『野風の笛』東京公演千秋楽を(やっと)観た。
主水正様…しゅてき。
某HPの敬愛する管理人様のドリーム小説のお陰でますます好きになってしまった我が殿、主水正様。
あの、プロローグの登場からもうう釘付け。
この、男性でも女性でもない美しさは、人間の性を超えていて…ただただみとれるばかり。
最期のシーンはビデオより涙が光ってはっきり見えて、心が痛くなった。
もう、忠輝のばかあ。
どーして主水さまが自害しなくっちゃいけないんだよう。
主人は(洋物は観ようとしないけど)『野風の笛』は好きらしい。
忠輝が家康の6男だとか、伊達正宗との関係やら、その登場人物の関係をさらさら言ってしまう歴史おたく。
挙げ句は”本当は花井三九郎と忠輝が義兄弟だったんだ”とか”もしかしたら切腹は忠輝の命だったかもよ”とか余計な知識まで植え付けてくれる。
うっさいなあ、もう。
でも、「また戦国ものがあったら見せてね♪」の台詞に気を良くした私。
ここから引込んでやりたいけど、すみれさんの実力や魅力は認めているしい発言は度々聞かれるけれど、<宝塚>がどうしても駄目なんだって。
だから絶対、タカラヅカのステージは観ることはないって。
彼女が引退して、タカラジェンヌでなくなったら観に行きましょうとのこと。
…そんなものですかね。
ま、それはいいとして。
『野風の笛』東京公演千秋楽。
狂言切腹のシーンは、忠輝さまが英語をしゃべり出し、困惑する主水さま。
かわいー。
その後忠輝がしれっと主水の肩を抱き「あれはイギリス語だ。」
仲良しだねー♪
そんな可愛い主水くんを……くっくう。
ばかあ。
若衆姿で再登場はいつ観ても美しい…。
うっとり。
自害で終わるの悲しみ(…あ、その後も続いてましたっけね、お話。)もこのエピローグでさわやかな気持ちになれる。
やっぱりこうでなくっちゃタカラヅカ。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索