『マラケシュ・紅の墓標』
観れば観るほど、深く、哀しく、愛に満ちたお話でした。
実は大劇場も一度だけ観に行ったのですが。
前日ちびちゃんが熱を出して看病であまり眠れなかった私は、その時妊娠8ヶ月だった上、風邪を引きかけていて。
止めようかとまで思ったけれど、ちびちゃんが元気になったのを励みに決行。
乗るはずだった朝5時の電車を見送って翌日の公演を観ようとゆっくり出かけました。
つまり、一公演しか観られなかったんです。
その時の印象。
鈴懸さんの作り出す雰囲気がすばらしい。あれは…マラケシュに潜む、何かの象徴?
すみれさん、また歌声が深くなった…。
お化粧、変わった?…前の方が好きだなあ…くすん。(…今は訂正します。はい。すみれさまはいつだって美しい。)
…やっぱり花組トップお二人はラブラブになれないんだね…荻原先生もそう思われたんですね…。
美世ちゃん、貫禄ついてきたなあ。
樹里さん、素敵。光ってる。さすが。
ゆみこちゃん、やっぱり儚い役なの?
蘭トム君………タムロン………?
あすかちゃん、いいね、いいね。その存在感。すばらしい。
こらっ!もっとしっかり観なさいよ。
オギー先生、すごい、すごい。
あの、オープニングの美しさ。
あっという間にその世界に引き込まれてしまう。
摩訶不思議な空間。
すみれさん、綺麗…。
舞台の切り替わりがまた、すばらしい。
音楽使いがすばらしい。
ああ、哀しい結末。
レオンとリュドヴィークは、同じ場所に召されたんだね。
そこに、救いがあったのね?
でも…なぜか、哀しい。
愛し合ったはず…いや、求め合ったはずの二人が、別れてしまったのが?
よく、解らない。
もっと、観ないと解らないのかな。
すき。この作品、すき。でも、なんだかすっきりしない。
とにかく、樹里さんにすっかり魅せられてしまった(ちょっと『ミケランジェロ』思い出したけど)。
そんな感じでした。
何しろ、体調が経時的に悪くなっていくものだから(実は後で熱を出しました)、どうもぼーーーーっとしちゃっていたのかな。
隣で母は完全に具合が悪くなってしまっていたし。
すみれさんの役柄的に『La Esperanza』観たときほど、かっこいい!素敵!!と思わなかったんです。
…未熟者め。
(いえ、実は私、すみれさんのダンスがとっても好きで…物足りなかったんですね。)
でも、博多座に来てくれて、本当によかった。
すばらしかった。
この作品を、リュドヴィークをこんなに愛おしいと思うとは思っていなかった。
『エンター・ザ・レビュー』
これが印象が今ひとつよくなかったんです。
樹里さん、かっこよすぎて。Wトップ扱い?
すみれさんは明らかに樹里さんを立てているように思えた。
そんなあなたがやっぱり大好き。
でもでも…何かが不満。
(いきなり黒燕尾…はいいけど、渋くない。アプローズ!みたいなのが観たいっっ)
(ああああああ…女装!!!イヤだーーーーっっ)←この時点でアウト。
(実は、サーカスもあまり好きじゃなかったんです。でも樹里さん、かっこよすぎだ。)
(アフリカ…ダンスは美しいけれど、決してテクニシャンではないすみれさんに無理させてる!樹里さんのニューヨークの方がいいっ!なんて思った不届き者です。)
(全体的に樹里さんのシーンの方がかっこいい!)…愚か者め。
(音楽が渋さに欠ける!)そんなこと、ないよなあ…黒燕尾に主題歌が許せなかったらしい。
(初舞台生は若さはじけてすばらしい!!来て良かった…。)
(あっ!でも、モナムは綺麗ですばらしかった。)
………未熟モノ!!
一番、感動したのは、エトワール樹里さんの周りを初舞台生が囲んでいて、
男役を全うしようとしている樹里さんのすばらしさと、今から始まる初舞台生の初々しさが1つのシーンを美しく作り上げているのが感慨無量でした。
こんな印象を持って見に行った博多座公演。
観れば観るほど、深く、哀しく、愛に満ちたお話でした。
実は大劇場も一度だけ観に行ったのですが。
前日ちびちゃんが熱を出して看病であまり眠れなかった私は、その時妊娠8ヶ月だった上、風邪を引きかけていて。
止めようかとまで思ったけれど、ちびちゃんが元気になったのを励みに決行。
乗るはずだった朝5時の電車を見送って翌日の公演を観ようとゆっくり出かけました。
つまり、一公演しか観られなかったんです。
その時の印象。
鈴懸さんの作り出す雰囲気がすばらしい。あれは…マラケシュに潜む、何かの象徴?
すみれさん、また歌声が深くなった…。
お化粧、変わった?…前の方が好きだなあ…くすん。(…今は訂正します。はい。すみれさまはいつだって美しい。)
…やっぱり花組トップお二人はラブラブになれないんだね…荻原先生もそう思われたんですね…。
美世ちゃん、貫禄ついてきたなあ。
樹里さん、素敵。光ってる。さすが。
ゆみこちゃん、やっぱり儚い役なの?
蘭トム君………タムロン………?
あすかちゃん、いいね、いいね。その存在感。すばらしい。
こらっ!もっとしっかり観なさいよ。
オギー先生、すごい、すごい。
あの、オープニングの美しさ。
あっという間にその世界に引き込まれてしまう。
摩訶不思議な空間。
すみれさん、綺麗…。
舞台の切り替わりがまた、すばらしい。
音楽使いがすばらしい。
ああ、哀しい結末。
レオンとリュドヴィークは、同じ場所に召されたんだね。
そこに、救いがあったのね?
でも…なぜか、哀しい。
愛し合ったはず…いや、求め合ったはずの二人が、別れてしまったのが?
よく、解らない。
もっと、観ないと解らないのかな。
すき。この作品、すき。でも、なんだかすっきりしない。
とにかく、樹里さんにすっかり魅せられてしまった(ちょっと『ミケランジェロ』思い出したけど)。
そんな感じでした。
何しろ、体調が経時的に悪くなっていくものだから(実は後で熱を出しました)、どうもぼーーーーっとしちゃっていたのかな。
隣で母は完全に具合が悪くなってしまっていたし。
すみれさんの役柄的に『La Esperanza』観たときほど、かっこいい!素敵!!と思わなかったんです。
…未熟者め。
(いえ、実は私、すみれさんのダンスがとっても好きで…物足りなかったんですね。)
でも、博多座に来てくれて、本当によかった。
すばらしかった。
この作品を、リュドヴィークをこんなに愛おしいと思うとは思っていなかった。
『エンター・ザ・レビュー』
これが印象が今ひとつよくなかったんです。
樹里さん、かっこよすぎて。Wトップ扱い?
すみれさんは明らかに樹里さんを立てているように思えた。
そんなあなたがやっぱり大好き。
でもでも…何かが不満。
(いきなり黒燕尾…はいいけど、渋くない。アプローズ!みたいなのが観たいっっ)
(ああああああ…女装!!!イヤだーーーーっっ)←この時点でアウト。
(実は、サーカスもあまり好きじゃなかったんです。でも樹里さん、かっこよすぎだ。)
(アフリカ…ダンスは美しいけれど、決してテクニシャンではないすみれさんに無理させてる!樹里さんのニューヨークの方がいいっ!なんて思った不届き者です。)
(全体的に樹里さんのシーンの方がかっこいい!)…愚か者め。
(音楽が渋さに欠ける!)そんなこと、ないよなあ…黒燕尾に主題歌が許せなかったらしい。
(初舞台生は若さはじけてすばらしい!!来て良かった…。)
(あっ!でも、モナムは綺麗ですばらしかった。)
………未熟モノ!!
一番、感動したのは、エトワール樹里さんの周りを初舞台生が囲んでいて、
男役を全うしようとしている樹里さんのすばらしさと、今から始まる初舞台生の初々しさが1つのシーンを美しく作り上げているのが感慨無量でした。
こんな印象を持って見に行った博多座公演。
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