ちびちゃんの指。
傷は、だいぶかさぶたになってきて、後一歩のように見える。
でもその傷の周りがぷっくり赤く腫れて熱を持っていた。
…ばいきんさんの仕業。
ちびちゃんのご要望で、ずっと保湿効果の高い傷テープに、くっつく包帯を巻いていたから気付かなかった。
そしてそれこそが原因と思う。
昨日それに気付いてもう、テープを付けないことにしよう、と傷を乾かすことにした。
今朝。
7時に起きて買ってもらったばかりのボールプール?テント??で遊んでいたちびちゃんがてけてけてけ…とやって来た。
「こえー(れ)」
渡されたのは。
オキシドール
差し延べた指は、傷口。
「はい。」
オキシドールで消毒したのって…いつだっけ?
傷がじわじわと特有の痛みに大泣きしたのに。
よく、覚えていたなあー。
知らないうちに。
棚から救急箱を取り出して。
その中からオキシドールを取り出して。
「消毒してよ!」とばかりに持って来たんだね。
…気付かなくて、すみません。
おかさんの爪はちびちゃんが横から蹴ってくれたのでまた痛み出しましたが…管理不行届きでちびちゃんのお指が痛いことになったことを考えると微々たることさ。
傷は、だいぶかさぶたになってきて、後一歩のように見える。
でもその傷の周りがぷっくり赤く腫れて熱を持っていた。
…ばいきんさんの仕業。
ちびちゃんのご要望で、ずっと保湿効果の高い傷テープに、くっつく包帯を巻いていたから気付かなかった。
そしてそれこそが原因と思う。
昨日それに気付いてもう、テープを付けないことにしよう、と傷を乾かすことにした。
今朝。
7時に起きて買ってもらったばかりのボールプール?テント??で遊んでいたちびちゃんがてけてけてけ…とやって来た。
「こえー(れ)」
渡されたのは。
オキシドール
差し延べた指は、傷口。
「はい。」
オキシドールで消毒したのって…いつだっけ?
傷がじわじわと特有の痛みに大泣きしたのに。
よく、覚えていたなあー。
知らないうちに。
棚から救急箱を取り出して。
その中からオキシドールを取り出して。
「消毒してよ!」とばかりに持って来たんだね。
…気付かなくて、すみません。
おかさんの爪はちびちゃんが横から蹴ってくれたのでまた痛み出しましたが…管理不行届きでちびちゃんのお指が痛いことになったことを考えると微々たることさ。
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お天気回復とともに。
2004年9月8日 日々の生活など。台風18号、あっという間に通り過ぎて行きました。
今年は、台風の当たり年なのでしょうか…。
昨日は、お仕事でどうしても出なくては行けなくて、怖かったです。
爪はまだ痛いし。
じゅんちゃん騒動で気持ちは落ち着かないし。
でも、いかなくちゃ。
ちびちゃんも一緒だから、細心の注意を持って、運転しなくちゃ。
外に出たら、
ごおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ
アパートとお隣の塀とで吹きだまりになっている駐車場は、目に見えるかのような風の…竜巻き状態。
足がすくみました。
これは…休みべき?
でも、「休んでいいよ」の連絡もないし、そうもいかない。
遅刻覚悟で、ゆっくり行こう。
ちびちゃんをぎゅっと抱っこして、動き始めた。
いつも、急いでいようが、雨が降っていようが、絶対するちびちゃんの仕事。
家の鍵を閉める。
車の鍵を開ける。
車のエンジンを(これはさすがにおかさんと)かける。
おかさんの切羽詰まった様子と、吹き荒れる雨風に、いつもと違う緊張感を感じたのか。
そのお仕事をおかさんに素直に明け渡してくれた。
何か飛んできたら怖いので、ちょこんとチャイルドシートに座るちびちゃんに毛布をかけました。
遊びを導入。
「怖いから、これに隠れてて!!」
おとさんが帰ってくる時、いつも二人でそうやって毛布に隠れているのですが。
「入ってー。」
毛布をめくって促すちびちゃん。
いやいや、おかさんは、運転しているから、一緒には入れないんだよ…。
車が、妙にかたかた言っていた。
大体、おんぼろ車で、風の音とか凄いので、今日はまた酷いなあと暢気に思っていた。
さらに田舎道に入って。
がたんがたんがたん…がごごごごごごご…
ん?
こんなに、道、悪かったっけ?
それとも、もう、車の限界?
そう言えばこの間久しぶりにエンストしたんだっけ。
でも…車の後方から聞こえるんだよね…。
しばらく走って、その揺れが道が悪いだの、風が強いだの、車のエンジンの調子が悪いだの、そう言うのとは明らかに違う、そして身に覚えのあるものであることに気付く。
「ま、まさか…。」
車を降りてみた。
左後方のタイヤが…つぶれていた。
がーーーーん。
ど、どうしよう。
どうしようもないんだけど。
とにかく、ダーリンに電話しよう。
……………。
このときほど、FOMAにしたことを後悔したことはない。
携帯に表示されたその二文字。
圏外
が、ガソリンスタンドとかないかしら。
がっったんがっったん言わせながらちょびっと進んでみる。
でも、ない。
もう、駄目だ。
個人でされているコンビニエンスストアを見付け、停めさせて頂く。
助けを乞うことにしたとき。
公衆電話、発見!!
あーーーん、ありがとううううっっっ!!!
まず、主人にかけるけど、やっぱり出ない。
お仕事も控えているから、とにかく、JAFにかけた。
「申し訳ございませんが50分かかります。」
いえいえ、この台風の中、50分で来てくれるなんて、ありがたいくらいですともさ。
仕事の間、ちびちゃんを預けることになっている義母に電話したら、なんと迎えにきてくれるという。
50分嵐の中、何が飛んでくるか分からない車の中で待機することを思えば、甘える方がいい。
甘えることに。
今、思えば、そのコンビニにお邪魔させて頂けばよかったんですけどね。
しかも、義母が到着する前に、JAFが来て、タイヤを取り替えてくれた。
すみません…。
思った以上に早く来てくれたんです。
そして、思った以上に義母が遅くて…通り過ぎていたらしい。
携帯圏外ですと言っていたのに、後で聞いたら、留守電に、近くにいるはずなんですけどって入ってるし。
…無事に会えてよかったよ。
結局仕事には1時間遅れて行きました。
この台風で、支障はなかったみたいです。
ほっ
それにしても。
このごろ、ろくなことがないよお…。
台風と、パンクは、おそらく(いや、絶対)関係ないものと思われます。
やれやれ。
今年は、台風の当たり年なのでしょうか…。
昨日は、お仕事でどうしても出なくては行けなくて、怖かったです。
爪はまだ痛いし。
じゅんちゃん騒動で気持ちは落ち着かないし。
でも、いかなくちゃ。
ちびちゃんも一緒だから、細心の注意を持って、運転しなくちゃ。
外に出たら、
ごおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ
アパートとお隣の塀とで吹きだまりになっている駐車場は、目に見えるかのような風の…竜巻き状態。
足がすくみました。
これは…休みべき?
でも、「休んでいいよ」の連絡もないし、そうもいかない。
遅刻覚悟で、ゆっくり行こう。
ちびちゃんをぎゅっと抱っこして、動き始めた。
いつも、急いでいようが、雨が降っていようが、絶対するちびちゃんの仕事。
家の鍵を閉める。
車の鍵を開ける。
車のエンジンを(これはさすがにおかさんと)かける。
おかさんの切羽詰まった様子と、吹き荒れる雨風に、いつもと違う緊張感を感じたのか。
そのお仕事をおかさんに素直に明け渡してくれた。
何か飛んできたら怖いので、ちょこんとチャイルドシートに座るちびちゃんに毛布をかけました。
遊びを導入。
「怖いから、これに隠れてて!!」
おとさんが帰ってくる時、いつも二人でそうやって毛布に隠れているのですが。
「入ってー。」
毛布をめくって促すちびちゃん。
いやいや、おかさんは、運転しているから、一緒には入れないんだよ…。
車が、妙にかたかた言っていた。
大体、おんぼろ車で、風の音とか凄いので、今日はまた酷いなあと暢気に思っていた。
さらに田舎道に入って。
がたんがたんがたん…がごごごごごごご…
ん?
こんなに、道、悪かったっけ?
それとも、もう、車の限界?
そう言えばこの間久しぶりにエンストしたんだっけ。
でも…車の後方から聞こえるんだよね…。
しばらく走って、その揺れが道が悪いだの、風が強いだの、車のエンジンの調子が悪いだの、そう言うのとは明らかに違う、そして身に覚えのあるものであることに気付く。
「ま、まさか…。」
車を降りてみた。
左後方のタイヤが…つぶれていた。
がーーーーん。
ど、どうしよう。
どうしようもないんだけど。
とにかく、ダーリンに電話しよう。
……………。
このときほど、FOMAにしたことを後悔したことはない。
携帯に表示されたその二文字。
圏外
が、ガソリンスタンドとかないかしら。
がっったんがっったん言わせながらちょびっと進んでみる。
でも、ない。
もう、駄目だ。
個人でされているコンビニエンスストアを見付け、停めさせて頂く。
助けを乞うことにしたとき。
公衆電話、発見!!
あーーーん、ありがとううううっっっ!!!
まず、主人にかけるけど、やっぱり出ない。
お仕事も控えているから、とにかく、JAFにかけた。
「申し訳ございませんが50分かかります。」
いえいえ、この台風の中、50分で来てくれるなんて、ありがたいくらいですともさ。
仕事の間、ちびちゃんを預けることになっている義母に電話したら、なんと迎えにきてくれるという。
50分嵐の中、何が飛んでくるか分からない車の中で待機することを思えば、甘える方がいい。
甘えることに。
今、思えば、そのコンビニにお邪魔させて頂けばよかったんですけどね。
しかも、義母が到着する前に、JAFが来て、タイヤを取り替えてくれた。
すみません…。
思った以上に早く来てくれたんです。
そして、思った以上に義母が遅くて…通り過ぎていたらしい。
携帯圏外ですと言っていたのに、後で聞いたら、留守電に、近くにいるはずなんですけどって入ってるし。
…無事に会えてよかったよ。
結局仕事には1時間遅れて行きました。
この台風で、支障はなかったみたいです。
ほっ
それにしても。
このごろ、ろくなことがないよお…。
台風と、パンクは、おそらく(いや、絶対)関係ないものと思われます。
やれやれ。
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痛いお話です。
いつものイタいお話ではありません。
体調の悪い方、想像力が豊かで、痛いお話が苦手な方はご注意下さい。
それから、お食事前のかたも、お読みにならない方がいいと思います。
産まれて初めて…いや、出産のとき以来、か。
『外科的処置』を受けました。
この3日間のトピック?『生爪の悲劇』(なんてネーミングでしょう…)に対してです。
ちょっとした外科処置もこなす内科医、私の主治医Dr.Kに診せてみたら、そのとき私も初めて気が付いたのですが、爪の横からむにゅるるる…と膿が。
そして親指は真っ赤に腫れていて。
…痛いはずだよ。
「これは、ドレナージ(この場合排膿)した方がいいね。」
そ、それって…爪を剥ぐってことでしょうか…?
恐る恐る聞いてみたら、爪に穴をあけて、そこから排膿しようと仰る。
…あな?
今度はドリルかなんか?
怯えていると、なんてことはない、注射針でごりごり。
…原始的だなあ。
(ほんとにそんなんでいいのでしょうか…?)
麻酔しようといってくれたのを、その麻酔が怖いから我慢します、と言ってみたけれど、想像以上に痛いじゃないのさ。
いえね、爪はほら、感覚ないからいいんですが。
その下が膿んでる訳ですよ。そしてもう、その下のあんよは腫れるほど痛んでいる訳ですよ。
それをぐいいいっと圧されるので。
「いったあーーーーーーーーーーーーーーーいっっっ!!!」
遠慮なく叫びました。
ストップも、かけました。
「…麻酔、して下さい。」
観念しました。
そして、やっぱりものすごい痛い、注射を親指の付け根2か所に深々とされ。
…泣きそうだったよ。
休診日で看護婦さんがいらっしゃらないので、勝手知ったる院長夫人が臆病な患者のあんよを抑えてくれてました。
ありがとうございます。
お見苦しい姿をさらけました。
浸潤麻酔と言って、親指全体がしびれるように、指を支配する神経の大元に向かって注射液を浸潤させて効かせる局所麻酔です。
針を刺す時もだけど、その、液をじわりと入れる時が、また、痛い。
もう、痛いじゃないのよおおお!!!
思わず叫んでしまう私。
でも、麻酔ってやっぱり凄いですね。
ちゃあんと、効きました。
効いてしまえば、元々の痛みも和らぎ、ご機嫌になる私。
遠慮のなくなったDr.Kはめりっと爪を剥がし、その爪の下を診ていました。
思った以上に酷い状態だったらしいです。
「…切ろうね。」
やっぱり、そうきましたか。
もう、おまかせしますともさ。
そう思いながらも、
「切るって、どのくらいですか??」
切った後を考えて、半泣きの私。
「つ、付け根のところはまだくっついてますよ??」
…うんにゃ、剥がれてるね。解ってますよ、私だってね。
でもほら、ちょっと…爪に付いて来る膜?があるし…もしかしたら、ここはこのままでもいいかもよ?
心の訴えが聞こえたかのように(いえ、あなた、声に出してましたよ by Dr.K)ぐらぐらの爪1/3は残してくれました。
ものすんごく、深づめした状態です。
ぞぞぞ。
お約束どおり、麻酔は30分くらいで切れて来て、またもや痛み出しました。
あうう。
でも、圧される対象を失ったそこは、明きらかに楽になりそうな感じ。
痛くてもう、歩くのもやっとだけど。
包帯を巻くだけで、飛び上がるくらい痛いけれど。
「包帯巻くの、下手ですねえ。」
軽口もたたける余裕が出ました。
「あの状態なら…外科の先生だったら、多分有無を言わず全部剥がしてるよ?」
…いぢわる。
冷静沈着で「痛いのはどうやっても痛い!」がモットー?な外科医、院長先生が不在だったのを幸いと思うことにする。
「院長先生希望!」と叫んでいたけれど、電話でK先生と話されたとき、自分なら無麻酔で切る、と仰っていたらしい。
ぞぞぞ。
さすがの主治医は私にはその方法は適さないと判断なさったとのこと。
多謝。
痛み止めも許容量の最大限に飲んで、抗生剤と胃薬にも頼り。
後はなるべくあんよを高く保っていたら我慢できる程度には治まりました。
この痛み、どのくらい続くんでしょう?
覚悟していたら、Dr.Kの予言どおり、夜には大分楽になり、今日は安らかに眠れそうです。
ちびちゃんの攻撃だけは避けなければ。
いつものイタいお話ではありません。
体調の悪い方、想像力が豊かで、痛いお話が苦手な方はご注意下さい。
それから、お食事前のかたも、お読みにならない方がいいと思います。
産まれて初めて…いや、出産のとき以来、か。
『外科的処置』を受けました。
この3日間のトピック?『生爪の悲劇』(なんてネーミングでしょう…)に対してです。
ちょっとした外科処置もこなす内科医、私の主治医Dr.Kに診せてみたら、そのとき私も初めて気が付いたのですが、爪の横からむにゅるるる…と膿が。
そして親指は真っ赤に腫れていて。
…痛いはずだよ。
「これは、ドレナージ(この場合排膿)した方がいいね。」
そ、それって…爪を剥ぐってことでしょうか…?
恐る恐る聞いてみたら、爪に穴をあけて、そこから排膿しようと仰る。
…あな?
今度はドリルかなんか?
怯えていると、なんてことはない、注射針でごりごり。
…原始的だなあ。
(ほんとにそんなんでいいのでしょうか…?)
麻酔しようといってくれたのを、その麻酔が怖いから我慢します、と言ってみたけれど、想像以上に痛いじゃないのさ。
いえね、爪はほら、感覚ないからいいんですが。
その下が膿んでる訳ですよ。そしてもう、その下のあんよは腫れるほど痛んでいる訳ですよ。
それをぐいいいっと圧されるので。
「いったあーーーーーーーーーーーーーーーいっっっ!!!」
遠慮なく叫びました。
ストップも、かけました。
「…麻酔、して下さい。」
観念しました。
そして、やっぱりものすごい痛い、注射を親指の付け根2か所に深々とされ。
…泣きそうだったよ。
休診日で看護婦さんがいらっしゃらないので、勝手知ったる院長夫人が臆病な患者のあんよを抑えてくれてました。
ありがとうございます。
お見苦しい姿をさらけました。
浸潤麻酔と言って、親指全体がしびれるように、指を支配する神経の大元に向かって注射液を浸潤させて効かせる局所麻酔です。
針を刺す時もだけど、その、液をじわりと入れる時が、また、痛い。
もう、痛いじゃないのよおおお!!!
思わず叫んでしまう私。
でも、麻酔ってやっぱり凄いですね。
ちゃあんと、効きました。
効いてしまえば、元々の痛みも和らぎ、ご機嫌になる私。
遠慮のなくなったDr.Kはめりっと爪を剥がし、その爪の下を診ていました。
思った以上に酷い状態だったらしいです。
「…切ろうね。」
やっぱり、そうきましたか。
もう、おまかせしますともさ。
そう思いながらも、
「切るって、どのくらいですか??」
切った後を考えて、半泣きの私。
「つ、付け根のところはまだくっついてますよ??」
…うんにゃ、剥がれてるね。解ってますよ、私だってね。
でもほら、ちょっと…爪に付いて来る膜?があるし…もしかしたら、ここはこのままでもいいかもよ?
心の訴えが聞こえたかのように(いえ、あなた、声に出してましたよ by Dr.K)ぐらぐらの爪1/3は残してくれました。
ものすんごく、深づめした状態です。
ぞぞぞ。
お約束どおり、麻酔は30分くらいで切れて来て、またもや痛み出しました。
あうう。
でも、圧される対象を失ったそこは、明きらかに楽になりそうな感じ。
痛くてもう、歩くのもやっとだけど。
包帯を巻くだけで、飛び上がるくらい痛いけれど。
「包帯巻くの、下手ですねえ。」
軽口もたたける余裕が出ました。
「あの状態なら…外科の先生だったら、多分有無を言わず全部剥がしてるよ?」
…いぢわる。
冷静沈着で「痛いのはどうやっても痛い!」がモットー?な外科医、院長先生が不在だったのを幸いと思うことにする。
「院長先生希望!」と叫んでいたけれど、電話でK先生と話されたとき、自分なら無麻酔で切る、と仰っていたらしい。
ぞぞぞ。
さすがの主治医は私にはその方法は適さないと判断なさったとのこと。
多謝。
痛み止めも許容量の最大限に飲んで、抗生剤と胃薬にも頼り。
後はなるべくあんよを高く保っていたら我慢できる程度には治まりました。
この痛み、どのくらい続くんでしょう?
覚悟していたら、Dr.Kの予言どおり、夜には大分楽になり、今日は安らかに眠れそうです。
ちびちゃんの攻撃だけは避けなければ。
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昨日は、また実家に泊まりました。
『冬のソナタ』はクライマックス。
またはまって3話観ました。
…いつか『冬ソナ』についても語ろうかと思うけれど、長すぎてねえ。
ベタベタな内容なのに引込まれるのは、演出の力と主役二人の人物像、ひいては出演者の魅力なのでしょうか。
夜、お風呂に入るのにあんよのテーピングを外してみたら、解放されて痛みが収まったので忘れていた。
いくら「のど元過ぎれば‥」タイプだからって、そんなにあっさり…?と我ながら呆れるけれど、パジャマのズボンをしゅたっと履いたら。
ぺりっ
……………。
私、ばか?
自分に突っ込む、やっぱり妙に冷静な私。
もう、そのまま自力で剥がしてやろうかとも思ったけれど、まだ根っこはくっついているみたいだから、テープで巻いてその衝動を抑えました。
痛いよお。痛いよお。
ちびちゃんがあっさり眠ったので、母と飲みかけのスパークリングワインなど飲んでみる。
お陰で痛みが和らいで、あっさり眠れました。
…でも痛い。
『冬のソナタ』はクライマックス。
またはまって3話観ました。
…いつか『冬ソナ』についても語ろうかと思うけれど、長すぎてねえ。
ベタベタな内容なのに引込まれるのは、演出の力と主役二人の人物像、ひいては出演者の魅力なのでしょうか。
夜、お風呂に入るのにあんよのテーピングを外してみたら、解放されて痛みが収まったので忘れていた。
いくら「のど元過ぎれば‥」タイプだからって、そんなにあっさり…?と我ながら呆れるけれど、パジャマのズボンをしゅたっと履いたら。
ぺりっ
……………。
私、ばか?
自分に突っ込む、やっぱり妙に冷静な私。
もう、そのまま自力で剥がしてやろうかとも思ったけれど、まだ根っこはくっついているみたいだから、テープで巻いてその衝動を抑えました。
痛いよお。痛いよお。
ちびちゃんがあっさり眠ったので、母と飲みかけのスパークリングワインなど飲んでみる。
お陰で痛みが和らいで、あっさり眠れました。
…でも痛い。
昨日、ジーンズを勢い良く履いていたら、足の親指に違和感。
…ていうか。
めりって。
妙に冷静に「あ、剥がれた。」と思う私。
あんまり痛くなかったんです。
でも、ずんずんずんずんずんずんずんずんずんずんずんずん
徐々に痛くなって行く。
あんよの指が2倍になった気分。
…ちびちゃんの爪が剥げるよりいいけどさ。
夜は痛くて眠れそうになかったのでダーリンに訴えたら、お布団のところまでお薬とジュースを持ってきてくれた。
お陰でいつの間にか眠れていた。
この間お腹が痛かったときも(それはちょっと尋常じゃなく痛かったんです…生汗だすくらい。卵にあたってねえ。)夜な夜な起きては様子をみていてくれたらしい。
この頃、以前に増して腰痛も酷くて、寝る前にうつ伏せになっていると、お願いしなくてもよく背中やら腰やらマッサージしてくれる。
優しいのう。
…何か、悪いことでもしてる?
なんちって。
最近、素直じゃなくてごめんね。
*
ちびちゃんのお指は順調に回復しています。
あんなにぱっかりお口をあけていたのに、昨日夜お風呂の後観たらくっついていた。
先生のお見立てどおりになりそう。
すみません、疑って。
これもあれも、ちびちゃんを愛するが故のことなんです。ううう。
私の生爪は、ダーリンのお見立てではくっつくんじゃない?だって。
これはあんまり期待してない。
ははは。
剥がれるなら剥がれてしまえーーーーっっっ!!
えーんえーんえーーーん。
…観劇ツアーまで日が無いです。
ビッコひきひき歩くのは嫌だあ。
しゅみれしゃーーーーん!!
…ていうか。
めりって。
妙に冷静に「あ、剥がれた。」と思う私。
あんまり痛くなかったんです。
でも、ずんずんずんずんずんずんずんずんずんずんずんずん
徐々に痛くなって行く。
あんよの指が2倍になった気分。
…ちびちゃんの爪が剥げるよりいいけどさ。
夜は痛くて眠れそうになかったのでダーリンに訴えたら、お布団のところまでお薬とジュースを持ってきてくれた。
お陰でいつの間にか眠れていた。
この間お腹が痛かったときも(それはちょっと尋常じゃなく痛かったんです…生汗だすくらい。卵にあたってねえ。)夜な夜な起きては様子をみていてくれたらしい。
この頃、以前に増して腰痛も酷くて、寝る前にうつ伏せになっていると、お願いしなくてもよく背中やら腰やらマッサージしてくれる。
優しいのう。
…何か、悪いことでもしてる?
なんちって。
最近、素直じゃなくてごめんね。
*
ちびちゃんのお指は順調に回復しています。
あんなにぱっかりお口をあけていたのに、昨日夜お風呂の後観たらくっついていた。
先生のお見立てどおりになりそう。
すみません、疑って。
これもあれも、ちびちゃんを愛するが故のことなんです。ううう。
私の生爪は、ダーリンのお見立てではくっつくんじゃない?だって。
これはあんまり期待してない。
ははは。
剥がれるなら剥がれてしまえーーーーっっっ!!
えーんえーんえーーーん。
…観劇ツアーまで日が無いです。
ビッコひきひき歩くのは嫌だあ。
しゅみれしゃーーーーん!!
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はなはなマロンちゃん、ごめんなさいね。
謎の女、はなはなマロンの正体を暴いてしまいましたか…。
それにしても。
そこまで、まとめ上げなくってもいいのにぃ。
ほら、私の日記なんて、そうそうお読みにならないって。
もずえしゃまがリンクしてくださったおかげで、こんなページに寄ってくださる方がいらっしゃるようになったかもしれないけれど、過去にさかのぼってまでは読まれないのにぃ。
あ、でも、はなはなマロンちゃんのファンの方は、もしかしたら、はなはなマロンちゃん=R.K.ちゃんを求めてお読みになったかしら??
いえ、それでも、あなたは十分謎の女です。
あなたを取り巻く環境がどうであろうと、そんなことは微々たることです。
お付き合いしてもう15年以上経つけれど、会う度に刺激的です。魅力的です。謎だらけです(笑)。
カリスマ主婦でもあります。
だって、はなはなマロンちゃんのまんま、とってもいいお母さんなんだもん。それだけでもう、カリスマよーーーーっっ!!
もうほんと、もずえしゃまやはなはなマロンちゃん、そしてモカうさぎさんが相互リンクして下さって明らかにカウンターが回り出して、動揺しているんですけれど…恥ずかしながらも嬉しいです。
リンクしてくださっている方々の日記はあまりにもおもしろくて、その後にこの駄文置き場にいらっしゃるかと思うと、穴に埋めてしまいたい日記なんですけれど(あなたも一緒に埋まりなさい)。
来てくださる方、ありがとうございます……ぽっ
こんな、すみれさまとちびちゃんのことしか書いてないイタい日記ですが、「わたしって、イタいかしら?」と不安になった時、または”鼻で笑いたい気分”の時にはどうぞ思い出してくださいませ。
*
ちびちゃんはすっかり元気になりました。
でも痛いのか、包帯は外そうとしないし、大好きなみーみ遊びも我慢しています。
怖くなったのかな?とも思ったけれど、それは違うらしいです。
いつものようにみーみ遊びをしようとお台所に踏み台を持ってこようとするのを説得したら、半泣き声で「あい。」と頷きました。
うう、めんこいのう。
今日は、付け替えの時も、泣かなかったらしいです。えらい、偉い。
またひとつ、大きくなったね。
先生が、痕は残らないよ、と太鼓判を押してくれました。
…よかった。
(恩人を恨むわけにはいかないしね。ひひひ。)
あの日以来、張り付くようにちびちゃんを見張るかと思ったけれど、生来『のど元すぎれば‥』の典型の私。
結構平気です(がっくり)。
ちびちゃんも、凝りそうになく、相変わらず所かまわず飛び込んでくるし、狭いところに入り込もうとするし。
母娘だのう。
謎の女、はなはなマロンの正体を暴いてしまいましたか…。
それにしても。
そこまで、まとめ上げなくってもいいのにぃ。
ほら、私の日記なんて、そうそうお読みにならないって。
もずえしゃまがリンクしてくださったおかげで、こんなページに寄ってくださる方がいらっしゃるようになったかもしれないけれど、過去にさかのぼってまでは読まれないのにぃ。
あ、でも、はなはなマロンちゃんのファンの方は、もしかしたら、はなはなマロンちゃん=R.K.ちゃんを求めてお読みになったかしら??
いえ、それでも、あなたは十分謎の女です。
あなたを取り巻く環境がどうであろうと、そんなことは微々たることです。
お付き合いしてもう15年以上経つけれど、会う度に刺激的です。魅力的です。謎だらけです(笑)。
カリスマ主婦でもあります。
だって、はなはなマロンちゃんのまんま、とってもいいお母さんなんだもん。それだけでもう、カリスマよーーーーっっ!!
もうほんと、もずえしゃまやはなはなマロンちゃん、そしてモカうさぎさんが相互リンクして下さって明らかにカウンターが回り出して、動揺しているんですけれど…恥ずかしながらも嬉しいです。
リンクしてくださっている方々の日記はあまりにもおもしろくて、その後にこの駄文置き場にいらっしゃるかと思うと、穴に埋めてしまいたい日記なんですけれど(あなたも一緒に埋まりなさい)。
来てくださる方、ありがとうございます……ぽっ
こんな、すみれさまとちびちゃんのことしか書いてないイタい日記ですが、「わたしって、イタいかしら?」と不安になった時、または”鼻で笑いたい気分”の時にはどうぞ思い出してくださいませ。
*
ちびちゃんはすっかり元気になりました。
でも痛いのか、包帯は外そうとしないし、大好きなみーみ遊びも我慢しています。
怖くなったのかな?とも思ったけれど、それは違うらしいです。
いつものようにみーみ遊びをしようとお台所に踏み台を持ってこようとするのを説得したら、半泣き声で「あい。」と頷きました。
うう、めんこいのう。
今日は、付け替えの時も、泣かなかったらしいです。えらい、偉い。
またひとつ、大きくなったね。
先生が、痕は残らないよ、と太鼓判を押してくれました。
…よかった。
(恩人を恨むわけにはいかないしね。ひひひ。)
あの日以来、張り付くようにちびちゃんを見張るかと思ったけれど、生来『のど元すぎれば‥』の典型の私。
結構平気です(がっくり)。
ちびちゃんも、凝りそうになく、相変わらず所かまわず飛び込んでくるし、狭いところに入り込もうとするし。
母娘だのう。
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続・ちびちゃんがんばった!(号泣)
2004年8月31日 日々の生活など。処置の時、ちょっと(…でもないけれど、これは仕方ない)傷付いたので、そこを消毒して頂く。
ああ、これが痛かったのね。
でも、我が娘ながら、ちょっと感動だった。
処置が終わったら、泣くことも無く、おかさんにぎゅっとくっついたけれど、「ばいたーい。」先生にもご挨拶。
おかさんより、落ち着いてるよ…。
母曰く、「病院に行くときも、ばあばにばいたーいって言ったのよ。」
大物だよ…。
ふうう。
でもさすがに怖かったのでしょう。
ジュースを与えても少ししか飲まないし(いつもの、お遊びはしたけれど)、なしも全部は食べない。
表情も、ご機嫌に振舞っているけれどいつもより顔色も悪いし、覇気がない。
そして、おかさんから離れない。
ねんね、しようか?
珍しくうん、と素直に頷く。
これはもう、一緒にねんねしかないでしょう。
暗くして寝てみる。
目を瞑ってみる。
黒ずんだ、冷たい指。
ういーーーーーーーんがごがががががあああ
ぎゃああっっ
怖いよお、怖いよお。
ぎゅっとちびちゃんを抱きしめてしまう。
よしよしよし…
小ちゃいお手てが頭をなでてくれる。
…慰められてどうすんのよお。
怖い夢は、見なかった。
とにかく、ありがとう。守って下さった全てに、ありがとう。
じいじが、守ってくれたんだよね、きっと。
ちびちゃんの守護神は、じいじだもんね。
神様。
パパ。
ありがとう。
また、守って頂きました。
いけない、お母さんです。
反省しました。
注意してもしても、し足りないくらい、しなくてはいけないのに。
しっかりもので…おかさんより。
安心し過ぎていました。
態度が一人前で。
3歳ってこと、忘れていました。
ごめんなさい、ごめんなさい。
自分が、嫌になった一日でした。
ああ、これが痛かったのね。
でも、我が娘ながら、ちょっと感動だった。
処置が終わったら、泣くことも無く、おかさんにぎゅっとくっついたけれど、「ばいたーい。」先生にもご挨拶。
おかさんより、落ち着いてるよ…。
母曰く、「病院に行くときも、ばあばにばいたーいって言ったのよ。」
大物だよ…。
ふうう。
でもさすがに怖かったのでしょう。
ジュースを与えても少ししか飲まないし(いつもの、お遊びはしたけれど)、なしも全部は食べない。
表情も、ご機嫌に振舞っているけれどいつもより顔色も悪いし、覇気がない。
そして、おかさんから離れない。
ねんね、しようか?
珍しくうん、と素直に頷く。
これはもう、一緒にねんねしかないでしょう。
暗くして寝てみる。
目を瞑ってみる。
黒ずんだ、冷たい指。
ういーーーーーーーんがごがががががあああ
ぎゃああっっ
怖いよお、怖いよお。
ぎゅっとちびちゃんを抱きしめてしまう。
よしよしよし…
小ちゃいお手てが頭をなでてくれる。
…慰められてどうすんのよお。
怖い夢は、見なかった。
とにかく、ありがとう。守って下さった全てに、ありがとう。
じいじが、守ってくれたんだよね、きっと。
ちびちゃんの守護神は、じいじだもんね。
神様。
パパ。
ありがとう。
また、守って頂きました。
いけない、お母さんです。
反省しました。
注意してもしても、し足りないくらい、しなくてはいけないのに。
しっかりもので…おかさんより。
安心し過ぎていました。
態度が一人前で。
3歳ってこと、忘れていました。
ごめんなさい、ごめんなさい。
自分が、嫌になった一日でした。
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ちびちゃんがんばった!(涙)
2004年8月31日 日々の生活など。今日は、恐ろしい体験を…させていしまいました。
週に一度のお仕事帰省。
実家に一泊。母とのおしゃべり。家事からの解放(…ってそんなにちゃんと主婦してないけど)。
年齢相応に、とっても自立心の強いうちのちびちゃんは、いつもマイペース。
おかさんと遊びたいときは「たーたん!」と呼ぶ。
本当に来てほしいときは、行くまで、ずっと、呼び続ける。
しばらく遊んで「ばーい」と離れても、また呼ぶ。
一人で楽しんでいるときは、モクモクと集中する。
遊びを止めたくないときは、先に「ばーい」と言われるときもある。
そんなちびちゃんのマイペース振りは、時には、おかさんに自由な時間をくれる。
いえ、結構、自分で作ってますけど…自分の時間。
…で、いつものように、お食事の後、ちびちゃんはお風呂でみーみ(水)遊びをしていた。
AQUA PLAYというおもちゃでいつものように。
その時おかさんはダイニングで日記を書いたりしながら、時折お風呂場を覗くことにしている。
今日は、母とまた『冬のソナタ』を観ようとしてた。
ちびちゃんは、クレーン車がはまる穴に指を入れて、ポンプでそこに水をかけて遊んでいる。
とっても集中している?
また、新しい遊びを考えたのかな?
「子供って、本当に遊びながら学んだねえ」
母と笑っていた。
でも、指、そのままで遊んでるけど…?
ちびちゃんの、表情が止まった。
「…おしっこ?」
何だか、おかしい?
「あんがする?(上がる?)」
行ってみた。
途端にちびちゃんは動揺した顔をする。
「お指、とろうか?」
…………。
抜けない?
突然、ふえっと小さく泣き出すちびちゃん。
でも、耐えている。
ちょっと焦りながらも動揺を見せないように必死のおかさん。
石けんを使ってみても、ゆっくりまわしても、動かない。
お指が黒ずんで、冷たくなっている。
まずい。
母が叫んだ。
「病院に行きなさいっっっっ!!!!」
その声にはっとして、ちびちゃんをタオルで拭きあげる。
びしょぬれのジーンズのまま、はだかん坊のちびちゃんをタオルで巻いて、保険証を出そうとバックを引っくり返す。
その行為をしながら、どんどん恐くなってきた。
どうしよう。
目を離したせいだ。
ちびちゃんの異変に気が付かなかった。
どうしよう。
暗闇の中、近くの整形外科に走った。
涼しい風がほほをなでると、恐怖がますます大きくなった。
切断
しなくてはならなくなったら。
おかさんのせいだ。
どうしよう、どうしよう。
「神様…!」
半泣きで思わず口に出た言葉。
裸の子供を抱っこして、半泣きでこんな言葉を吐きながら髪を振り乱して走る母親。
今思えば、何事!?って感じだよな…。
近所なのに…恥ずかしい。
その病院は、2棟に別れている。
整形外科は旧館の方…のはず。
電話は母が入れている。
なのに、チャイムを鳴らしても鳴らしても反応が、無い。
どうして!?早く!一刻も、早く!!
もう、駄目だ。救急車呼んで他に行こうか!?
心で叫びながら、思わずどんどんと動きそうも無い自動ドアを叩いてみた。
がちゃ…
看護師さんがすごいタイミングで開ける。
…取り乱しているのを、観られてしまったあ…。
がっくり。
「先生と、連絡がとれないんです。」
無情に響く、看護士さんの声。
ええっっ!!?
そんなあ。
それなら、断ってよおおーーーーっっ
この、緊急事態が、解らないの!?
思わず、「あの、看護婦さんですよね?」と聞いてしまった。
せめて、ちょっと指診るとか、してよお。
応急処置、しないのお?
動揺をちびちゃんに伝えるまいと、必死のおかさん。
出たいと意思表示をするちびちゃんを宥め、ねんねこして待ってようね、と待合室のベンチに横にさせる。
「ばあば…かえゆ(帰る)」
不安がこぼれ落ちたように、呟くちびちゃん。
震えてる。
寒いんだよ…。慌てちゃって、裸でつれてきちゃったもん。
「ばあばに、来てもらおうね?」
お洋服も、持ってきてもらおう。
電話すると、凄い早さで出る母。
「呼んでるから、来てあげて。」
あ、お洋服って言うの忘れた。そういうところはさすがの母なので、大丈夫かな、と待つことにする。
登場した母は、ピンクの…タオル、そしてお財布持参。
………。
ううむ、動揺しているってこと、忘れてた。
母と一緒に、先生が来て下さった。
後光が差してるよ…。
「喉に詰めた!!?」
いえ、先生、喉に詰めてるなら、整形には…来ない、かな?
思わず心の中突っ込む私。
ちびちゃんの指を診た先生は、ぱっと顔色を変える。
「どのくらい、時間経ってるの?」
ぎくっ!それが、はっきり言えないんです…最低の母親です…。
「あ、あの…10分…くらい?」
考えてみたら、病院に着いてから数分は経ってるので、もっとあったんでしょうが。
もう、そんなこといいから、早く!!
と、とりあえず、まだ、指、動かしてます。
何か、動き出したことを察したちびちゃんが、明らかに動揺し出した。
必死に外を指し、「かえゆー」泣き出した。
「大丈夫、大丈夫だよ、たーたんが、付いてるからね。」
何だか、信じられないけれど、その緊迫感の中、ちびちゃんは納得してくれた。
「はようせんか!!!!」
処置室から、先生の怒声が響く。
「す、すみませんっっ!」
思わず、他のモードに切り替わりそうになるけれど、抱えているのは自分の子供。
やっぱり、駄目だあ。
ミニ手術室のような処置室。
怖い…。
「うーーん、外れそうにないねえ。」
呟く先生。
うん、うんと頷く私。
あれだけ必死に試したんですもん。そんな、ちょろっと触っただけじゃ、無理ですよお。
そして。
出てきた器具を見て、固まるおかさん。
ういーーーーーーーーーーん
それ…電気のこぎり??
半径5cmののこぎり円盤が回転している。
あ、あの、先生、それ、もしかして…つ、使うんですか??
使うんですよね…それ、やっぱり。
でもそれ、おもちゃだけでなく、指も…切れません???
びくびくびく
泣きそう。
倒れそう。
ちびちゃんを押さえているのか、ちびちゃんにしがみついているのか、自分でもわからなくなりながら。
「大丈夫よ、すぐ、終わるよ。怖くないよ。」
自分に言い聞かせるようにちびちゃんにささやく。
ぎゅいーーーーーーーーーん…がごががががあああああっっっ!
うぎゃああああっっ
やあーめえーてえええええっっ!!
ひいいいいいいいっっっっ
ん?
音が止まった。
その、電気のこぎりは、突破口を開くためで。
後はのみ、今度はのみ。
そ、そうだよね。ははははは。
冷や汗が流れる。
そこでちびちゃんが初めて言った。
「痛いい…。」
指はうっ血のため、晴れ上がり、結果おもちゃはすっかり食い込んだようになっている。
それを動かすから、かなり痛いだろう。
ぱかっ
は、外れた。
えーーーん。よかったよおお。
おそるおそる指を見た。
真っ赤に腫れている。
よかった…
もう、大丈夫。
もう、大丈夫。
熱いくらいに血が巡って、真っ赤になっている指をそっとなでる。
外に控えている母に聞こえるように。
「終わったよ、もう、大丈夫。」
上に続く
週に一度のお仕事帰省。
実家に一泊。母とのおしゃべり。家事からの解放(…ってそんなにちゃんと主婦してないけど)。
年齢相応に、とっても自立心の強いうちのちびちゃんは、いつもマイペース。
おかさんと遊びたいときは「たーたん!」と呼ぶ。
本当に来てほしいときは、行くまで、ずっと、呼び続ける。
しばらく遊んで「ばーい」と離れても、また呼ぶ。
一人で楽しんでいるときは、モクモクと集中する。
遊びを止めたくないときは、先に「ばーい」と言われるときもある。
そんなちびちゃんのマイペース振りは、時には、おかさんに自由な時間をくれる。
いえ、結構、自分で作ってますけど…自分の時間。
…で、いつものように、お食事の後、ちびちゃんはお風呂でみーみ(水)遊びをしていた。
AQUA PLAYというおもちゃでいつものように。
その時おかさんはダイニングで日記を書いたりしながら、時折お風呂場を覗くことにしている。
今日は、母とまた『冬のソナタ』を観ようとしてた。
ちびちゃんは、クレーン車がはまる穴に指を入れて、ポンプでそこに水をかけて遊んでいる。
とっても集中している?
また、新しい遊びを考えたのかな?
「子供って、本当に遊びながら学んだねえ」
母と笑っていた。
でも、指、そのままで遊んでるけど…?
ちびちゃんの、表情が止まった。
「…おしっこ?」
何だか、おかしい?
「あんがする?(上がる?)」
行ってみた。
途端にちびちゃんは動揺した顔をする。
「お指、とろうか?」
…………。
抜けない?
突然、ふえっと小さく泣き出すちびちゃん。
でも、耐えている。
ちょっと焦りながらも動揺を見せないように必死のおかさん。
石けんを使ってみても、ゆっくりまわしても、動かない。
お指が黒ずんで、冷たくなっている。
まずい。
母が叫んだ。
「病院に行きなさいっっっっ!!!!」
その声にはっとして、ちびちゃんをタオルで拭きあげる。
びしょぬれのジーンズのまま、はだかん坊のちびちゃんをタオルで巻いて、保険証を出そうとバックを引っくり返す。
その行為をしながら、どんどん恐くなってきた。
どうしよう。
目を離したせいだ。
ちびちゃんの異変に気が付かなかった。
どうしよう。
暗闇の中、近くの整形外科に走った。
涼しい風がほほをなでると、恐怖がますます大きくなった。
切断
しなくてはならなくなったら。
おかさんのせいだ。
どうしよう、どうしよう。
「神様…!」
半泣きで思わず口に出た言葉。
裸の子供を抱っこして、半泣きでこんな言葉を吐きながら髪を振り乱して走る母親。
今思えば、何事!?って感じだよな…。
近所なのに…恥ずかしい。
その病院は、2棟に別れている。
整形外科は旧館の方…のはず。
電話は母が入れている。
なのに、チャイムを鳴らしても鳴らしても反応が、無い。
どうして!?早く!一刻も、早く!!
もう、駄目だ。救急車呼んで他に行こうか!?
心で叫びながら、思わずどんどんと動きそうも無い自動ドアを叩いてみた。
がちゃ…
看護師さんがすごいタイミングで開ける。
…取り乱しているのを、観られてしまったあ…。
がっくり。
「先生と、連絡がとれないんです。」
無情に響く、看護士さんの声。
ええっっ!!?
そんなあ。
それなら、断ってよおおーーーーっっ
この、緊急事態が、解らないの!?
思わず、「あの、看護婦さんですよね?」と聞いてしまった。
せめて、ちょっと指診るとか、してよお。
応急処置、しないのお?
動揺をちびちゃんに伝えるまいと、必死のおかさん。
出たいと意思表示をするちびちゃんを宥め、ねんねこして待ってようね、と待合室のベンチに横にさせる。
「ばあば…かえゆ(帰る)」
不安がこぼれ落ちたように、呟くちびちゃん。
震えてる。
寒いんだよ…。慌てちゃって、裸でつれてきちゃったもん。
「ばあばに、来てもらおうね?」
お洋服も、持ってきてもらおう。
電話すると、凄い早さで出る母。
「呼んでるから、来てあげて。」
あ、お洋服って言うの忘れた。そういうところはさすがの母なので、大丈夫かな、と待つことにする。
登場した母は、ピンクの…タオル、そしてお財布持参。
………。
ううむ、動揺しているってこと、忘れてた。
母と一緒に、先生が来て下さった。
後光が差してるよ…。
「喉に詰めた!!?」
いえ、先生、喉に詰めてるなら、整形には…来ない、かな?
思わず心の中突っ込む私。
ちびちゃんの指を診た先生は、ぱっと顔色を変える。
「どのくらい、時間経ってるの?」
ぎくっ!それが、はっきり言えないんです…最低の母親です…。
「あ、あの…10分…くらい?」
考えてみたら、病院に着いてから数分は経ってるので、もっとあったんでしょうが。
もう、そんなこといいから、早く!!
と、とりあえず、まだ、指、動かしてます。
何か、動き出したことを察したちびちゃんが、明らかに動揺し出した。
必死に外を指し、「かえゆー」泣き出した。
「大丈夫、大丈夫だよ、たーたんが、付いてるからね。」
何だか、信じられないけれど、その緊迫感の中、ちびちゃんは納得してくれた。
「はようせんか!!!!」
処置室から、先生の怒声が響く。
「す、すみませんっっ!」
思わず、他のモードに切り替わりそうになるけれど、抱えているのは自分の子供。
やっぱり、駄目だあ。
ミニ手術室のような処置室。
怖い…。
「うーーん、外れそうにないねえ。」
呟く先生。
うん、うんと頷く私。
あれだけ必死に試したんですもん。そんな、ちょろっと触っただけじゃ、無理ですよお。
そして。
出てきた器具を見て、固まるおかさん。
ういーーーーーーーーーーん
それ…電気のこぎり??
半径5cmののこぎり円盤が回転している。
あ、あの、先生、それ、もしかして…つ、使うんですか??
使うんですよね…それ、やっぱり。
でもそれ、おもちゃだけでなく、指も…切れません???
びくびくびく
泣きそう。
倒れそう。
ちびちゃんを押さえているのか、ちびちゃんにしがみついているのか、自分でもわからなくなりながら。
「大丈夫よ、すぐ、終わるよ。怖くないよ。」
自分に言い聞かせるようにちびちゃんにささやく。
ぎゅいーーーーーーーーーん…がごががががあああああっっっ!
うぎゃああああっっ
やあーめえーてえええええっっ!!
ひいいいいいいいっっっっ
ん?
音が止まった。
その、電気のこぎりは、突破口を開くためで。
後はのみ、今度はのみ。
そ、そうだよね。ははははは。
冷や汗が流れる。
そこでちびちゃんが初めて言った。
「痛いい…。」
指はうっ血のため、晴れ上がり、結果おもちゃはすっかり食い込んだようになっている。
それを動かすから、かなり痛いだろう。
ぱかっ
は、外れた。
えーーーん。よかったよおお。
おそるおそる指を見た。
真っ赤に腫れている。
よかった…
もう、大丈夫。
もう、大丈夫。
熱いくらいに血が巡って、真っ赤になっている指をそっとなでる。
外に控えている母に聞こえるように。
「終わったよ、もう、大丈夫。」
上に続く
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グリーンゲイブルス計画その…?
2004年8月28日 日々の生活など。この週はダーリンが毎日のように用事が入って、月曜日以来夕食いらずだった。
そうなると実家に帰りたくなるんだけど、ぐっと我慢して。
前日、姉が同じ理由でお仕事の後そのまま実家に泊まると聞き、それを言い訳に帰りました。
マタニティードレスを着ている姉にちょっと感動しました。
そして、この日。
皆で母が嵌っている『冬のソナタ』をちゃかしながら観ていたら…泣いてしまった。
だって、可哀想で。
初恋の恋人が事故で死んでしまって、でも忘れられない傷付いたヒロインが、その恋人にそっくりな人に出会って動揺する…ううう。
見る前から母がいっぱい話して聞かせていたので、最後まで知っているんだけど。
それであまりにもベタな話に半ば呆れちゃって、観る気になれないでいたんだけど。
…きちんと、一めから観よう。
美しい景色。色合い。そして音楽。
このドラマの魅力の大半がそこにある気がした。
その中に織り成す、純愛物語。
話題になり過ぎると、観る気が失せる素直じゃない私。
真っ白い心で観てみよう。
…で、皆でううう、と来ていたら、突然の義兄の訪問。
お仕事ですぐそこに来たとのこと。
テーブルの上は焼そばしたまんまにしている鉄板。
テレビには今流行りのメロドラマ。
女3人と1匹!?もの凄いコンビネーションプレイで、あっという間に片付けた…というより、お台所に押し込んだ。
ふうう。
久しぶりに再会した義兄はやっぱり優しそうでした。
男の方が苦手なちびちゃんも、お買い物の時におこたんに買ってもらった100円ショップのはちの形の風車を見せたり、布のお家を見せたり、一緒に仏様のお参りしたりしてました。
毎晩、エコーのビデオを眺め、姉のお腹の中の赤ちゃんにご対面していらっしゃるという、きっと子煩悩パパ。
楽しみですね。
またお仕事で遠方に行くという義兄を見送り。
一息ついて、姉とちびちゃんと近くにあるお気に入りの輸入家具&雑貨のお店へ。
何でも、新居に分別ゴミ箱を欲しいらしい。
雑貨おたくの妹を持って、あれこれいわれるからか、大学時代二人暮しをしたからか、姉もこだわる人になっていた。
以前から欲しかったショーケースを発見。
しかも、多分現品限りなんでしょうが、割り引きしている!!
…グリーンゲイブルスに置きたい。
家具は増やさないって決めているたんですが。
これと、あと、今リビングに置いているシェルフの小さいの、買おう。
だって、収納が足りないんだもーーーン。
あとね、階段下に、お掃除道具とか、アイロン台なんかを入れる収納をっ!
Rちゃん@はなはなマロンちゃんの
「作り過ぎなくらい、収納は作っても足りないくらいだからね!」
という、先輩主婦のお言葉を胸に、じわじわっと担当の方に攻め入る予定です。
ひひひ。
そうなると実家に帰りたくなるんだけど、ぐっと我慢して。
前日、姉が同じ理由でお仕事の後そのまま実家に泊まると聞き、それを言い訳に帰りました。
マタニティードレスを着ている姉にちょっと感動しました。
そして、この日。
皆で母が嵌っている『冬のソナタ』をちゃかしながら観ていたら…泣いてしまった。
だって、可哀想で。
初恋の恋人が事故で死んでしまって、でも忘れられない傷付いたヒロインが、その恋人にそっくりな人に出会って動揺する…ううう。
見る前から母がいっぱい話して聞かせていたので、最後まで知っているんだけど。
それであまりにもベタな話に半ば呆れちゃって、観る気になれないでいたんだけど。
…きちんと、一めから観よう。
美しい景色。色合い。そして音楽。
このドラマの魅力の大半がそこにある気がした。
その中に織り成す、純愛物語。
話題になり過ぎると、観る気が失せる素直じゃない私。
真っ白い心で観てみよう。
…で、皆でううう、と来ていたら、突然の義兄の訪問。
お仕事ですぐそこに来たとのこと。
テーブルの上は焼そばしたまんまにしている鉄板。
テレビには今流行りのメロドラマ。
女3人と1匹!?もの凄いコンビネーションプレイで、あっという間に片付けた…というより、お台所に押し込んだ。
ふうう。
久しぶりに再会した義兄はやっぱり優しそうでした。
男の方が苦手なちびちゃんも、お買い物の時におこたんに買ってもらった100円ショップのはちの形の風車を見せたり、布のお家を見せたり、一緒に仏様のお参りしたりしてました。
毎晩、エコーのビデオを眺め、姉のお腹の中の赤ちゃんにご対面していらっしゃるという、きっと子煩悩パパ。
楽しみですね。
またお仕事で遠方に行くという義兄を見送り。
一息ついて、姉とちびちゃんと近くにあるお気に入りの輸入家具&雑貨のお店へ。
何でも、新居に分別ゴミ箱を欲しいらしい。
雑貨おたくの妹を持って、あれこれいわれるからか、大学時代二人暮しをしたからか、姉もこだわる人になっていた。
以前から欲しかったショーケースを発見。
しかも、多分現品限りなんでしょうが、割り引きしている!!
…グリーンゲイブルスに置きたい。
家具は増やさないって決めてい
これと、あと、今リビングに置いているシェルフの小さいの、買おう。
だって、収納が足りないんだもーーーン。
あとね、階段下に、お掃除道具とか、アイロン台なんかを入れる収納をっ!
Rちゃん@はなはなマロンちゃんの
「作り過ぎなくらい、収納は作っても足りないくらいだからね!」
という、先輩主婦のお言葉を胸に、じわじわっと担当の方に攻め入る予定です。
ひひひ。
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ちびちゃんは、3歳3か月を迎えようとしているのに、あまりおしゃべりをしない。
言っていることはほとんど解っているみたいなので、ちょっとくらい複雑なことも命令通りできるし、会話?は成り立っているけれど、ちびちゃんは必要に迫られた時だけ単語を言っている。
「しゅーしゅ(ジュース)」
「まんま」
「ちこ(チョコ)」
「みーみ(お水)」
お気に入りのものには呼びかける。
「はな」
「はっぱ」
「ふーてん(風船)」
「ちっち(小鳥に限らず鳥は全て)」
「あめ」
くまのぬいぐるみは「ぷー」
お気に入りのテディーベアにプーと付けて以来、他のは言わなくなりました。
そして『天空の城ラピュタ』のヒロイン、「シータ」
『魔女の宅急便』の「じじ」…ここからか、MIKI HOUSEのD&Bの黒い熊のマークにも「じじ」と言ってました。
そして、大事なちびちゃんのお仕事「かぎ」
お家も車も…最近ではエンジンだってかけたがるんです。
これはもう、長い間ちびちゃんの大事なお仕事になっていて、最近になって硬い車の鍵を回すことも出来るようになりました。
出かける時、時間がかかるんだよね…。
それから家族。
「たーたん」この頃は「かーたん」になって来た…たーたんの方がいいなあ。
「たーとぅん(お父さんはなぜかこれ)」
「ばあば」
「ばーたん(おばあちゃまのはずなんですが)」
せめて<お>を付けて欲しい…。
あとは、少しだけ動詞。
「来て」
「行こ」
「入って(一緒にお布団に入って欲しいとき)」
「どうじょ(ドアを開けて招き入れるのが好き)」
「ねんね、ぃこ」
「あっち、ぃく」
それから、教えてくれるときやお誘いの時は「・・・よ」が付く。
「はな、よ」
「雨、よ」
「ねんね、よ(隣に寝て欲しい時)」
ご挨拶は語尾中心。
「(おやす)みー」
お手てを合わせて「(いただき)ます」
「(おごちそうさま)でした」
最近、やっとこの括弧内が、もごもご出始めました。
1歳下の子も、しっかり言えるのにねえ。くすっ
マイペースでがんばろうね。
「ばーい」はこの頃、「ばいたーい」になってます。
「おはよう」は上手だけど、どうやら使い方が怪しいです。
それから可愛いのは、ドジなお母さんに
「だいしゅーしゅ?(大丈夫?)」
お台所なんかで「あちち!」とか、がしゃんっとか聞こえると、遠くからでも言ってくれます。
荒れ果てた手を撫でながら、時には乱暴に指を広げながら
「いたーい?」
ねぎらいの言葉。ほろり。
それはそうと。
この日、初めて形容詞がつきました。
「赤ぃちっち」
今までは、信号が変わると指さして教えてくれてはいたけれど、言葉にはしなかったので、感動しました。
それから、文字も、言えるなんて知らなかった。
辞書をぱらぱらめくるのが好きで、広辞苑やら英語辞書で遊んでは母をはらはらさせていたけれど、手触りが好きなんだろうと思っていたら。
突然。
「ぴー」
「えしゅ」
とか指を指して言い出した。
偶然だろうと聞き流していたら、姉が一言。
「もう、ずいぶん前から、ピアノの『YAMAHA』を指さして「えい」とか言ってたよ?3歳になる前だったよ?」
私に言ったけれど、偶然だよ、と取り持たなかったらしい。
だって、ばあばやおこたんは”ばか”が付くんだもん。
わたしは、結構いい加減で、そういう文字を一生懸命覚えさせたり、名前を言わせたり、年齢を言わせたりする努力を一切しない。
だから、まさか言えると思わなかった。
でも、考えたら、この頃飽きてるみたいだけどビデオのABC’s song好きだったし、他はふにゃふにゃ言っていたけれど、「YandZ」だけは歌っていたなあとか、思い出した。
…テレビに子育てをさせないように。
その興味を伸ばしてあげなかったのを反省。
ちょっと言わせてみたら。
B C E M N O P S
は言えた。Wも「えん(M)」だった。
辞書を適当にめくって出たのを言わせただったので、後は定かではないけれど。
子供って、結構、見ているんですね。
そして、覚えているんですね。
考えたら、友人の子供は、もっと小さい頃に看板見て「M」とか言っていたから、特別なことではないのですが。
ちょっと標準より遅れがちなの子なので、とっても感激でした。
そしてまた反省。
自分の生活を乱さずに過ごして、ちびちゃんの貴重な時期を楽しんでいないのではないか、と。
その反省をもとに、猛暑も過ぎて秋めいているし、またたくさん外に出て遊ぼうと決心して、来週から行こうね、とちびちゃんにも約束した。
それから、これもすっかり遅れを取っている(って、母親の責任なんですが)トイレトレーニング。
おむつをしていたら、親に緊迫感がないので、大型マーケットに行って、幼児用パンツをたくさん購入。
家を引っ越すの?ってくらい片付けて、おしっこだらけになるのを覚悟でおむつなしでやってみることにする。
したことすら告げない娘を相手に大胆なわたし。
やるときはやるのさーーーーーーっっ!!
でも、まずは片づけね…。
そうそう。
新たな発見その2。
私に似たのか、擬音語を言い出しました。
…ビデオを見ながら。
「ひゅーん」
「ぱぉー」
とか。
以前から、ビデオの言葉を真似て言葉らしきものを発してはいましたが、擬音語を聞いたのは初めてで、これもまた感動しました。
いつの間にか、成長しているものなんですね。
*
加えて。
最近のお気に入りは『ファンタジア』
もちろん、1940年製作版です。
指揮者の振りをしたりします。
あはは。
その内、ちょっと早いタイミングで振り出したりしてね。
そういえば、ごくごく小さな頃。
あの、小澤征爾/ウィーンフィルのシュトラウスのワルツが大好きで、初めて聞いた交響曲でも(楽章ではなく曲の)終わりが解るらしく、終わる直前に拍手をしていて「神童か!?」と密かに言っていたのに、いつの間にかジャズ好きになっていた…私のせい??
宝塚にであってから、クラシックを聴かなくなったもんなあ。ははは。
それから、有名な『魔法使いの弟子』では、去年ディズニーランドで買ったお帽子をかぶってミッキーになりきります。
その際、たーたんは魔法使いだったり、ほうきだったりします。
『ファンタジア』では多くの名曲が使われています。
特に組曲『くるみ割り人形』からのが大好きで、自分も妖精になったつもりで踊ります。
この際、たーたんはお花役だったり、蜘蛛の巣役立ったり。
つまり、妖精が朝露を付けて行くその対象がたーたんな訳です。
…この調子で、バレエの世界へ導こう。
てへ。
歌うことと音楽に合わせて踊る?ことは大好きです。
でも…かなり音が外れています。
歌う曲が『パッションノアール』だからかな…。
童謡では喜ばない子供にしてしまったのも、きっと私です…。
言っていることはほとんど解っているみたいなので、ちょっとくらい複雑なことも命令通りできるし、会話?は成り立っているけれど、ちびちゃんは必要に迫られた時だけ単語を言っている。
「しゅーしゅ(ジュース)」
「まんま」
「ちこ(チョコ)」
「みーみ(お水)」
お気に入りのものには呼びかける。
「はな」
「はっぱ」
「ふーてん(風船)」
「ちっち(小鳥に限らず鳥は全て)」
「あめ」
くまのぬいぐるみは「ぷー」
お気に入りのテディーベアにプーと付けて以来、他のは言わなくなりました。
そして『天空の城ラピュタ』のヒロイン、「シータ」
『魔女の宅急便』の「じじ」…ここからか、MIKI HOUSEのD&Bの黒い熊のマークにも「じじ」と言ってました。
そして、大事なちびちゃんのお仕事「かぎ」
お家も車も…最近ではエンジンだってかけたがるんです。
これはもう、長い間ちびちゃんの大事なお仕事になっていて、最近になって硬い車の鍵を回すことも出来るようになりました。
出かける時、時間がかかるんだよね…。
それから家族。
「たーたん」この頃は「かーたん」になって来た…たーたんの方がいいなあ。
「たーとぅん(お父さんはなぜかこれ)」
「ばあば」
「ばーたん(おばあちゃまのはずなんですが)」
せめて<お>を付けて欲しい…。
あとは、少しだけ動詞。
「来て」
「行こ」
「入って(一緒にお布団に入って欲しいとき)」
「どうじょ(ドアを開けて招き入れるのが好き)」
「ねんね、ぃこ」
「あっち、ぃく」
それから、教えてくれるときやお誘いの時は「・・・よ」が付く。
「はな、よ」
「雨、よ」
「ねんね、よ(隣に寝て欲しい時)」
ご挨拶は語尾中心。
「(おやす)みー」
お手てを合わせて「(いただき)ます」
「(おごちそうさま)でした」
最近、やっとこの括弧内が、もごもご出始めました。
1歳下の子も、しっかり言えるのにねえ。くすっ
マイペースでがんばろうね。
「ばーい」はこの頃、「ばいたーい」になってます。
「おはよう」は上手だけど、どうやら使い方が怪しいです。
それから可愛いのは、ドジなお母さんに
「だいしゅーしゅ?(大丈夫?)」
お台所なんかで「あちち!」とか、がしゃんっとか聞こえると、遠くからでも言ってくれます。
荒れ果てた手を撫でながら、時には乱暴に指を広げながら
「いたーい?」
ねぎらいの言葉。ほろり。
それはそうと。
この日、初めて形容詞がつきました。
「赤ぃちっち」
今までは、信号が変わると指さして教えてくれてはいたけれど、言葉にはしなかったので、感動しました。
それから、文字も、言えるなんて知らなかった。
辞書をぱらぱらめくるのが好きで、広辞苑やら英語辞書で遊んでは母をはらはらさせていたけれど、手触りが好きなんだろうと思っていたら。
突然。
「ぴー」
「えしゅ」
とか指を指して言い出した。
偶然だろうと聞き流していたら、姉が一言。
「もう、ずいぶん前から、ピアノの『YAMAHA』を指さして「えい」とか言ってたよ?3歳になる前だったよ?」
私に言ったけれど、偶然だよ、と取り持たなかったらしい。
だって、ばあばやおこたんは”ばか”が付くんだもん。
わたしは、結構いい加減で、そういう文字を一生懸命覚えさせたり、名前を言わせたり、年齢を言わせたりする努力を一切しない。
だから、まさか言えると思わなかった。
でも、考えたら、この頃飽きてるみたいだけどビデオのABC’s song好きだったし、他はふにゃふにゃ言っていたけれど、「YandZ」だけは歌っていたなあとか、思い出した。
…テレビに子育てをさせないように。
その興味を伸ばしてあげなかったのを反省。
ちょっと言わせてみたら。
B C E M N O P S
は言えた。Wも「えん(M)」だった。
辞書を適当にめくって出たのを言わせただったので、後は定かではないけれど。
子供って、結構、見ているんですね。
そして、覚えているんですね。
考えたら、友人の子供は、もっと小さい頃に看板見て「M」とか言っていたから、特別なことではないのですが。
ちょっと標準より遅れがちなの子なので、とっても感激でした。
そしてまた反省。
自分の生活を乱さずに過ごして、ちびちゃんの貴重な時期を楽しんでいないのではないか、と。
その反省をもとに、猛暑も過ぎて秋めいているし、またたくさん外に出て遊ぼうと決心して、来週から行こうね、とちびちゃんにも約束した。
それから、これもすっかり遅れを取っている(って、母親の責任なんですが)トイレトレーニング。
おむつをしていたら、親に緊迫感がないので、大型マーケットに行って、幼児用パンツをたくさん購入。
家を引っ越すの?ってくらい片付けて、おしっこだらけになるのを覚悟でおむつなしでやってみることにする。
したことすら告げない娘を相手に大胆なわたし。
やるときはやるのさーーーーーーっっ!!
でも、まずは片づけね…。
そうそう。
新たな発見その2。
私に似たのか、擬音語を言い出しました。
…ビデオを見ながら。
「ひゅーん」
「ぱぉー」
とか。
以前から、ビデオの言葉を真似て言葉らしきものを発してはいましたが、擬音語を聞いたのは初めてで、これもまた感動しました。
いつの間にか、成長しているものなんですね。
*
加えて。
最近のお気に入りは『ファンタジア』
もちろん、1940年製作版です。
指揮者の振りをしたりします。
あはは。
その内、ちょっと早いタイミングで振り出したりしてね。
そういえば、ごくごく小さな頃。
あの、小澤征爾/ウィーンフィルのシュトラウスのワルツが大好きで、初めて聞いた交響曲でも(楽章ではなく曲の)終わりが解るらしく、終わる直前に拍手をしていて「神童か!?」と密かに言っていたのに、いつの間にかジャズ好きになっていた…私のせい??
宝塚にであってから、クラシックを聴かなくなったもんなあ。ははは。
それから、有名な『魔法使いの弟子』では、去年ディズニーランドで買ったお帽子をかぶってミッキーになりきります。
その際、たーたんは魔法使いだったり、ほうきだったりします。
『ファンタジア』では多くの名曲が使われています。
特に組曲『くるみ割り人形』からのが大好きで、自分も妖精になったつもりで踊ります。
この際、たーたんはお花役だったり、蜘蛛の巣役立ったり。
つまり、妖精が朝露を付けて行くその対象がたーたんな訳です。
…この調子で、バレエの世界へ導こう。
てへ。
歌うことと音楽に合わせて踊る?ことは大好きです。
でも…かなり音が外れています。
歌う曲が『パッションノアール』だからかな…。
童謡では喜ばない子供にしてしまったのも、きっと私です…。
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この数日なんやかんやと忙しくて、PCの前に座れなかった私。
今、臨時に入ったお仕事の合間、時間が空いたことをいいことに、書いています。
結構後になってその日の出来事として過去の日記を書き込むことがある私。
忘れそうなので、まずはメモすることにします。
8/13(金)
花組初日を観た後♪実家に帰りちびちゃんと母と姉と4人でお墓参りに。
その後ちょっとお御馳走をいただいた。
ちびちゃんが、たくさんいじってさらには一杯噛みかみしたあとのパンを「どうじょー」とご丁寧に手を添えてくれたのには閉口した…くくく…可愛い。
調子に乗ってワインを飲んだら、具合が悪くなってしまい、迎え火には何とか参加したもののぐったり眠ってしまった。
8/14(土)
朝ちびちゃんが初めて「おしっこ!」と言いました。
わんちゃんの試練。
主人の実家へ。
オリンピックで大いに盛り上がる。
ちびちゃん、床体操観てでんぐり返る!
8/15(日)
同級生との再会。
義兄弟集合。みんなでお寿司だ!
8/17(火)
『不滅の棘』の真意は?
シスターとの会話。
8/18(水)
ムーミン展へ。
久々の雑貨魂っっ!!
シータとちびちゃん。
オリンピックは、大いに盛り上がったいるようですが、お昼のチャンネル権はちびちゃんのものだし、夜中はちびちゃんと一緒に眠ってしまうしで、ほとんどライブで観ていない私ですが。
日本は国が元気ないけれど国民の元気を下さっていますね。
がんばれ!ニッポン!!
夢と感動をありがとう。
…ベタだけどお。本当にそう思うんです。
体力的にかなわないと思いがちな西洋の人たちと同等に戦ってる国民代表選手のみなさんを観ていると、日本人で良かったと思います。
宝塚にはまっていることも、歌舞伎に感動することも含めてね。
えへへ。
(VISAのCMって、一般の?かたがたにはどう映ってるんだろう…どきどき。)
今、臨時に入ったお仕事の合間、時間が空いたことをいいことに、書いています。
結構後になってその日の出来事として過去の日記を書き込むことがある私。
忘れそうなので、まずはメモすることにします。
8/13(金)
花組初日を観た後♪実家に帰りちびちゃんと母と姉と4人でお墓参りに。
その後ちょっとお御馳走をいただいた。
ちびちゃんが、たくさんいじってさらには一杯噛みかみしたあとのパンを「どうじょー」とご丁寧に手を添えてくれたのには閉口した…くくく…可愛い。
調子に乗ってワインを飲んだら、具合が悪くなってしまい、迎え火には何とか参加したもののぐったり眠ってしまった。
8/14(土)
朝ちびちゃんが初めて「おしっこ!」と言いました。
わんちゃんの試練。
主人の実家へ。
オリンピックで大いに盛り上がる。
ちびちゃん、床体操観てでんぐり返る!
8/15(日)
同級生との再会。
義兄弟集合。みんなでお寿司だ!
8/17(火)
『不滅の棘』の真意は?
シスターとの会話。
8/18(水)
ムーミン展へ。
久々の雑貨魂っっ!!
シータとちびちゃん。
オリンピックは、大いに盛り上がったいるようですが、お昼のチャンネル権はちびちゃんのものだし、夜中はちびちゃんと一緒に眠ってしまうしで、ほとんどライブで観ていない私ですが。
日本は国が元気ないけれど国民の元気を下さっていますね。
がんばれ!ニッポン!!
夢と感動をありがとう。
…ベタだけどお。本当にそう思うんです。
体力的にかなわないと思いがちな西洋の人たちと同等に戦ってる国民代表選手のみなさんを観ていると、日本人で良かったと思います。
宝塚にはまっていることも、歌舞伎に感動することも含めてね。
えへへ。
(VISAのCMって、一般の?かたがたにはどう映ってるんだろう…どきどき。)
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この2日、ここに繋がらなくて、何度もトライしてしまった私。
日記のない生活を疑似体験した気分でした。
ああ、淋しかった。
そんなに毎日毎日付けているわけでもないし、あちこちの日記を彷徨って読ませて頂いているわけではない(って時々彷徨ってますけど)けれど。
一応、<公の場>に声を大にして思いを述べると言うのは、結構ストレス解消になっているのでしょうね。
書きたいときに書けないのは、じれったい気持ちになるものでした。
私には、大きな出来事があったので、書きたかったんです。
初オークションです。
秋の観劇ツアー、一泊二日のはずが主人の用事が大阪に入り(こんなこと、年に1回あるかないかなのに!)2泊3日になったので、主人と合流までの時間、観劇できそうだったんです。
…でも結局時すでに遅しだったんですけれど、何気にあるサイトにリンクしてあったのを開いてみたら、その日のチケットが出て居るではないですかーーーっっっ!!
どうしてか1人も入札していないので、こういうところで買う方々には魅力の少ないお席なのかなあと思いながらも、行けないと諦めていた私は十分いいお席と思って迷わず入札しました。
後で気が付いたのですが。
実は、7列目というお席に入札が集中していたんです。
でも、いいんだーーーっ
そこまで、贅沢しないもん。
私の観劇人生(って、大劇場はまだ2回しか行ってないです)の中では2番目にいいお席だし。
しかも、お値段据え置きだったし♪
これで味をしめた私。
今度は貸し切り公演で諦めた、観劇ツアー1日目の夕方の部を狙うことにしました。
るんるんるん。
明後日は初日です。
今日のニュースではお稽古場が映っていたそう。
ああ、早く観たいいいいいーーーーっっ!!!
今日は母の叔母の初盆で遠出したので、お仕事も重なって実家に2泊目なんです…姉のPC占領中。
ああ、スカイステージが観られない…。
日記のない生活を疑似体験した気分でした。
ああ、淋しかった。
そんなに毎日毎日付けているわけでもないし、あちこちの日記を彷徨って読ませて頂いているわけではない(って時々彷徨ってますけど)けれど。
一応、<公の場>に声を大にして思いを述べると言うのは、結構ストレス解消になっているのでしょうね。
書きたいときに書けないのは、じれったい気持ちになるものでした。
私には、大きな出来事があったので、書きたかったんです。
初オークションです。
秋の観劇ツアー、一泊二日のはずが主人の用事が大阪に入り(こんなこと、年に1回あるかないかなのに!)2泊3日になったので、主人と合流までの時間、観劇できそうだったんです。
…でも結局時すでに遅しだったんですけれど、何気にあるサイトにリンクしてあったのを開いてみたら、その日のチケットが出て居るではないですかーーーっっっ!!
どうしてか1人も入札していないので、こういうところで買う方々には魅力の少ないお席なのかなあと思いながらも、行けないと諦めていた私は十分いいお席と思って迷わず入札しました。
後で気が付いたのですが。
実は、7列目というお席に入札が集中していたんです。
でも、いいんだーーーっ
そこまで、贅沢しないもん。
私の観劇人生(って、大劇場はまだ2回しか行ってないです)の中では2番目にいいお席だし。
しかも、お値段据え置きだったし♪
これで味をしめた私。
今度は貸し切り公演で諦めた、観劇ツアー1日目の夕方の部を狙うことにしました。
るんるんるん。
明後日は初日です。
今日のニュースではお稽古場が映っていたそう。
ああ、早く観たいいいいいーーーーっっ!!!
今日は母の叔母の初盆で遠出したので、お仕事も重なって実家に2泊目なんです…姉のPC占領中。
ああ、スカイステージが観られない…。
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続・グリーンゲイブルス計画 その4
2004年8月4日 日々の生活など。その(6) お台所のカウンターの下は前後両開きのガラス扉の収納に
L字形のキッチンをお願いしたら、あった方が便利ですよね、と頼みも
しないのにダイニングとの間にカウンターを設置して下さっていた。
これはもしかしたら、カウンターもシステムキッチンの一部なのかも知れな
いけれど。ただのカウンターなんて、勿体ないもん。
ダイニングからも、お台所からも出し入れできるカウンター下のガラス扉の収納。(さらに贅沢を言ったら、キッチン側の扉は鏡が内張になっていたらいいな♪)
私はそこにガラス食器、主にグラス類(しかない…本当はワインデカンタや夏のガラス製ティーサーバーや食器類が欲しいーーっっ)を置きたいんです。
一番使うから、ささっと取り出したいし、ささっと片づけたい。
持ってる水屋は小さくて、お皿たちもぎゅうぎゅうなので、出来ればグラス類は他に収納したいんです。それを無理矢理重ねてではなく、飾り付けのように余裕できれいに収納したいんです。
そういうの、なかなか見かけないから。買いたいと思うほど気に入るのは高いし、自分の家を建てるまでは大きな家具は買わないことにしているから作って下さらないかなあって。
これらの思惑を胸にお話し合いが始まった。
するとすると。
その(6)は話し忘れたので後回しとして。
その(4)はいずれにしても作るけれど、外構の検討は後なのでそのときに、とのだったけれど。
その他のことは全部OK.でした〜〜〜…びっくり。
だってだって、前回、窓辺のでっぱり…テラス?…と出窓2つで「ううーん、頑張ってみます。」だったのに、あっさりだったから。
ただ、今から概算するから、それから無理な分は削っていくらしい。
…結局もとにもどったりして。
(1)屋根の傾斜up 意外と<そこまで費用はかからずに変えられます。その方がより洋風になっていいかもしれませんね。
(2)ウッドデッキに屋根 ああ、なるほどー。また雰囲気変わりますねえ。直射日光が当たる部分も作りましょうか(←屋根のない部分を長辺の半分に作る)。
(3)お風呂とお台所の窓を大きくして出窓に ああ、大きくですね。はいはい。出窓?いいですよ。
(4)収納を増やす 出来ますけど…また位置なんかを決めましょう。階段下収納も作れます。
とのことで。
ああ、いい感じ。
何だか、とってもとっても楽しみになってきたぞおお〜〜〜♪
次の設計が楽しみです♪♪
L字形のキッチンをお願いしたら、あった方が便利ですよね、と
しないのに
これはもしかしたら、カウンターもシステムキッチンの一部なのかも知れな
いけれど。ただのカウンターなんて、勿体ないもん。
ダイニングからも、お台所からも出し入れできるカウンター下のガラス扉の収納。(さらに贅沢を言ったら、キッチン側の扉は鏡が内張になっていたらいいな♪)
私はそこにガラス食器、主にグラス類(しかない…本当はワインデカンタや夏のガラス製ティーサーバーや食器類が欲しいーーっっ)を置きたいんです。
一番使うから、ささっと取り出したいし、ささっと片づけたい。
持ってる水屋は小さくて、お皿たちもぎゅうぎゅうなので、出来ればグラス類は他に収納したいんです。それを無理矢理重ねてではなく、飾り付けのように余裕できれいに収納したいんです。
そういうの、なかなか見かけないから。買いたいと思うほど気に入るのは高いし、自分の家を建てるまでは大きな家具は買わないことにしているから作って下さらないかなあって。
これらの思惑を胸にお話し合いが始まった。
するとすると。
その(6)は話し忘れたので後回しとして。
その(4)はいずれにしても作るけれど、外構の検討は後なのでそのときに、とのだったけれど。
その他のことは全部OK.でした〜〜〜…びっくり。
だってだって、前回、窓辺のでっぱり…テラス?…と出窓2つで「ううーん、頑張ってみます。」だったのに、あっさりだったから。
ただ、今から概算するから、それから無理な分は削っていくらしい。
…結局もとにもどったりして。
(1)屋根の傾斜up 意外と<そこまで費用はかからずに変えられます。その方がより洋風になっていいかもしれませんね。
(2)ウッドデッキに屋根 ああ、なるほどー。また雰囲気変わりますねえ。直射日光が当たる部分も作りましょうか(←屋根のない部分を長辺の半分に作る)。
(3)お風呂とお台所の窓を大きくして出窓に ああ、大きくですね。はいはい。出窓?いいですよ。
(4)収納を増やす 出来ますけど…また位置なんかを決めましょう。階段下収納も作れます。
とのことで。
ああ、いい感じ。
何だか、とってもとっても楽しみになってきたぞおお〜〜〜♪
次の設計が楽しみです♪♪
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グリーンゲイブルス計画その4
2004年8月4日 日々の生活など。風水に詳しい伯父様のOK.が出て、それを連絡したら、早速次の段階に進んで下さった。
は、早い。
伯父に見て頂くまでも、見て頂いた後もぐずぐずのろのろしていたの、待っていらっしゃっただろうなあ(反省)。
今日は立面図と断面図(というか分からないけど要するに部屋の設計図)を持って来て下さった。
一昨日主人と、そして昨日は義母と話し合って(そ、そうできるならそうしたいんだけど…何分予算が…と思うことを挙げられ)、「言うだけはただだしねっ♪」と言うことで(苦笑)思いきって何でも!言ってみることにした。
その(1) 屋根の傾斜をもっとつける
予算の関係で長方形の短辺の方をお玄関にしてそこを正面に見立て屋根が付
いていて、さらに傾斜が15度くらいだったので何だかちょっぴり平凡な感
じだった。
これは、思いはしたけれど<予算の関係>でその方向で屋根を付けるけれど、この方向だと傾斜が取れないから屋根裏は無理です、と言われていたので、言えないねと主人と話したところでした。
でも、大家さんの母は一番そこを拘るようで(ハラショーーーーッッ!!)、
嬉しいです。大賛成です。ありがとう、おかあちゃま♪
一応、かくがく然々で、多分無理ですけど…と一応念を押して。
とにかく、言うのはただだからね。
その(2) ウッドデッキに屋根を付ける
お玄関前のデッキ部分にはエントランスとして屋根が付いていて、せめても
の装飾品としていい感じになっていてとても嬉しかったのだけど、その他の
ロングデッキ部分は裸ん坊だった。
<屋根材>にはお金がかかる、という話を聞いていたので、無理だろうけど、本当はデッキに屋根が欲しいよね〜と主人と話したんですと言ったら、義母と一緒に義弟まで声をそろえて、「それ、いる、いる!!」と言ってくれたので、勇気を出してみることにした。
屋根があったほうが見栄えもそうだけど、デッキの利用価値がうんと上がる。デッキから屋根に柱も立つだろうから、また印象が変わるだろうし…無理は承知ですが。まあ、言うのはただですから。
その(3) お台所、お風呂場の窓を大きくして出窓にする
お台所の窓は川に面していてとっても景色がいい場所に作ってくださってい
たので嬉しくて大きさを気にしていなかったけど、主人と話しているうちに
どんどん贅沢を言いだして、気が付いてしまった。
窓が、小さい。
お風呂場の窓に意見したのは主人。本当は2カ所に窓が欲しいらしい。
本当は、2カ所に欲しいし、更に言うと空が見えるような窓が欲しいらしい。
意外とロマンチストだったりする。
彼はお風呂お掃除係りなので、言うことが真に迫っていて笑ってしまった。
あんまりでこぼこすると掃除が大変だしなあ、だって。
お台所もお風呂場も、出窓にしたら光もたくさん入って明るいだろうなとも思うし、外見より中からの景色が良くなるし、そこを飾り棚に出来るし。
お風呂場の出窓って、グリーンを置いたり、きれいな色の石けんなんかをガラスの容器なんかに入れて飾ったりすると素敵だと思うんです。
夢だったんだよね〜お風呂場とキッチンの出窓♪
やる気でるよね〜広くて明るいキッチン。
いつもお台所には(置いているとお守りになるとか言って母に持たされている)茎付き唐辛子を下げているので、それを置いたり、フラスコ型の容器にいろんな香辛料を入れて飾っているのでそれを置いたり、今は食器棚に眠っているいろんな装飾用の陶器雑貨やガラス雑貨を飾ったりしたくて。
その(4) 収納を増やす
和室がないので押入がない。
小さいスペースを広々使うために部屋数を最低限にしているので、<隠し押
し込み部屋>に出来る部屋の余裕がない。
これは…ピンチです。
うちはとにかくモノが多い。
余計なモノも多いけど、<捨てきれない思い出の品>もやたらと多い。
これは私の責任。
どうせ持っていても、引っ越しの時や大片付けの時くらいしか見ないようなものまで捨てられない。
今度の引っ越しでは、見て「懐かしい」だけのモノ、つまり思い出が明確ではないモノは思い切って捨てようと思う。
あと、「後でいりそうなもの」も結局なにがうちにあるのか把握できない保存状態ならないモノと同じってことで、なにがあるのか判る収納を目指し、それに収まらないモノ、収め込んでしまうものはもう、捨てる。
部屋の数は本当に少ない。
なんと、2LDKなのだ。
小さいのに吹き抜けなんて作っちゃったし、2階には多目的スペースも作っちゃった。
子供が増えたらその吹き抜け部分は簡単に部屋に出来ると仰ったのもあり(…借家なんだから子供が増えて改築なんてしないかもね、と主人と笑ったけど、私たちの次の住人のためにはいるかもね)、主寝室と小さな子供部屋と、子供部屋と同じくらいの多目的スペース。
主人の描いた夢が私のイメージと重なっていて嬉しかったのもあり、小さな規模だけどね、実現することにした。
子供が(増えるとして)部屋を欲するお年頃になる頃には、自分の家をきっと造ろうね、と約束しながら。
こんなことなので、すでに嫁入り道具だった和箪笥も置くスペースがないので、実家にお願いすることにしている。
ま、和服しか入っていないから、不便はない。
彼の実家は純和風で、部屋以外のスペースも、離れの茶室もある。
屋根裏も家の敷地面積分ある。
今はその茶室を私たちの小さな官舎には入りきれないモノ(なんとベッドも)たちを置くのに空けて下さっているし、屋根裏にもたくさん置かせて頂いている。
なんてなんて寛大なんだ。
ありがとうございます…ここに書いても仕方がないんですけどね。
収納を増やす…無理かしら?
まあ、言うのはただだからね(しつこい)。
いざとなったら、そとに物置小屋を買おう。
その(5) 外に水道と足洗い場設置
犬がいるんです。
そして水遊びが大好きなちびちゃんも、いるんです。
必需品です。
これがセメントの箱、ではなくて、煉瓦かテラコッタタイル張りならなおいいです。
贅沢かしら??
まあ、言うのは…(以下略)。
主人は、さらにそれをちびちゃんが浸かって遊べるようにしたい…って…プールは別にしようよお…(汗)
おばあちゃまが買って下さった、フランス生まれの大きくて丈夫なプラスチックプール、一個眠ってたよ。それ、お家に頂いてこようね。
お庭には、ちびちゃんの隠れ家を設置する計画が密かに?二人の間で持ち上がっていて、意外とノリ気な主人は、デッキに置いたらと言う私に、
「駄目、駄目!家から離さないとお!叱られたときなんかに逃げ込んで、外から家を見るのがいいのっ!…で、おかさんが仕方ないなあって顔で台所に立ってるのや、僕が全く、と怒った顔でばさっと新聞を広げてるのを見るんだ。」
…もしもーし。
男の方は、意外と夢見てるんですねえ。
はみ出したので、続く。
は、早い。
伯父に見て頂くまでも、見て頂いた後もぐずぐずのろのろしていたの、待っていらっしゃっただろうなあ(反省)。
今日は立面図と断面図(というか分からないけど要するに部屋の設計図)を持って来て下さった。
一昨日主人と、そして昨日は義母と話し合って(そ、そうできるならそうしたいんだけど…何分予算が…と思うことを挙げられ)、「言うだけはただだしねっ♪」と言うことで(苦笑)思いきって何でも!言ってみることにした。
その(1) 屋根の傾斜をもっとつける
予算の関係で長方形の短辺の方をお玄関にしてそこを正面に見立て屋根が付
いていて、さらに傾斜が15度くらいだったので何だかちょっぴり平凡な感
じだった。
これは、思いはしたけれど<予算の関係>でその方向で屋根を付けるけれど、この方向だと傾斜が取れないから屋根裏は無理です、と言われていたので、言えないねと主人と話したところでした。
でも、大家さんの母は一番そこを拘るようで(ハラショーーーーッッ!!)、
嬉しいです。大賛成です。ありがとう、おかあちゃま♪
一応、かくがく然々で、多分無理ですけど…と一応念を押して。
とにかく、言うのはただだからね。
その(2) ウッドデッキに屋根を付ける
お玄関前のデッキ部分にはエントランスとして屋根が付いていて、せめても
の装飾品としていい感じになっていてとても嬉しかったのだけど、その他の
ロングデッキ部分は裸ん坊だった。
<屋根材>にはお金がかかる、という話を聞いていたので、無理だろうけど、本当はデッキに屋根が欲しいよね〜と主人と話したんですと言ったら、義母と一緒に義弟まで声をそろえて、「それ、いる、いる!!」と言ってくれたので、勇気を出してみることにした。
屋根があったほうが見栄えもそうだけど、デッキの利用価値がうんと上がる。デッキから屋根に柱も立つだろうから、また印象が変わるだろうし…無理は承知ですが。まあ、言うのはただですから。
その(3) お台所、お風呂場の窓を大きくして出窓にする
お台所の窓は川に面していてとっても景色がいい場所に作ってくださってい
たので嬉しくて大きさを気にしていなかったけど、主人と話しているうちに
どんどん贅沢を言いだして、気が付いてしまった。
窓が、小さい。
お風呂場の窓に意見したのは主人。本当は2カ所に窓が欲しいらしい。
本当は、2カ所に欲しいし、更に言うと空が見えるような窓が欲しいらしい。
意外とロマンチストだったりする。
彼はお風呂お掃除係りなので、言うことが真に迫っていて笑ってしまった。
あんまりでこぼこすると掃除が大変だしなあ、だって。
お台所もお風呂場も、出窓にしたら光もたくさん入って明るいだろうなとも思うし、外見より中からの景色が良くなるし、そこを飾り棚に出来るし。
お風呂場の出窓って、グリーンを置いたり、きれいな色の石けんなんかをガラスの容器なんかに入れて飾ったりすると素敵だと思うんです。
夢だったんだよね〜お風呂場とキッチンの出窓♪
やる気でるよね〜広くて明るいキッチン。
いつもお台所には(置いているとお守りになるとか言って母に持たされている)茎付き唐辛子を下げているので、それを置いたり、フラスコ型の容器にいろんな香辛料を入れて飾っているのでそれを置いたり、今は食器棚に眠っているいろんな装飾用の陶器雑貨やガラス雑貨を飾ったりしたくて。
その(4) 収納を増やす
和室がないので押入がない。
小さいスペースを広々使うために部屋数を最低限にしているので、<隠し押
し込み部屋>に出来る部屋の余裕がない。
これは…ピンチです。
うちはとにかくモノが多い。
余計なモノも多いけど、<捨てきれない思い出の品>もやたらと多い。
これは私の責任。
どうせ持っていても、引っ越しの時や大片付けの時くらいしか見ないようなものまで捨てられない。
今度の引っ越しでは、見て「懐かしい」だけのモノ、つまり思い出が明確ではないモノは思い切って捨てようと思う。
あと、「後でいりそうなもの」も結局なにがうちにあるのか把握できない保存状態ならないモノと同じってことで、なにがあるのか判る収納を目指し、それに収まらないモノ、収め込んでしまうものはもう、捨てる。
部屋の数は本当に少ない。
なんと、2LDKなのだ。
小さいのに吹き抜けなんて作っちゃったし、2階には多目的スペースも作っちゃった。
子供が増えたらその吹き抜け部分は簡単に部屋に出来ると仰ったのもあり(…借家なんだから子供が増えて改築なんてしないかもね、と主人と笑ったけど、私たちの次の住人のためにはいるかもね)、主寝室と小さな子供部屋と、子供部屋と同じくらいの多目的スペース。
主人の描いた夢が私のイメージと重なっていて嬉しかったのもあり、小さな規模だけどね、実現することにした。
子供が(増えるとして)部屋を欲するお年頃になる頃には、自分の家をきっと造ろうね、と約束しながら。
こんなことなので、すでに嫁入り道具だった和箪笥も置くスペースがないので、実家にお願いすることにしている。
ま、和服しか入っていないから、不便はない。
彼の実家は純和風で、部屋以外のスペースも、離れの茶室もある。
屋根裏も家の敷地面積分ある。
今はその茶室を私たちの小さな官舎には入りきれないモノ(なんとベッドも)たちを置くのに空けて下さっているし、屋根裏にもたくさん置かせて頂いている。
なんてなんて寛大なんだ。
ありがとうございます…ここに書いても仕方がないんですけどね。
収納を増やす…無理かしら?
まあ、言うのはただだからね(しつこい)。
いざとなったら、そとに物置小屋を買おう。
その(5) 外に水道と足洗い場設置
犬がいるんです。
そして水遊びが大好きなちびちゃんも、いるんです。
必需品です。
これがセメントの箱、ではなくて、煉瓦かテラコッタタイル張りならなおいいです。
贅沢かしら??
まあ、言うのは…(以下略)。
主人は、さらにそれをちびちゃんが浸かって遊べるようにしたい…って…プールは別にしようよお…(汗)
おばあちゃまが買って下さった、フランス生まれの大きくて丈夫なプラスチックプール、一個眠ってたよ。それ、お家に頂いてこようね。
お庭には、ちびちゃんの隠れ家を設置する計画が密かに?二人の間で持ち上がっていて、意外とノリ気な主人は、デッキに置いたらと言う私に、
「駄目、駄目!家から離さないとお!叱られたときなんかに逃げ込んで、外から家を見るのがいいのっ!…で、おかさんが仕方ないなあって顔で台所に立ってるのや、僕が全く、と怒った顔でばさっと新聞を広げてるのを見るんだ。」
…もしもーし。
男の方は、意外と夢見てるんですねえ。
はみ出したので、続く。
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今日は、音楽学校。
旅の疲れは思ったより残っていて(温泉行って疲れるって…どうかとも思うけどね)、寝ていたい…のを耐えて、車へ。
『ジャワの踊り子』観劇ツアーの翌日、疲れと幸せにぼーっとしていて気付かないうちにスピード違反してたので、今回は気をつけよう、と慎重に運転していた。
折角出て来たから、と、疲れた身体にむち打ってあちこち行った帰り。
都市高速のカーブの先が混んで、車が停車していた。
!!
急ブレーキ。
1点も取られたら免停の私。
だから、スピードも法廷速度で走っていた。
お陰で、ぶつからなくて済んだ。
瞬間、助手席にチャイルドシートのちびちゃんに思わず手が行った。
それからもう、手がふるえてふるえて。
…事故らなくてよかった…。
急に行ったら迷惑かなと思いながらも、このまま運転する気にもなれず、帰路の途中にある実家に電話した。
ママのお手製ビーフストロガノフを食べて、お風呂に入って。
ほっとして帰りました。
<スピード違反は殺人未遂>
をスローガンに(怖い…)今後も安全運転に努めます。
音楽学校では、音楽が始まったと同時にちびちゃんがその後の振りをしたのにはびっくりした。
おかさんも覚えてなかったのに…その曲は3週間前に1回しかしていないのに…。
子供の記憶力を侮ってはいけませんね。
いろいろ、気をつけよう(笑)。
いろいろあったけど、緑茶を扱っている喫茶店をデパートの地階に見付け、ご機嫌です。
旅の疲れは思ったより残っていて(温泉行って疲れるって…どうかとも思うけどね)、寝ていたい…のを耐えて、車へ。
『ジャワの踊り子』観劇ツアーの翌日、疲れと幸せにぼーっとしていて気付かないうちにスピード違反してたので、今回は気をつけよう、と慎重に運転していた。
折角出て来たから、と、疲れた身体にむち打ってあちこち行った帰り。
都市高速のカーブの先が混んで、車が停車していた。
!!
急ブレーキ。
1点も取られたら免停の私。
だから、スピードも法廷速度で走っていた。
お陰で、ぶつからなくて済んだ。
瞬間、助手席にチャイルドシートのちびちゃんに思わず手が行った。
それからもう、手がふるえてふるえて。
…事故らなくてよかった…。
急に行ったら迷惑かなと思いながらも、このまま運転する気にもなれず、帰路の途中にある実家に電話した。
ママのお手製ビーフストロガノフを食べて、お風呂に入って。
ほっとして帰りました。
<スピード違反は殺人未遂>
をスローガンに(怖い…)今後も安全運転に努めます。
音楽学校では、音楽が始まったと同時にちびちゃんがその後の振りをしたのにはびっくりした。
おかさんも覚えてなかったのに…その曲は3週間前に1回しかしていないのに…。
子供の記憶力を侮ってはいけませんね。
いろいろ、気をつけよう(笑)。
いろいろあったけど、緑茶を扱っている喫茶店をデパートの地階に見付け、ご機嫌です。
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今日もなかなかいい1日だった。
<何気ない休日>を連休に漸く得るというのもナンですが。
いいんです、これで。
以前の私なら(いえ、今もそうだけど)何とか<特別な休日>にしようとしてあたふたしていたと思う(そしていつも実行出来ないでがっくりする)んだけど、遠出はいずれにしても無理だからとにかく<休日>を満喫することに専念することにした。
朝から必ずお仕事に行く主人を見送った後はいつもの<私の時間>を過ごし、思わぬ早さで起きて来たちびちゃんと戯れる。
洗濯物干を工夫したので楽しくもさえなったお洗濯をしてそれから前夜ちびちゃんに寝室に連れられてそのまま寝てしまい、入られなかったのでシャワーでいいところをちょっと贅沢してお風呂を溜める。
そうしているうちにダーリンが帰って来た。
ベビーシッターを得た私はゆっくりお風呂に入った。
外で遊びたそうなちびちゃんを連れて三輪車と共に出て行ったダーリンを見送ってから身支度。
その間、寿美礼さんファンの元職場の仲良しの秘書さんに頂いた『主題歌集』を聞いてみた。
あ、寿美礼さん、『レビュー誕生』だ。
しかしタカラジェンヌ、そろいも揃ってステージ録音の方が歌がうまい気がする…。
寿美礼さんはさすがに上手いけれど意外だったのはとどさま@『野風の笛』。
明らかにいまひとつ…があーん。
瀬奈さんに至ってはもう…ごめん…以下自粛。
そ、そんなものか。舞台人。
全部は聞けなかったのだけど。
『最後のダンス』の寿美礼さんスタジオ録音版がCSで流れていたけれど、それもさすが!だった。
舞台上では台詞の代わりでもある歌が、ただ歌として歌われているのが新鮮だったし、その中でまた新たな魅力がたっぷりでどきどき。
『愛と死の輪舞』も聞きたいなあ。
多分、著作権の問題でまたまた入っていないんだろうなあ、『エリザベート』。期待しないで先を聞こう。
やっぱり格上だよ、春野寿美礼の歌唱力。
●いだんされてもその才能は生かして下さい……悲願。
…ま、イタいファンなのでこのくらい書いていいよね。
準備が終わっても帰って来ない父娘を観に行ったら、またまたお日さまの匂いを身にまとって赤くなったぷっくりほっぺも愛らしいちびちゃんが笑顔で迎えてくれた。
「たーたん!」←おかあさんの意。
はいっと手を出してご近所のお友達のパパの方に行こうとする。
パパさんはお熱があるらしいのでストップをかける(ごめんなさい)。
「Kちゃんはお家にいて今は遊べないんだよ。」
と説得して、我が家は出かけることにした。
弟と同じ愛称のおうどん屋さんでお昼を済ませ、おとさんが幼い頃に遠足に行ったとかで以前から行こうとしては他に目がいって辿り着けなかったある修道院を目指してみる。
初めて着いたそこは、とても何気なく、装飾物の一切無いシンプルなところで、門の前の岩場のような草原にぽつんと真っ白い聖母像。
その表情は抱いているイエスをなんとも言えない微笑を称えて見つめている。
これを慈愛に満ちた表情というのだろうな…。
私が大事にしていた、幼稚園で貰ったあのマリア像に似ている。
そして門を潜るとその先の草原の中に、また何気なく十字架が数カ所、ばらばらに建っている。真っ白のものとコンクリートの色のもの。
きっと、ここで生涯を終えた修道女の方のものだろう…。
その修道院に見合ったシンプルさがまた重厚感を出していて、踏み込んではならない気持ちになったので、近寄らずそのまま修道院を後にした。
修道院の前にまた草原がそびえていて、そこがおとさんの思い出の場所らしかった。
先に展望所と記されているのでそこを目指す。
ちびちゃんにとってはちょっと急な斜面だったのではないかと思うけれど、彼女は頑張って上って行った。
広がる景色は何気ないけれど、修道院で感じた表現のしようのない気持ちがとても綺麗な景色に見させる。
「ちょうちょ、あってー(待って)」
と蝶々を覚えて嬉しいのか、ちびちゃんがハイジちゃんモードで追いかけて行く。
ちょっと深い草原が怖い私は慌てて連れ戻すがなかなか蝶々を追いかけるのを止めなくて閉口した。
私は、蝶々が苦手だ。
いや、虫は全て駄目だけど。
今回、私の愛する自然というものが、いかに人工的だったのかを思い知った。
…こんなことで、新しい土地=人工的でない自然と隣り合わせの土地に住めるのだろうか…。
グリーンゲイブルス計画を立てているその地はそんなところだから。
改めて不安になってしまった。
その後ポーセリンパークに足を伸ばし、美味しいティータイムを満喫。
ケーキバイキングに気付くのが遅すぎてダーリンと二人悔しがりながら、<人工的>なお庭へ。
お堀に石を投げて遊ぶ「えいっ!」とかけ声もかわいいおちびちゃんと並んで座って一生懸命なちっちゃなお手てと体に対して大きめのお顔、お顔の半分を占めていそうなおおきなおでこを至近距離で眺める。
噴水では石を投げたらダメよ、と言うと、「ばいたーい(バイバイ)」と自ら別れを告げるちびちゃんが可愛かった。
それに免じてかなりちびちゃんのしたいようにさせていたけれど…切りがない…。
ぽっぽ(鳩)に近付きたくて回り込んでお堀近くまで行ったりして…なかなかやるなあ。
幸せな時間を過ごした。
スポーツおたくのダーリンご用達のお店でお揃いのラガーシャツを買って。
帰りの車もなかなか運転席から動かないちびちゃんに困ったけれど、納得したら自分で動き出すのでじっと待った。
時間に余裕があるっていいね。
車が出発したらあっという間に眠ったので、本屋さんへ。
『陰陽師』夢枕獏
『T.R.Y』井上尚人
『ハネムーン』『体は全部知っている』吉本ばなな
吉本ばななさんは以前から好きだったけれど、読んだことの無いタイトルを見つけたので買いました。
『陰陽師』は…見え見えですが…ちょっと寿美礼さんに置換しちゃおうかな、と思い。敬愛する某管理人さまのお薦めでもあるし。
『T.R.Y.』はね、寿美礼さんが入るとしたら、をもっと具体的に想像したくて読むことにしました♪えへへ。
なんて邪な読者でしょう。
本当は秋の公演に向けてギリシャ神話の本を探しているんだけど、なかなか無いものですね。
ゼウスを主人公にした、物語風なのを探しているんですが。
お願いする前から一緒に探してくれたダーリン、ありがとう。
夜はお気に入りのお店のウナギをダーリンが買って来てくれたので、一足早い丑の日にした。
ウナギも皮が好きなのね…ちびちゃん。
只でさえ大好きなのにばあばのお土産の北海道のわかめで美味しかったらしく、お味噌汁の方がうなぎより夢中になってくれて、おかさんは嬉しかったよ、ちびちゃん。
今日は、いっぱい遊んで、いっぱい食べて、いい1日だったね。
<何気ない休日>を連休に漸く得るというのもナンですが。
いいんです、これで。
以前の私なら(いえ、今もそうだけど)何とか<特別な休日>にしようとしてあたふたしていたと思う(そしていつも実行出来ないでがっくりする)んだけど、遠出はいずれにしても無理だからとにかく<休日>を満喫することに専念することにした。
朝から必ずお仕事に行く主人を見送った後はいつもの<私の時間>を過ごし、思わぬ早さで起きて来たちびちゃんと戯れる。
洗濯物干を工夫したので楽しくもさえなったお洗濯をしてそれから前夜ちびちゃんに寝室に連れられてそのまま寝てしまい、入られなかったのでシャワーでいいところをちょっと贅沢してお風呂を溜める。
そうしているうちにダーリンが帰って来た。
ベビーシッターを得た私はゆっくりお風呂に入った。
外で遊びたそうなちびちゃんを連れて三輪車と共に出て行ったダーリンを見送ってから身支度。
その間、寿美礼さんファンの元職場の仲良しの秘書さんに頂いた『主題歌集』を聞いてみた。
あ、寿美礼さん、『レビュー誕生』だ。
しかしタカラジェンヌ、そろいも揃ってステージ録音の方が歌がうまい気がする…。
寿美礼さんはさすがに上手いけれど意外だったのはとどさま@『野風の笛』。
明らかにいまひとつ…があーん。
瀬奈さんに至ってはもう…ごめん…以下自粛。
そ、そんなものか。舞台人。
全部は聞けなかったのだけど。
『最後のダンス』の寿美礼さんスタジオ録音版がCSで流れていたけれど、それもさすが!だった。
舞台上では台詞の代わりでもある歌が、ただ歌として歌われているのが新鮮だったし、その中でまた新たな魅力がたっぷりでどきどき。
『愛と死の輪舞』も聞きたいなあ。
多分、著作権の問題でまたまた入っていないんだろうなあ、『エリザベート』。期待しないで先を聞こう。
やっぱり格上だよ、春野寿美礼の歌唱力。
●いだんされてもその才能は生かして下さい……悲願。
…ま、イタいファンなのでこのくらい書いていいよね。
準備が終わっても帰って来ない父娘を観に行ったら、またまたお日さまの匂いを身にまとって赤くなったぷっくりほっぺも愛らしいちびちゃんが笑顔で迎えてくれた。
「たーたん!」←おかあさんの意。
はいっと手を出してご近所のお友達のパパの方に行こうとする。
パパさんはお熱があるらしいのでストップをかける(ごめんなさい)。
「Kちゃんはお家にいて今は遊べないんだよ。」
と説得して、我が家は出かけることにした。
弟と同じ愛称のおうどん屋さんでお昼を済ませ、おとさんが幼い頃に遠足に行ったとかで以前から行こうとしては他に目がいって辿り着けなかったある修道院を目指してみる。
初めて着いたそこは、とても何気なく、装飾物の一切無いシンプルなところで、門の前の岩場のような草原にぽつんと真っ白い聖母像。
その表情は抱いているイエスをなんとも言えない微笑を称えて見つめている。
これを慈愛に満ちた表情というのだろうな…。
私が大事にしていた、幼稚園で貰ったあのマリア像に似ている。
そして門を潜るとその先の草原の中に、また何気なく十字架が数カ所、ばらばらに建っている。真っ白のものとコンクリートの色のもの。
きっと、ここで生涯を終えた修道女の方のものだろう…。
その修道院に見合ったシンプルさがまた重厚感を出していて、踏み込んではならない気持ちになったので、近寄らずそのまま修道院を後にした。
修道院の前にまた草原がそびえていて、そこがおとさんの思い出の場所らしかった。
先に展望所と記されているのでそこを目指す。
ちびちゃんにとってはちょっと急な斜面だったのではないかと思うけれど、彼女は頑張って上って行った。
広がる景色は何気ないけれど、修道院で感じた表現のしようのない気持ちがとても綺麗な景色に見させる。
「ちょうちょ、あってー(待って)」
と蝶々を覚えて嬉しいのか、ちびちゃんがハイジちゃんモードで追いかけて行く。
ちょっと深い草原が怖い私は慌てて連れ戻すがなかなか蝶々を追いかけるのを止めなくて閉口した。
私は、蝶々が苦手だ。
いや、虫は全て駄目だけど。
今回、私の愛する自然というものが、いかに人工的だったのかを思い知った。
…こんなことで、新しい土地=人工的でない自然と隣り合わせの土地に住めるのだろうか…。
グリーンゲイブルス計画を立てているその地はそんなところだから。
改めて不安になってしまった。
その後ポーセリンパークに足を伸ばし、美味しいティータイムを満喫。
ケーキバイキングに気付くのが遅すぎてダーリンと二人悔しがりながら、<人工的>なお庭へ。
お堀に石を投げて遊ぶ「えいっ!」とかけ声もかわいいおちびちゃんと並んで座って一生懸命なちっちゃなお手てと体に対して大きめのお顔、お顔の半分を占めていそうなおおきなおでこを至近距離で眺める。
噴水では石を投げたらダメよ、と言うと、「ばいたーい(バイバイ)」と自ら別れを告げるちびちゃんが可愛かった。
それに免じてかなりちびちゃんのしたいようにさせていたけれど…切りがない…。
ぽっぽ(鳩)に近付きたくて回り込んでお堀近くまで行ったりして…なかなかやるなあ。
幸せな時間を過ごした。
スポーツおたくのダーリンご用達のお店でお揃いのラガーシャツを買って。
帰りの車もなかなか運転席から動かないちびちゃんに困ったけれど、納得したら自分で動き出すのでじっと待った。
時間に余裕があるっていいね。
車が出発したらあっという間に眠ったので、本屋さんへ。
『陰陽師』夢枕獏
『T.R.Y』井上尚人
『ハネムーン』『体は全部知っている』吉本ばなな
吉本ばななさんは以前から好きだったけれど、読んだことの無いタイトルを見つけたので買いました。
『陰陽師』は…見え見えですが…ちょっと寿美礼さんに置換しちゃおうかな、と思い。敬愛する某管理人さまのお薦めでもあるし。
『T.R.Y.』はね、寿美礼さんが入るとしたら、をもっと具体的に想像したくて読むことにしました♪えへへ。
なんて邪な読者でしょう。
本当は秋の公演に向けてギリシャ神話の本を探しているんだけど、なかなか無いものですね。
ゼウスを主人公にした、物語風なのを探しているんですが。
お願いする前から一緒に探してくれたダーリン、ありがとう。
夜はお気に入りのお店のウナギをダーリンが買って来てくれたので、一足早い丑の日にした。
ウナギも皮が好きなのね…ちびちゃん。
只でさえ大好きなのにばあばのお土産の北海道のわかめで美味しかったらしく、お味噌汁の方がうなぎより夢中になってくれて、おかさんは嬉しかったよ、ちびちゃん。
今日は、いっぱい遊んで、いっぱい食べて、いい1日だったね。
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大きくなり過ぎた野外コンサート@ハウステンボス
2004年7月18日 日々の生活など。ついつい、すみれ色の日記になってしまったので改めて。
充実の午前を送り、満足している一家はお腹いっぱいお昼を食べて睡魔に襲われた。
来週末にお勉強会を控えているおとさんは予習に入り、「眠くないよ…」と言いながら娘より早く寝そうな睡魔の到来を感じつつ、甘えて来るちびちゃんを抱っこして、珍しくお昼寝することにした。
ダーリン曰く。
顔をくっつけたままぐっすり眠っていて、暑そうなのに動かなくて微笑ましかったらしい。
1時間ほどして起きたら、まだ眠っているちびちゃんのほっぺがぴったり頬にくっついていて、くすぐったかった。
ああ、しあわせ。
お出かけするのにいい頃合いの時間だったので、出かける準備をしてちびちゃんを起こしてみるダーリン。
ぎゃーーーーーーん
…大泣き。
滅多に起こされることの無いちびちゃんには、相当苦痛だったらしく、かなりご機嫌悪くなってしまった。
大体、ものごとを中断されるのが極端にダメなちびちゃん…私譲りだ。
お昼、大汗書いてお日さまの匂いをさせて満面の笑顔のちびちゃんがご機嫌を損ねたのは、その後のお風呂遊びをお昼ご飯のために中断させられた時。
その時はお昼ご飯の焼そばてんこ盛りを見せたらいっぺんにご機嫌になったんだけど…。
今回はなかなかご機嫌が治らない。
何とか宥めてさて、出発。
車ではちびちゃんお気に入りの『スタジオジブリの主題歌集』をかけた。
もう、かわいい歌声が(中でも歌ってしまうのは『魔女の宅急便』『紅の豚』…紅‥に至ってはフランス語だよ…まだ、日本語も英語もフランス語も一緒なんだね…ちびちゃん)後ろから聞こえて来て、それだけで顔がゆるむおとさん&おかさんです。
丁度良く入国してすぐのバス停に黄色いバスが停まっていたので、お船は多そうだからととっても久しぶりにバスへ。
人込みが苦手なちびちゃんは、一生懸命お外を眺めていました。
おかさんのお膝にと言っても、難くなに独りで座ろうとする愛しいちびちゃんの必死で手すりを握る並んだ小さなお手てがとっても可愛かった。
出がけに一波乱あったのもありちょっと遅くなったけれど、遠くからjazzが聞こえて来たのでわくわくする2人…とおとさん肩車に乗っかってすっかりご機嫌のちびちゃん。
ところが。
前回行った時はこじんまりとしたムードでいい感じだったのに、大きなステージに派手な衣装の面々。うるさいくらいの司会。
バンドのステージの前には小さなステージが作られていて、そこで子供たちが踊っていた。
参加して欲しいけれど…無理だよね。
「ここ、いー」も「(あっちへ)行くっ!」も言えないでただただ指止しであっちに行こうと半泣きのちびちゃん。
駐車場から子供たちがみんなもっているのに目がいって小さく「ふーてん」と一度だけ呟いたちびちゃんのために、配っているであろう風船を探してみたけれどそれも無くて。
人込みが嫌いなダーリンの帰ろうか説を軽く流して(ごめんね)お気に入りのレストランに行った。
ダーリンにはビールを。ちびちゃんとおかさんはジュースを。
三人で「(か)んぽーい」とちびちゃんの口まねで乾杯してご機嫌のご飯。
ちびちゃんもたくさん食べてくれて再び大満足になったところで花火まであと数分!
いつもの花火との縁のなさを考えると奇跡的♪
…と思ったのもつかの間。
ダーリンの携帯が鳴り出した。
………この音は………。
願いも空しくダーリンはお仕事へ行くことになり。
バスを待つ間観られるよ、という優しい言葉を胸に、花火はまた観られるからいいよ、といつもの慰めを自分にも向けて呟く。
バス停まで歩く間、すぐそこなのに思わず裏通りを歩いたので、花火はちょこっとしか観られなかった。
…らしいよなあ。
ちびちゃんはやっぱり花火に怯えていたので(もうそろそろ大丈夫かなと思ったけど駄目だったよ)まあ、よかったのだろう。
花火は、また今度ね。
充実の午前を送り、満足している一家はお腹いっぱいお昼を食べて睡魔に襲われた。
来週末にお勉強会を控えているおとさんは予習に入り、「眠くないよ…」と言いながら娘より早く寝そうな睡魔の到来を感じつつ、甘えて来るちびちゃんを抱っこして、珍しくお昼寝することにした。
ダーリン曰く。
顔をくっつけたままぐっすり眠っていて、暑そうなのに動かなくて微笑ましかったらしい。
1時間ほどして起きたら、まだ眠っているちびちゃんのほっぺがぴったり頬にくっついていて、くすぐったかった。
ああ、しあわせ。
お出かけするのにいい頃合いの時間だったので、出かける準備をしてちびちゃんを起こしてみるダーリン。
ぎゃーーーーーーん
…大泣き。
滅多に起こされることの無いちびちゃんには、相当苦痛だったらしく、かなりご機嫌悪くなってしまった。
大体、ものごとを中断されるのが極端にダメなちびちゃん…私譲りだ。
お昼、大汗書いてお日さまの匂いをさせて満面の笑顔のちびちゃんがご機嫌を損ねたのは、その後のお風呂遊びをお昼ご飯のために中断させられた時。
その時はお昼ご飯の焼そばてんこ盛りを見せたらいっぺんにご機嫌になったんだけど…。
今回はなかなかご機嫌が治らない。
何とか宥めてさて、出発。
車ではちびちゃんお気に入りの『スタジオジブリの主題歌集』をかけた。
もう、かわいい歌声が(中でも歌ってしまうのは『魔女の宅急便』『紅の豚』…紅‥に至ってはフランス語だよ…まだ、日本語も英語もフランス語も一緒なんだね…ちびちゃん)後ろから聞こえて来て、それだけで顔がゆるむおとさん&おかさんです。
丁度良く入国してすぐのバス停に黄色いバスが停まっていたので、お船は多そうだからととっても久しぶりにバスへ。
人込みが苦手なちびちゃんは、一生懸命お外を眺めていました。
おかさんのお膝にと言っても、難くなに独りで座ろうとする愛しいちびちゃんの必死で手すりを握る並んだ小さなお手てがとっても可愛かった。
出がけに一波乱あったのもありちょっと遅くなったけれど、遠くからjazzが聞こえて来たのでわくわくする2人…とおとさん肩車に乗っかってすっかりご機嫌のちびちゃん。
ところが。
前回行った時はこじんまりとしたムードでいい感じだったのに、大きなステージに派手な衣装の面々。うるさいくらいの司会。
バンドのステージの前には小さなステージが作られていて、そこで子供たちが踊っていた。
参加して欲しいけれど…無理だよね。
「ここ、いー」も「(あっちへ)行くっ!」も言えないでただただ指止しであっちに行こうと半泣きのちびちゃん。
駐車場から子供たちがみんなもっているのに目がいって小さく「ふーてん」と一度だけ呟いたちびちゃんのために、配っているであろう風船を探してみたけれどそれも無くて。
人込みが嫌いなダーリンの帰ろうか説を軽く流して(ごめんね)お気に入りのレストランに行った。
ダーリンにはビールを。ちびちゃんとおかさんはジュースを。
三人で「(か)んぽーい」とちびちゃんの口まねで乾杯してご機嫌のご飯。
ちびちゃんもたくさん食べてくれて再び大満足になったところで花火まであと数分!
いつもの花火との縁のなさを考えると奇跡的♪
…と思ったのもつかの間。
ダーリンの携帯が鳴り出した。
………この音は………。
願いも空しくダーリンはお仕事へ行くことになり。
バスを待つ間観られるよ、という優しい言葉を胸に、花火はまた観られるからいいよ、といつもの慰めを自分にも向けて呟く。
バス停まで歩く間、すぐそこなのに思わず裏通りを歩いたので、花火はちょこっとしか観られなかった。
…らしいよなあ。
ちびちゃんはやっぱり花火に怯えていたので(もうそろそろ大丈夫かなと思ったけど駄目だったよ)まあ、よかったのだろう。
花火は、また今度ね。
グリーンゲイブルス計画その3
2004年7月17日 日々の生活など。今日も設計の打ち合わせ。
母も参加して欲しいというのもあり、彼の実家で集合しました。
母と盛り上がった時に「今度言ってみますっ!」と意気込んでいたこと。
1. 出窓の設置
2. 窓の幅の丸いテラスの設置
3. 屋根裏を物置きにする
…これだ。
予算の関係と思うが、1.2.のような、<装飾物>が一切ないように思い、無理なんだろうなあと思いながらも、でも、言ってみなくちゃ判らないし、と言うことで、勇気を振り絞ることにする。
…ダーリンはこういうの、がんばってくれないしね。
収納に関しては、とっても工夫して下さっていて、驚くくらいだったりするけれど、うちの物の多さを考えたら、とても足りない。
それ以上に、ちびちゃんが『アルプスの少女ハイジ』が大好きで、屋根裏を作ってそして円い窓を着けてあげたい、と言うのが本音。
無かった場所に新たに収納も着けて頂き。
さあ、がんばるゾ。
言ってみるもんだ。
出窓は「何とかしましょう。」と言って下さった。
テラスは…「考えておきます。」
屋根裏は…「…難しいですね…。」
屋根の形的に厳しいらしい。
風景を活用するため、お玄関から観たら縦長の設計になっているのだが、屋根材を少なく、そしてお玄関から観たデザインを考慮した方向で造るとスペースが足りないとのこと。
屋根裏を造るために傾斜を深くすると経費がかかる。
そういう理由だった。
とっても頑張って頂いて少ない予算でここまでして頂いているので、これ以上の我侭は言えないし、とってもとっても満足できる内容になって来ているので、ちびちゃんの隠れ家は他の形で作ってあげることにする。
グリーンゲイブルスに不可欠なロングデッキに関しては覚えて下さっていたので、るんるん♪
次は立面図も作って来て下さるそうです。
楽しみー♪♪
予めグリーンゲイブルスの雰囲気の(輸入住宅だけど)写真を見せているので、私が思い描くお家像は伝わっているはず。
…その前に風水に厳しい伯父さまに観て頂かなくては。
ああ、問題が生じませんように…。
ダーリンが伯父さまの登場に苦々しい顔をするので、ハラハラしている私。
設計士さんととっても円滑に、設計内容も感嘆するばかりで問題なく進んでいるので、ここで引っくり返されてもダーリンが聞く耳持たないのでは、と怖いのであった…。
母も参加して欲しいというのもあり、彼の実家で集合しました。
母と盛り上がった時に「今度言ってみますっ!」と意気込んでいたこと。
1. 出窓の設置
2. 窓の幅の丸いテラスの設置
3. 屋根裏を物置きにする
…これだ。
予算の関係と思うが、1.2.のような、<装飾物>が一切ないように思い、無理なんだろうなあと思いながらも、でも、言ってみなくちゃ判らないし、と言うことで、勇気を振り絞ることにする。
…ダーリンはこういうの、がんばってくれないしね。
収納に関しては、とっても工夫して下さっていて、驚くくらいだったりするけれど、うちの物の多さを考えたら、とても足りない。
それ以上に、ちびちゃんが『アルプスの少女ハイジ』が大好きで、屋根裏を作ってそして円い窓を着けてあげたい、と言うのが本音。
無かった場所に新たに収納も着けて頂き。
さあ、がんばるゾ。
言ってみるもんだ。
出窓は「何とかしましょう。」と言って下さった。
テラスは…「考えておきます。」
屋根裏は…「…難しいですね…。」
屋根の形的に厳しいらしい。
風景を活用するため、お玄関から観たら縦長の設計になっているのだが、屋根材を少なく、そしてお玄関から観たデザインを考慮した方向で造るとスペースが足りないとのこと。
屋根裏を造るために傾斜を深くすると経費がかかる。
そういう理由だった。
とっても頑張って頂いて少ない予算でここまでして頂いているので、これ以上の我侭は言えないし、とってもとっても満足できる内容になって来ているので、ちびちゃんの隠れ家は他の形で作ってあげることにする。
グリーンゲイブルスに不可欠なロングデッキに関しては覚えて下さっていたので、るんるん♪
次は立面図も作って来て下さるそうです。
楽しみー♪♪
予めグリーンゲイブルスの雰囲気の(輸入住宅だけど)写真を見せているので、私が思い描くお家像は伝わっているはず。
…その前に風水に厳しい伯父さまに観て頂かなくては。
ああ、問題が生じませんように…。
ダーリンが伯父さまの登場に苦々しい顔をするので、ハラハラしている私。
設計士さんととっても円滑に、設計内容も感嘆するばかりで問題なく進んでいるので、ここで引っくり返されてもダーリンが聞く耳持たないのでは、と怖いのであった…。
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今日は久しぶりにR.K.ちゃんに会った。
何でも、一番目の僕ちゃんの予防接種でお仕事をお休みされたらしい。
お誘いを頂いて、Rちゃんがお仕事を始める前は私の都合で水曜日が<タカラヅカデート>の曜日だったので、私と会うためにお休みとってくれたのかしら♪と思っていたけど、どうやらそういうことらしい。
理由はともあれ会えるのはとっても嬉しい。
うちのちびちゃんが寝そうだったのでちょっと言いにくかったけれど、ばあばに預かってもらうことにした。
わあい♪ゆっくりお話しできるよ♪♪
…と思ったのがいけなかったんだろうか。
二人分のおやつとちびちゃんにお土産を買って、新商品のダーリン好みっぽいお菓子もおまけに頂いて、ご機嫌で目的地へ。
あと50mと言うところで。
ぐあしゃ!
…………。
やっちゃった…また…。
橋の端(だじゃれてる場合ではない)の、ちょいと飛び出した部分にぶつけたらしい。
出かける前に自分の車で行こうかな、と何故か思ったのに、『アプローズ・タカラヅカ!』のCDも入っているし、お気に入りのサングラスも入っているし、何より紫外線カットガラスに誘われて主人の車で出かけた私。
「こっちが便利だよ、と、キーレスエントリーの出来る方の鍵を渡してくれたダーリン。
ああ、なんてこと。
ぶつけたのはダーリンの車。
この車、納車してすぐぶつけたのは私で、その後も修理に出したのはぜーんぶ私の不注意。
車幅がね、私ののひと回りおっきんです…だから…だからなんです(涙)。
スピード違反して以来、乗らないと決めていたのに、先週末実家に車2台集合しちゃって、1台で帰ったのでその後また主人の車で動いていたんです。
実家から出発だったから、思い付いたまま自分ので出かければ良かったのになあ…くすん。
…で、R.K.ちゃんちに近付いたら僕ちゃんと駐車場にいらっしゃる。
あらら。そうか。
おやつ…足りないよ(涙)。
おっ!そうだ。ちびちゃんのを横流ししよう。
今日お注射がんばったもんね。
にこにこで車を降りたけれど「ぶつけちゃったよお」と嘆きつつその場所を観に行った。
…ん?
これは、何?
何だか3色のカラフルなクリップのようなものが整然と並んでいる。
…橋の何かが刺さったのか??(←考えたらそんな訳ないんですが)
と思ったら。
違った。
ドアが下半分綺麗に剥がれていたのだった…。
なんてこったい…。
慌てて現場に行ってみたけれど、その破片が見当たらない。
河も覗いたけれどない…。
嘆き倍増していたら、R.K.ちゃんが見つけてくれた。
桃太郎の桃のように、どんぶらこと流れる黒い板を…。
河はとっても浅く、ところどころ三角州のように島を作って水が流れている程度。
上手い具合にその島にひっかかりそうだったので、後で拾いに行こうと思っていたら、島に沿って流れ続けている。
R.K.ちゃんが一言。
「今取りに行った方がいいよ。」
…冷静だ。
その言葉で覚悟を決めた私は、高所恐怖症のくせに階段まで大回りしたくなくて、すぐそこにあった<コの字型プラスチックをコンクリに突き刺しただけ>のような頼りないはしごを使うことにした。
震える足で何とか降り立ち、ナンにも出てきませんように…と祈りつつサンダルを脱ぐ。
水はきれいで気持ち良かった(苦笑)。泥の部分が気持ち悪かった(涙)。
思いがけず軽かった破片を抱えてほっと一息。
R.K.ちゃんの僕ちゃんの脳には<河に入って行ったおばちゃん>とインプットされたことだろう…。
そのお陰かなんだかとっても懐いてくれたので、おばちゃんは嬉しかった。
もしかして私、男前だったかな?
テーブルに座ってお夕飯の支度をするRちゃんとカウンター越しに話していたらちょこんと隣に座って来てくれたくらい。
帰りには禿げた車に乗りたがってくれたくらい(笑)。
禿げた車…かっこわるい…そういう問題ではない。
ああ、ダーリン、どうか許して下さい。
もう、あなたの愛車には乗りません…。
何でも、一番目の僕ちゃんの予防接種でお仕事をお休みされたらしい。
お誘いを頂いて、Rちゃんがお仕事を始める前は私の都合で水曜日が<タカラヅカデート>の曜日だったので、私と会うためにお休みとってくれたのかしら♪と思っていたけど、どうやらそういうことらしい。
理由はともあれ会えるのはとっても嬉しい。
うちのちびちゃんが寝そうだったのでちょっと言いにくかったけれど、ばあばに預かってもらうことにした。
わあい♪ゆっくりお話しできるよ♪♪
…と思ったのがいけなかったんだろうか。
二人分のおやつとちびちゃんにお土産を買って、新商品のダーリン好みっぽいお菓子もおまけに頂いて、ご機嫌で目的地へ。
あと50mと言うところで。
ぐあしゃ!
…………。
やっちゃった…また…。
橋の端(だじゃれてる場合ではない)の、ちょいと飛び出した部分にぶつけたらしい。
出かける前に自分の車で行こうかな、と何故か思ったのに、『アプローズ・タカラヅカ!』のCDも入っているし、お気に入りのサングラスも入っているし、何より紫外線カットガラスに誘われて主人の車で出かけた私。
「こっちが便利だよ、と、キーレスエントリーの出来る方の鍵を渡してくれたダーリン。
ああ、なんてこと。
ぶつけたのはダーリンの車。
この車、納車してすぐぶつけたのは私で、その後も修理に出したのはぜーんぶ私の不注意。
車幅がね、私ののひと回りおっきんです…だから…だからなんです(涙)。
スピード違反して以来、乗らないと決めていたのに、先週末実家に車2台集合しちゃって、1台で帰ったのでその後また主人の車で動いていたんです。
実家から出発だったから、思い付いたまま自分ので出かければ良かったのになあ…くすん。
…で、R.K.ちゃんちに近付いたら僕ちゃんと駐車場にいらっしゃる。
あらら。そうか。
おやつ…足りないよ(涙)。
おっ!そうだ。ちびちゃんのを横流ししよう。
今日お注射がんばったもんね。
にこにこで車を降りたけれど「ぶつけちゃったよお」と嘆きつつその場所を観に行った。
…ん?
これは、何?
何だか3色のカラフルなクリップのようなものが整然と並んでいる。
…橋の何かが刺さったのか??(←考えたらそんな訳ないんですが)
と思ったら。
違った。
ドアが下半分綺麗に剥がれていたのだった…。
なんてこったい…。
慌てて現場に行ってみたけれど、その破片が見当たらない。
河も覗いたけれどない…。
嘆き倍増していたら、R.K.ちゃんが見つけてくれた。
桃太郎の桃のように、どんぶらこと流れる黒い板を…。
河はとっても浅く、ところどころ三角州のように島を作って水が流れている程度。
上手い具合にその島にひっかかりそうだったので、後で拾いに行こうと思っていたら、島に沿って流れ続けている。
R.K.ちゃんが一言。
「今取りに行った方がいいよ。」
…冷静だ。
その言葉で覚悟を決めた私は、高所恐怖症のくせに階段まで大回りしたくなくて、すぐそこにあった<コの字型プラスチックをコンクリに突き刺しただけ>のような頼りないはしごを使うことにした。
震える足で何とか降り立ち、ナンにも出てきませんように…と祈りつつサンダルを脱ぐ。
水はきれいで気持ち良かった(苦笑)。泥の部分が気持ち悪かった(涙)。
思いがけず軽かった破片を抱えてほっと一息。
R.K.ちゃんの僕ちゃんの脳には<河に入って行ったおばちゃん>とインプットされたことだろう…。
そのお陰かなんだかとっても懐いてくれたので、おばちゃんは嬉しかった。
もしかして私、男前だったかな?
テーブルに座ってお夕飯の支度をするRちゃんとカウンター越しに話していたらちょこんと隣に座って来てくれたくらい。
帰りには禿げた車に乗りたがってくれたくらい(笑)。
禿げた車…かっこわるい…そういう問題ではない。
ああ、ダーリン、どうか許して下さい。
もう、あなたの愛車には乗りません…。
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JAZZ IN THE AFTERNOON
2004年7月4日 日々の生活など。今日こそは花火…と意気込んでいたら朝から大嵐。
…昨日の晴天はどこへ?
なーんだかなあ。
いっくら私とちびちゃんが雨女だからって…それはないよ。
仕方が無いので相変わらず朝から自主お仕事?の主人を見送ったあと、恒例のちびちゃんが起きるまで、の時間を堪能…しようとして。
このままではまたおとさんが帰って来てから準備→お出かけが遅くなる→休日が短くなるパターンだと思って中断。
お出かけOK.に身支度して、さ、お昼の準備。
…と思っていたら、いつもより早いお帰り。
あらら。これじゃあ、早めにがんばりだしたこと、解ってもらえないな。
自分に甘い私はたいした努力ではないことを棚にあげてちょっとがっくり。
お望みどおりオムライスを作って、みんなで仲良く食べて。
このお家の雰囲気がお空にも届いたのか、雨が上がっている。
さて、出発!
出るときはこれならO.K.と思っていたけれど、何しろ風が激しい。
花火って…雨より風が大事なんだよね?
本当はバイオパーク→ハウステンボスコースの予定もちびちゃんは眠ってしまっているし、また雨が降り出して止めようかということになった。
がっかりする私に”ポーセリンパークでお茶”でもいい?と申し訳なさそうなダーリン。
うーーーん…ポーセリンパークに行っちゃったら、100%花火は中止だ。
考えて、ハウステンボスに隣接している某Nホテルでお茶して様子を観ることを提案。あそこなら駐車場からすぐホテルに入られるし、ハウステンボスにもすぐ入れるし。
行ってみたらとても心地よいソファが並ぶ広い喫茶室。
綺麗に整備されたお庭が一望できてとってもいい感じ。
ちびちゃんもベッドより心地よさそうなクッションのソファで気持ちよさそうに眠っているし、お茶もケーキもなかなかの味わい。
大満足な私たちは悪天候のお陰で全くお客さまがいないのをいいことにゆっくり<グリーンゲイブルス計画>を語り合った。
お茶のおかわりを2杯ずつもして、なんと2時間。
こんなに喫茶室に居座って(しかもダーリンと)ゆっくり寛いだのは人生初めてだった。
起きたちびちゃんにジュースを頼んでしばらくしてから天気も良くなり、いざハウステンボスへ。
さっそくベビーカーに乗り込んだちびちゃんの背中を見つめつつ久しぶりに腕なんか組んだりしてお散歩。
目的は大型室内遊戯場?だったけれど、ちょっと暗かったのとやたら”装置”らしかったのが恐かったのか、得意の「ここ、いー(いや)。」「行く。」の半泣きちびちゃん。
がっかりしたけれど思い付いてよりちびちゃん向きのディック・ブルーナのお店にある遊び場へ。
すっかり機嫌の直ったちびちゃんに満足しつつ普段履きになりそうなビーチサンダルやお揃いTシャツ、この頃はさみに興味深々のちびちゃんに小さめのはさみ、そしてハンドタオルを購入した。
…ついつい、余計なものまで買ってしまう私。
ふうう。
ひと遊びの後はまたお散歩。
何やら始まるらしい人だかりを覗きに行った。
パフォーマンスする外人さんに手を振られてわくわくの私に反して、ちびちゃんはだんだん浮かない顔になってきた。
ベンチに座っていたらその外人さんが近くまで来てパフォーマンスをしてくれたのに、それが逆効果だったのか「ここ、いー。」が始まった。
あらら。
仕方が無いので今のうちに行こうと夕食へ。
美味しいパスタとピザに大満足の一家3人。
花火まで時間があるのでまたお散歩をしようと外に出る。
あるバーの前で男の人が呼び込み?をしていた。
その名も『ムーンナイトレビュー』
おおお…レビューでございますか。
観てみたいなあ。
でも、18歳未満お断りだった。
…どんなレビューだ、それ?
ムーン…レビュー…月組選抜メンバー出演とかだったらいいなあ。花組ハウステンボスでショーとかないかなあ。とか呟いていたら、「入場3万円とかだったらどうする?」」とダーリン。
「…花組なら行く。」
即答。
でも、誤解しないように言っておいた。
「宝塚のチケットは6500円だよ?」
…交通費・宿泊費でその10倍はかかるけどさ。
さて、この日のメインイベントはこの後変更になった。
なんと、野外ステージでJAZZ BANDの演奏があっていたのだ。
また一瞬「ここ、いー。」が始まろうとしていたけれど、今度は顔つきが違う。
ちょっと宥めて少し離れたところから聞いていた。
するとなんだか引込まれて行くちびちゃん。
おもむろにベビーカーから脱出。
ん?どこかにいくつもりなのか?
見守っていると、なんと。
ステージ方向に移動し出した。
??さらに見守っていると。なんとなんと。
踊り出した!
かっわいーい!!
ちょっと阿波踊りみたいだったけど(笑)。
曲の最後はじゃーん、とばかりに両手を広げてポーズ。
…レビュー、観せ過ぎたかな?
ダーリンが大喜びしていたので、まあ、良しとしよう。
思えば我が家で『アプローズ・タカラヅカ!」が人気(?許されている程度?)なのは、ちびちゃんのスワレ・ド・パリの春野&瀬奈の決めポーズを真似てくれていたからだったので、ダーリンの喜びようは納得できるというもの。
「いつまでこのショーがあるか調べてまたこよう♪」
とご機嫌の主人。
近々来られるなら今日は大人しく帰ろうとやっぱり花火は観られないけれど大満足の私。
いっぱい眠って美味しく食べて楽しく踊って幸せそうなちびちゃん。
いい休日だったねーとにこにこ一家は帰路についたのでした。
…昨日の晴天はどこへ?
なーんだかなあ。
いっくら私とちびちゃんが雨女だからって…それはないよ。
仕方が無いので相変わらず朝から自主お仕事?の主人を見送ったあと、恒例のちびちゃんが起きるまで、の時間を堪能…しようとして。
このままではまたおとさんが帰って来てから準備→お出かけが遅くなる→休日が短くなるパターンだと思って中断。
お出かけOK.に身支度して、さ、お昼の準備。
…と思っていたら、いつもより早いお帰り。
あらら。これじゃあ、早めにがんばりだしたこと、解ってもらえないな。
自分に甘い私はたいした努力ではないことを棚にあげてちょっとがっくり。
お望みどおりオムライスを作って、みんなで仲良く食べて。
このお家の雰囲気がお空にも届いたのか、雨が上がっている。
さて、出発!
出るときはこれならO.K.と思っていたけれど、何しろ風が激しい。
花火って…雨より風が大事なんだよね?
本当はバイオパーク→ハウステンボスコースの予定もちびちゃんは眠ってしまっているし、また雨が降り出して止めようかということになった。
がっかりする私に”ポーセリンパークでお茶”でもいい?と申し訳なさそうなダーリン。
うーーーん…ポーセリンパークに行っちゃったら、100%花火は中止だ。
考えて、ハウステンボスに隣接している某Nホテルでお茶して様子を観ることを提案。あそこなら駐車場からすぐホテルに入られるし、ハウステンボスにもすぐ入れるし。
行ってみたらとても心地よいソファが並ぶ広い喫茶室。
綺麗に整備されたお庭が一望できてとってもいい感じ。
ちびちゃんもベッドより心地よさそうなクッションのソファで気持ちよさそうに眠っているし、お茶もケーキもなかなかの味わい。
大満足な私たちは悪天候のお陰で全くお客さまがいないのをいいことにゆっくり<グリーンゲイブルス計画>を語り合った。
お茶のおかわりを2杯ずつもして、なんと2時間。
こんなに喫茶室に居座って(しかもダーリンと)ゆっくり寛いだのは人生初めてだった。
起きたちびちゃんにジュースを頼んでしばらくしてから天気も良くなり、いざハウステンボスへ。
さっそくベビーカーに乗り込んだちびちゃんの背中を見つめつつ久しぶりに腕なんか組んだりしてお散歩。
目的は大型室内遊戯場?だったけれど、ちょっと暗かったのとやたら”装置”らしかったのが恐かったのか、得意の「ここ、いー(いや)。」「行く。」の半泣きちびちゃん。
がっかりしたけれど思い付いてよりちびちゃん向きのディック・ブルーナのお店にある遊び場へ。
すっかり機嫌の直ったちびちゃんに満足しつつ普段履きになりそうなビーチサンダルやお揃いTシャツ、この頃はさみに興味深々のちびちゃんに小さめのはさみ、そしてハンドタオルを購入した。
…ついつい、余計なものまで買ってしまう私。
ふうう。
ひと遊びの後はまたお散歩。
何やら始まるらしい人だかりを覗きに行った。
パフォーマンスする外人さんに手を振られてわくわくの私に反して、ちびちゃんはだんだん浮かない顔になってきた。
ベンチに座っていたらその外人さんが近くまで来てパフォーマンスをしてくれたのに、それが逆効果だったのか「ここ、いー。」が始まった。
あらら。
仕方が無いので今のうちに行こうと夕食へ。
美味しいパスタとピザに大満足の一家3人。
花火まで時間があるのでまたお散歩をしようと外に出る。
あるバーの前で男の人が呼び込み?をしていた。
その名も『ムーンナイトレビュー』
おおお…レビューでございますか。
観てみたいなあ。
でも、18歳未満お断りだった。
…どんなレビューだ、それ?
ムーン…レビュー…月組選抜メンバー出演とかだったらいいなあ。花組ハウステンボスでショーとかないかなあ。とか呟いていたら、「入場3万円とかだったらどうする?」」とダーリン。
「…花組なら行く。」
即答。
でも、誤解しないように言っておいた。
「宝塚のチケットは6500円だよ?」
…交通費・宿泊費でその10倍はかかるけどさ。
さて、この日のメインイベントはこの後変更になった。
なんと、野外ステージでJAZZ BANDの演奏があっていたのだ。
また一瞬「ここ、いー。」が始まろうとしていたけれど、今度は顔つきが違う。
ちょっと宥めて少し離れたところから聞いていた。
するとなんだか引込まれて行くちびちゃん。
おもむろにベビーカーから脱出。
ん?どこかにいくつもりなのか?
見守っていると、なんと。
ステージ方向に移動し出した。
??さらに見守っていると。なんとなんと。
踊り出した!
かっわいーい!!
ちょっと阿波踊りみたいだったけど(笑)。
曲の最後はじゃーん、とばかりに両手を広げてポーズ。
…レビュー、観せ過ぎたかな?
ダーリンが大喜びしていたので、まあ、良しとしよう。
思えば我が家で『アプローズ・タカラヅカ!」が人気(?許されている程度?)なのは、ちびちゃんのスワレ・ド・パリの春野&瀬奈の決めポーズを真似てくれていたからだったので、ダーリンの喜びようは納得できるというもの。
「いつまでこのショーがあるか調べてまたこよう♪」
とご機嫌の主人。
近々来られるなら今日は大人しく帰ろうとやっぱり花火は観られないけれど大満足の私。
いっぱい眠って美味しく食べて楽しく踊って幸せそうなちびちゃん。
いい休日だったねーとにこにこ一家は帰路についたのでした。
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