私は、実はボサノバが好きです。フレンチジャズも好きです。詳しくはないけれど…。
その境界にいる、クレモンティーヌが大好きです。
出会いは忘れたけれど、大学時代から(ああ、あの頃は洋楽三昧だったのよね…いつの間にかってかこの半年だけど…こんなにすみれ色になっちゃって。ぷくく)好きだった。
それは主人にも浸透して。
久しぶりに、BLUE NOTEに聴きに行ってきました。
初めて彼女のライブに行ったのはついこの頃。
一時閉鎖の危機を越えて復活してHolly Coleが来て以来、やたら好きなアーティストが来日して、身重になってお仕事休んでからは、ちょこちょこ行くようになってました、BLUE NOTE FUKUOKA。
incognito、Matt Bianco、Monday Michiru、Holly Cole Trio
計ったかのように続けざまに主人と一緒に大好きな人たちが次々にやって来て、偶然とは思えない!なんて思ったりして。
マタニティーブルーになる暇もなく、育児ノイローゼになるのも忘れ、主人と一緒に行きました。
優しいママやお母様に多謝です。
3年前の塩谷哲はちびちゃんが生まれた日でした。
さすがに行けなかったけれど(苦笑)。
そして、最近また塩谷哲が来て、しかも佐藤竹善のゲスト(今考えても、美味しすぎる…くっくう)があったのに、チケット、取れませんでした。
甘かった…。
BLUE NOTEでチケット完売に当たったのって、初めてだったような。
佐藤さんのゲストが1日だけだったのもあったんでしょうが…最近、ライブないもんなあ。Sing Like Talkingも。
SALT&SUGARも。CDも出ないのかなあ。
LIVEに行ったのって…いつだっけ??
*
で、そのClementineですが。
この3-4年、毎年のように来てくれてます。
2回めはガラコンサートのような形式で、他のフレンチポップと合同だったので、知らない曲が多かったけれど。
この日は、オリジナルナンバーがほとんどだと思います。
この頃ひたすらタカラヅカで、彼女がやって来ることに気付かなかった私。
定期的にお知らせメールが届いているのにねえ。
大学勤務中、お世話になった仲良しの先輩がアメリカ留学から帰って来られたので、その歓迎に、私たちの部署?の第2期黄金時代??を共に過ごし、今もお付き合いが続いている、私の師匠に当たる先輩からお誘いがあったのが、たまたまClementineのライブでした。
開演1時間45分前、開場30分前に集合だったので、とってもいいお席。
そんなに早く行ったの、初めてでしたー♪
ゆっくりおしゃべりして、飲んで食べて。
うっかり、ライブのことを忘れそうになりました。
あっは。
BLUE NOTE FUKUOKAのブルームーンは爽やかでした。
お味以上に、色が好きなんです。ブルームーン。
カクテルはブルームーンと、ロングはスプモーニがお気に入り。
一つお気に入りが出来ると、そればかり飲んじゃう私です。
もう、何年越しか。
どこに行っても頼んでたんですが、久しぶりでした。
ブルームーンって、すみれ色だよねえ。
えっへへへへ。
…偶然です。
レビューアラモード『COCKTAIL』ではちょっと…大人の雰囲気でしたねえ。ブルームーン。
すみれさんで何か演って欲しかったなあ。大人な雰囲気で♪
えー、またもや脇道(いや、本道です)に逸れてしまいました。
さて、ライブですが。
今回は8割は知っている曲で、のりのりでした。
それにね、バンドがすばらしかったの。
ピアノとギターとドラムスとパーカッションだったんですが。
どなたも素晴らしい才能あふれる方達でした。
中でも、ピアノとパーカスがもう、達人の域で。
大満足でした。
パーカッションは、いつも注目してしまうのですが。
今回のかたはまた、素晴らしかったです。
同じ楽器なのに、たくさんの<音色>を引き出す。
その叩く位置、そして手のどの部位でどの強さで叩くかで、ぜんぜん音が違う。
ただの”小太鼓”でさえ、魔法の楽器になっていました。
そのパーカッションの、ちょっぴり可愛い、幼いお顔つきの黒人さんのエンターティナー振りが素敵でした。
彼の才能と観客を引き込むその力で、大人しかった観客たちのボルテージが一気に跳ね上がり、とっても嬉しかったです。
動き出す身体を抑える気になれず、ずっと密かに揺れていた私は、さらににっこにこの、のっりのりの、ゆっらゆらになりました。
パーカッションの方とアイコンタクトも取れて、ご機嫌でした。
ピアノはベン・シドランでした。
あ、今度のライブはクレモンティーヌ&ベン・シドランなので、バンドはベン・シドラン専属なのかしらん?
すみません、知らないです。
ドラムスは、なんとシドランJr.でした。
ベン・シドランと仲間たち(勝手に命名しないように)の演奏も、良かったですー。
Billy Joelの『NEW YORK CITY ON MY MIND』をよりjazzyにアレンジしたのも演奏してくれて、Billyは私の青春時代に染み込んでいる、大事なアーティストなので(最近新譜出てないなあ)、とってもとっても嬉しかったです。
渋かった。
今度、CD探してみます。ベン・シドランと仲間たち(違)。
軽やかなピアノがとっても心に滲みました。
クレモンティーヌは相変わらず何気なく淡々と歌っていて、やっぱり好きだなあ。
なんと、TUBEの『season in the sun』をボサノバにアレンジしたのを歌ってくれました。
…同じ曲とは思えない、軽やかでお洒落な感じに仕上がっていました。
いえ、私、TUBEの曲、結構好きです。
でも、若くない私にはオリジナルはストレートすぎてね(いえ、当時はとっても?若かったけれどもね)。
その辺り、ボサノバになると、とってもいい感じになってました。
新しいアルバムに入っています。このアルバム、お勧めです。
ゆったりとした何気ない時間に、バックグランドミュージックにして頂きたいです。
いい時間でした。
楽しかったです。
最新アルバムにちゃっかりサインも頂いてきました。てへへ。
その後、当時ボスだった方が、お洒落な居酒屋に連れて行って下さり(またここのお料理がとっても個性的なのにシンプルで美味しかった!!)、先輩の留学のお話をお写真見ながら聞いて。
昔話に花を咲かせ。
大学の『今』に耳を傾けては懐かしみ。
ああ、働きたい。
みなさんと一緒に、もう一度、激動の時間を過ごしたいよお。
でも、出来ることを、今はやって行こう。
そしてすべきことを探して行こう。
改めて思った日でした。
その境界にいる、クレモンティーヌが大好きです。
出会いは忘れたけれど、大学時代から(ああ、あの頃は洋楽三昧だったのよね…いつの間にかってかこの半年だけど…こんなにすみれ色になっちゃって。ぷくく)好きだった。
それは主人にも浸透して。
久しぶりに、BLUE NOTEに聴きに行ってきました。
初めて彼女のライブに行ったのはついこの頃。
一時閉鎖の危機を越えて復活してHolly Coleが来て以来、やたら好きなアーティストが来日して、身重になってお仕事休んでからは、ちょこちょこ行くようになってました、BLUE NOTE FUKUOKA。
incognito、Matt Bianco、Monday Michiru、Holly Cole Trio
計ったかのように続けざまに主人と一緒に大好きな人たちが次々にやって来て、偶然とは思えない!なんて思ったりして。
マタニティーブルーになる暇もなく、育児ノイローゼになるのも忘れ、主人と一緒に行きました。
優しいママやお母様に多謝です。
3年前の塩谷哲はちびちゃんが生まれた日でした。
さすがに行けなかったけれど(苦笑)。
そして、最近また塩谷哲が来て、しかも佐藤竹善のゲスト(今考えても、美味しすぎる…くっくう)があったのに、チケット、取れませんでした。
甘かった…。
BLUE NOTEでチケット完売に当たったのって、初めてだったような。
佐藤さんのゲストが1日だけだったのもあったんでしょうが…最近、ライブないもんなあ。Sing Like Talkingも。
SALT&SUGARも。CDも出ないのかなあ。
LIVEに行ったのって…いつだっけ??
*
で、そのClementineですが。
この3-4年、毎年のように来てくれてます。
2回めはガラコンサートのような形式で、他のフレンチポップと合同だったので、知らない曲が多かったけれど。
この日は、オリジナルナンバーがほとんどだと思います。
この頃ひたすらタカラヅカで、彼女がやって来ることに気付かなかった私。
定期的にお知らせメールが届いているのにねえ。
大学勤務中、お世話になった仲良しの先輩がアメリカ留学から帰って来られたので、その歓迎に、私たちの部署?の第2期黄金時代??を共に過ごし、今もお付き合いが続いている、私の師匠に当たる先輩からお誘いがあったのが、たまたまClementineのライブでした。
開演1時間45分前、開場30分前に集合だったので、とってもいいお席。
そんなに早く行ったの、初めてでしたー♪
ゆっくりおしゃべりして、飲んで食べて。
うっかり、ライブのことを忘れそうになりました。
あっは。
BLUE NOTE FUKUOKAのブルームーンは爽やかでした。
お味以上に、色が好きなんです。ブルームーン。
カクテルはブルームーンと、ロングはスプモーニがお気に入り。
一つお気に入りが出来ると、そればかり飲んじゃう私です。
もう、何年越しか。
どこに行っても頼んでたんですが、久しぶりでした。
ブルームーンって、すみれ色だよねえ。
えっへへへへ。
…偶然です。
レビューアラモード『COCKTAIL』ではちょっと…大人の雰囲気でしたねえ。ブルームーン。
すみれさんで何か演って欲しかったなあ。大人な雰囲気で♪
えー、またもや脇道(いや、本道です)に逸れてしまいました。
さて、ライブですが。
今回は8割は知っている曲で、のりのりでした。
それにね、バンドがすばらしかったの。
ピアノとギターとドラムスとパーカッションだったんですが。
どなたも素晴らしい才能あふれる方達でした。
中でも、ピアノとパーカスがもう、達人の域で。
大満足でした。
パーカッションは、いつも注目してしまうのですが。
今回のかたはまた、素晴らしかったです。
同じ楽器なのに、たくさんの<音色>を引き出す。
その叩く位置、そして手のどの部位でどの強さで叩くかで、ぜんぜん音が違う。
ただの”小太鼓”でさえ、魔法の楽器になっていました。
そのパーカッションの、ちょっぴり可愛い、幼いお顔つきの黒人さんのエンターティナー振りが素敵でした。
彼の才能と観客を引き込むその力で、大人しかった観客たちのボルテージが一気に跳ね上がり、とっても嬉しかったです。
動き出す身体を抑える気になれず、ずっと密かに揺れていた私は、さらににっこにこの、のっりのりの、ゆっらゆらになりました。
パーカッションの方とアイコンタクトも取れて、ご機嫌でした。
ピアノはベン・シドランでした。
あ、今度のライブはクレモンティーヌ&ベン・シドランなので、バンドはベン・シドラン専属なのかしらん?
すみません、知らないです。
ドラムスは、なんとシドランJr.でした。
ベン・シドランと仲間たち(勝手に命名しないように)の演奏も、良かったですー。
Billy Joelの『NEW YORK CITY ON MY MIND』をよりjazzyにアレンジしたのも演奏してくれて、Billyは私の青春時代に染み込んでいる、大事なアーティストなので(最近新譜出てないなあ)、とってもとっても嬉しかったです。
渋かった。
今度、CD探してみます。ベン・シドランと仲間たち(違)。
軽やかなピアノがとっても心に滲みました。
クレモンティーヌは相変わらず何気なく淡々と歌っていて、やっぱり好きだなあ。
なんと、TUBEの『season in the sun』をボサノバにアレンジしたのを歌ってくれました。
…同じ曲とは思えない、軽やかでお洒落な感じに仕上がっていました。
いえ、私、TUBEの曲、結構好きです。
でも、若くない私にはオリジナルはストレートすぎてね(いえ、当時はとっても?若かったけれどもね)。
その辺り、ボサノバになると、とってもいい感じになってました。
新しいアルバムに入っています。このアルバム、お勧めです。
ゆったりとした何気ない時間に、バックグランドミュージックにして頂きたいです。
いい時間でした。
楽しかったです。
最新アルバムにちゃっかりサインも頂いてきました。てへへ。
その後、当時ボスだった方が、お洒落な居酒屋に連れて行って下さり(またここのお料理がとっても個性的なのにシンプルで美味しかった!!)、先輩の留学のお話をお写真見ながら聞いて。
昔話に花を咲かせ。
大学の『今』に耳を傾けては懐かしみ。
ああ、働きたい。
みなさんと一緒に、もう一度、激動の時間を過ごしたいよお。
でも、出来ることを、今はやって行こう。
そしてすべきことを探して行こう。
改めて思った日でした。
コメント