処置の時、ちょっと(…でもないけれど、これは仕方ない)傷付いたので、そこを消毒して頂く。
ああ、これが痛かったのね。
でも、我が娘ながら、ちょっと感動だった。
処置が終わったら、泣くことも無く、おかさんにぎゅっとくっついたけれど、「ばいたーい。」先生にもご挨拶。

おかさんより、落ち着いてるよ…。

母曰く、「病院に行くときも、ばあばにばいたーいって言ったのよ。」

大物だよ…。
ふうう。

でもさすがに怖かったのでしょう。
ジュースを与えても少ししか飲まないし(いつもの、お遊びはしたけれど)、なしも全部は食べない。
表情も、ご機嫌に振舞っているけれどいつもより顔色も悪いし、覇気がない。
そして、おかさんから離れない。

ねんね、しようか?
珍しくうん、と素直に頷く。
これはもう、一緒にねんねしかないでしょう。

暗くして寝てみる。
目を瞑ってみる。

黒ずんだ、冷たい指。

ういーーーーーーーんがごがががががあああ

ぎゃああっっ

怖いよお、怖いよお。

ぎゅっとちびちゃんを抱きしめてしまう。
よしよしよし…
小ちゃいお手てが頭をなでてくれる。

…慰められてどうすんのよお。

怖い夢は、見なかった。

とにかく、ありがとう。守って下さった全てに、ありがとう。
じいじが、守ってくれたんだよね、きっと。
ちびちゃんの守護神は、じいじだもんね。

神様。
パパ。

ありがとう。

また、守って頂きました。

いけない、お母さんです。
反省しました。

注意してもしても、し足りないくらい、しなくてはいけないのに。
しっかりもので…おかさんより。
安心し過ぎていました。
態度が一人前で。
3歳ってこと、忘れていました。

ごめんなさい、ごめんなさい。
自分が、嫌になった一日でした。

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