大変、ご無沙汰しています。
書きたいのに、書けない。
気持ちが、整理出来なくて。
浸る時間もなくて。
ただ、日常の忙しさで気持ちが紛れていて、それがありがたいような、二度と戻らない時間が愛おしくて、恋しくて、本当はすみれ色に染まりたいのに出来ないのが寂しいような。
ただ、過ぎて行く時間が恐ろしい。
退団インタビューをネットで読んで、あっという間にリセットしてしまわれたような潔さが、私の心に焦りと、でも、すみれさんがそれだけお幸せに、きっぱりと一人の女性に戻られたのなら、それが一番幸せなことだとも思えるし、もう、ぐちゃぐちゃです。
ただ、とにかく、最後の台詞だった「アデュー」が前向きな気持ちを帯びていて、フィナーレの笑顔が美しくて、さよならショーのあまりにも前向きで優しいメッセージに溢れる選曲に癒されて。
悲しみや寂しさが昇華されている気持ちです。
・・・今だからかも。
最後だからと思ってタカラヅカニュースのオープニングを観ていたら、もう、ゆうさんになっていて・・・
・・・そ、そうだよね。
東京千秋楽を放映しているけれど、もう、クリスマスイブは過ぎたんだもんね・・・
・・・・
朝の7時だったので、冬休みモードのちびちゃんずはまだ寝ているし、ダーリンもうろうろしていたので、じんわり涙は誰にも見られずに済みました。
すみれさん、私、何年でも待ちます。
どうか、また、逢えますように・・・。
舞台人じゃない本名の寿美礼さんが、舞台に立ちたい、と思われますように・・・そして、どなたか、そんなすみれさんに、素晴らしい舞台を作って下さいますように・・・。
やっぱり、私、すみれさんの、歌だけじゃなくて、演技やダンスも観たいんです。贅沢ですか?
すみれさんの、お芝居の中の歌声が一番好きなんです。
ひとつを、極めて欲しいとも思うけれど、わたしは、『春野寿美礼』を極めて欲しいんです・・・。
もう、中性的な死の象徴トートが観たい、なんて言わないから・・・
書きたいのに、書けない。
気持ちが、整理出来なくて。
浸る時間もなくて。
ただ、日常の忙しさで気持ちが紛れていて、それがありがたいような、二度と戻らない時間が愛おしくて、恋しくて、本当はすみれ色に染まりたいのに出来ないのが寂しいような。
ただ、過ぎて行く時間が恐ろしい。
退団インタビューをネットで読んで、あっという間にリセットしてしまわれたような潔さが、私の心に焦りと、でも、すみれさんがそれだけお幸せに、きっぱりと一人の女性に戻られたのなら、それが一番幸せなことだとも思えるし、もう、ぐちゃぐちゃです。
ただ、とにかく、最後の台詞だった「アデュー」が前向きな気持ちを帯びていて、フィナーレの笑顔が美しくて、さよならショーのあまりにも前向きで優しいメッセージに溢れる選曲に癒されて。
悲しみや寂しさが昇華されている気持ちです。
・・・今だからかも。
最後だからと思ってタカラヅカニュースのオープニングを観ていたら、もう、ゆうさんになっていて・・・
・・・そ、そうだよね。
東京千秋楽を放映しているけれど、もう、クリスマスイブは過ぎたんだもんね・・・
・・・・
朝の7時だったので、冬休みモードのちびちゃんずはまだ寝ているし、ダーリンもうろうろしていたので、じんわり涙は誰にも見られずに済みました。
すみれさん、私、何年でも待ちます。
どうか、また、逢えますように・・・。
舞台人じゃない本名の寿美礼さんが、舞台に立ちたい、と思われますように・・・そして、どなたか、そんなすみれさんに、素晴らしい舞台を作って下さいますように・・・。
やっぱり、私、すみれさんの、歌だけじゃなくて、演技やダンスも観たいんです。贅沢ですか?
すみれさんの、お芝居の中の歌声が一番好きなんです。
ひとつを、極めて欲しいとも思うけれど、わたしは、『春野寿美礼』を極めて欲しいんです・・・。
もう、中性的な死の象徴トートが観たい、なんて言わないから・・・
あなたに会えて、ありがとう。
2007年10月1日 宝塚の独り言会って参りました。
この上なくスマートでかっこ良くて、美しくて、輝いているすみれさまに。
そして、たくさん、ありがとうを言って参りました。
自分で思っていた以上に泣けて泣けて困ってしまったけれど、我慢出来ない気持ちが溢れて溢れて仕方ないから…
哀しくて、寂しくて、どうしようもない気持ちがぐるぐる回って回って苦しくて…でも、その笑顔があまりにも綺麗だから。
一瞬にして癒され、ありがとうと思うことが出来ました。
『アデュー マルセイユ』
博多駅から自宅までの車で主題歌ピアノ集を聞くようになったのはいつからかな。あの曲が始まった瞬間、涙腺が緩んで困った。
隣に母がいなかったら、後ろにちびちゃんずがいなかったら。
きっと漸く解放されて声を上げて泣けたんだろうな。
立ち去る直前のジェラールが、強い光を含んだ目で、未来を見据えたような静かな、美しい笑顔をされるので、これからも、付いて行きますっ!と誓って気持ちがしっかりするんだけど、暗闇に去って行くジェラールの陰を追っていると、ああ、あんなにもに素敵なひとに、もう会えなくなるんだと思うと哀しくて哀しくて、声を押し殺して泣いて泣いて、幕が閉じて明るくなっても止らなくて、ちびちゃんが、お母さん、どうしたの!?と本気で心配するから、その優しさで何とか落ち着いたけどね、思う存分、泣けないのは、昇華されない何かが残っちゃうね。
でも、『ラブ シンフォニー』のデュエットダンス、まるで私のみにくい心を見抜かれたような気持ちになる歌声に泣き崩れそうだったのに、光の中から現れたかの様な美しいお二人が、眩しいほど優雅に静かに舞ってくれて、悲しさにしぼんでいる気持ちを優しく包んでくれたから。
銀橋の端であの方があんなに綺麗な笑顔を見せてくれたから。
もう、泣かないで…って言って下さっているようで・・・
本当に、清らかな気持ちになれた気がします。
暫く会えない上、次に会うのは大劇場ご卒業のその日だという私には、あの笑顔に本当に救われています。
あなたに会えて、ありがとう。
どこかのコピーにまで癒されました。
本当に、そんな気持ちだよ。
あの、あまりにも綺麗な笑顔にそう思わせて頂いたの。
ありがとう。
すみれさんに出会えた奇跡に。
それを見守ってくれる、ダーリンに。
現実の厳しさに、逢瀬することを止めそうになった頃、引っ張ってくれたママに。
そして、現実の象徴なのに、何より和ませてくれるちびちゃん、ちょびくんの存在に。
ありがとう、ありがとう。
この上なくスマートでかっこ良くて、美しくて、輝いているすみれさまに。
そして、たくさん、ありがとうを言って参りました。
自分で思っていた以上に泣けて泣けて困ってしまったけれど、我慢出来ない気持ちが溢れて溢れて仕方ないから…
哀しくて、寂しくて、どうしようもない気持ちがぐるぐる回って回って苦しくて…でも、その笑顔があまりにも綺麗だから。
一瞬にして癒され、ありがとうと思うことが出来ました。
『アデュー マルセイユ』
博多駅から自宅までの車で主題歌ピアノ集を聞くようになったのはいつからかな。あの曲が始まった瞬間、涙腺が緩んで困った。
隣に母がいなかったら、後ろにちびちゃんずがいなかったら。
きっと漸く解放されて声を上げて泣けたんだろうな。
立ち去る直前のジェラールが、強い光を含んだ目で、未来を見据えたような静かな、美しい笑顔をされるので、これからも、付いて行きますっ!と誓って気持ちがしっかりするんだけど、暗闇に去って行くジェラールの陰を追っていると、ああ、あんなにもに素敵なひとに、もう会えなくなるんだと思うと哀しくて哀しくて、声を押し殺して泣いて泣いて、幕が閉じて明るくなっても止らなくて、ちびちゃんが、お母さん、どうしたの!?と本気で心配するから、その優しさで何とか落ち着いたけどね、思う存分、泣けないのは、昇華されない何かが残っちゃうね。
でも、『ラブ シンフォニー』のデュエットダンス、まるで私のみにくい心を見抜かれたような気持ちになる歌声に泣き崩れそうだったのに、光の中から現れたかの様な美しいお二人が、眩しいほど優雅に静かに舞ってくれて、悲しさにしぼんでいる気持ちを優しく包んでくれたから。
銀橋の端であの方があんなに綺麗な笑顔を見せてくれたから。
もう、泣かないで…って言って下さっているようで・・・
本当に、清らかな気持ちになれた気がします。
暫く会えない上、次に会うのは大劇場ご卒業のその日だという私には、あの笑顔に本当に救われています。
あなたに会えて、ありがとう。
どこかのコピーにまで癒されました。
本当に、そんな気持ちだよ。
あの、あまりにも綺麗な笑顔にそう思わせて頂いたの。
ありがとう。
すみれさんに出会えた奇跡に。
それを見守ってくれる、ダーリンに。
現実の厳しさに、逢瀬することを止めそうになった頃、引っ張ってくれたママに。
そして、現実の象徴なのに、何より和ませてくれるちびちゃん、ちょびくんの存在に。
ありがとう、ありがとう。
世界陸上開会式…の日のわたし
2007年8月28日 宝塚の独り言日記に触れられないうちに気が付けば8月も終わろうとしていて…
…寂しい。
去年の夏休みはお仕事中心で夏休みらしいことが出来なかったので、フリーになった今年はとにかくちびちゃんを楽しませることに集中しました。
…ちょっと張り切り過ぎて、お稽古ごともあり、ぎゅうぎゅううに詰め込まれた予定に毎日疲れが取れず…
未だぱっぱい魔人のちょびくんの意思とは裏腹にぱっぱいの出は(さすがに…もう2歳と2か月だよ)悪くなり、結果朝方や夜中に1時間以上ぱっぱいから離れられないちょびくんは、さらに何度横に転がしても乗っかってくるので巨体の重みと意外と体力消耗するちゅっちゅ攻撃に寝不足なので、疲れは蓄積。
夏バテぎみのおかさんです。
そんな中。
書き留めたいことはたくさんあるけれど、その辺りは日常の独り言に改めるとして。
世界陸上開会式、すばらしい国歌斉唱でした…感涙。
ああ、行きたかった…。
行こうとしていたら母に止められました。
その日、祖母の卒寿の祝いの席を設けていると……。
………。
それでも日帰りで行こうとしていました。
本格的に計画しなくて良かった…開会式、朝あると思っていたんです。
わはは。
はなマロちゃんのお師匠様の日記を読ませて頂いて、自分も参加したかった気持ちも膨らんだけれど、おこがましいながら、愛情いっぱいのその”神々しい”歌声のご報告に、まるてご一緒させて頂いたかの様な気持ちになりました。
ありがとうございました。
その日の私。
開会式が何故か8時30分からと思い込んでいた私は、その時間からちびちゃんの幼稚園の奉仕作業…ようするに新学期前の大掃除ですが…それを「どうしても外せない大事な用事があるので」不参加(ご、ごめんなさいっ)にし、気合いを入れていました。
かの方のサヨナラ公演千秋楽のチケットゲットに失敗した私は、最後の望みを懸けてオークションに手を出しており、その前夜も10時就寝の法則(…添い寝していたらそのまま寝ちゃうのでいつの間にか身体がそうなってしまった…)を破って2時すぎまで姉も巻き込んであれこれやっていて。
ダーリンが朝出陣する時も、何とか一階には降りたけれどソファに沈んでしまって「いってらっひゃい…」と手を挙げただけと言う悪妻振りが祟ったのか。
起きたら9時でした。
もう、半泣きで姉に観られなかったよコール。
そこで間違いを指摘され、15時半に心を切り換えて動く、動く。
らしからぬ素早さで準備万端。
この頃覚えたホットカーラーまで使ってちびちゃんと二人お出かけモードで(ちょびくんは事故防止に出る直前に着替える)テレビの前に何故かちょびくんも一緒に並び
…どきどきどきどき…
(お昼寝短くちょび君が起きちゃったので一旦送信します)
この先は今日書くことは出来ないだろうと思っていたけれどこうして復活。
哀しげな泣き声に慌てて降りたらちょびくんがぽろぽろ涙を零しながら洗面所からお手洗いのドアに手をかけていました。ちょびくんはおかさんを探す時、まずキッチンを覗き洗面所に彷徨い、そしていないとお手洗いに侵入、さらにいないとお玄関かお二階をチェックします。その必死な様子が堪らなく可愛かったりします。いつまでこんなにもとめてもらえるのかしらね。
さて、続き。
…どきどきどき…
…して1.5時間。
何故か始まらない開会式。
あまりそう興味も無いマラソンを観るはめになった。
マラソンのためにあんなに必死で準備したのね、わたし。
無情にもタクシーは時間どおりに到着し、付けっぱなしのテレビからはすみれさまの麗しい歌声どころか開会式の気配さえ感じられず。
しかもせいぜいCSを番組表から直接録画設定するくらいしかない私には、地上波の録画予約を操作することが出来ず(!)、きっと聞いたことも無い様なすばらしい国歌斉唱はタカラヅカニュースを頼みにするしかなくなったとさ。
ですが、なんと、電気屋さんにわざわざ2度も来て頂いて世界陸上の開会式を録画予約して頂いた強者(もちろん、母君です)に、翌日見せて頂きました。
すみれさん。
美しかった…。
歌声も、お姿も。
緊張していらっしゃるのか、男役らしいきりりとした、なのにいつもとはなにかが違う女性らしいお顔も。
そんな表情をされている方から発せられているとは思えないほどの、伸びやかで美しい歌声。
わが国の国家って、こんなに美しい唄だったのね…。
AQUA5は、思いがけずタカラヅカらしさが抑えめな演出で、爽やかすぎて(え…?)ちょっと残念だったけれど、みずさんも真央ちゃんもみなさんも素敵でした♪
もっと、真央ちゃんを見せて欲しかったなあ…2番手なんだからさっ!
母曰く、すみれさんを男っぽくしたような(!)みずさんも大好きだけど、歌もいいけれど彼女のダンスが好きなので、もっと踊って欲しかったなあ…。
実は日記に一行書きかけて例によってちょびくんに阻まれたけれど、すみれさまの感動的な国歌斉唱とタカラヅカらしいAQUA5の出し物?、そして終わって楽屋入り(ないのか?)するすみれさまに一瞬見つめられちゃう幸せな夢を見ていたので、その幸せがフラッシュバックして夢見心地でした…うっとり。
生じゃないのに、妙に緊張して聞いてしまったよ。
ゲストに真矢みきさんがいらしていて、もっとすみれさんのこと、話して欲しかったー…
なんか、仕方ないんだろうけれど、コメントが他人行儀で残念。
直属の後輩なんだからさー、もっと、お話してくださいよお。
この辺りはスカステニュースに期待。
直前、直後の皆さんのご様子とか、インタビューとかみきさんからコメントとかー…。
ついでのようで悪いけれど、織田裕二さんもかっこ良かった。
あまり好きな歌声ではないけれど、生であの会場、あの順番であれだけ歌えるならスバラシイ。
スーツが素敵でした。
すんごく、いいもの、って、テレビ越しにも判る上品なスーツを、ノータイでポケットチーフ。
…すみれさんに着て欲しい…。
ここですみれさんとお知り合いになって、『番外編・踊る大捜査線』(陳腐なネーミング…)か、『T.R.Y.II』に抜てきしてくれないかなあ。
指揮者と会場を横切って握手させちゃう辺り、小池先生、かっくいい演出でしたね。
朝海ひかるさん、エリザベートいいなあ…。
昨日はなまろちゃんと盛り上がった、実は私も密かに想像しちゃって小池先生にお願いしたい…と思っていた
帝劇ですみれさま@トート閣下
いいですねー。
………観たいいいいいいいい(涙)
(キスシーンはどうするんだって、はなマロちゃん、いいのよ、タカラヅカのようにしてさ。)
…寂しい。
去年の夏休みはお仕事中心で夏休みらしいことが出来なかったので、フリーになった今年はとにかくちびちゃんを楽しませることに集中しました。
…ちょっと張り切り過ぎて、お稽古ごともあり、ぎゅうぎゅううに詰め込まれた予定に毎日疲れが取れず…
未だぱっぱい魔人のちょびくんの意思とは裏腹にぱっぱいの出は(さすがに…もう2歳と2か月だよ)悪くなり、結果朝方や夜中に1時間以上ぱっぱいから離れられないちょびくんは、さらに何度横に転がしても乗っかってくるので巨体の重みと意外と体力消耗するちゅっちゅ攻撃に寝不足なので、疲れは蓄積。
夏バテぎみのおかさんです。
そんな中。
書き留めたいことはたくさんあるけれど、その辺りは日常の独り言に改めるとして。
世界陸上開会式、すばらしい国歌斉唱でした…感涙。
ああ、行きたかった…。
行こうとしていたら母に止められました。
その日、祖母の卒寿の祝いの席を設けていると……。
………。
それでも日帰りで行こうとしていました。
本格的に計画しなくて良かった…開会式、朝あると思っていたんです。
わはは。
はなマロちゃんのお師匠様の日記を読ませて頂いて、自分も参加したかった気持ちも膨らんだけれど、おこがましいながら、愛情いっぱいのその”神々しい”歌声のご報告に、まるてご一緒させて頂いたかの様な気持ちになりました。
ありがとうございました。
その日の私。
開会式が何故か8時30分からと思い込んでいた私は、その時間からちびちゃんの幼稚園の奉仕作業…ようするに新学期前の大掃除ですが…それを「どうしても外せない大事な用事があるので」不参加(ご、ごめんなさいっ)にし、気合いを入れていました。
かの方のサヨナラ公演千秋楽のチケットゲットに失敗した私は、最後の望みを懸けてオークションに手を出しており、その前夜も10時就寝の法則(…添い寝していたらそのまま寝ちゃうのでいつの間にか身体がそうなってしまった…)を破って2時すぎまで姉も巻き込んであれこれやっていて。
ダーリンが朝出陣する時も、何とか一階には降りたけれどソファに沈んでしまって「いってらっひゃい…」と手を挙げただけと言う悪妻振りが祟ったのか。
起きたら9時でした。
もう、半泣きで姉に観られなかったよコール。
そこで間違いを指摘され、15時半に心を切り換えて動く、動く。
らしからぬ素早さで準備万端。
この頃覚えたホットカーラーまで使ってちびちゃんと二人お出かけモードで(ちょびくんは事故防止に出る直前に着替える)テレビの前に何故かちょびくんも一緒に並び
…どきどきどきどき…
(お昼寝短くちょび君が起きちゃったので一旦送信します)
この先は今日書くことは出来ないだろうと思っていたけれどこうして復活。
哀しげな泣き声に慌てて降りたらちょびくんがぽろぽろ涙を零しながら洗面所からお手洗いのドアに手をかけていました。ちょびくんはおかさんを探す時、まずキッチンを覗き洗面所に彷徨い、そしていないとお手洗いに侵入、さらにいないとお玄関かお二階をチェックします。その必死な様子が堪らなく可愛かったりします。いつまでこんなにもとめてもらえるのかしらね。
さて、続き。
…どきどきどき…
…して1.5時間。
何故か始まらない開会式。
あまりそう興味も無いマラソンを観るはめになった。
マラソンのためにあんなに必死で準備したのね、わたし。
無情にもタクシーは時間どおりに到着し、付けっぱなしのテレビからはすみれさまの麗しい歌声どころか開会式の気配さえ感じられず。
しかもせいぜいCSを番組表から直接録画設定するくらいしかない私には、地上波の録画予約を操作することが出来ず(!)、きっと聞いたことも無い様なすばらしい国歌斉唱はタカラヅカニュースを頼みにするしかなくなったとさ。
ですが、なんと、電気屋さんにわざわざ2度も来て頂いて世界陸上の開会式を録画予約して頂いた強者(もちろん、母君です)に、翌日見せて頂きました。
すみれさん。
美しかった…。
歌声も、お姿も。
緊張していらっしゃるのか、男役らしいきりりとした、なのにいつもとはなにかが違う女性らしいお顔も。
そんな表情をされている方から発せられているとは思えないほどの、伸びやかで美しい歌声。
わが国の国家って、こんなに美しい唄だったのね…。
AQUA5は、思いがけずタカラヅカらしさが抑えめな演出で、爽やかすぎて(え…?)ちょっと残念だったけれど、みずさんも真央ちゃんもみなさんも素敵でした♪
もっと、真央ちゃんを見せて欲しかったなあ…2番手なんだからさっ!
母曰く、すみれさんを男っぽくしたような(!)みずさんも大好きだけど、歌もいいけれど彼女のダンスが好きなので、もっと踊って欲しかったなあ…。
実は日記に一行書きかけて例によってちょびくんに阻まれたけれど、すみれさまの感動的な国歌斉唱とタカラヅカらしいAQUA5の出し物?、そして終わって楽屋入り(ないのか?)するすみれさまに一瞬見つめられちゃう幸せな夢を見ていたので、その幸せがフラッシュバックして夢見心地でした…うっとり。
生じゃないのに、妙に緊張して聞いてしまったよ。
ゲストに真矢みきさんがいらしていて、もっとすみれさんのこと、話して欲しかったー…
なんか、仕方ないんだろうけれど、コメントが他人行儀で残念。
直属の後輩なんだからさー、もっと、お話してくださいよお。
この辺りはスカステニュースに期待。
直前、直後の皆さんのご様子とか、インタビューとかみきさんからコメントとかー…。
ついでのようで悪いけれど、織田裕二さんもかっこ良かった。
あまり好きな歌声ではないけれど、生であの会場、あの順番であれだけ歌えるならスバラシイ。
スーツが素敵でした。
すんごく、いいもの、って、テレビ越しにも判る上品なスーツを、ノータイでポケットチーフ。
…すみれさんに着て欲しい…。
ここですみれさんとお知り合いになって、『番外編・踊る大捜査線』(陳腐なネーミング…)か、『T.R.Y.II』に抜てきしてくれないかなあ。
指揮者と会場を横切って握手させちゃう辺り、小池先生、かっくいい演出でしたね。
朝海ひかるさん、エリザベートいいなあ…。
昨日はなまろちゃんと盛り上がった、実は私も密かに想像しちゃって小池先生にお願いしたい…と思っていた
帝劇ですみれさま@トート閣下
いいですねー。
………観たいいいいいいいい(涙)
(キスシーンはどうするんだって、はなマロちゃん、いいのよ、タカラヅカのようにしてさ。)
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やっと手に入れました。
源氏の君が一番輝いていた時間に。
まさに、光る君であらせられた物語に…突入。
…とそこに我が家の若が泣きながら階段をのしのし昇って来た…あうう。
語らず閉じる日記の切なさよ。
でも送信しちゃう。
あ。
一言。
明智先生の、真珠の様な涙がぽろり…と零れる瞬間を捉えてくれていたことを追記。
だから、美しいシルエットが稲妻とともに綺麗に見えなくても、許す(いばりんぼ?)。あの瞬間は映像を自分の記憶に置き変えることにします。
源氏の君が一番輝いていた時間に。
まさに、光る君であらせられた物語に…突入。
…とそこに我が家の若が泣きながら階段をのしのし昇って来た…あうう。
語らず閉じる日記の切なさよ。
でも送信しちゃう。
あ。
一言。
明智先生の、真珠の様な涙がぽろり…と零れる瞬間を捉えてくれていたことを追記。
だから、美しいシルエットが稲妻とともに綺麗に見えなくても、許す(いばりんぼ?)。あの瞬間は映像を自分の記憶に置き変えることにします。
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病の床で(…と言うほど重症ではない…むしろいかに横にならせるかで苦労しています)ちびちゃんが「あなた(すみれさまのこと)を観たい」と言うので選ばせたら『黒蜥蜴』を出して来たので、久しぶりにDVD観劇。
もっとトップスター様ROCK ONで映して欲しいよ…いくらanother angleを入れていても、周りの細々(…失礼?)、映し過ぎだから!!
…と心で叫びながらも、自分が観劇した時のすみれさま@明智小五郎を思い出しつつ映っていらっしゃらない間もうっとりうるうる。
この頃はイヤな予感を打ち消して、永遠に男役・春野寿美礼さまを愛し続けられる様な錯覚を纏って観劇出来たのに…と思い出して心を痛めました。
きっと木村先生も、荻原先生も、すみれさんがご卒業を決められていることをご存じだったんだろうな…と思う様な節があったりして、今観たらますますそう感じてしまって切ないです。
でも、このビデオ編集に一言。
明智先生が松公から先生に変身の瞬間(まさに、変身!!この瞬間、大好きだった…からこそ)。
その角度じゃあ、明智先生の全身シルエットが観えないでしょう!!(怒)
しかも、そのシーンはアングル変えても同じときたもんだ。
許せぬっ
スカステで千秋楽、早く放送にならないかなあ。
ちょびくん攻撃開始…これにて失礼仕ります。
この頃暇な瞬間を見つけては源氏の君にお会いしているので何となく家の中が散らかっております。
もっとトップスター様ROCK ONで映して欲しいよ…いくらanother angleを入れていても、周りの細々(…失礼?)、映し過ぎだから!!
…と心で叫びながらも、自分が観劇した時のすみれさま@明智小五郎を思い出しつつ映っていらっしゃらない間もうっとりうるうる。
この頃はイヤな予感を打ち消して、永遠に男役・春野寿美礼さまを愛し続けられる様な錯覚を纏って観劇出来たのに…と思い出して心を痛めました。
きっと木村先生も、荻原先生も、すみれさんがご卒業を決められていることをご存じだったんだろうな…と思う様な節があったりして、今観たらますますそう感じてしまって切ないです。
でも、このビデオ編集に一言。
明智先生が松公から先生に変身の瞬間(まさに、変身!!この瞬間、大好きだった…からこそ)。
その角度じゃあ、明智先生の全身シルエットが観えないでしょう!!(怒)
しかも、そのシーンはアングル変えても同じときたもんだ。
許せぬっ
スカステで千秋楽、早く放送にならないかなあ。
ちょびくん攻撃開始…これにて失礼仕ります。
この頃暇な瞬間を見つけては源氏の君にお会いしているので何となく家の中が散らかっております。
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わくわく街へ出かける日。
夏休みに入ったちびちゃんも、ちょびくんと一緒にスクールに行くはずが、前夜より発熱。
夜は幼稚園のお母さま方に初めてパーティ(…っていうか飲み会?)のお誘いを頂いていたので、それもキャンセル。
それはまだしも、先週品切れだったJ一郎訳『源氏物語』巻一を受け取りに行けないよおう。
ちびちゃん、お熱はちょっと高いけれど食べるし笑ってるし心配なさそうなので、こんな酷い母の台詞を吐けちゃうんだろけど…ごめんよ。
仕方なく、巻二の続きを読む。
この巻で特にどきどきしちゃったシーン。
明石の上を姫と母の尼君と一緒に都近くに呼ばれて初めて訪ねられた折。
(ここかしこのお屋敷の修理をなさっていて、)
東の渡殿の下から流れ出る水の趣を直させようと、たいそうなまめかしい袿姿の、くつろいだ風をしていらっしゃいますのを、
(尼君が几帳の向こうから嬉しく拝見しておりますと君が気がお付きになりまして)
「尼君はこちらにおいでなのですか、こんなしどけない風をしまして」と、おん直衣を取り寄せてお召しになります。
ってところです。
何かにつけそのお姿が美しいことが描かれていて、その度すみれさま@光る君に頭の中で置き換えられてうっとりしているけれど、この部分は何だか色香を感じてしまってどきどきしちゃいます。
まさか君のお付きというわけにもいかないでしょうから、紫の上…も無理でしょうから、明石の上…出来れば二条院に移られた花散る里のお付き女房になって、時折君の「しどけない風」を拝みたいものです…それも無理か…。
(いや、無理も何も…)
千秋楽は、どんな光る君でいらっしゃったのでしょう。
そう言えば、ちゃんと観劇感想を書いていないなあ…書きたいけれど、巧く書けないんだよね…。
ただ、宇宙空間はまあいいとして。
月と小さな星たちだけにしていたほうが良かった気がするんですよ…あの、惑星たち(特に土星…)で美しさに笑いが入っちゃった気もするんです。昴辺りにすればよかったのに(え?余計かしら??)
宇宙空間の他の背景はとても美しかったです。
枝垂れ桜がすみれさま光る君に美しくて、涙を誘いました…。
藤壷とのシーンが美しくて、ドキドキしました。
その辺り、もっと深く観たかったけれど、そこに至るまでの色んな葛藤や想いが伝わってくる、お二人の演技が素晴らしかったです。
すみれさんの源氏の君の心髄がここにあった気がしました。
朧月夜とのシーンは、それこそ「しどけない風」な状態だったのでしょうか。豪華なのにシックに見える白いお衣装が美しく艶かしく、表情に色香が漂っていて初見の時はもう、うきゃーっ…どぎまぎどぎまぎ…でした。
「あなたは酷いひとだ…」
…いやーん、私も言われてみたいいいっ
鈴懸さんのソロを初めて聞いてびっくり。さすが成績優秀だっただけあられました。あそこまで(何とか…)聞かせてくれるとは、タカラジェンヌって凄い。
美世ちゃん時代、ダンスパートナーですみれさんをリードしてしまいそうな勢いだった鈴懸さんが、お歌ではすみれさまにリードしてもらっていて、だけど役柄上頼り切る訳にもいかないし、ちゃあんと独り立ちしているように歌っていらっしゃったのがさすがでした。
いろいろ厳しい評価をみかけますが、私は素敵だと思いました。鈴懸さん@朧月夜。
明石のシーン。
契りにお遺しになった琴のおんことくらい出して、もうちょっと源氏とのシーンを入れる訳にはいかなかったのかしら…とも思うけれど、そこはショー仕立て。波の中に佇む明石の上が美しかったです。
すみません、私、絵莉さん、今まであんまり好みじゃない方だったんですけれど、明石の上、とってもよかったです。
歌は言うまでもないのですが、雰囲気とかとてもイメージに合っていて、今までの中で、一番美しさを感じた役だと思いました。
それから紫の上登場。
すだまくんには悪いけど…すだまくんの語りを減らして、紫の上が源氏の君に見初められる?ちょっと違うんだよね…えっとま、とにかく出会いと女性として愛される辺りを入れて頂けたらよかったなあ…いや、下手に入れると源氏の君を疑われるか??でもね、「大切なことを忘れていました…」はいくら贔屓目で無心になって観ていても滑りそうになっちゃったよ…
お幸せな二人の再会、良かったです。
紫の上と藤壷の宮がちゃあんと演じ分けられていて、またまたあやねちゃんに感心しました。
無償の愛。母性の愛。
うわっ…無償の愛、母性の愛…を最も必要としている人が…
奇跡的に長い朝寝をしたちょびくんのお目めがぱっちりになっている…
…くまの縫いぐるみと戯れていらっしゃるお姿は愛おしいのですが、久々の観劇記、光る君の涙について熱く語ろうと思っていたのに…
………
…諦めてちょびくんを受け止める準備に取りかかろうかと思います。
夏休みに入ったちびちゃんも、ちょびくんと一緒にスクールに行くはずが、前夜より発熱。
夜は幼稚園のお母さま方に初めてパーティ(…っていうか飲み会?)のお誘いを頂いていたので、それもキャンセル。
それはまだしも、先週品切れだったJ一郎訳『源氏物語』巻一を受け取りに行けないよおう。
ちびちゃん、お熱はちょっと高いけれど食べるし笑ってるし心配なさそうなので、こんな酷い母の台詞を吐けちゃうんだろけど…ごめんよ。
仕方なく、巻二の続きを読む。
この巻で特にどきどきしちゃったシーン。
明石の上を姫と母の尼君と一緒に都近くに呼ばれて初めて訪ねられた折。
(ここかしこのお屋敷の修理をなさっていて、)
東の渡殿の下から流れ出る水の趣を直させようと、たいそうなまめかしい袿姿の、くつろいだ風をしていらっしゃいますのを、
(尼君が几帳の向こうから嬉しく拝見しておりますと君が気がお付きになりまして)
「尼君はこちらにおいでなのですか、こんなしどけない風をしまして」と、おん直衣を取り寄せてお召しになります。
ってところです。
何かにつけそのお姿が美しいことが描かれていて、その度すみれさま@光る君に頭の中で置き換えられてうっとりしているけれど、この部分は何だか色香を感じてしまってどきどきしちゃいます。
まさか君のお付きというわけにもいかないでしょうから、紫の上…も無理でしょうから、明石の上…出来れば二条院に移られた花散る里のお付き女房になって、時折君の「しどけない風」を拝みたいものです…それも無理か…。
(いや、無理も何も…)
千秋楽は、どんな光る君でいらっしゃったのでしょう。
そう言えば、ちゃんと観劇感想を書いていないなあ…書きたいけれど、巧く書けないんだよね…。
ただ、宇宙空間はまあいいとして。
月と小さな星たちだけにしていたほうが良かった気がするんですよ…あの、惑星たち(特に土星…)で美しさに笑いが入っちゃった気もするんです。昴辺りにすればよかったのに(え?余計かしら??)
宇宙空間の他の背景はとても美しかったです。
枝垂れ桜がすみれさま光る君に美しくて、涙を誘いました…。
藤壷とのシーンが美しくて、ドキドキしました。
その辺り、もっと深く観たかったけれど、そこに至るまでの色んな葛藤や想いが伝わってくる、お二人の演技が素晴らしかったです。
すみれさんの源氏の君の心髄がここにあった気がしました。
朧月夜とのシーンは、それこそ「しどけない風」な状態だったのでしょうか。豪華なのにシックに見える白いお衣装が美しく艶かしく、表情に色香が漂っていて初見の時はもう、うきゃーっ…どぎまぎどぎまぎ…でした。
「あなたは酷いひとだ…」
…いやーん、私も言われてみたいいいっ
鈴懸さんのソロを初めて聞いてびっくり。さすが成績優秀だっただけあられました。あそこまで(何とか…)聞かせてくれるとは、タカラジェンヌって凄い。
美世ちゃん時代、ダンスパートナーですみれさんをリードしてしまいそうな勢いだった鈴懸さんが、お歌ではすみれさまにリードしてもらっていて、だけど役柄上頼り切る訳にもいかないし、ちゃあんと独り立ちしているように歌っていらっしゃったのがさすがでした。
いろいろ厳しい評価をみかけますが、私は素敵だと思いました。鈴懸さん@朧月夜。
明石のシーン。
契りにお遺しになった琴のおんことくらい出して、もうちょっと源氏とのシーンを入れる訳にはいかなかったのかしら…とも思うけれど、そこはショー仕立て。波の中に佇む明石の上が美しかったです。
すみません、私、絵莉さん、今まであんまり好みじゃない方だったんですけれど、明石の上、とってもよかったです。
歌は言うまでもないのですが、雰囲気とかとてもイメージに合っていて、今までの中で、一番美しさを感じた役だと思いました。
それから紫の上登場。
すだまくんには悪いけど…すだまくんの語りを減らして、紫の上が源氏の君に見初められる?ちょっと違うんだよね…えっとま、とにかく出会いと女性として愛される辺りを入れて頂けたらよかったなあ…いや、下手に入れると源氏の君を疑われるか??でもね、「大切なことを忘れていました…」はいくら贔屓目で無心になって観ていても滑りそうになっちゃったよ…
お幸せな二人の再会、良かったです。
紫の上と藤壷の宮がちゃあんと演じ分けられていて、またまたあやねちゃんに感心しました。
無償の愛。母性の愛。
うわっ…無償の愛、母性の愛…を最も必要としている人が…
奇跡的に長い朝寝をしたちょびくんのお目めがぱっちりになっている…
…くまの縫いぐるみと戯れていらっしゃるお姿は愛おしいのですが、久々の観劇記、光る君の涙について熱く語ろうと思っていたのに…
………
…諦めてちょびくんを受け止める準備に取りかかろうかと思います。
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今、おかあさんにベッタリのちょびくんを鍛えに一週間に一度街に出るので、ちょびくんががんばっている間の命の洗濯時間に久しぶりに本当に命の洗濯らしい行動を取り(どうしても母として妻として主婦としての用事を済ませる時間になりがちだった)、私のために都会にしかない本屋さんにでかけて買って参りました。
J一郎訳『源氏物語』
翌日判明したのは、母が若かりし頃求めたという風流な作りのものより、読みやすくなった新々訳版だったのだけれど、そもそも、源氏物語は難しいものらしいのを、やっぱり主語がないのが特徴というところまで忠実に?訳していらっしゃるので・・・要するにさらりさらりと読めないんです。
私には・・・素直な気持ちで白状すると、難しい・・・。
しかも、肝心の巻一が品切れで、まるで『あさきゆめみし(今となってはI)』のように、須磨から始まっているんです。
でも、どうしても光の君に触れていたいので、読み始めましたら、なかなか明石の上にもお会いにならず、須磨へ流れて参られたご様子などがそれはもう詳細に描かれているのでございます。
いえ、まるで平安の方々はこんな印象でお読みになったのだろうと思うように、優雅な女性の語りでお話が進んでいて、秀逸の誉れ高い訳というのがド素人の私にも解るくらいの美しさなのでございます。
ちびちょび攻撃の合間合間に読むのと、時折頭上に現れる『?』マークのためちょこちょこ戻ったり、折に触れ君が詠まれるお歌の解釈を読んだりしていると時間がかかってかかって・・・。
ようやく慣れてきて読む速度も上がってきたのと、ちょっとした隙をすべてこれに充てている、この二日ばかりでだいぶ進んできました。
まるで原文を読んでいるかのような気持ちにしてくれる美しい文章は、かのすみれさま@光る君にぴったりで、読んでいる間は、他の方々は雰囲気だけで現れる登場人物も、光る君はしっかりかのすみれさま演じるところのお姿で現れるので、幸せいっぱいです。
それはどうかしら?と思うような部分でさえ、何しろ君はすみれさまなので、妙に理解者になってしまうのでした。
ちょびくんが短いあんよを必死に持ち上げ、力の限りでよじ登ってきて、お母さんとコンピューターの間に立ちふさがって参りましたので・・・何度か他に気持ちを向けようと試みますけれども効果なく、母君のお顔をご自分の方に向けて訴えるその必死さが愛おしいので・・・。
今宵はこれまでにしとうございます。
J一郎訳『源氏物語』
翌日判明したのは、母が若かりし頃求めたという風流な作りのものより、読みやすくなった新々訳版だったのだけれど、そもそも、源氏物語は難しいものらしいのを、やっぱり主語がないのが特徴というところまで忠実に?訳していらっしゃるので・・・要するにさらりさらりと読めないんです。
私には・・・素直な気持ちで白状すると、難しい・・・。
しかも、肝心の巻一が品切れで、まるで『あさきゆめみし(今となってはI)』のように、須磨から始まっているんです。
でも、どうしても光の君に触れていたいので、読み始めましたら、なかなか明石の上にもお会いにならず、須磨へ流れて参られたご様子などがそれはもう詳細に描かれているのでございます。
いえ、まるで平安の方々はこんな印象でお読みになったのだろうと思うように、優雅な女性の語りでお話が進んでいて、秀逸の誉れ高い訳というのがド素人の私にも解るくらいの美しさなのでございます。
ちびちょび攻撃の合間合間に読むのと、時折頭上に現れる『?』マークのためちょこちょこ戻ったり、折に触れ君が詠まれるお歌の解釈を読んだりしていると時間がかかってかかって・・・。
ようやく慣れてきて読む速度も上がってきたのと、ちょっとした隙をすべてこれに充てている、この二日ばかりでだいぶ進んできました。
まるで原文を読んでいるかのような気持ちにしてくれる美しい文章は、かのすみれさま@光る君にぴったりで、読んでいる間は、他の方々は雰囲気だけで現れる登場人物も、光る君はしっかりかのすみれさま演じるところのお姿で現れるので、幸せいっぱいです。
それはどうかしら?と思うような部分でさえ、何しろ君はすみれさまなので、妙に理解者になってしまうのでした。
ちょびくんが短いあんよを必死に持ち上げ、力の限りでよじ登ってきて、お母さんとコンピューターの間に立ちふさがって参りましたので・・・何度か他に気持ちを向けようと試みますけれども効果なく、母君のお顔をご自分の方に向けて訴えるその必死さが愛おしいので・・・。
今宵はこれまでにしとうございます。
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愛する人の幸せを祈る・・・
2007年7月16日 宝塚の独り言ああ、源氏の君に会いたい・・・。
今日は、ダーリンに、次の公演、2回に分けて行く!東京も行く!!宣言しました。
一年書かなかったくせに、一日二度も開いたのは、心が落ち着かなくて・・・。
もっと、没頭したいんです。源氏の君に。
そこで、帰りに博多駅の本屋さんに文学好きの母お薦めの源氏物語を探しに寄ったくらい・・・でも、なかった(涙)。
すみれさん@光る君のお写真と、ポスターの絵はがき買って、それを挟んで眺めながら読もうと思っていたのにーっ
本屋さんに行きたいけれど、ちょびくん&ちびちゃんは疲れているみたいだし、ダーリンはお仕事だし・・・あうう。
あああ、DVD発売はいつかしら・・・。
作品そのものにつきましては、母がつぶやくのも制したくらい、何て言うか・・・感度を下げて?いや、レセプターを変換して??いや・・・とにかく、
いいのっ!
源氏の君があんなに美しくて、深くて、言うことないんだから、いろいろ考えないのっ!!心を無にするのっっ
・・・という具合に、いつからこうなったのか、とにかく、限られた大事な時間を、ただただ楽しみたい一心で、マイナスな印象をうち消す能力が最大限に活動し、相殺。ちょっと怯みかけたフィナーレだって、ああ、綺麗だね、素敵だねって思えましたとも。
こう思えたのも、途切れ途切れの時間の中でも心が伝わってくるように、真珠が転がるかのような涙の雫をほろりと零しながら、静かな中に艶やさと激しさを秘めた源氏の君で魅せてくださったからだと思う。
ああ、なんて方なんだろう。
違う演出で、『源氏物語』を44帖まで1帖ずつ、勿論光源氏で出演して欲しいなあ・・・どなたか、この美しい源氏の君を見初めて、企画してくださらないかなあ・・・。
そう言いながらやっぱりもやもやは残っていたらしく、はなマロちゃんのお師匠様の初日の日記を拝読してぶっと吹き出し、誇らしく思い、すっきりしたわたくしでございます。お礼を言うのもおかしいのかもしれませんが、ありがとうございます。
ちょびくんが限界らしいので・・・寝かしつけて、そしてすみれさま@刻の霊を愛でつつすみれさま@光る君に思いを馳せようかな・・・。
今日は、ダーリンに、次の公演、2回に分けて行く!東京も行く!!宣言しました。
一年書かなかったくせに、一日二度も開いたのは、心が落ち着かなくて・・・。
もっと、没頭したいんです。源氏の君に。
そこで、帰りに博多駅の本屋さんに文学好きの母お薦めの源氏物語を探しに寄ったくらい・・・でも、なかった(涙)。
すみれさん@光る君のお写真と、ポスターの絵はがき買って、それを挟んで眺めながら読もうと思っていたのにーっ
本屋さんに行きたいけれど、ちょびくん&ちびちゃんは疲れているみたいだし、ダーリンはお仕事だし・・・あうう。
あああ、DVD発売はいつかしら・・・。
作品そのものにつきましては、母がつぶやくのも制したくらい、何て言うか・・・感度を下げて?いや、レセプターを変換して??いや・・・とにかく、
いいのっ!
源氏の君があんなに美しくて、深くて、言うことないんだから、いろいろ考えないのっ!!心を無にするのっっ
・・・という具合に、いつからこうなったのか、とにかく、限られた大事な時間を、ただただ楽しみたい一心で、マイナスな印象をうち消す能力が最大限に活動し、相殺。ちょっと怯みかけたフィナーレだって、ああ、綺麗だね、素敵だねって思えましたとも。
こう思えたのも、途切れ途切れの時間の中でも心が伝わってくるように、真珠が転がるかのような涙の雫をほろりと零しながら、静かな中に艶やさと激しさを秘めた源氏の君で魅せてくださったからだと思う。
ああ、なんて方なんだろう。
違う演出で、『源氏物語』を44帖まで1帖ずつ、勿論光源氏で出演して欲しいなあ・・・どなたか、この美しい源氏の君を見初めて、企画してくださらないかなあ・・・。
そう言いながらやっぱりもやもやは残っていたらしく、はなマロちゃんのお師匠様の初日の日記を拝読してぶっと吹き出し、誇らしく思い、すっきりしたわたくしでございます。お礼を言うのもおかしいのかもしれませんが、ありがとうございます。
ちょびくんが限界らしいので・・・寝かしつけて、そしてすみれさま@刻の霊を愛でつつすみれさま@光る君に思いを馳せようかな・・・。
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命燃やして輝いた源氏蛍
2007年7月16日 宝塚の独り言また一年ぶりの日記・・・
今度こそ、フェードアウト?と思っていました。
時間がないのは相変わらずで、自分の日記を読んでみて笑っちゃうくらい一年前の状況と変わらない??ぱっぱい魔神のちょびくん、ついに年長さんになって急にお姉ちゃんになった・・・けど、家に帰ると赤ちゃん返りするくらいがんばっているちびちゃんと、最後の年だから?やたら招集の多い幼稚園に追い立てられている毎日です。
そんな中、行って参りました『あさきゆめみしII』
ちょっとびっくりしたところもあったけれど・・・相殺
とにかく。
源氏の君はかくありなむ。
紫式部もきっと納得、うっとり、の光る君だったに違いありません。
とにかく、うつくしく。
おんなに見まがうばかりに・・・でも、ちゃあんと殿方で・・・
ああ、自分の語彙の貧弱さが疎ましい。
命燃やして輝いた
のは、源氏の君さまか、春野寿美礼さまなのか。
帰り道々頭に繰り返し回るのはこの一節でした。
(途中、あの美しい新曲が回って回って、泣きそうになって困ったけれど・・・そして、刻の霊ちゃんのおっきなお声の歌も・・・まとぶさん、大変な役回り、お疲れさまです・・・がんばってください。)
観劇中は本当に光る君そのものであらせられたので、ただもう、その哀愁を帯びた、何かを諦めているような、追い求めているような、人々の中に佇んでいらしても一人儚い源氏の君で、ただただその微笑、立つだけで舞っているかのようなお姿、笑顔であっても憂いを含んだ美しい表情、どこまでがお歌なのか台詞なのか判らないほどに歌うように話されるお声に魅入られてそうは思わなかったのですが。
七変化の美しさで舞台の度に衝撃を与え、夢の世界に惹き込んでくださった(・・・あ、今、過去形に書いてしまって泣きそう・・・)すみれさんそのかたが本当にこの一節とぴったり当てはまる気がして・・・泣けました。
東京まで、飛んでいきたい・・・。
ちょびくんがよじ登ってきたので・・・一度筆を置きます。
今度はいつ書けるかな。
はなはなまろんちゃんとお師匠様。
たくさんの、ありがとうございます。をここに込めまして・・・。
今度こそ、フェードアウト?と思っていました。
時間がないのは相変わらずで、自分の日記を読んでみて笑っちゃうくらい一年前の状況と変わらない??ぱっぱい魔神のちょびくん、ついに年長さんになって急にお姉ちゃんになった・・・けど、家に帰ると赤ちゃん返りするくらいがんばっているちびちゃんと、最後の年だから?やたら招集の多い幼稚園に追い立てられている毎日です。
そんな中、行って参りました『あさきゆめみしII』
ちょっとびっくりしたところもあったけれど・・・相殺
とにかく。
源氏の君はかくありなむ。
紫式部もきっと納得、うっとり、の光る君だったに違いありません。
とにかく、うつくしく。
おんなに見まがうばかりに・・・でも、ちゃあんと殿方で・・・
ああ、自分の語彙の貧弱さが疎ましい。
命燃やして輝いた
のは、源氏の君さまか、春野寿美礼さまなのか。
帰り道々頭に繰り返し回るのはこの一節でした。
(途中、あの美しい新曲が回って回って、泣きそうになって困ったけれど・・・そして、刻の霊ちゃんのおっきなお声の歌も・・・まとぶさん、大変な役回り、お疲れさまです・・・がんばってください。)
観劇中は本当に光る君そのものであらせられたので、ただもう、その哀愁を帯びた、何かを諦めているような、追い求めているような、人々の中に佇んでいらしても一人儚い源氏の君で、ただただその微笑、立つだけで舞っているかのようなお姿、笑顔であっても憂いを含んだ美しい表情、どこまでがお歌なのか台詞なのか判らないほどに歌うように話されるお声に魅入られてそうは思わなかったのですが。
七変化の美しさで舞台の度に衝撃を与え、夢の世界に惹き込んでくださった(・・・あ、今、過去形に書いてしまって泣きそう・・・)すみれさんそのかたが本当にこの一節とぴったり当てはまる気がして・・・泣けました。
東京まで、飛んでいきたい・・・。
ちょびくんがよじ登ってきたので・・・一度筆を置きます。
今度はいつ書けるかな。
はなはなまろんちゃんとお師匠様。
たくさんの、ありがとうございます。をここに込めまして・・・。
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博多の、暑い夏以来、おさドレさまを含め、コンサート以外
苦苦苦…博多から日が無さ過ぎて、さすがの私も幼い息子を置いて行きたいと言えなかったのですが、日帰りしてでも行くんだった…。
後にココで熱く語ることもあろうDVD観て、あまりにも素晴らしいコンサートだったので、それはもう、激しく、激しく後悔してます。
私のばかばかばかーーーーっっ!
母にも未だに恨み言を言われます…。
毎公演1-3回は観てきました。
すみれ色の人生不覚の1回はおさドレさま。涙なしには語れないチケットゲットの際の、大大大失敗談ありです…。
これも未だに言われます…。
雪組ベルばらから日が無いので諦めようか、とか言いながら、でも、新トップコンビのお披露目だもの、行かなくちゃ…日を開ける為に名古屋にする?とか作戦を練りつつも、やっぱり行き慣れた大阪にしよう!と、託児所の無いシアタードラマシティでの『アパルトマンシネマ』もいそいそと出かけて行ったし(ちょびくんはベビーシッター初体験しました…チケット●枚分かかったよ…)、『ファントム』に至っては初の東京遠征もしました。
その度にこの日記を広げて、こんなにも増えた(いつの間に‥?)文字制限ギリギリ使うほどのうっとーしい語りをしたかったのに。
一年ぶりに開けてみると、何だか、書けないんです。
会う…ぽっ(って、だから一方通行ですから)…度に深みの増す歌声も、隙のない立ち居振る舞いも、ダンスも、役が増える度に増えて行く新しいお顔もキャラクターも、すべてがすべてが最高!!です。
それが、こんなところが、こんなところもと頭の中でぐるぐるに回ってまとまらなくて、書くことが出来ないんですう。
今は只、一刻も早く、愛すべきすみれさま@エリックに会いたい。
東京に飛んで行きたいけれどそういう訳にも行かないから、DVDで会うしか無いんだよね…。
それなのに。
何故うちのマックんは、公式HPのDVD売り場?の注文に行けないのでしょう…。
何度やっても途中で止まってしまうから、滅多にPCを開けない私は、予約も出来ないままで今日、発売日を迎え、発売日の今日も手に入れる行動に出られないでいます。
地方公演まで、待てないよ。
喜びは、秘密日記にて。
読んで頂けるかしら?
苦苦苦…博多から日が無さ過ぎて、さすがの私も幼い息子を置いて行きたいと言えなかったのですが、日帰りしてでも行くんだった…。
後にココで熱く語ることもあろうDVD観て、あまりにも素晴らしいコンサートだったので、それはもう、激しく、激しく後悔してます。
私のばかばかばかーーーーっっ!
母にも未だに恨み言を言われます…。
毎公演1-3回は観てきました。
すみれ色の人生不覚の1回はおさドレさま。涙なしには語れないチケットゲットの際の、大大大失敗談ありです…。
これも未だに言われます…。
雪組ベルばらから日が無いので諦めようか、とか言いながら、でも、新トップコンビのお披露目だもの、行かなくちゃ…日を開ける為に名古屋にする?とか作戦を練りつつも、やっぱり行き慣れた大阪にしよう!と、託児所の無いシアタードラマシティでの『アパルトマンシネマ』もいそいそと出かけて行ったし(ちょびくんはベビーシッター初体験しました…チケット●枚分かかったよ…)、『ファントム』に至っては初の東京遠征もしました。
その度にこの日記を広げて、こんなにも増えた(いつの間に‥?)文字制限ギリギリ使うほどのうっとーしい語りをしたかったのに。
一年ぶりに開けてみると、何だか、書けないんです。
会う…ぽっ(って、だから一方通行ですから)…度に深みの増す歌声も、隙のない立ち居振る舞いも、ダンスも、役が増える度に増えて行く新しいお顔もキャラクターも、すべてがすべてが最高!!です。
それが、こんなところが、こんなところもと頭の中でぐるぐるに回ってまとまらなくて、書くことが出来ないんですう。
今は只、一刻も早く、愛すべきすみれさま@エリックに会いたい。
東京に飛んで行きたいけれどそういう訳にも行かないから、DVDで会うしか無いんだよね…。
それなのに。
何故うちのマックんは、公式HPのDVD売り場?の注文に行けないのでしょう…。
何度やっても途中で止まってしまうから、滅多にPCを開けない私は、予約も出来ないままで今日、発売日を迎え、発売日の今日も手に入れる行動に出られないでいます。
地方公演まで、待てないよ。
喜びは、秘密日記にて。
読んで頂けるかしら?
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早く夢から覚めねば…@花組博多座公演
2005年11月25日 宝塚の独り言世間はとっくに博多座は夢の跡を残して千秋楽翌日から次の公演に向かっているのに、私は未だに博多座止まり。
その間にふーちゃんの退団。
下の日記に書きこんでいていや、分離させようとページを作りましたが、続きはいつになるやら…ちびちゃんたち次第です
その間にふーちゃんの退団。
下の日記に書きこんでいていや、分離させようとページを作りましたが、続きはいつになるやら…ちびちゃんたち次第です
訂正“デュエットダンス”@8.29日記
2005年8月30日 宝塚の独り言『エンター ザ レビュー』アランフェスのシーン@博多座
の、すみれさんと真央ちゃんのデュエットが最高だった話。
いやもう、花組ばんざーい!!と思ってしまったほどの素晴らしさだったんです。
千秋楽なんて、もう、息をのむくらいの迫力でした。
ああ。また聴きたい…観たい………。
ダンスではない、と書きましたが、あのダンスもデュエットダンスと言うのかも?と、今、読み直していてふと思いつき。
訂正。
ダンスも素晴らしかったんです。
どきどきしちゃうくらい。
オペラでは観てはいけない気持ちになったのは、邪な気持ちがあるからでしょうか。
でも、デュエットダンス=男女(役)で踊るダンスと思っていたのでああいう突っ込みを一人寂しくしました。
どうなんだろう?
どなたか、教えてください。
早く、感想を書かないと、みなさんの日記も読めない。
みなさん、とっても読みが深くて、読んじゃうと書けなくなると思うんですもの。
の、すみれさんと真央ちゃんのデュエットが最高だった話。
いやもう、花組ばんざーい!!と思ってしまったほどの素晴らしさだったんです。
千秋楽なんて、もう、息をのむくらいの迫力でした。
ああ。また聴きたい…観たい………。
ダンスではない、と書きましたが、あのダンスもデュエットダンスと言うのかも?と、今、読み直していてふと思いつき。
訂正。
ダンスも素晴らしかったんです。
どきどきしちゃうくらい。
オペラでは観てはいけない気持ちになったのは、邪な気持ちがあるからでしょうか。
でも、デュエットダンス=男女(役)で踊るダンスと思っていたのでああいう突っ込みを一人寂しくしました。
どうなんだろう?
どなたか、教えてください。
早く、感想を書かないと、みなさんの日記も読めない。
みなさん、とっても読みが深くて、読んじゃうと書けなくなると思うんですもの。
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気が付いたら、もう、ちびちゃんの夏休みは終わろうとしているし。
9月から週に2回とは言えお仕事が再開するし。
この頃また成長↑なのか、ちょびくんが離れてくれないし。
ついつい、毎日、『マラケシュ・…/エンター…』DVD観ちゃって、博多座の感想を失いかけてるし…。
ああ、誰か私に一気にお家が片づく魔法を伝授してください。
そう言いつつ、貴重な午前の時間をビデオ鑑賞に使ってしまった。
もちろん、『マラケシュ』
全体的には大劇場のが好きだけど、レオン@ゆみこちゃん、樹里さんとまたちがう魅力でとってもよかった…また観たい…観たいいいいいい……。
2回目の観劇の時、ゆみこちゃんの装飾音とビブラート(言葉間違ってたらごめんなさい)に鳥肌が立ったのを思い出す。
も一回、聴きたいよお。
何て言っても、すみれさんとのデュエット(ダンスではない←一人寂しくつっこんでみる)が最高にすばらしかった……モナムール…聴きたい…。
博多座公演もビデオ化(いえ、DVDならなおいい)してくださああああいっっ!!
続き観劇記、いつ書けるかな…。
ちなみに、何故か『カサブランカ』のハンフリー・ボガードの役名は昨夜主人の目を盗んで?『マラケシュ』を飽きもせず観ていて、突然リックだ…と思い浮かんだけれど、どうしてもイングリット・バーグマンの役名は出てこない…。
リック、当たってる?
あの話しもモロッコだったよな…。
あっ!ちょびくんが呼んでる…。
今、行くよーっ
…書いてないで早く行きなさい。
9月から週に2回とは言えお仕事が再開するし。
この頃また成長↑なのか、ちょびくんが離れてくれないし。
ついつい、毎日、『マラケシュ・…/エンター…』DVD観ちゃって、博多座の感想を失いかけてるし…。
ああ、誰か私に一気にお家が片づく魔法を伝授してください。
そう言いつつ、貴重な午前の時間をビデオ鑑賞に使ってしまった。
もちろん、『マラケシュ』
全体的には大劇場のが好きだけど、レオン@ゆみこちゃん、樹里さんとまたちがう魅力でとってもよかった…また観たい…観たいいいいいい……。
2回目の観劇の時、ゆみこちゃんの装飾音とビブラート(言葉間違ってたらごめんなさい)に鳥肌が立ったのを思い出す。
も一回、聴きたいよお。
何て言っても、すみれさんとのデュエット(ダンスではない←一人寂しくつっこんでみる)が最高にすばらしかった……モナムール…聴きたい…。
博多座公演もビデオ化(いえ、DVDならなおいい)してくださああああいっっ!!
続き観劇記、いつ書けるかな…。
ちなみに、何故か『カサブランカ』のハンフリー・ボガードの役名は昨夜主人の目を盗んで?『マラケシュ』を飽きもせず観ていて、突然リックだ…と思い浮かんだけれど、どうしてもイングリット・バーグマンの役名は出てこない…。
リック、当たってる?
あの話しもモロッコだったよな…。
あっ!ちょびくんが呼んでる…。
今、行くよーっ
…書いてないで早く行きなさい。
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金の薔薇は失った時間。石の花は救われるべき魂。@『マラケシュ・紅の墓標』
2005年8月26日 宝塚の独り言『マラケシュ・紅の墓標』
やっとやっと、感想に突入です。
ふいぃ。
初日。12日目。19、20日目。千秋楽。
今まで2日で4回が観劇最高記録の私です。
ちびちゃん、ちょびくんを義母&主人、母、姉に預けての観劇だったので、1日1公演が限度でしたが、記録更新、5回、観劇できました。
日にちがばらばらだったお陰で、公演中のいろんな変化にも気づくことが出来たし、公演ごとに違うというすみれさんの演技の違いも、恥ずかしながら初めて解りました。
憧れの方々にもお会いできたし。
もう、私のタカラヅカファン人生で最高の1ヶ月でした。
私の中では、21日の16時からの公演が最高だったように思いました。
リュトヴィークが愛に溢れていて、優しくて美しくて。
リュドヴィークの表情1つ1つがもう、もう………うっとり。
いろんな行動の中に愛あればこそ、なのがとっても伝わってきて、だからこそ哀しくて…。
イヴェットの告白シーン。
ここが一番…多分、イヴェットと自分を重ねてしまって居るんだと思うんですけれど、音楽が始まるときから(何故か初日以外は)もう、ぼろぼろ泣いてしまっていました。
それから。
リュドヴィークがオリガに金の薔薇を残して去っていくシーン。
そして最後に(幻の?)リュドヴィークがクリフォードに石の花を渡して去っていくところからクリフォードからその花を渡された時のオリガ。
ここがたまらなく心に響いてきます。
リュドヴィークの心がそこにあるのに。たくさん、感じるのに。
彼は、自分を救ってくれた彼は、救われないまま去って行ってしまった。
その想いを受け継いだかのような、夫・クリフォードの言葉。
「私、何て言ったらいいのか…。」
オリガの呟きが胸に響くんです。
12日目観たときには、何故だか『カサブランカ』のハンフリー・ボガード扮する…あれ?名前が出てこない…。
あっっっっっ
眼科に行く時間です。
続きはまたっっ♪
放置するとコンピューターがすぐ固まるので、一回送信します。
願わくば、どなたも読んでいませんように…だって、まだつらつら書いてるだけなんだもん。
やっとやっと、感想に突入です。
ふいぃ。
初日。12日目。19、20日目。千秋楽。
今まで2日で4回が観劇最高記録の私です。
ちびちゃん、ちょびくんを義母&主人、母、姉に預けての観劇だったので、1日1公演が限度でしたが、記録更新、5回、観劇できました。
日にちがばらばらだったお陰で、公演中のいろんな変化にも気づくことが出来たし、公演ごとに違うというすみれさんの演技の違いも、恥ずかしながら初めて解りました。
憧れの方々にもお会いできたし。
もう、私のタカラヅカファン人生で最高の1ヶ月でした。
私の中では、21日の16時からの公演が最高だったように思いました。
リュトヴィークが愛に溢れていて、優しくて美しくて。
リュドヴィークの表情1つ1つがもう、もう………うっとり。
いろんな行動の中に愛あればこそ、なのがとっても伝わってきて、だからこそ哀しくて…。
イヴェットの告白シーン。
ここが一番…多分、イヴェットと自分を重ねてしまって居るんだと思うんですけれど、音楽が始まるときから(何故か初日以外は)もう、ぼろぼろ泣いてしまっていました。
それから。
リュドヴィークがオリガに金の薔薇を残して去っていくシーン。
そして最後に(幻の?)リュドヴィークがクリフォードに石の花を渡して去っていくところからクリフォードからその花を渡された時のオリガ。
ここがたまらなく心に響いてきます。
リュドヴィークの心がそこにあるのに。たくさん、感じるのに。
彼は、自分を救ってくれた彼は、救われないまま去って行ってしまった。
その想いを受け継いだかのような、夫・クリフォードの言葉。
「私、何て言ったらいいのか…。」
オリガの呟きが胸に響くんです。
12日目観たときには、何故だか『カサブランカ』のハンフリー・ボガード扮する…あれ?名前が出てこない…。
あっっっっっ
眼科に行く時間です。
続きはまたっっ♪
放置するとコンピューターがすぐ固まるので、一回送信します。
願わくば、どなたも読んでいませんように…だって、まだつらつら書いてるだけなんだもん。
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『マラケシュ・紅の墓標』
観れば観るほど、深く、哀しく、愛に満ちたお話でした。
実は大劇場も一度だけ観に行ったのですが。
前日ちびちゃんが熱を出して看病であまり眠れなかった私は、その時妊娠8ヶ月だった上、風邪を引きかけていて。
止めようかとまで思ったけれど、ちびちゃんが元気になったのを励みに決行。
乗るはずだった朝5時の電車を見送って翌日の公演を観ようとゆっくり出かけました。
つまり、一公演しか観られなかったんです。
その時の印象。
鈴懸さんの作り出す雰囲気がすばらしい。あれは…マラケシュに潜む、何かの象徴?
すみれさん、また歌声が深くなった…。
お化粧、変わった?…前の方が好きだなあ…くすん。(…今は訂正します。はい。すみれさまはいつだって美しい。)
…やっぱり花組トップお二人はラブラブになれないんだね…荻原先生もそう思われたんですね…。
美世ちゃん、貫禄ついてきたなあ。
樹里さん、素敵。光ってる。さすが。
ゆみこちゃん、やっぱり儚い役なの?
蘭トム君………タムロン………?
あすかちゃん、いいね、いいね。その存在感。すばらしい。
こらっ!もっとしっかり観なさいよ。
オギー先生、すごい、すごい。
あの、オープニングの美しさ。
あっという間にその世界に引き込まれてしまう。
摩訶不思議な空間。
すみれさん、綺麗…。
舞台の切り替わりがまた、すばらしい。
音楽使いがすばらしい。
ああ、哀しい結末。
レオンとリュドヴィークは、同じ場所に召されたんだね。
そこに、救いがあったのね?
でも…なぜか、哀しい。
愛し合ったはず…いや、求め合ったはずの二人が、別れてしまったのが?
よく、解らない。
もっと、観ないと解らないのかな。
すき。この作品、すき。でも、なんだかすっきりしない。
とにかく、樹里さんにすっかり魅せられてしまった(ちょっと『ミケランジェロ』思い出したけど)。
そんな感じでした。
何しろ、体調が経時的に悪くなっていくものだから(実は後で熱を出しました)、どうもぼーーーーっとしちゃっていたのかな。
隣で母は完全に具合が悪くなってしまっていたし。
すみれさんの役柄的に『La Esperanza』観たときほど、かっこいい!素敵!!と思わなかったんです。
…未熟者め。
(いえ、実は私、すみれさんのダンスがとっても好きで…物足りなかったんですね。)
でも、博多座に来てくれて、本当によかった。
すばらしかった。
この作品を、リュドヴィークをこんなに愛おしいと思うとは思っていなかった。
『エンター・ザ・レビュー』
これが印象が今ひとつよくなかったんです。
樹里さん、かっこよすぎて。Wトップ扱い?
すみれさんは明らかに樹里さんを立てているように思えた。
そんなあなたがやっぱり大好き。
でもでも…何かが不満。
(いきなり黒燕尾…はいいけど、渋くない。アプローズ!みたいなのが観たいっっ)
(ああああああ…女装!!!イヤだーーーーっっ)←この時点でアウト。
(実は、サーカスもあまり好きじゃなかったんです。でも樹里さん、かっこよすぎだ。)
(アフリカ…ダンスは美しいけれど、決してテクニシャンではないすみれさんに無理させてる!樹里さんのニューヨークの方がいいっ!なんて思った不届き者です。)
(全体的に樹里さんのシーンの方がかっこいい!)…愚か者め。
(音楽が渋さに欠ける!)そんなこと、ないよなあ…黒燕尾に主題歌が許せなかったらしい。
(初舞台生は若さはじけてすばらしい!!来て良かった…。)
(あっ!でも、モナムは綺麗ですばらしかった。)
………未熟モノ!!
一番、感動したのは、エトワール樹里さんの周りを初舞台生が囲んでいて、
男役を全うしようとしている樹里さんのすばらしさと、今から始まる初舞台生の初々しさが1つのシーンを美しく作り上げているのが感慨無量でした。
こんな印象を持って見に行った博多座公演。
観れば観るほど、深く、哀しく、愛に満ちたお話でした。
実は大劇場も一度だけ観に行ったのですが。
前日ちびちゃんが熱を出して看病であまり眠れなかった私は、その時妊娠8ヶ月だった上、風邪を引きかけていて。
止めようかとまで思ったけれど、ちびちゃんが元気になったのを励みに決行。
乗るはずだった朝5時の電車を見送って翌日の公演を観ようとゆっくり出かけました。
つまり、一公演しか観られなかったんです。
その時の印象。
鈴懸さんの作り出す雰囲気がすばらしい。あれは…マラケシュに潜む、何かの象徴?
すみれさん、また歌声が深くなった…。
お化粧、変わった?…前の方が好きだなあ…くすん。(…今は訂正します。はい。すみれさまはいつだって美しい。)
…やっぱり花組トップお二人はラブラブになれないんだね…荻原先生もそう思われたんですね…。
美世ちゃん、貫禄ついてきたなあ。
樹里さん、素敵。光ってる。さすが。
ゆみこちゃん、やっぱり儚い役なの?
蘭トム君………タムロン………?
あすかちゃん、いいね、いいね。その存在感。すばらしい。
こらっ!もっとしっかり観なさいよ。
オギー先生、すごい、すごい。
あの、オープニングの美しさ。
あっという間にその世界に引き込まれてしまう。
摩訶不思議な空間。
すみれさん、綺麗…。
舞台の切り替わりがまた、すばらしい。
音楽使いがすばらしい。
ああ、哀しい結末。
レオンとリュドヴィークは、同じ場所に召されたんだね。
そこに、救いがあったのね?
でも…なぜか、哀しい。
愛し合ったはず…いや、求め合ったはずの二人が、別れてしまったのが?
よく、解らない。
もっと、観ないと解らないのかな。
すき。この作品、すき。でも、なんだかすっきりしない。
とにかく、樹里さんにすっかり魅せられてしまった(ちょっと『ミケランジェロ』思い出したけど)。
そんな感じでした。
何しろ、体調が経時的に悪くなっていくものだから(実は後で熱を出しました)、どうもぼーーーーっとしちゃっていたのかな。
隣で母は完全に具合が悪くなってしまっていたし。
すみれさんの役柄的に『La Esperanza』観たときほど、かっこいい!素敵!!と思わなかったんです。
…未熟者め。
(いえ、実は私、すみれさんのダンスがとっても好きで…物足りなかったんですね。)
でも、博多座に来てくれて、本当によかった。
すばらしかった。
この作品を、リュドヴィークをこんなに愛おしいと思うとは思っていなかった。
『エンター・ザ・レビュー』
これが印象が今ひとつよくなかったんです。
樹里さん、かっこよすぎて。Wトップ扱い?
すみれさんは明らかに樹里さんを立てているように思えた。
そんなあなたがやっぱり大好き。
でもでも…何かが不満。
(いきなり黒燕尾…はいいけど、渋くない。アプローズ!みたいなのが観たいっっ)
(ああああああ…女装!!!イヤだーーーーっっ)←この時点でアウト。
(実は、サーカスもあまり好きじゃなかったんです。でも樹里さん、かっこよすぎだ。)
(アフリカ…ダンスは美しいけれど、決してテクニシャンではないすみれさんに無理させてる!樹里さんのニューヨークの方がいいっ!なんて思った不届き者です。)
(全体的に樹里さんのシーンの方がかっこいい!)…愚か者め。
(音楽が渋さに欠ける!)そんなこと、ないよなあ…黒燕尾に主題歌が許せなかったらしい。
(初舞台生は若さはじけてすばらしい!!来て良かった…。)
(あっ!でも、モナムは綺麗ですばらしかった。)
………未熟モノ!!
一番、感動したのは、エトワール樹里さんの周りを初舞台生が囲んでいて、
男役を全うしようとしている樹里さんのすばらしさと、今から始まる初舞台生の初々しさが1つのシーンを美しく作り上げているのが感慨無量でした。
こんな印象を持って見に行った博多座公演。
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花組博多座公演で確信したこと
2005年8月25日 宝塚の独り言いえ、本当は『マラケシュ・紅の墓標』の感想を書こうと思ったのですが。
観るたびに解釈が変わってしまい…どこから書けばいいのやら、混乱しています。
だって、寿美礼さん…いえ、リュドヴィークったら、観るたびに違うんですもの(涙)。
でも、きっと、千秋楽のリュドヴィークが、すみれさんの解釈した…つまり正しい?リュドヴィークなのでしょうね。
あの、孤独な魂は、救われなかった………?
最後の砂漠の暗闇に浮かぶ光に向かって歩き出したリュドヴィークの寂しげな表情が忘れられません。
とにかく、5回分の感想を書くしかないのでしょうが。
感想は後ほど…にします。
いえ、緑野さま。きっときっとこの数日内に書きます。
読んでくださってありがとうございますっっ
でも、確信しました。
すみれさんが、大好きだって。
…今まで、確信していなかったわけではないんですけれど、何しろ妊娠中、特に最後の一ヶ月、全くタカラヅカを観る気がしなかったんです。
私もしかして、もう、すみれさんのこと、好きじゃなくなったんじゃあって、不安になっていたから。
生んだ途端観たくなって、一ヶ月間実家にあるアプローズ!の初日までの数本を一日一本ずつ観たのですが。
それでも以前ほどの情熱があるのか、自分でも解らなかったんです。
ああ、よかった。
そしてもうひとつ。
こちらを言いたかった。
春野寿美礼は天才だ。
私がこんなこと叫ばなくたって、みなさんそう思っていらっしゃるとは思うのですが。
(うんにゃ、と思ったそこのあなた。生で観てないでしょう!!?)←誰に言ってるんだか。
死の世界と隣り合わせたような砂漠への入り口・マラケシュに集まってくる孤独な魂を救う神さま(=オープニングのすみれさんのココナッツ解釈)がマラケシュに舞い降りたかのような、現実と幻の狭間に生きる男、リュドヴィーク。
人を愛し、愛されることの…いえ、生きることの虚しさを、細やかに、でも何気なく、美しく、私のような貧弱な受け皿にさえも深く深く浸透してしまうような、そんなメッセージを送って下さいました。
観る者のどこかに潜んでいる孤独な魂さえも救ってくれるかのように。
どのリュドヴィークを観ても感じたのはこのことで。
観る度に変わっていくこと。
リュドヴィーク自身の魂は、一体どうなったのか。
彼は、誰かを愛していたのか。それとも誰も愛せなかったのか。
石の花、金の、薔薇の持つ意味。
失った時間の幻影。
すみれさんはまるでその幻影そのものであるかのように美しく、孤独で寂しげで、そして儚いようで大きく、力強く、圧倒された。
瞳が、光を吸収して自らその光を放つ宝石のように綺麗なんです。
惹きこまれ、魅入ってしまうほどに、輝いていて……
……もう、目が離せない。
全体を観たいのに、オペラを離せない自分が居て、そのひとつひとつの表情に深い意味を感じてしまうんです。
例えすみれさんをタカラヅカが失うその時が来ても。
その至宝の才能を最大限に生かす道が、出会いが、彼女にきっとありますように。
考えたくもないことだけど、切にそう思うのでした。
観るたびに解釈が変わってしまい…どこから書けばいいのやら、混乱しています。
だって、寿美礼さん…いえ、リュドヴィークったら、観るたびに違うんですもの(涙)。
でも、きっと、千秋楽のリュドヴィークが、すみれさんの解釈した…つまり正しい?リュドヴィークなのでしょうね。
あの、孤独な魂は、救われなかった………?
最後の砂漠の暗闇に浮かぶ光に向かって歩き出したリュドヴィークの寂しげな表情が忘れられません。
とにかく、5回分の感想を書くしかないのでしょうが。
感想は後ほど…にします。
いえ、緑野さま。きっときっとこの数日内に書きます。
読んでくださってありがとうございますっっ
でも、確信しました。
すみれさんが、大好きだって。
…今まで、確信していなかったわけではないんですけれど、何しろ妊娠中、特に最後の一ヶ月、全くタカラヅカを観る気がしなかったんです。
私もしかして、もう、すみれさんのこと、好きじゃなくなったんじゃあって、不安になっていたから。
生んだ途端観たくなって、一ヶ月間実家にあるアプローズ!の初日までの数本を一日一本ずつ観たのですが。
それでも以前ほどの情熱があるのか、自分でも解らなかったんです。
ああ、よかった。
そしてもうひとつ。
こちらを言いたかった。
春野寿美礼は天才だ。
私がこんなこと叫ばなくたって、みなさんそう思っていらっしゃるとは思うのですが。
(うんにゃ、と思ったそこのあなた。生で観てないでしょう!!?)←誰に言ってるんだか。
死の世界と隣り合わせたような砂漠への入り口・マラケシュに集まってくる孤独な魂を救う神さま(=オープニングのすみれさんのココナッツ解釈)がマラケシュに舞い降りたかのような、現実と幻の狭間に生きる男、リュドヴィーク。
人を愛し、愛されることの…いえ、生きることの虚しさを、細やかに、でも何気なく、美しく、私のような貧弱な受け皿にさえも深く深く浸透してしまうような、そんなメッセージを送って下さいました。
観る者のどこかに潜んでいる孤独な魂さえも救ってくれるかのように。
どのリュドヴィークを観ても感じたのはこのことで。
観る度に変わっていくこと。
リュドヴィーク自身の魂は、一体どうなったのか。
彼は、誰かを愛していたのか。それとも誰も愛せなかったのか。
石の花、金の、薔薇の持つ意味。
失った時間の幻影。
すみれさんはまるでその幻影そのものであるかのように美しく、孤独で寂しげで、そして儚いようで大きく、力強く、圧倒された。
瞳が、光を吸収して自らその光を放つ宝石のように綺麗なんです。
惹きこまれ、魅入ってしまうほどに、輝いていて……
……もう、目が離せない。
全体を観たいのに、オペラを離せない自分が居て、そのひとつひとつの表情に深い意味を感じてしまうんです。
例えすみれさんをタカラヅカが失うその時が来ても。
その至宝の才能を最大限に生かす道が、出会いが、彼女にきっとありますように。
考えたくもないことだけど、切にそう思うのでした。
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この地に生まれた喜び
2005年8月25日 宝塚の独り言昨日は、花組博多座公演千秋楽でした。
千秋楽。
観劇…参加出来る機会を得ることがあるなんて、夢にも思っていませんでした。
今回の妊娠中は本当にきつくて、チケットを手に入れる戦いに参加することも出来なかった私は、公演に行くことすら諦めかけていました。
それなのに。
まず、姉が。
そして、母が。
さらにはタカラヅカの恩人、はなはなマロンちゃんことRちゃん。
徹夜のチケットを譲ってくださり「楽しんでいただけただけで嬉しい」と仰ってくれた、Iさん。
お願いすらできなかった私に、本当に、本当に、ありがとうございます。
涙、涙。
千秋楽初体験の私は、出演者と、そして自分を含む観客の情熱に、感動に、一晩越してもなお興奮さめやらぬ気持ちです。
しかもその空間を、敬愛するあのお方と共有できるなんて、本当に幸せです。
何より、燃え尽きた愛おしいすみれさんのあまりにも可憐なお姿に、もう、もう、めろめろです。
(男役として「恥ずかしいっ(きゃっ)」はいかがなモノか、と、思わせない?ところがまたすごい)
ああ、博多近郊(…と言っていいのかは別として)に住んでいることを、こんなに嬉しいと思ったことがかつてあっただろうか。イヤ、ない(反語)。
(トップ就任した3年前と)自分の中で変わったことと変わらないことがあることを感じた
ずんっときました。
感極まったその一瞬の表情を、私は忘れることはないと思います。
ああ、すみれさん。
その、変わらない気持ちをずっと忘れないで、これからも、日々、その時の自分に満足しないで上を目指し、そしてその努力を確実に身につけていらっしゃる、そのまんまの<春野寿美礼>でいてください。
そんなあなただから、そんなあなたである限り、私は、ずっとずっと応援し続けます。
公演中、いろんなことがあったんですね?
それを、花組みんなで乗り越えてこられたのですね??
ほんとうに、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。
鳴りやまぬ拍手。数え切れないほどのカーテンコール。
それがすべて、あの場にいなかった人も含めた、観客の、そして出演者の気持ち。
ありがとう、ありがとう。
すみれさんに出会えて、本当に幸せです。
この出会いを、神様に感謝します。
博多で生まれたすみれちゃん。
もう一度…
もう一度…
もう一度だけでいいから…
………来て下さいませんか………?
千秋楽。
観劇…参加出来る機会を得ることがあるなんて、夢にも思っていませんでした。
今回の妊娠中は本当にきつくて、チケットを手に入れる戦いに参加することも出来なかった私は、公演に行くことすら諦めかけていました。
それなのに。
まず、姉が。
そして、母が。
さらにはタカラヅカの恩人、はなはなマロンちゃんことRちゃん。
徹夜のチケットを譲ってくださり「楽しんでいただけただけで嬉しい」と仰ってくれた、Iさん。
お願いすらできなかった私に、本当に、本当に、ありがとうございます。
涙、涙。
千秋楽初体験の私は、出演者と、そして自分を含む観客の情熱に、感動に、一晩越してもなお興奮さめやらぬ気持ちです。
しかもその空間を、敬愛するあのお方と共有できるなんて、本当に幸せです。
何より、燃え尽きた愛おしいすみれさんのあまりにも可憐なお姿に、もう、もう、めろめろです。
(男役として「恥ずかしいっ(きゃっ)」はいかがなモノか、と、思わせない?ところがまたすごい)
ああ、博多近郊(…と言っていいのかは別として)に住んでいることを、こんなに嬉しいと思ったことがかつてあっただろうか。イヤ、ない(反語)。
(トップ就任した3年前と)自分の中で変わったことと変わらないことがあることを感じた
ずんっときました。
感極まったその一瞬の表情を、私は忘れることはないと思います。
ああ、すみれさん。
その、変わらない気持ちをずっと忘れないで、これからも、日々、その時の自分に満足しないで上を目指し、そしてその努力を確実に身につけていらっしゃる、そのまんまの<春野寿美礼>でいてください。
そんなあなただから、そんなあなたである限り、私は、ずっとずっと応援し続けます。
公演中、いろんなことがあったんですね?
それを、花組みんなで乗り越えてこられたのですね??
ほんとうに、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。
鳴りやまぬ拍手。数え切れないほどのカーテンコール。
それがすべて、あの場にいなかった人も含めた、観客の、そして出演者の気持ち。
ありがとう、ありがとう。
すみれさんに出会えて、本当に幸せです。
この出会いを、神様に感謝します。
博多で生まれたすみれちゃん。
もう一度…
もう一度…
もう一度だけでいいから…
………来て下さいませんか………?
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でへっでへっでへへへへっ
2004年11月28日 宝塚の独り言取れちゃったー♪取れちゃったよーーーん♪
『天の鼓』@日本青年館
電話の時報まで使ってちょっと早めにダイヤルしたのに、やっぱり繋がらないCNプレイ●イド。
…九州だからかしら?
でもね、取れました♪
あとは今、オークションの結果待ちチケットが幸いにもOK.なら、2公演♪
『ジャワの踊り子』以来の東京遠征が叶います。
問題は、母に確認しないまま突っ走っていること…。
一緒に行ってくれるかしら。
いざとなったらちびちゃんも観劇させるつもりの私…無謀でしょうか。
やっぱり子持ちには大劇場が一番です、はい。
今回は身重なので、大人しく観劇だけして帰るつもりです。
購入予定だった会服も日が過ぎちゃったし…くすん。
今日はダーリンがお仕事で帰ってこない上、ちびちゃんは鼻風邪を引いていて(でも元気いっぱい)、体調は悪くないし、チケットゲットのお陰で気分は上々♪なので、どこかに連れて行ってあげたいところなのですが…おうちで大人しくおままごとでもしています。
えへへへへへっ♪
あの麗しいすみれさまに会えるーーー♪
期待は広がるばかりです。
東京は遠いけれど…。
今まで我慢した?ご褒美ってことで。
許してね、ダーリン♪
ところで、5か月に届いていない妊婦は、新幹線に乗るべきなのでしょうか…?
『天の鼓』@日本青年館
電話の時報まで使ってちょっと早めにダイヤルしたのに、やっぱり繋がらないCNプレイ●イド。
…九州だからかしら?
でもね、取れました♪
あとは今、オークションの結果待ちチケットが幸いにもOK.なら、2公演♪
『ジャワの踊り子』以来の東京遠征が叶います。
問題は、母に確認しないまま突っ走っていること…。
一緒に行ってくれるかしら。
いざとなったらちびちゃんも観劇させるつもりの私…無謀でしょうか。
やっぱり子持ちには大劇場が一番です、はい。
今回は身重なので、大人しく観劇だけして帰るつもりです。
購入予定だった会服も日が過ぎちゃったし…くすん。
今日はダーリンがお仕事で帰ってこない上、ちびちゃんは鼻風邪を引いていて(でも元気いっぱい)、体調は悪くないし、チケットゲットのお陰で気分は上々♪なので、どこかに連れて行ってあげたいところなのですが…おうちで大人しくおままごとでもしています。
えへへへへへっ♪
あの麗しいすみれさまに会えるーーー♪
期待は広がるばかりです。
東京は遠いけれど…。
今まで我慢した?ご褒美ってことで。
許してね、ダーリン♪
ところで、5か月に届いていない妊婦は、新幹線に乗るべきなのでしょうか…?
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なにげにぽちっとスカイステージを点けたら。
しゅみれしゃまじゃないのよーーーっっ
ど 金髪でこの気障りようは……エロール様。
『不滅の棘』NOW ON STAGEの再放送でした。
いやーーーん。
<おささま>のまんまであの、ステージのシーンの女装(こ、この場合は本当に女装だよな)してるの観ちゃったーーーーっっ♪♪
ああ、隣におわす、かっこいいお兄さん(…にしか見えない)は、じゅんちゃん(涙)。
じゅんちゃん………。
もう、可能性はないのでしょうか…私は、未だに信じて待っているよ。
じゅびっ
美世ちゃんがぽちゃぽちゃしていて可愛い(笑)。
今ではすっかり花組のトップ娘役してるのに、初々しいなあ。
ちょっぴり遠慮がちに「花組公演に観にいらしてください。」って言う辺りが今回お披露目なのって感じで可愛い。
ビデオ、壊れちゃってね、ついに。
買って半年しか経ってないのに。
今、録画することが出来ないんです。
頑張る力もなくって……心に刻み付ける。
きっと、また、再放送あるさ……た、多分。
春野寿美礼photographyだって…さ。
木村先生、今度いつ花組公演演出してくださるのかなあ。
寿美礼さんがいらっしゃる内に(涙)観たいなあ…。
つわりで臥せっている時、ずーーーっとスカステ観ていなかったけれど、ふと思い付いてとっても久しぶりに点けた時。
なんとニュースでしゅみれしゃま@1日消防署長がでーんと現れたり、『La Esperanza/以下略』のNOW ON STAGEがあっていたり…
と、まるで私を励まして下さっているかの様なタイミングですみれさんが現れてくれた♪
…言わせてやって下さい。
またエロール様に会いたくなったけれど、ちびちゃんの手前ぐっと我慢。
その勢いで、思わずオークションに突入してしまいました…。
だって、だってえ。
その『天の鼓』
配役。
意外な様で、ああ、なるほどって感じも。
私も、彩吹真央ちゃんが主役虹人の親友・樹役だろうと思っていたのでちょっとびっくりですが、帝ですか。
ご本人も、いつだったか「王子様とか貴族とか、殿様とかの役が多い。」と仰っていましたが、あのメンバーでかつ役の重要度を考えると、そしてその気品を考えるといい配役かも、なんて思うのでした。
いやあ、楽しみです(←もう観れるつもりの私)。
だって、すみれさんv.s.ゆみこちゃんよ!!?
美しい舞いと歌合戦よっ(勝手な思い込み)
嬉しかったのはその樹の役が、私が密かに応援しているまっつ(未涼亜希ちゃん。そう言いつつ、前回観劇した時はすみれさんに夢中で観るのほとんど忘れてたけど……)と。
すみれしゃんにゆみこちゃんにまっつかあ…
さぞ見応え、聴き応えのある舞台になることでしょう…うっとり。
この頃ぴかぴか輝いているまっつの同期、そのかちゃん(桐生園加ちゃん)も出るしー♪
マルチな魅力のあすかちゃんも出るしー♪
ダンサーのどかちゃん(舞城のどか)ちゃんも出るー♪
いやあ、うほうほです。
らんとむくんや鈴懸さんに会えないのは残念だけど、贅沢は言いません。
ずえーーーーっったい、行くぞおおおーーっっ!!
最近こんなですっかり流れに乗りそびれている私ですが、もうちょっとしたら…もうちょっと調子が戻ったら………。
ほとんどの人がつわりが治まる、と言われてるらしい16週突入まで、あと3週間。
耐えるしかないです…。
しゅみれしゃまじゃないのよーーーっっ
ど 金髪でこの気障りようは……エロール様。
『不滅の棘』NOW ON STAGEの再放送でした。
いやーーーん。
<おささま>のまんまであの、ステージのシーンの女装(こ、この場合は本当に女装だよな)してるの観ちゃったーーーーっっ♪♪
ああ、隣におわす、かっこいいお兄さん(…にしか見えない)は、じゅんちゃん(涙)。
じゅんちゃん………。
もう、可能性はないのでしょうか…私は、未だに信じて待っているよ。
じゅびっ
美世ちゃんがぽちゃぽちゃしていて可愛い(笑)。
今ではすっかり花組のトップ娘役してるのに、初々しいなあ。
ちょっぴり遠慮がちに「花組公演に観にいらしてください。」って言う辺りが今回お披露目なのって感じで可愛い。
ビデオ、壊れちゃってね、ついに。
買って半年しか経ってないのに。
今、録画することが出来ないんです。
頑張る力もなくって……心に刻み付ける。
きっと、また、再放送あるさ……た、多分。
春野寿美礼photographyだって…さ。
木村先生、今度いつ花組公演演出してくださるのかなあ。
寿美礼さんがいらっしゃる内に(涙)観たいなあ…。
つわりで臥せっている時、ずーーーっとスカステ観ていなかったけれど、ふと思い付いてとっても久しぶりに点けた時。
なんとニュースでしゅみれしゃま@1日消防署長がでーんと現れたり、『La Esperanza/以下略』のNOW ON STAGEがあっていたり…
と、まるで私を励まして下さっているかの様なタイミングですみれさんが現れてくれた♪
…言わせてやって下さい。
またエロール様に会いたくなったけれど、ちびちゃんの手前ぐっと我慢。
その勢いで、思わずオークションに突入してしまいました…。
だって、だってえ。
その『天の鼓』
配役。
意外な様で、ああ、なるほどって感じも。
私も、彩吹真央ちゃんが主役虹人の親友・樹役だろうと思っていたのでちょっとびっくりですが、帝ですか。
ご本人も、いつだったか「王子様とか貴族とか、殿様とかの役が多い。」と仰っていましたが、あのメンバーでかつ役の重要度を考えると、そしてその気品を考えるといい配役かも、なんて思うのでした。
いやあ、楽しみです(←もう観れるつもりの私)。
だって、すみれさんv.s.ゆみこちゃんよ!!?
美しい舞いと歌合戦よっ(勝手な思い込み)
嬉しかったのはその樹の役が、私が密かに応援しているまっつ(未涼亜希ちゃん。そう言いつつ、前回観劇した時はすみれさんに夢中で観るのほとんど忘れてたけど……)と。
すみれしゃんにゆみこちゃんにまっつかあ…
さぞ見応え、聴き応えのある舞台になることでしょう…うっとり。
この頃ぴかぴか輝いているまっつの同期、そのかちゃん(桐生園加ちゃん)も出るしー♪
マルチな魅力のあすかちゃんも出るしー♪
ダンサーのどかちゃん(舞城のどか)ちゃんも出るー♪
いやあ、うほうほです。
らんとむくんや鈴懸さんに会えないのは残念だけど、贅沢は言いません。
ずえーーーーっったい、行くぞおおおーーっっ!!
最近こんなですっかり流れに乗りそびれている私ですが、もうちょっとしたら…もうちょっと調子が戻ったら………。
ほとんどの人がつわりが治まる、と言われてるらしい16週突入まで、あと3週間。
耐えるしかないです…。
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