昨日の夜のこと。
久しぶりの音楽会。
『ブルンデンブルグ協奏曲』全曲6曲!!
…ちょっと…長かったです…。
ケバントハウス・バッハ・オーケストラという、バッハ縁りの街ライプツイヒが生んだオーケストラ(…らしい)での演奏だった。
何だか、和やかでとってもいい演奏会でした。
そのテクニックにうっとり…というより、ああ、バッハを誇りに思っていて、とっても愛しているオーケストラなんだなあって、ほっこりしました。
故郷の唄を大事に唱うような、そんな感じで。
こう、身体の中から生まれいづる音楽を楽器に託しているような。
第4、5番(かな?)はフルート協奏曲で、よく聞いていたのでなじみ深く、たまたま2、3番めに演奏されたのでそれからはお目めばっちりになったけれど、1番はああ、心地いい音…と思いつつ、うつらうつら…はっ!!
わたくし、覚えている限りでは音楽会で眠りかけたのは幼い頃以来かも…。
隣にお一人でいらっしゃっていたおばさま、始まって5分も経たないうちから夢の世界に入り、ほとんど眠っていらっしゃいました…。
いい音楽って、眠気を誘うのかもしれませんね…うっとりして(ほんとにそういう理由かは不明です)。
好きですけど…。
バロック曲、しかも同じ作曲家でさらには同じ協奏曲から(と言うより全曲)6曲 X 3-4楽章は…ちっと…長い。
演奏会の時間、アンコールを含めて2時間40分弱。ちょぴっとお尻が痛くなりました(笑)。
次は10月のヨー・ヨー・マ♪
実は、生で初めて聞きます…楽しみだあ…。
今年の秋は幸せがいっぱい!
待っててねー!寿美礼さま♪♪(…待ってないって)

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