『マラケシュ・紅の墓標』
やっとやっと、感想に突入です。
ふいぃ。

初日。12日目。19、20日目。千秋楽。

今まで2日で4回が観劇最高記録の私です。
ちびちゃん、ちょびくんを義母&主人、母、姉に預けての観劇だったので、1日1公演が限度でしたが、記録更新、5回、観劇できました。
日にちがばらばらだったお陰で、公演中のいろんな変化にも気づくことが出来たし、公演ごとに違うというすみれさんの演技の違いも、恥ずかしながら初めて解りました。
憧れの方々にもお会いできたし。
もう、私のタカラヅカファン人生で最高の1ヶ月でした。

私の中では、21日の16時からの公演が最高だったように思いました。
リュトヴィークが愛に溢れていて、優しくて美しくて。
リュドヴィークの表情1つ1つがもう、もう………うっとり。
いろんな行動の中に愛あればこそ、なのがとっても伝わってきて、だからこそ哀しくて…。

イヴェットの告白シーン。
ここが一番…多分、イヴェットと自分を重ねてしまって居るんだと思うんですけれど、音楽が始まるときから(何故か初日以外は)もう、ぼろぼろ泣いてしまっていました。
それから。
リュドヴィークがオリガに金の薔薇を残して去っていくシーン。
そして最後に(幻の?)リュドヴィークがクリフォードに石の花を渡して去っていくところからクリフォードからその花を渡された時のオリガ。
ここがたまらなく心に響いてきます。

リュドヴィークの心がそこにあるのに。たくさん、感じるのに。
彼は、自分を救ってくれた彼は、救われないまま去って行ってしまった。
その想いを受け継いだかのような、夫・クリフォードの言葉。

「私、何て言ったらいいのか…。」

オリガの呟きが胸に響くんです。

12日目観たときには、何故だか『カサブランカ』のハンフリー・ボガード扮する…あれ?名前が出てこない…。

あっっっっっ
眼科に行く時間です。
続きはまたっっ♪
放置するとコンピューターがすぐ固まるので、一回送信します。
願わくば、どなたも読んでいませんように…だって、まだつらつら書いてるだけなんだもん。

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