加ちゃんがベニートを厨房に案内して、カルロスに会わせた後、去るタイミングを逸してにこにこそこに居てしまい、カルロスにつっこまれるシーンも、大好きでした。
あ、それ、解る、解るって。
楽しそうな二人を会わせた後って、そのまま一緒に居たくなるよねーって。
カルロスのことが好きなんだねーって。
そのときの、とぼけた園加ちゃんと、それにつっこむすみれちゃんのタイミングと表情が可愛くって、毎回オペラで観てました。
ミルバも、モノの解る上司で芸術肌のおじいさん@真丘奈央さんや社長@矢吹翔兄貴さまに背中を押され、実力を発揮して遊園地を活気づけて行きます。
このシーン、この公演で退団されるお二人が、とってもいい味を出していて、正塚先生、さすがだなあとまた思いました。
ショーでもそうなんですけれど、ファンの気持ちを解って下さっているかのような演出が、さすがタカラヅカと思いました。
兄貴さまもはっぱさん(真丘さん)も、それぞれの個性を活かした笑いが最高でした。
退団、残念で仕方が無いです。
はっぱさんの口癖、「やっちくれ。」が大好きでした。マイブームになりそう。
「やっちくれーーーーーっ」と歌を締めくくるところ。
笑えるんだけどさすがの歌声にじーん。
カルロスも、ミルバも、新しい職場で仲間に恵まれ、心の傷も癒し、元々の持ち味である前向きな姿勢で立ち直って行きます。
ここでの二人の共通点。
「どんな場合でも、生きていれば楽しいことがある。」
心に滲みました。
私は、結婚、出産に際し、とてもとっても幸せなんだけれど、お仕事と言う面では描いていた夢からは完全に遠ざかってしまいました。
それ自体、本気になれば実現でき得ることもあったけれど、「現実的に無理だ。」と自分で努力することも止めてしまったことも忘れて、時々この現状を嘆くこともありました。
こんなに、幸せなのに。
反省しました。
もっと、時間を大事に生きようと思いました。
ただ、日々の生活を送るのではなく、もっと、できることから、例えば心残りがあるのなら仕事に繋がる目標を持って努力しようと思いました。
この道を選んだことを、きっと良かったと思えるように。
そして、宝塚にのめり込み過ぎて、ちょっと間違った方向に籠ってしまっていたのもあり、それではいけないと。
そんなことでは、観る資格も無いと。
さらに続く
さて、物語です。
好調にコンテストに向かっていたカルロスでしたが、ここで実はマフィアのボス(あはは…いいのだ、もう。)だったお兄さん@高翔みず希さんが敵に狙われたところに居合わせ(ここ、カルロスもソフト帽を被っててす・て・きです)、そこにやってきたフラスキータが膝を撃たれてしまいます。
彼女はもう、プロダンサーとしては踊れなくなってしまいます。
ここね、私の中では最大の笑っちゃうシーンもあるんです。
みょーに好きでした。
高翔さんのむくっと起きるタイミングと、そうとうな腹筋力を思わせる起き上がり方に心の中で拍手!!
その直前、亡くなったと勘違いしたカルロス@すみれちゃんが
「兄さあーーーん!」
と嘆き悲しむ声がたまりません(ばか?)。
さて。
もう、コンテストどころではなくなったカルロス&フラスキータペア。
この事件を知ったファビエルさんは、彼女を想うあまり、怒りの矛先をカルロスに向け、カルロスのダンサーとしての道をも途絶えさせてしまいます。
ここでの、カルロスの諦めの表情が、可哀想で可哀想で。
フラスキータを想うファビエルさんの気持ちを汲んで、それに、フラスキータに申し訳ない気持ちと、お兄さんのこともあるので諦めもあり、素直に彼の言葉を受け入れる。
ううう…なんていい人なんだ。
一方、ミルバも、恩師で美術界の大家@花組組長さん夏美ようさんに、コンテストに出そうとしていた絵を認められず、出品のチャンスを失ってしまいます。
さらにはその絵が画商の目に留まったのを、恩師の奥さま@花組副組長さん梨花ますみさんが夫の不振奪回に利用しようとするのを断ったため、下宿先も追い出され、美術界をも追放すると言い渡されます。
二人は、チャレンジすら出来ませんでした。
ここもまた、偶然。
とにかく、落ち込んでいてもしょうがない。
今は、まず、生きる術を見つけようと、とっても現実的で前向きな二人。
カルロスはホテルのレストランでのお給仕、ミルバは遊園地の美術担当助手?の仕事を得、これからも会おうと約束します。
この辺り、まだ”戦友”なんですね、このお二人。
前にも書きましたが、曲がいいんですよー。このお芝居。
オリジナル曲は、2度も観たら覚えられそうな受け入れやすい曲で、優しく心に響きます。
このお芝居で曲がイマイチだったら、きっとお洒落度も舞台そのものの魅力も半減しそうなくらいでした。
ここで、出演者(多分)全員が勢ぞろいしての大コーラスなんですが、これがまたじいーんときました。
ミュージカルらしいシーンでした。
そこにモーニング姿で登場のカルロスくん。
あららー。素敵。
(ベニートも1度、この後会うシーンで、「その格好似合うじゃないか。」とアドリブ入れていました。笑)
寿美礼さんの、台詞からそのまま歌に移るときの自然さも大好きでした。
この後、これがまた素敵なシーン。
コンテストに優勝したベニートが、カルロスに会いに行きます。
ホテルの厨房なんですけれど。
カルロスにダンスを続けてほしい好敵手ベニートは、インストラクターの仕事を持ちかけるのですが、カルロスは実は職場のパーティーでたまたまダンスのセンスがあると目を付けたファン@やっと登場のゆみこちゃんに教えているので、ベニートに観てほしい、と。
ここ、うっとりポイント!です。
カルロスは、足を踏みならし、手拍子をしてダンスを促します。
それに続くベニート。
それにさらに続く、厨房の仲間たち。
仲間たちは、厨房の調理道具や椅子、バケツなどでリズムを取って行きます。
これがもう、とっても素敵で。
花組の一致団結した素晴らしい音とパフォーマンスのハーモニーでした。
密かに?園加ちゃんがロケットしてました。
カルロスのそのリズムを始める瞬間がもう、かっこ良くてかっこ良くて。
そのリズム感と踊るようにとる手足拍子のバランス感覚はさすが!で。
もう…うっとりでした。
それに続くベニート@水しゃま。
これもまた、さすがでした。
結構、難しいと思うんです。あのリズムにさらにあのタイミングから割り込むの。
さすが、ダンサーです。
そのリズムに乗って踊る、ファン。
それに合わせて行くベニート。
そして皆に促され、一緒に踊り出すカルロス。
いやーーーーん。さいっこうだあ♪
一生懸命にぴりっと踊るファンと、コンテスト優勝者らしくばしっと決めるベニート。
そして、余裕を持ちながら、流れるようなダンスのカルロス。
3人3様なのに、ぴしっと合っていて、それがまた素敵でした。
とっても、熱い、いいシーンでした。
素敵な、シーンでした。
正塚先生に、脱帽!って感じでした。
この場面、はじめはずっとカルロス@しゅみれしゃまばっかりをオペラで追っていましたが、3回目からは全体を観るようにしました。
みなさんの息のあった大合奏と、その中で踊る三人が素敵で。
あ、そうそう。
『ジャワ‥』以来好きな桐生園加ちゃんがベニートを厨房に案内して、カルロスに会わせた後、去るタイミングを逸してにこにこそこに居てしまい、カルロスにつっこまれるシーンも、大好きでした。
あ、それ、解る、解るって。
楽しそうな二人を会わせた後って、そのまま一緒に居たくなるよねーって。
カルロスのことが好きなんだねーって。
そのときの、とぼけた園加ちゃんと、それにつっこむすみれちゃんのタイミングと表情が可愛くって、毎回オペラで観てました。
ミルバも、モノの解る上司で芸術肌のおじいさん@真丘奈央さんや社長@矢吹翔兄貴さまに背中を押され、実力を発揮して遊園地を活気づけて行きます。
このシーン、この公演で退団されるお二人が、とってもいい味を出していて、正塚先生、さすがだなあとまた思いました。
ショーでもそうなんですけれど、ファンの気持ちを解って下さっているかのような演出が、さすがタカラヅカと思いました。
兄貴さまもはっぱさん(真丘さん)も、それぞれの個性を活かした笑いが最高でした。
退団、残念で仕方が無いです。
はっぱさんの口癖、「やっちくれ。」が大好きでした。マイブームになりそう。
「やっちくれーーーーーっ」と歌を締めくくるところ。
笑えるんだけどさすがの歌声にじーん。
カルロスも、ミルバも、新しい職場で仲間に恵まれ、心の傷も癒し、元々の持ち味である前向きな姿勢で立ち直って行きます。
ここでの二人の共通点。
「どんな場合でも、生きていれば楽しいことがある。」
心に滲みました。
私は、結婚、出産に際し、とてもとっても幸せなんだけれど、お仕事と言う面では描いていた夢からは完全に遠ざかってしまいました。
それ自体、本気になれば実現でき得ることもあったけれど、「現実的に無理だ。」と自分で努力することも止めてしまったことも忘れて、時々この現状を嘆くこともありました。
こんなに、幸せなのに。
反省しました。
もっと、時間を大事に生きようと思いました。
ただ、日々の生活を送るのではなく、もっと、できることから、例えば心残りがあるのなら仕事に繋がる目標を持って努力しようと思いました。
この道を選んだことを、きっと良かったと思えるように。
そして、宝塚にのめり込み過ぎて、ちょっと間違った方向に籠ってしまっていたのもあり、それではいけないと。
そんなことでは、観る資格も無いと。
さらに続く
コメントをみる |
